んにちは、日経225先物無限攻略の225 えびすです。
こちらのコーナーでは会員様向けに、一週間全体の展望と予定を週初に、そしてその日の強弱ポイントとサポート・レジスタンス等の節目ポイントは毎日、更新していきます。
標準偏差+2σ 39323
100日移動平均 38386
200日移動平均 37568
25日移動平均 37373
レジスタンス(2) 37066
先行スパンB 36791
基準線 36763
転換線 36664
レジスタンス(1) 36635
Hデイトレターゲット 36280 達成!!(ナイトにて)
5日移動平均 36279
グレートポイント 36260 達成!!
ピボット 36232
終値 36203
Dデイトレターゲット 2544.0 達成!!
グレートポイント 36150 達成!!
先行スパンA 35982
サポート(1) 35800
標準偏差-2σ 35422
サポート(2) 35397
(CとFコースのターゲットに関しては、トレンド変換をあらわすものであるので、達成しても非公開にすることがあります)
(グレートポイントは当社が独自に編み出したものであり、会員さん限定で到達前にメールにてお知らせしております)
先週の日経平均は週間で190.29円高(+0.52%)の36581.76円と小幅ながら上昇。
17-18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、19-20日に日本銀行による金融政策決定会合がそれぞれ開催されることなどが意識されて、為替市場では円高が進行。
この為替の影響で輸出関連銘柄など日本株の重しとなりました。
11日、中川順子日銀審議委員が、秋田市で開催された金融経済懇談会で、経済・物価が見通しに沿って推移すれば「金融緩和の度合いを調整していくことになる」などと発言。
5日の高田創審議委員による「経済・物価の見通しがある程度実現していけば、それに応じて(金融緩和の度合いを)段階的に調整していく」とほぼ同じ内容で、市場は「日銀は利上げに前向き」と捉え、追加の利上げ観測が強まり円は主要通貨に対して、全面高の展開となりました。
週末にかけては、米連邦準備制度理事会(FRB)が、9月FOMCで大幅な利下げ実施の可能性も検討、と伝わったことが影響し、円は対ドルで一時140円60銭台と年初来高値を更新。
日経平均は37000円台に迫る動きも見られましたが、為替の円高進行が嫌気されて36500円水準で取引を終えました。
なお、9月第1週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を7985億円売り越したほか、TOPIX先物を1327億円買い越し、225先物は79億円買い越したことから、合計6579億円の売り越しとなりました。
一方、個人投資家は現物を4499億円買い越すなど合計で5078億円買い越し。
なお、信託は現物を1483億円買い越しました。
今週の注目はFOMCと日銀会合の結果内容となります。
FOMCでは、8月のジャクソンホール会議でパウエルFRB議長が「金融政策を調整すべき時が来た」と発言し、その後の雇用関連の経済指標も弱かったことなどから、4年半ぶりの利下げを実施するのはほぼ間違いないです。
ポイントは利下げ幅が0.25%になるのか、それとも0.50%になるのかになると思います。
シカゴ・マーカンタイル・エクスチェンジ(CME)が算出するFed Watchツールでは、0.25%利下げ予想が55%、0.50%利下げ予想が45%となっています。
年末までに1.25%の大幅な利下げを予想する市場関係者が最も多く、市場の利下げマインドは非常に強いです。
今回のFOMCではドット・チャートも公表されることから、FRBと市場で生じている利下げスケジュールの大幅なズレがどこまで修正されるかも要注目です。
一方、今週末の日銀会合では「金融政策の現状維持」が市場コンセンサスとなっていますが、先週、日銀審議委員から「タカ派」な発言が相次いだこともあり、日銀会合後の植田和男日銀総裁の記者会見への関心が非常に高まっています。
7月31日の記者会見での「タカ派」インパクトを市場は鮮明に覚えていることから、前回の「0.5%(の政策金利)が壁として意識されるかというと、とくに意識していない」と同様の発言があった場合、為替市場では円高が加速するだでしょう。
円が年初来高値を付けている割に日経平均は崩れていないので良い傾向ですが、さすがに1ドル130円台という水準に入った場合、輸出関連銘柄を中心に売り圧力が強まるでしょう。
9月第3週に入ることから、そろそろ優待銘柄や配当銘柄への関心が高まりそうです。
9月26日の権利取り最終日に向けて、9月決算企業や3月決算企業で中間配当・優待を設けている銘柄が動意付くと見ます。
仮に今週、為替の円高が進み主力の輸出関連銘柄の値動きが弱くなれば、優待・配当制度を設けている内需株が相対的に強含む可能性もあります。
今週にかけて、国内では、17日に7月第3次産業活動指数、18日に7月機械受注、8月貿易収支、20日に日銀政策金利、8月消費者物価指数などが予定されています。
海外では、16日に米・9月NY連銀製造業景気指数、17日に独・9月ZEW景況感指数、欧・9月ユーロ圏ZEW景況感指数、米・8月小売売上高、鉱工業生産指数、18日に英・8月消費者物価指数、小売物価指数、生産者物価指数、南ア・8月消費者物価指数、米・8月住宅着工件数、週次原油在庫、FOMC政策金利。
19日に南ア・中銀政策金利、NZ・第2四半期実質GDP、豪・8月雇用統計、英・英中銀政策金利、トルコ・中銀政策金利、米・第2四半期経常収支、9月フィラデルフィア連銀景況指数、週次新規失業保険申請件数、8月中古住宅販売件数、20日に中・最優遇貸出金利、英・8月小売売上高などが予定されています。
以上の流れを頭の片隅に置きながら、今週一週間のトレードの準備をしていこうと思います。
・ナスダック総合指数は上昇(17628.06、+35.93)
・1ドル=142.10-20円
・シカゴ日経先物は上昇(36410、大阪比+400)
・SOX指数は上昇(4912.10、+1.66)
・米原油先物は上昇(71.19、+1.10)
・米長期金利は低下
・米国のインフレ沈静化期待
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・日経平均は下落(36203.22、-378.54)
・NYダウは下落(41606.18、-15.90)
・VIX指数は上昇(17.61、+0.47)
・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化
・中国の景気後退懸念
・米大統領選の先行き不透明感
・国債買いオペ
・訪日外国人数(8月)
・月例経済報告(9月)
・NZ経常収支(4-6月)
・中国中期貸出ファシリティ金利(1年物)(25日までに)
・南アフリカ消費者物価指数(8月)
・英消費者物価コア指数(8月)
・英生産者物価産出指数(8月)
・ブラジル中央銀行が政策金利発表
・米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表
・米FOMC終了後、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見
・米対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)(7月)
■ 為替展望
米連邦準備制度理事会(FRB)が想定通り利下げに踏み切れば、ドル売りが続く可能性があります。
また、日本銀行は金融正常化方針を改めて打ち出すとみられ、円買い圧力も強まりそうです。
FRBは9月17-18日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の引き下げに踏み切る公算。
利下げ幅は0.25ptが主要シナリオで、0.50pt幅の利下げが行われる可能性は低下しています。
足元で米インフレ指標の鈍化は足踏み状態ですが、直近の雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回りました。
他の雇用関連指数からも労働市場の弱さが示され、FOMCで追加利下げが言及される可能性もあるでしょう。
一方、日銀が19-20日に開催する金融政策決定会合では政策金利の据え置きが予想されます。
前回7月に想定外の追加利上げを決定したほか、当局者は「0.50%の壁」に固執しないスタンス。
今回は利上げを見送る見通しですが、今後に向け金融正常化方針を改めて強調する見通し。
市場では年内の追加利上げが織り込まれつつあり、円買い地合いは継続しドルなど主要通貨を下押しする要因となるでしょう。
【米連邦公開市場委員会(FOMC)】(9月17-18日開催予定)
FRBは9月17-18日に連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25pt幅の利下げに踏み切る公算。
市場はすでに織り込み済んでいますが、追加利下げに前向きならドル売りが強まる可能性があります。
【日本銀行金融政策決定会合】(9月19-20日開催予定)
日銀は9月19-20日開催の金融政策決定会合で現行の政策維持を決定する公算。
ただ、追加利上げは12月とみられ、今回の政策決定を受けた円売りは限定的となりそうです。
■ドル円予想レンジ
予想レンジ:139円00銭-143円00銭
■ 主要経済指標のポイントは次の通り
○(米)8月小売売上高 17日(火)午後9時30分発表予定
・予想は前月比-0.2%
参考となる7月実績は前月比+1.0%で市場予想を上回った。
小売業者が提供する特別セールのイベントの効果があったようだ。
8月については7月に増加した部門における反動減が予想されること、やや低調な結果となる可能性がありそうだ。
○(米)連邦公開市場委員会(FOMC)会合 18日(水)日本時間19日午前3時結果判明
・予想は0.25ptの利下げ
市場は年内3回の利下げを想定しており、各会合で0.25ptの利下げが決定される見込み。
現時点では米国経済の減速は深刻ではないと考えられている。大幅な利下げを実施することで、景気悪化の思惑が強まり、金融市場の動揺を招くことを避ける狙いもありそうだ。
○(英)英中央銀行政策金利発表 19日(木)午後8時発表予定
・予想は政策金利の据え置き
全体的なインフレ率は目標値に達しているものの、サービス価格は、依然として過去の平均を上回る上昇率となっていることから、英中央銀行のベイリー総裁は「金利を大幅に引き下げすぎないように注意する必要がある」との見解を表明している。そのため、今回の金融政策委員会では政策金利の据え置きが決まる見込み。
○(日)日本銀行金融政策決定会合 20日(金)決定会合の終了予定時刻は未定
・予想は金融政策の現状維持
日本銀行の植田総裁は9月3日の経済財政諮問会議に出席し、物価の見通しが実現すれば政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整する方針を改めて示した。
ただ、金融市場は不安定な状態が続いており、外部環境の改善は遅れていることから今回の会合では金融政策の現状維持が決まる見込み。
◇日米の主な経済指標の発表予定
・16日(月):(米)9月NY連銀製造業景気指数
・17日(火):(中)8月貿易収支
・18日(水):(日)7月コア機械受注、(英)8月消費者物価指数
・19日(木):(NZ)4-6月期国内総生産(GDP)、(豪)8月失業率
・20日(金):(日)8月全国消費者物価コア指数
以上、頑張らなくても勝手に勝てるようにさせてしまう専門家 日経225先物 無限攻略 の225 えびすでした。
(日本や世界が今後どうなるか?投資をやらない方にも必見)
■ 初心者の方は、こちらからどうぞ!
(投資経験のない方でも、やさしくここから指導してます)
■ 個別勉強会のお知らせは、こちらです!
日経225 日経株価 先物 日経平均 チャート 株価 リアルタイム 為替 リアルタイム 株式投資 株価 日経 日経平均株価リアルタイム 株価 チャート 金 チャート 225先物 nikkei225 株 チャート 日経先物225 日経225 チャート 先物 チャート 日経 チャート 日本株価 金先物 日経株価平均 日経平均リアルタイムチャート 日経ミニ シカゴ日経平均先物リアルタイム 日経225mini チャート 日経225mini 日本経済新聞 株価 日経平均225 日経225 銘柄 日経225オプション 日経225ミニ 日経225先物予想 日経225とは 日経225先物 ブログ 日経225先物取引 日経225先物チャート