鳥居ミコです
今日は
心屋塾の毎月の心のお稽古
Beトレでした
テーマは「嫉妬」
コバのマスターコースで
一緒に
アシスタントをさせてもらったことのある
大人気講師のぐりちゃんが前説で登場
「嫉妬はするものじゃなく
させるもの」
という
とても深い言葉を
伝えてくれました
昔は
自分を小さく見せようとして
褒められても
謙遜しまくってたけれど
それを
褒められたら
「いいでしょう」
羨ましがられたら
「いいでしょう」
って言うようにしたら
誰かに嫉妬することが
減ったそうです。
これって
本当にそうだなぁと
私も思います。
６年前って
人から褒められたら
伊勢海老のように
後ずさりして
褒め言葉を
受け取れなかったんです。
「いえいえいえいえいえいえいえいえいえいえ」
ってリアルに言ってたもん（笑）
でも。
褒め言葉も
羨ましいも
みんな受け取ることに
決めたんです。
いえいえって言いそうになったら
グッと堪える。
「い…。ありがとう♪」
って言ったりして
練習しました。
それをすると
素直に
人のことを
羨ましがることができるし
人のことを
褒めることができるように
なったみたい
こういうお話を
初めてBeトレに来た人も
疎外感を感じることなく
受け取れるように
丁寧にお話できる
ぐりちゃんて
本当にすごいなぁと
またもや
しみじみと
感動しました
さて。
いよいよぢんさん（心屋仁之助さん）登場
しばらく
「なつぞら」の舞台十勝に行っていたお話。
そして
本田健さんの新刊「happy money」のお話。
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健さんは
お金に困ったことがない人。
ぢんさんは
お金に困ってた人から
困らない人になった人。
お金に困ったことのない人は
ぢんさんにとって
考え方が異次元。
そこで
頭に詰め込んだ知識を
腑に落とすためには
「体を揺らすこと」。
すなわち
「実践すること」が大事。
健さんの本には
お金にどんなエネルギーを乗せて
支払うかが大事と書かれている。
（→私は最近これを意識して
実践中です）
ここでぢんさんが
とっても素敵なお話を
されたんです
健さんの本は
３００ページを超える
みっしり書かれた
「真面目」な本。
一方
ぢんさんのこちらの本は
その半分ちょっとのページ数。
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この本について
ぢんさんが
「うち（心屋）は余白も売ってるから」
と言ったんです
【余白フェチ】の私にとって
この言葉は
今日一番の
インパクトだったかも
心屋塾の最大の特徴は
そこにあると思うから
そして私は
その恩恵を
たくさん受けて今に至るし
その大切さを
伝えていきたいと思ってるから
さて。
ここから本題へ。
○ふとやろうと思ったことをやる。
＝体を揺する。実践する。
→ それをしたとき何かが変わる。
→ 神様のチカラとしか思えないものが
働く。
（※ぢんさんの場合
仕事を辞めたら、出版のお話が来て
忙しくなってセミナーを辞めることにしたら
テレビのお話が来て。パンダの本が売れたから
オープンカウンセリングをやることにした。
「運」のおかげ。）
○嫉妬はヤキモチ。
その「悔しい」とか「憎い」と言う
気持ちの裏側に
（私の方がすごいのに！）
がくっついている。
さらに言うと
（もっと私だけを見て！）
（ほかの人に注目しないで！）
（私以外をちやほやしないで！）
（私をもっとちやほやして！）
と言う気持ち。
そして
（私では期待に応えられない）
（私では満足させられない）
と言う気持ちが
くっついている。
「私だって！」＝「羨む」気持ちと
「私なんか。」＝「自己卑下」の気持ちが
ぐるぐる回っているのが
嫉妬の正体。
○嫉妬した時の自分の気持ちを見つめると
わかることがある。
例えば
「私だって（可愛いのに）」
「私だって（頑張ってるのに）」
と思ってる時。
その「のに」の部分に
間違いがある。
「可愛ければ認められる」とか
「頑張れば認められる」とか
思っているのは
間違い。
（※私の場合
「私が成果を出せば認めてもらえる」
「私が一人で頑張れば認めてもらえる」
って思い込んでたなぁ
これが大いなる勘違いだったことに
気づけて本当に良かった。）
お金。
評価。
病気。
美しさ。
太るとか痩せるとか。
そう言ったことについて
（これがいい）と思って
やって来たはず。
その結果が今の自分。
もし
それでも嫉妬するなら
その（これがいい）は
間違い。
○嫉妬する時＝自分をダメだと責めてる時。
→ ぢんさんの場合
「自分より集客してる人」や
「先に海外展開している人」（＝こんまりさん）
に嫉妬してた。
→ ひとつひとつの嫉妬が小さくても
１０個もたまると頭がパンパンになる。
→ そんな時は
嫉妬している相手本人に
「嫉妬してる」と言うと嫉妬が終わる。
それを伝えて笑えると解消される。
○嫉妬してる時って
自分のことを「ダメだ」「罪人」と思って
「ない」の世界にいる。
自尊心が下がってる。
そこに入ると苦しくなる。
→ そこから「ある」の世界に行くと
安心できるしフラットに物事が
観えるようになる。
→ 先日こーちゃん（本田晃一さん）に
連絡して「助けて」と言ったらすぐ電話をくれた。
「○○さんと○○さんと○○さんと、君に
めっちゃ嫉妬してる」と言った。
すると「わかる！！」とめっちゃ共感してくれた。
新視点を教えてくれた。
自分の「ある」をいっぱい言ってくれた。
「ある」のに「ない」と勘違いしていて
感謝がなくなっていた。
それを教えてくれた。そしたら笑えた。
（※こーちゃんもぢんさんも素敵です）
→ 嫉妬しても
共感＆新視点＆笑い
これに気づかせてくれる人がいれば
嫉妬は消えていく。
→ もしもわかってくれる人がいないと
思っているとしたら
わかってもらうような心の開き方を
していない。
自分のダメな所を開いて怖さをさらけ出す
勇気を出すと、嫉妬が終わっていく。
「ある」の世界に戻ってこれる。
○嫉妬してる相手に言いたいことは何か？
→ それは自分が自分に言ってあげたいことかも
しれない。
○嫉妬されたとしても隠さなくていい。
→ 自分の素晴らしさを認めること。
＊＊＊＊＊
あぁ。
とても濃密なお話でした
ぢんさんの素敵さが
みっしり詰まっていたと思うし
私も
もっともっと
自分を開いていこうと
思いました
お話の後のぢんさんの歌。
なんと言うか
体全体が
鳴り響くような声量で
魂を揺さぶるような声に
感じました
「夢」なんか
ハートを鷲掴みにされるくらい
素敵でした
毎月
ぢんさんの声が
変化してるように感じるのは
私だけかな？
とにかく
声にノックアウトされました
会場では
心屋マスターコースの同期や
講師のコバや
お友達や
本郷綜海さんや
過去リトリートやセミナーに
ご参加くださった皆様にも
お会いできて
とっても嬉しかったです
それから
数年前のお話会に
参加してくださった方が
遠方から
私の本を持って来てくださってて
サインさせていただいたんだけど
そのことに
グッと来ました
「ない」の世界ではなく
「ある」の世界に生きよう。
自分の素晴らしさを
認めて
褒め言葉は
バシッと受け取って
（ありがたいなぁ）と
しみじみ思える今を
これからも
生きていきたいなぁと
思った一日でした
全ての出会いに
感謝を込めて
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今日もこのブログを読んでくださって
ありがとうございました
鳥居ミコ