次女、初登園です。


明日から私の仕事が始まるため


次女には申し訳ないが、今日から


おやつの時間までいてもらいます。



新しい環境になかなか馴染めない次女は


朝から泣きそうな顔をしていた。



パパと ねぇね に見送られたが


不安でしょうがない様子。


挨拶もオドオドで、私の手を全く離そうとしない・・


教室に入って、先生に挨拶をして帰ろうとしたが


手を強く握り締め、明らかに帰って欲しくない様子。



先生に抱っこされ、泣き叫ぶ次女を置いて


帰ってしまった。。



もう年中だし、泣かないかも♪と思っていた私は


まだ次女をよく理解していなかったかもしれない。


でも、旦那がリストラされた今、私が頑張らなければいけない。



次女には短時間の幼稚園が合っているのはわかっているけど


幼稚園では急遽休みになったり、


親の出番が多かったり


役員があったり、とてもじゃないけど


今の私にはできない。



次女には申し訳ないけど、これから無理な


引越しはしないからどうにか頑張って欲しい。


そう願いながら、とりあえず自宅に戻る。





お昼が終わる13時に迎えに行った。


次女は目を真っ赤にはらし、給食も食べなかったらしい。


食が細い次女のために今までは


好きなものを完食できる量をお弁当につめていたが


保育園では給食だ。


ご飯のみ持参だが、白ご飯のみ。


ふりかけは禁止。



幼稚園の大好きな先生・お友達・遊具もなくなり


保育園という今までとは全く違う環境で


クラスの人数も多く、元気な子ども達に


圧倒されてしまった次女は


「幼稚園に帰りたい・・」と言っていた。



ペタしてね

前日、教頭から電話があり、急遽日にちが変更になった。


再度指定された日&時間に間に合うように


ランドセルに必要な物を入れ、


長女にとって3校目の小学校へ歩いて向かった。


これで最後の小学校になりますように!!と


願いを込めて。



いつも思うけど学校って、校舎の造りが違うから


転校するたびに職員室の場所を探すのに手間取る。。



門をくぐり、右へ行くか左へ行くか・・・


とりあえず左へ進んでみた(笑)


校舎に沿って曲がると昇降口があって、


更に進むと玄関発見ピース




いちご。 「すみませ~ん。教頭先生と約束している

     転入するいちごと申します」


先生 「えっ? 教頭先生は出張でいませんけど・・」


いちご。 「昨日連絡があって、今日来るように言われましたけど」


先生 「おかしいですね。。とりあえずどうぞ」



なんなんだ? あの教頭はムカムカ


昨日電話してきたのに、いないなんて。。


出張が入ったからって、昨日の予定を今日に


変更したいって言ったのは自分では??


イライラしながら待っていると年配の女性が出てきた。


先生 「教頭はいないので私がかわりに聞きますね」




いちご。 「約束していたんですが。。」


先生 「教頭は転勤になり、その学校へ

    行っているんですよ」


いちご。 「そうなんですか~(ラッキー!)」

    通された部屋は校長室。

    その机の鍵を開けている先生。。


いちご。 「もしかして校長先生ですか?」


先生 「はい。校長です。今日のご用件は?」


いちご。 「4月に4年生で転入するいちごです。

    準備するものや、毎日必要な物を事前に

    伺いたくて来ました」


先生 「何でも聞いてください」


いちご。 「体操服は指定はありますか?」


先生 「何でもOKです。市販されているジャージでもいいです」


いちご。 「給食のときに必要な物はありますか?」


先生 「ナフキンとお箸です」


いちご。 「クラス替えは2年に一度ですか?」


先生 「毎年ありますよ」


先生 「この学校は茶髪は禁止です。」

   「あと、午前授業の日も必ずランドセルで来て下さい」



そんな感じで話は進み、校舎を自由に見てまわっていいと


言って下さったり、話し方もサバサバしていて


フランクな校長先生だった。



長女と次女をつれて校舎を周り、靴箱の位置を確認し


校庭を覗き、新しく始まる学校生活を


楽しみにして学校をあとにした。


ペタしてね


この日は私の誕生日ケーキ2


しかし! サラリーマン最後の日だし


せっかく試験場が近くなったので免許更新


しなければいけないし、今日も大忙し!



朝、体調が悪く顔色が悪い旦那を駅まで送る。


最後の日まで体調悪いなんて・・・


明日から時間はあるからゆっくり過ごして早く元気になってほしい


と思いつつ見送る。


自宅に戻ってからすぐに小学校へ

(このことは後日書きます)



その後すぐに免許更新をするために試験場に行くのだが、


いくらゴールドとはいえ、待ち時間がある。


散々子ども達を振り回してきたので


かわいそうに思った私は実家でお留守番させることにした。



試験場と実家は近く、まだ仕事中だったけど


1時間留守番すれば ばぁば は帰ってくるし


実家に子ども達を残して免許更新へ。



次は5年後だし、とりあえず安心♪


実家で少し過ごした後、自宅に戻る。


ちょっとだけ公園で遊んだ。


友達もいないし、なんとなく寂しそうな二人。



月、体調が悪い旦那がなかなか帰ってこずに心配したが


駅から散歩がてら歩いて帰ってきたらしい。


沢山の書類も持って帰ってきた。


ついにサラリーマン生活が終わってしまった。。。


明日からどうなるんだろう泣




ペタしてね



引越しと入園式も無事に終わり、ダンボールまみれの新居で


一晩過ごした。


今日は朝から健康診断と区役所だ!


勤務先の保育園から健康診断の結果が早いと評判の


T総合病院へ朝一で行くことにした。



まずは地図を印字して、頭の中で行きかたを


シュミレーションして・・・


子ども二人連れて病院へGO!



9時から診察開始で、15分前に到着し受付をする。


少し待ってから「健康診断科」に行くように言われた。


レントゲン・検尿・検便・採血までは早かったが、


その後なかなか呼ばれない・・



子ども達も飽きてきたので、売店に行ったり


ジュースを飲んだり・・


結局終わったのは13時冷



一旦自宅へ戻り、簡単にお昼を食べたら次は区役所へ。


病院も区役所も自宅から自転車で10分なので近いんだけど・・



3月下旬しかも月曜日で区役所は大混雑


まずは転入届を出して、その後育児手当等の


手続きをしに、隣の建物へ。



次女の発達が遅れていることもあり、


生後1ヶ月からずっと身体測定をしてきたので


こちらでもそのような制度があるか聞いたけど


ないらしい。。



今後は保育園と病院で測定するようにとのこと。


その紹介状とか、保育園の手続きとかで


時間をとられてしまい、結局終わったのは


17時・・・



私も疲れたけど、振り回してしまって子ども達がかわいそうだった。。



ペタしてね

入園式が終わり連絡するとまだまだ荷物を出している


状態でこっちにこれそうにないとわかった。


次女と着替え、お昼を食べて公園で遊びながら


皆が来るのを待っていた。


昼過ぎに家族と引越し業者がやってきた。


相変わらず作業員の方は親切丁寧で頑張ってくれている。



この日にクーラーの取り付けもお願いして


16時にはすべてが完了した。


あと2日間、旦那が会社に行けばあとは


ずっと無職だ。。



ここんとこ体調も悪そうだし、次の仕事は見つかるのか?


仕事が見つかっても働けるのか?


退職金はでるのか?


私もすぐに仕事が始まるが、両立できるのか?


実際に引っ越してさらに不安が増してきた。


ペタしてね





無事に仕事先も決まり、次は次女の


保育園入園式だ。


次女という事もあり、今までは比較的


家族と一緒に園の行事をこなしてきたが


今回は引越しと重なってしまったため、


二人での入園式となった。


最初は幼稚園の制服のジャケットを脱ぐだけで


保育園の制服になったので


とても喜んでいた次女だったが


新しい環境がとても苦手な次女は


少しずつ不安そうな顔をしだした。



少しでも和らげようと


必要以上にテンションをあげる上げ上げ私(笑)



マンション前の満開のsakura03の前で写真を撮ったり


沢山話をしたり。。。



最初は二人で軽く手をつなぎながら


保育園までの道のりを歩いてきたが


門をくぐるとやはり次女の手に力が入った。。



先生に名前を告げて、しおりをもらう


2階の教室に行くともう泣く寸前。



入園式が始まるまでは手をつないで


一緒に過ごせたが、先に保護者が


プレイルームへ行き園児を待たなければならない


そのことを知ると泣いてしまい私から離れない。



明らかに新任だとわかる先生が来てくれて


次女を抱っこして連れて行ってくれた。



余談だが、私も新しい保育園で働く時は


自分の居場所がなく、泣いている子のお世話を


率先して行うことが多いので


新任の先生の対応はとても共感が持てた。



プレイルームで 待っていると


次女のクラスが入ってきた。


しかし次女が来ない・・・


一番最後に年中にもなるのに大泣きして


先生に抱っこされて登場した。。。


後ろから見ていると泣いたり泣き止んだりを


繰り返していて、先生はずっと抱っこしている状態だ。



先生の紹介で、先生が壇上へ行くと


一人で座ることも出来た。



そんな感じで入園式が終わり次は


保育室での説明。


持ってくるものはあらかじめ入園説明会で


聞いていたので、子どもの性格等を聞くようだ。



次女も泣いていたし、早く帰ったほうがよかったので


1番目を名乗りでた(笑)



●人見知りが激しく、自分の味方が観察する性格


●幼稚園ではリーダーのような役割だった


●おふざけするタイプではない


●2ヶ月くらいは泣くかもしれない


●食が細いので初めての給食は完食できないかもしれない


●仕事が決まったので1日のみ午前保育で

  翌日から17時までお願いしたい


と伝えた。



幼稚園で泣かずに行けていたので


もう大丈夫だと鷹をくくっていた私は


一気に打ちのめされてしまった。。

バタバタと自宅を出発し、不動産へ行き鍵をもらい


イソイソと新居へ向かう私達。


とりあえず、今晩は次女と二人で泊まるので


布団と買ったばかりのテレビと必要最低限の生活用品


ストーブをセッティングした。



その後急いで面接してもらえる保育園へ送ってもらう。



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午前中に入園式があったので、バタバタと忙しそうで


申し訳なかったが若い先生に声をかける。


すぐに園長先生を呼んでもらえて、事務室へ



いちご。 「いちごと申します。 お忙しい時間に申し訳ございませんでした。」


女の子4 「園長の○です。こっちこそごめんなさいね~」



いちご。 「履歴書です。宜しくお願い致します。」


女の子4 「はい。拝見します。」


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女の子4 「地元の方なんですね。」



いちご。 「はい。結婚して各地を転々としてきました。」



女の子4 「今後も転勤はあるの?」



いちご。 「いえ、実は主人がリストラされて、家族で帰ってきたので引越しはしません。」


女の子4 「採用!」



いちご。 「えっ??」


女の子4 「採用します!」



いちご。 「あの!! 私試験組みで認可保育園の勤務経験はありません。

    それでもよろしいでしょうか?」


女の子4 再度履歴書を見て

   「保育士としての経験があるから大丈夫よ!」



いちご。 「ありがとうございます!」


女の子4 「リストラなんて大変ねぇ」



いちご。 「はい。。でも家族でずっと一緒に同じところに住めるので」


女の子4 「前向きね!」


女の子4 「もうシフトは決まっているの♪ 主任~」


主任登場


顔 「主任の●です。 早速ですけど、5日後が初勤務になります」


女の子4 「急でごめんね~ 人手が足りなくって」



いちご。 「大丈夫です。 宜しくお願い致します」


顔 「お子さんが病気のときとかは遠慮なく

   休んでくださいね」


女の子4 「そうよ~、休んでいいのよ~」



いちご。 「あっしばらくは主人が無職なので、大丈夫です。

   お気遣いありがとうございます」


女の子4 「旦那さんがリストラされて大変らしいのよ~

   前向きな先生だから大丈夫だと思うから♪」


顔 「制服は当日までに用意しておきますから」


女の子4 ニコニコ笑顔の園長先生



いちご。 「持ってくるものはありますか?」


女の子4 「エプロンだけお願いね~」



いちご。 「はい。」


女の子4 「では待ってますから!」



いちご。 「ありがとうございました。宜しくお願い致します。」



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こんな感じであっという間に終わってしまい面接時間は


たぶん5分。。


即決してくれた園長先生に感謝し、今後は


私が働いて養っていかなければならない


プレッシャーに押しつぶされないよう


気丈に振舞っていた。


ちなみに1ヶ月間に21日間シフトに入っていて


当時月に12~13日しか働いていなかった私は


非常に不安でいっぱいになってしまった。









ペタしてね

終業式も終わり、新しい小学校へ電話することに。。




いちご。 「以前4月に転入するとご連絡したいちごと申しますが・・」


先生 「あ~、電話受けたの私です。教頭の××と言います。」


いちご。 「転入前の春休みに一度伺いたいのですが・・」


先生 「何しにくるんですかうぅー?」


いちご。 「え?? 書類を渡したり、靴箱や教室の位置を確認したくて・・」


先生 「ふう~ん、まぁ別にいいですよ。」


いちご。 「始業式に直接行った方がいいんですか?」

先生 「まぁ。お宅がどうしても来たいと言うなら来てもいいですけどね」


いちご。 「いつ頃が都合がよろしいでしょうか?」


先生 「あ~・・・○日ならいいですよ。」←えらそう


いちご。 「教頭先生じゃなくてもかまいませんけどあっ!!!(淡薄)

    って言うか話したくないし・・


先生 「私が担当ですから、私が聞きますよ。」


いちご。 「ではお願いします」


先生 「はいはい」


今回もとっても感じの悪い対応で嫌な気分でいっぱいでした。






ペタしてね

住所も決まったし、始業式が初登校


となるので、クラス編成の支障になっては


申し訳ないと思い


事前に連絡する事にした私



いちご。 「少し先の話で申し訳ございませんが、4月に4年生として

    転入することになったいちごと申します。」



先生 「そうですか~、事前にご連絡頂きありがとうございます」


という会話を思い浮かべていた私。


というか、以前の小学校では実際この会話をしていたの!


実際は・・・


いちご。 「少し先の話で申し訳ございませんが、4月に4年生として

    転入する事になったいちごと申します。」



先生 「4月ぅ? 2ヶ月も先ですよね?」

   「近くなったら再度電話ください」



電話を切られそうになったので、慌てて


いちご。 「すっすみません! 色々お伺いしたいことがあるのですが・・」



先生 「なんですか?がっかり


いちご。 「大体で構わないのですが、現在の3年生は1クラス何名の何クラスですか?」



先生 「そんな事聞いてどうするんですか?」


いちご。 「娘は実は小学校は3校目で、1校目が大規模小学校、

   2校目が小規模小学校だったので

   気になりまして・・」



先生 「35名の2クラスですよためいき


いちご。 「体操服とか指定はありますか?」



先生 「ありませんよはぁ~


いちご。 「(話すのが嫌になった私は)ありがとうございました。

    いちごと申します。近くなりましたら再度

    連絡致します。」



先生 「はいはい」


ガチャ。ツーツーと電話を切られたのです冷



こんな学校に大事な娘を転入させていいのか??


不安になった私です。


ペタしてね

本当は土曜日に引越ししたくて、


家の契約を土曜日にしていた私達。


何度催促しても折り返し電話もくれず、


トラックの空き状況も調べてくれなかった


○カイ引越しセンター


法人契約だったから、しょうがなく使っていたけど、


これからは二度と使わない!!



だってさぁ・・・


ムカムカ 折り返し電話、一切かけてこない


ムカムカ ソファーのバネが出たときもごまかそうとした


ムカムカ 植物が植えている植木鉢の上に空の植木鉢をのせる


ムカムカ 相手の手違いで多めにとられていた料金だが、返金するのに

   手数料こちら負担


ムカムカ 作業員はとても一生懸命だが、事務関係の人たちが最悪


ムカムカ 4時に来る予定が8時に来た。もちろん連絡なし


ムカムカ 荷物をドンドン投げてトラックにつめる



まぁ、○カイの悪口はこの辺にして。。



土曜日に引越しをしたかった私達だけど、


最初トラックが手配できると言い切った○カイだが


数日後「無理だった」といきなり言いやがったムカムカ


で、結局日曜日に引越しとなり


次女の入園式とかぶってしまったんだよね。。。



今まで転勤の時はどうにか手配してくれていたのに


リストラとわかったのか、今まで以上に


とってもいい加減な態度でイライラしっぱなし。




ペタしてね