投資セミナーで勉強したこと | mimi日記

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mimiの日常のことを書いています.
2011年に男の子が生まれました。
ほぼ育児日記になっています。
ペタ歓迎です。

投資セミナーに行ってきて勉強になったことを書いてみます。

まずは、投資とは気に入っている会社をなど応援することなので、株の場合、自分が良いなと思った会社の株を買って応援する。株を買う前に応援する会社の事を調べましょう。

投資をする前に、貯金がある前提で投資はしましょう。ある程度の生活防衛費は、普通預金や定期に入れておいて、何かあった時には引き出せるようにしておく。
投資は元本の保証をしません。
万が一半分などになってしまっても大丈夫なように余裕資金でしましょう。

積立ニーサ、ニーサ、イデコと最近では自分で老後資金を貯められる税制優遇されたものがあります。

年金2000万円問題などもありますが、積立ニーサを年40万20年積み立てると800万。この資金が増える前提で考える。
そしてイデコも長期かけていくと、増えた前提で合わせて2000万位貯めていく感じになりますが、必ず増えるとは限らないので自己責任で投資はする。

積立ニーサは、金融庁がおすすめの投資先を絞っているから、絞られた中での投資になるが、初心者にはおすすめ。なぜなら、下がったときは、精神的にもワーッてなり、びっくりしてしまうが、下がったときこそ沢山の口数が、買えるのでビッグチャンス。しかし、下がったときほど心配になり、人はなかなか投資商品を買えません。
しかし、積立ニーサは、毎月勝手に決めた金額を買ってくれるので高いときも安いときも買ってくれて長く買うと平均価格で購入できる。

積立ニーサはいつでも引き出せる。ただし、始めたらできれば長期積み立てたほうが良い。
年間40万までと決まっているが、20年間税金の優遇措置20.315%がある。

ニーサは、投資信託いがいも、株やETFなど、自由度が高いので株もやりたいとか、自由に取引をしたい人に向いている。
年間120万円まで、5年間(今は2023年まで)税制優遇がある。
こちらも、5年経てば引出し自由。

イデコは働いている会社によって、できる出来ないとか、できる金額も違うので職場に聞くと良い。主婦もできる。
イデコのメリットは、税金優遇と働いていた場合、所得税と住民税なども年末調整などで対象になる。

デメリットは、60歳までまたは、60歳以上の場合10年以上積立ないと、引き出せないので何かあった時の為には使えない事と、加入時2829円、年間2052円と、各証券会社によって口座管理料がとられるので、その分を引いても増えが効果があるかを考えて掛ける。

ジュニアニーサは年間80万円までで5年間税金優遇、子供が18歳になる年の1月1日まで引き出せないのでそれも考えてかけましょう。

まず、するべきことは、家計の把握。
昨年の手取り年収は、把握しているか。
将来のライフプランを立てる。
1ヶ月の生活費の把握。
家計簿をつける。
負債額の把握。
保険に入っている人は入っている保険を把握しているか。

老後のために
一番裏切らないのは勤労収入。
老後も働いたり勤労収入を増やしたり、得られる方法を今から考えておく。健康に気をつけて1年でも多く稼ぐ。

家計の見直し。
タイミングは、住宅購入、結婚、出産、進学、子供の結婚、独立、将来子供や孫への贈与など。ちゃんと夫婦で話し合う。

話もとても面白くて、とても勉強になりました。

我が家は去年積立ニーサを私が、夫がニーサを始めました。(一人で両方は出来ません。)
私の積立ニーサは、全体的には9.41%増えていて、全米ヴァンガードは、12.47%と良い増え具合です。最近S&Pも銘柄追加しました。
イデコは、夫が2年ちょっと前に始めています。
税金対策になるので、税金を取られていて60まで引き出せなくても大丈夫ならば、イデコはオススメです。

やっていないのは、私のイデコと、ジュニアNISAです。
私も沢山税金を取られるようになるか、もう少し余裕資金ができたらイデコは始めようと思います。
ジュニアNISAも、もう少し余裕資金ができたらですね。

息子の大学資金用にソフトバンク債権を昨年申し込みました。
その特典が昨日来ました。

フワフワタオルです。
2年前にも同じ債権を買っていて、それは、配当金が税抜15750円ほど年間来ています。
普通預金よりは増えますね。満期が2024年です。
去年入ったぶん(満期は2026年)は3月に配当が来るのでまだ分かりません。

証券会社は、SBI以外にも楽天証券、松井証券、など色々あるので調べて証券開設から始めていくとよいです。証券開設だけなら、SBIも楽天も開設料金など取られないのでお金かかりません。
株を買ったときに110円とか手数料は、取られます。

アメリカの人は人口の50%程の人が投資をしていますが、日本は15%と少ないです。

もし、興味があって余裕資金ができたならばはじめてみるのも良いですね。ただし、自己責任になります。

ちなみに参考までに、私の半年前に始めた積立ニーサ現在です。

日本と、海外にかけています。
S&P500は、今後割合を増やそうかと考えています。評価損益は全部プラスです。