【聖地巡礼】蘇りの聖地・熊野(ほぼ和歌山）へ①

【聖地巡礼】蘇りの聖地・熊野(ほぼ和歌山）へ①

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11月15日は蠍座新月でしたね

あなたはどんな願い事をしましたか？

蠍座は、深い部分（潜在意識）と関わるサイン。

250年続いた地の時代、ラストの蠍座新月に熊野へ行けるなんて、
ほんとに意味があるんだな～なんて思っています。

そして、今回は大手のツアーではなく、ご夫婦で旅行業をされている方のツアーに初めて参加しました。

見事に３日間とも晴れ

添乗員さんは、熊野のベテランですっごく詳しくて、

一人じゃたどり着けないような場所や

オススメスポット、歴史を知ることができツアーにして良かったと改めて思いました。

玉置神社はご先祖様が関わっていたという話を聞き、熊野とご縁が深い方だな～と。

また、江原さんからスピリチュアルを学んだことがある方で、そういうお話もとっても詳しいんですが地に足のついた方でした。

と同時に、

世の中の陰謀論もかなり詳しく（笑）、いろいろ伺ったのでこれも必然だと思い、

風の時代はもっと平和な世の中になりますように。
と蘇りの聖地、熊野より祈りを奉げてきました

熊野ってあまり有名ではないような感じがするので、
今日は、熊野信仰のご紹介をざっくりとまとめてみます。
※普段は海外のお客さんがたくさんいるそうです。

以下、熊野本宮大社のパンフレットより一部抜粋

熊野古道

https://www.hongu.jp/kumanokodo/

熊野古道｜熊野本宮観光協会世界遺産熊野古道と熊野本宮大社世界遺産“紀伊山地の霊場と参詣道” 全ての道は“熊野本宮”の聖地につながる World Heritage “Sacred Sites and Pilgrimage Route […]

www.hongu.jp

平安時代から上皇や貴族の間で熊野信仰が高まる。
　　

↓
　時代が下るにつれて武士や庶民に広がる。

最盛期には「蟻の熊野」と喩えられるほど、多くの人が行き交う。

熊野古道は熊野へ詣でるための参詣道。

聖地へと向かう修行の道のため、あえて険しい道が選ばれる。
　（熊野への思い半ばに行き倒れる旅人もいたほどの難路）

難行苦行による身の浄化の果てにこそ熊野での蘇りがあると信じられていた。

ルートはいくつかありますが、最も多くの人が歩いたとされるのが、「中辺路」

2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として熊野古道は世界遺産登録される。

熊野本宮大社

http://www.hongutaisha.jp/

熊野本宮大社熊野本宮大社の公式ホームページです。全国3000社ある熊野神社の総本宮全国熊野神社です。上四社、中四社、下四社の三社からなり熊野三所権現と言われます。

www.hongutaisha.jp

熊野詣の人々が最初に目指したのが熊野本宮大社

「浄不浄を問わず、貴賤に関わらず、男女を問わず」あまねく人々を受け入れると信じられた熊野への進行は、
上皇や貴族、武士や庶民にいたるまで多くの人々を惹きつけた。

この時代に、女性を受け入れた土地は珍しいそうです。それくらい懐が深い土地だそう。

熊野本宮大社には、参拝する順序があります。

③現世を司る　夫須美大神（ふすみのおおかみ）
　那智大社の主祭神

②前世を司る　速玉大神（はやたまのおおかみ）
　熊野速玉大社の主祭神
　
①来世を司る　家都御子大神（けつみこのおおかみ）
　本宮大社の主祭神
　スサノオノミコトの別名

④天照大御神

⑤結びの神

①⇒⑤の順番で参拝するのですが、

速玉神社で曼荼羅の絵でも説明を受けましたが、

現世だけでなく、前世の分も禊（みそぎ）をし、蘇り、来世へと導いてくれる聖地。

それが熊野です。

パワースポットで有名な玉置神社

http://www.tamakijinja.or.jp/

玉置神社｜聖地・熊野三山の奥の宮

www.tamakijinja.or.jp

標高1,076ｍの玉置山の山頂近くに鎮座し神武天皇御東征の途上として伝承されている。
　
玉置山自体が霊山という感じですね。

境内には樹齢三千年と云われる神代杉を始め天然記念物に指定されている杉の巨樹が叢生。
　

個人的な意見としては、バスを降りた時から風が吹いていて、霊気を強く感じました。
最初の鳥居をくぐったら、身体が重くなり（悪い重さじゃないです）磁場が強いのがわかりました。