20世紀少年―第2章―最後の希望 | DAIのブログ

20世紀少年―第2章―最後の希望

さすがに話題作。
映画館は、小さい子から大人まで、
幅広い年齢層でいっぱいでした。

自分は、前作を観に行った時と同様に
まったく原作を読まずに観に行ってきました。

第1章で、少し内容がつかめたために
第2章は第1章よりも楽しめました。
全体を通して、特に退屈もしなかった事は確かだけど、
すごく面白かったというほどでもない。

セリフの不自然さや、物語の進み方の強引さ、
気になる事はいろいろあれど、
この作品にそんなものを求めても野暮。
とりあえず深く考えずに、
繰り出される映像を受け入れてればいい、
エンタテイメント作品。

とは言うものの、この作品。
堤監督じゃなかったら、観られたものに
ならなかったような気がする。

ただ最後に1つ。
自分の考えとしては、
映画館で料金をとっている以上は
原作を読んでなくても、
その映画作品だけで楽しませるのが
最低限の礼儀だと思う。