50歳からのRelife
心の土台を整えて
時が経つほど美しくなる人生を
サポートするリライフコーチ®︎
谷川みこです
仮面を脱ぐことは、意外と気持ちのいいこと
今日は、ハロウィーン
仮装して集まる映像は
ニュースでもお馴染みになり
問題も多いのですが...
やはり仮装することで
別人になったような気分で
大胆になるのでしょうか?
今日は仮装・仮面をつける
ハロウィーンに当たり
「日常、つけている仮面」
について考えてみます
仮装が象徴するのは
「表の自分と裏の自分」ですね
表に見せている自分と
本音の自分には
ギャップがあると考えられます
その「仮面」、私たちは
無意識の内にかぶって生活しています
特に社会的な場面では
他人にどう見られるかを意識して
自分をある程度
演出することがよくあります
しかし、表に見せている自分と
心の奥にある本当の自分との
ギャップが大きくなると
次第に心に負担がかかり
自分の本心を見失う危険もあります
心理学者のユング博士は
他人に見せる「外面の自己(ペルソナ)」
について言及しています
外面の自己は
社会において他人と円滑に関わるための
一種の「仮面」であり
役割や期待に応えるための姿
しかし、これを過剰に重視し過ぎると
自分の本当の感情や欲求を
抑え込んでしまうことになります
これにより、ありのままの自分を
受け入れることが阻害されて
ストレスや不安感が増し
さらに、他人に合わせ過ぎると
自分を見失う可能性が高まります
では、この仮面を少しずつ脱ぎ
真の自己に近づくには
どうすれば良いでしょうか?
まずは、自分がどのような場面で
どんな仮面をかぶっているのかに
気づくことが大切です
たとえば、職場では
プロフェッショナルでありたいと
感じているかもしれませんし
家庭では良き家族として振る舞おうと
しているかもしれません
これ自体は悪いことではありませんが
その仮面が自分の本当の気持ち
を覆い隠してしまう時
それを外すことが必要です
本当の自分を知る過程として
お勧めするのは、日記
誰にも見せない自分だけの日記
ここに思った通りの言葉で表現するのです
誰にも気を使わず...
そして、それらを否定せず受け入れる
セルフコンパション
(自己に対する優しさ)を発揮します
セルフコンパッションとは
失敗や苦しみに対して
自分を責めるのではなく
優しく接しようとする姿勢です
自分の「裏の自分」
心の奥にある弱さや未熟さを
否定せず受け入れることで
心が軽くなり、無理なく
本当の自分を表現できるようになります
人と関わる際に
仮面を完全に脱ぐことは
難しいかもしれませんが
少しずつ心を開いて
自分の本音を伝えることで
他人もまた心を開いてくれることが
多くなります
仮面の内側には、私たちが本来持っている
魅力や個性があり
それが人とのつながりを深めるカギ
となるのです
仮面を脱いで自分をさらけ出すことが
意外にも心地良く
他人との関係が豊かになる一歩である
と気づけるかもしれません^^
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谷川みこ / 心の土台創りとあなたが望む人生をデザインするお手伝いをするリライフコーチ®︎。10年間のテレビのキャスター・リポーターとして2,000人以上にインタビュー。その経験を活かし丁寧にコーチングします!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました