【聖地巡礼】蘇りの聖地・熊野(ほぼ和歌山）へ②

【聖地巡礼】蘇りの聖地・熊野(ほぼ和歌山）へ②

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では、前回の続きを！

神倉神社

http://kumanohayatama.jp/?page_id=18

摂社神倉神社 - 熊野速玉大社公式サイト｜和歌山県新宮市鎮座　根本熊野大権現　世界遺産摂社神倉神社 - 熊野速玉大社公式サイト

kumanohayatama.jp

熊野の神々は、神代の頃、まず初めに神倉山のゴトビキ岩に降臨されたとのこと。

日本の初代天皇・神武天皇が天照大御神から太刀を頂いた場所でもあります。

ツアーはここからスタートしました！
あの江原さんは、「ここが熊野のもとである」と聞こえたそう。

神倉神社は石畳の階段が急すぎて、ほぼ崖でした

最初からこんなきついのか～なんて思いましたが、
初日から張り切って一番早く頂上まで登っていきました。笑

この後も誰よりも山登りが早かったのには自分でもビックリしました。以外と得意かもしれないということに気が付いた。

その後、近くにある
熊野速玉神社（くまのはやたまじんじゃ）へ

熊野本宮大社、熊野那智大社とともに熊野三山を構成する大社

熊野速玉大神（くまのはやたまのおおかみ）と熊野夫須美大神（くまのふすみのおおかみ）を主祭神

ここでは、熊野曼荼羅の絵解きの解説を聴きました↓

覚えている範囲なのですが、

昔の人は、８割くらいの人が亡くなった後、地獄へ落ちると考えられていたそう。
今世の穢れを落とすために、地獄へ落ちなくても良いように熊野詣へ向かったそう。
女性も子供を産んでいない人は罪だと捉えられた。ノロの人達も子供も産めないので、その穢れを落とすためにも皆、熊野詣に行ったそうです。

というなんともおおざっぱな解説ですが、

日本史はあまり得意ではなく、神社は感覚、つまり肌で感じている感覚タイプですww

ほんと神社へ良くいくようになったのはここ３年くらい。

それまであんまり興味がなかったんですが、なんででしょうね…

神社へ行くとやっぱり自分がクリアになるし、気持ちが上がるんですよね。

歴史を完璧に理解している訳ではないけど、概要として知っておくとその土地への理解も深まりますよね。

日本一大きな鳥居がある大斎原（おおゆのはら）

https://www.hongu.jp/kumanokodo/hongu-taisya/ooyunohara/

熊野本宮大社旧社地「大斎原」｜熊野本宮観光協会神が舞い降りたという大斎原。近年はパワースポットとして多くの人が訪れています。熊野本宮大社はかつて、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある「大斎原（おおゆのはら）と呼ばれる中洲にありました。当時、約1万1千坪の境内に五棟 […]

www.hongu.jp

大斎原は、熊野本宮大社の近くにあります。
すんごい大きな鳥居が目印で、このあたりは山山山と川！

熊野本宮大社はかつて川に囲まれ、川に入っていかないと辿り着かなかった場所だったそうです。

江戸時代まで中洲への橋がかけられる事はなく、参拝に訪れた人々は歩いて川を渡り、着物の裾を濡らしてから詣でるのがしきたりでした。
音無川の冷たい水で最後の水垢離を行って身を清め、神域に訪れた。

ところが明治22年（1889年）の8月に起こった大水害が本宮大社の社殿を呑み込み、
社殿の多くが流出したため、水害を免れた4社を現在の熊野本宮大社がある場所に遷座したそう。

ということで、近くにはとってもキレイな川がありました。
大斎場の中は撮影禁止でしたが、こちらも神聖な場所でした。

手水舎には、「魂」と「蘇」の文字が！
こんなの初めて見ました！