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昨日は、
カレーを食べてた主人がいきなり激怒したわけというブログで、
私が慌ててカレーを作ったためにルーが溶けてなくて、主人が「もう、いらん!😡💥」と、激怒した話を書きました。
このブログを読んでくれて
「つつじちゃん、逆ギレしてもおかしくないシチュエーションよ」と、温かいありがたいコメントをくれたお友達がいて、本当にありがたいなぁと思いながら、ふと気づいたことがありました。
私、病気になる前は、
こんなシチュエーションだったら
絶対自分を責めるか、
絶対相手を責めていたなと、思ったんです。
A*カレーのルーが溶けてなかったことで、主人激怒
という出来事に対して
B*そんなことで激怒して私を責めるなんて、私は愛されてないんだ
*そんなことで激怒して私を責めるなんて、冷たい人だ
というように思い、
C 傷ついたり、落ち込んだり、怒ったり
そして、夫婦喧嘩が始まり
お互い傷つけあって苦しむ…
ようなことしてたかも…って。
でも、同じ
A*カレーのルーが溶けてなかったことで、主人激怒
でも、責められてると思わずに、
B*あ、ルーのかたまりが口の中に広がって
悲惨な感じになったんやろうなぁ…
と、とらえたら、
別に、悲しくもないし腹も立たないし
C*悪かったなぁ、せっかく私のご飯楽しみにして帰ってきてくれたのになぁ…。今度から気をつけよう。
カレーの壺と、ドツボとかけて、
ブログのネタに使おう、ラッキー!
みたいに、思えたんですよね。
(実際にはそんなぶりぶり怒らんでもいいやん!😡と思いましたけどね笑)
私もともと大学で臨床心理学を専攻していて、病気になってまた心理学の勉強を始めたんですけど、
これ、心理療法で、論理療法(rational therapy)アルバート・エリス(Albert Ellis)が1955年に提唱した心理療法
A(Activating event):
様々な出来事
B(Belief):
考えや思い。その状況についての「考え方」や「捉え方」
C(Consequence):
結果。
出来事(A)、ビリーフ(Belief、信念)、結果(C)
のうち、
同じ出来事(A)でも、
その人の信念、とらえ方、思い込み(B)を
変えれば、
全然違う結果(C)になると言う、
ABC理論にまさにあてはまるわ〜❗️
と思いました。
で、お話した
中村天風先生のお言葉
「人生は心ひとつの置きどころ」も、まさにそうだと思います。
今自分の目の前にある出来事は
変えることができないかもしれませんが、
その出来事に対する自分の捉え方、考え方、気持ちは変えることができたりします。ってやつです。
私も病気になって
ほんとにいろいろ辛い思いをしましたが、
そのおかげで、もしかしたら
自分の心を、ハッピーになれるようなところに置けるようになってきた感じかなぁ、と思うと、
同じ病気と言う出来事でも、結果は
ラッキー、ハッピー、ウッキー!に、なります。
(って、むちゃくちゃ単純ですけど😅)
でも、ほんと、
私の🅱️(考え方、とらえ方)が変わっただけで、
夫婦喧嘩も減り、笑顔が増えたことは事実です。
昨日はブログに、カレー激怒事件みたいな、
つまらないことを書いて恥ずかしかったんですが、
心優しいお友達から温かいコメントをいただいて
また、深い気づきを得ることができました。
いつも読んでくださってる方々には
本当に心より感謝しています。
いつもありがとうございます😊
今はいろんなことでしんどい思いをされている方も、
災い転じて福になりますように…。💕