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今週の月曜日、日本メンタルヘルス協会 というところで、心理学の勉強をしてきました。

なぜそこにいったかというと、前に書いたブログの中でも書きましたが、

いろんな人から、
「膠原病、リウマチ、SLE、重症筋無力症、クローン病、橋本病、多発性硬化症、多発性筋炎など、
自己免疫疾患は、ストレスが大きく関与しているので、心理的なアプローチから病気を改善させる可能性がある」
と聞いたからです。


講座の内容を外にお話しすることは権利の関係でできないことになっているので
内容について詳しくここでは書けないのですが、

この日は、ゲシュタルト療法と森田療法から
不幸を幸福に変える心のあり方を学びました。

それは、
*自らの思考パターンを変える
*視点を変える   ということになるのかな
と思いました。



というブログで、前に書きましたが、

あの大谷翔平くんにも影響を与えたと言う
中村天風先生の「人生は心ひとつの置きどころ」



同じ出来事(A)でも、
その人の信念、とらえ方、思い込み(B)を
変えれば、
全然違う結果(C)になると言う、

ABC理論


で、ご紹介した  つんくさんのお言葉
「元気か元気じゃないか、楽しいか楽しくないか、
これって誰が決めていますか?
本当の答えは自分が決めるんです。
裏返せば自分で決められるんです。」




これら、

すべてに 共通しているのは

不幸や幸福、それは自分の心で決められる

同じ境遇でも、
どこに焦点を当てるかで
不幸に思う人もいれば幸せに思える人もいる。



ということなんです。



人は皆たいがい自分のものの見方や考え方が普通だと思ってしまうことが多いです。

そして  そうでないものは否定してしまう傾向があります。

でもそれは正しいとは限らない。

メンタルヘルス協会の授業では、
同じ1枚の絵でもこう見える人もいれば、
全然違って見える人もいるということを習いました。
視点を変えれば1枚の絵でも全然違うものに見えるものなんです。

また、1本の動画を見たのですが、自分がある一点に
こだわってその動画を見ていると、ものすごく大きな情報をいっぱい見落としてしまっていたことにも、
気づかされました。

人は自分のものの見方にこだわっていると、
他の人の物の見方もわからなくなってしまうし、
大切な、いろいろなことを見落としてしまうんだなぁとしみじみ思いました。





例えば円柱が、目の前にあったとします。




上から見たら円ですが、横から見たら長方形ですよね。

横から見た人は、長方形だって言っているのに、
上からみた自分には円にしか見えないこともある。
長方形と円とどちらが正しいって、言い争ったりしたら、お互い自分が正しいと思っているから、話し合いは平行線のまま、不毛にお互いを傷つけて終わりますよね。

でも、自分には円にしか見えないけど
もしかしたら視点を変えたら長方形って言うこともあるのかな…

と言うような柔軟な姿勢になると、コミュニケーションや対人関係もスムーズに、うまくいったりします。

たとえば、今までは、
病気=不幸だと思っていたけれど、
もしかしたら 、病気になったからこそ、
こんなことができるようになったのかも、
こんなこと学ぶことができたのかも、と、

自分が病気であると言うことを
自分が責めなくて済むようになってから
私はどんどん元気になってきました。



不幸を幸福に変えるために、
自分のものの見方を変えてみる、
思考パターンを変えてみるとお話しましたが、

そのためには、
どのようなことが必要なのか
次回もう少し詳しくお伝えしますね。


災い転じて福になりますように…。💕