DAIのブログ -39ページ目

少年メリケンサック

宮藤官九郎の脚本・監督による期待の最新作、
『少年メリケンサック』観てきました。

クドカン&パンクという事で
自分の中では、いろんな想像が駆け巡っていたんだけど、
意外にも(自分にとって)普通の作品でした。
ある意味、東映の勝負作でもあるので、
仕方のない事なのかも。

自分は80年代後半のパンクバンドと
同じ時間を体験していたので、
この「少年メリケンサック」というバンドは
物足りなかった。

当時のパンクバンドの連中は、
普段は普通のおにいちゃんなのに、
ステージに立つと、目の色から変わってしまう、
そういうものを持っていた。
そういう意味では、ボーカルの田口トモロヲは
実際に”ばちかぶり”という
パンクバンドのボーカルだったので、
むちゃくちゃリアリティーがあった。
いいです!

物語の中で「メジャー」「マイナー」に
こだわる部分があったけど、
今の人に、その感覚が伝わるのか?
80年代、大きな意味でロックバンドにおいて、
メジャー=商業音楽という事で、
魂を売り渡したというような感覚があった。
ロック=アンチであり、反体制であったのだ。
きっとその辺の感覚がわかると、
この物語が、もうちょっと深く観られるのでは?

楽しめる作品ではあるけど、
個人的には物足りなさを感じました。

あ、田辺誠一のTELYAは
ツボでした。

責任感の欠如

度重なる、政治家や役人の失態。
近々で言えば、
麻生総理の郵政民営化に関する発言や
中川財務大臣のG7での会見。

どう考えても、責任感が欠如しているとしか
考えられない、行動や発言の連続。

こんな大人たちが、国の舵取りをしてるようでは、
子供たちに、いい影響を与える訳が無い。
「この程度でいいのか」
「こんな事が許されるんだ」
そんな事の連続。

政治家や役人は
もう一度、自分自身を見つめ直して、
今の仕事は何のためにやっているのか、
どんな責任を負っているのか、
考えてもらいたい。

そして、子供たちの見本になるような大人として
責任ある行動をとってもらいたい!!

小劇場

昨日は「招待しますので」
という連絡をもらい、
ちょうどスケジュールも空いていたので
小劇場でお芝居を観てきました。

結構、久々。

60~70人ぐらいで、
いっぱいの会場。
息づかいまで聞こえる距離。

楽しんできました。

20世紀少年―第2章―最後の希望

さすがに話題作。
映画館は、小さい子から大人まで、
幅広い年齢層でいっぱいでした。

自分は、前作を観に行った時と同様に
まったく原作を読まずに観に行ってきました。

第1章で、少し内容がつかめたために
第2章は第1章よりも楽しめました。
全体を通して、特に退屈もしなかった事は確かだけど、
すごく面白かったというほどでもない。

セリフの不自然さや、物語の進み方の強引さ、
気になる事はいろいろあれど、
この作品にそんなものを求めても野暮。
とりあえず深く考えずに、
繰り出される映像を受け入れてればいい、
エンタテイメント作品。

とは言うものの、この作品。
堤監督じゃなかったら、観られたものに
ならなかったような気がする。

ただ最後に1つ。
自分の考えとしては、
映画館で料金をとっている以上は
原作を読んでなくても、
その映画作品だけで楽しませるのが
最低限の礼儀だと思う。

濃い味→薄い味

薄い味、濃い味、どっちが好き? ブログネタ:薄い味、濃い味、どっちが好き? 参加中


以前は断然、濃い味派。
やっぱり食べた充実感が、濃い味の方が大きかった。
ご飯もおいしく感じたし。

しかし!
だんだん繊細な味に気づいてくると、
薄い味でも満足感が。

現在は薄い味派です!

婚活

何かと話題になっている「婚活」

結婚したい男女が行なってるという事だけど、
報道されてる結果を見ると、
なかなか相手が見つからないようだ。

男女、お互い同じ結果を求めている人が
集まっているのに結果が出てないという所に、
この問題の根本があるように思う。

「結婚」とは何なのか?
「結婚」に何を求めるのか?
もう一度向き合う必要があるのだろう。

不況がもたらすもの

これだけの不景気は、そうそう経験出来ない。

そんな状況の下、いろんな事が起きる。
とにかく、自分だけは生き残りたい。
大きな要因は、現状や将来への不安だろう。

そういう気持ちは,みんな持っている。
しかし、こんな事態だからこそ、
みんなが力を合わせないと問題は解決しない。

国会議員や国の役人は、その典型的だが、
そんな悪影響が身近にも迫っているような気がする。

コピペ発見ソフト

レポートなどの内容について、
ネットからのコピペを発見するソフトが
現在、金沢工業大学で開発中とか。

ほぼ実用段階に入ってるらしく、
年内か来年には完成するとか。

このソフトの優れてる点は
少しくらいの言葉の変更でも
コピペした元の文章を発見してしまう点。

イタチごっこが始まるのだろうか!?

政治と役人

最近のニュースで気になったものは? ブログネタ:最近のニュースで気になったものは? 参加中

世界的な大不況など、様々な問題が満載なのに、
この国の政治や役人はどうなってるのか?
その点が一番気になる。
毎日のように報道されているが、
肝心な事は何も決まらない。
決まっても、後でひっくり返ったり
時間がかかり過ぎて、タイミングを逸したり。

グローバル化や、ネットなどの発達によって、
確実に時代の流れは早くなってる。
それなのに、この国の政治や役人は
いまだ1960年代くらいの感覚で、
時を過ごしている気がしてならない。

ガラパゴス化という事なのか。

時代についていけない、
また既得権益にしがみついてる人たちが
権力を握ってる日本は、
不幸な国としか言いようがないのだろうか。

内定切り

いったん採用を決めた学生53人全員の内定を取り消した
日本綜合地所が会社更生法を申請した。

負債総額は1975億4900万円。

要するに、内定を取り消す企業は
それほど、切羽詰まってるという事。

もし内定を取り消さずに、
今日になっていたら、
学生たちは、どうしていのだろうか。