「Nippon好きのスタッフブログ」byメイドインジャパンプロジェクト -7ページ目

助け合い

昨日も、今日も、地震がありましたね。
不安で落ち着かない日々がまだまだ続きそうです。

東京にいるわたしですらこんなに落ち着かないのだから、
被災地の方は本当につらい状況にあると思います。

でも、このような緊急事態のなかで
大きな暴動や混乱が起きていないということは
他の国ではありえないことなのだそうです。
「場」を大切にする民族性が、発揮されているのではないでしょうか。

ニュースで、避難所にいる方々がまわりの方と助けあっている姿に胸をうたれました。
わたしも、どんな時でも思いやりを持っていたいです。

つらい状況にあっても、となりの人を思いやり、助け合える
というのは、何よりもすばらしい財産だと思います。






節電

地震からもう5日がたとうとしています。

事務所では節電のため、
暗くなるぎりぎりまで電気をつけないようにしています。
わたしも、家ではなるべく早く起きて、
夜は早く寝て、なるべく電気をつかわないようにするようになりました。

地震が起こったことによって
どうしてもかわらなかった何かが、
意外と簡単に動いたり
どうしても気付けなかったなにかに
自然ときづいたり
しているような気がします。

きのう、行方不明だった友人の祖父母が見つかったという
知らせをうけました。

もっともっと力強く生きていかなきゃと自然に思っていました。

SAVE JAPAN!

金曜日の大地震から3日がたちました。
出勤中、いつもと変わらなすぎる景色のなかを歩いていたら、
もしかしてあれは夢だったのでは、と思ってしまいました。

夢だったならいいのに、
本当に本当にそう思います。

でも、夢じゃない、これは現実!
これが、現実です。
目をそむけず前へ進まなければいけません。

殺伐とせずおおらかに、しかしたくましく、
助け合いの精神を持っていきましょう。

みんなで日本をまもりましょう。
SAVE JAPAN!!

地震

外へ出ると
ゆらり、ゆらりと、
地面が波のように揺れていました。

心配でTHE COVER NIPPONへ駆け付けると
お店のスタッフは既に片付けをはじめておりました。
さすがです。

騒然とする六本木周辺を抜け
事務所に戻ると衝撃の光景です。

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幸い、事務所はこれくらいの被害で済みましたが、
被害の大きい地域の映像を見て
序々に序々に実感が沸き、言葉にならない気持ちです。

本当になにもできませんが
被害に遭われたみなさんの苦痛や不安が少しでもやわらぐことを心から願っています。






かまわぬのてぬぐい

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かまわぬさんのてぬぐいたちも春もよう。
たんぽぽやメダカなど見てるだけでほんわか春気分になる色柄が並んでいます。
季節感のあるてぬぐいをポケットからちらりとのぞかせていたら、おしゃれですよね。

こないだのNBM特別講座でも、
たくさんの種類のてぬぐいを見ることができました。
裏地にも柄がなかったら粋じゃない、
日本人のそうした繊細な美意識についても学べました。

モノづくりを通して日本の文化、伝統、暮らしを学べるNBM講座、
只今5期生を募集中です。
ご興味をお持ちの方はこちらをご覧ください。

kawa-kawa

ナカハシさんのブランド、
kawa-kawaのバッグたちです。

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検品などする際に手に取ると、
ずっと触っていたくなるくらいやわらかく、気持ちよい触り心地です。
「スーパーソフト」とよばれるkawa-kawaオリジナルの牛革で、
開発に3年かかったそうです。

実際にショルダーバッグを愛用中のスタッフに
使い心地を尋ねてみたところ、

とっても使いやすく、また、
電車の中では注目の的

とのことです。
大きなジッパーや口金、真っ赤な裏地にインパクトがあり、
ついつい目がいくのでしょう。

春に向け、新しい形のものも入荷予定ですので
お店にお立ちよりの際にはぜひチェックしてみてください。

ナカハシさんのブランドkawa-kawa
THE COVER NIPPONオンラインショップでもお買い求めいただけます。


さくら石鹸

またまた寒い日々に逆戻りです。
今は六寒一温くらいでしょうか。
早く三寒四温がはじまってほしいです。

寒いけれど、もう友達と、お花見の計画をたてています。
永遠なるものに価値を感じる西洋とちがい、
日本人はうつろい、変わりゆくものに強く心うたれるのだそうです。
こんなにお花見が根付いているのも、
そのような日本性と散りゆく桜の儚さが合ったからなのでしょうね。

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さくらの花びらを何枚か手にとって
水をふくませてつかうさくら石鹸。
消えゆく花びらが、あはれの心を打つ一品です。
合成保存剤や安定剤を使用していないので、
洗顔にも安心して使えるそうです。

さくら石鹸THE COVER NIPPONオンラインショップでもご紹介しております。

秩父銘仙

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今月号の「Nipponと暮らす」でもご紹介している
新啓織物さんの秩父銘仙です。

めがねケース、ブックカバーなどの小物類も充実しています。
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銘仙は、丈夫で、比較的安価で、さまざまな柄が楽しめることから、
大正時代には庶民の間で大ブームとなりました。
しかし、洋装化による着物離れで、急速に衰退してしまい、
今では生産する工場も数えるほどになってしまったそうです。

そんな中、新啓織物さんは、
型は同じでも、淡い色合いを使ったりと、
現代にもなじむ、新しい銘仙を作っていらっしゃいます。

レトロかと思いきや新しくて、さりげなくインパクトのある一品です。

モノづくりを通して日本の伝統、文化、暮らしを学ぶ
ニッポンブランドマイスター講座第5期の受講生を募集中です。
詳しくはこちらをご覧ください。

美濃焼

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こちらは美濃焼の窯元、不動窯さんのうつわ「織部」です。
鮮やかな緑色がみずみずしく、
濡れて光る葉っぱのようで
これからの芽吹きの季節にぴったりのうつわです。
また、ふちの歪んだ曲線がおおらかできれいです。

古田織部の好んだ織部焼は
ゆがみ、ひずみの美を重視し、
それまでにない自由な発想でつくられました。
それらは「へうげもの」とよばれたそうです。
「へうげもの」とは、滑稽な、おどけたという意味の方言なのだそうです。

美濃焼をはじめ、郡上染めや関刃物など
岐阜にはたくさんのモノづくりがあります。

そんなモノづくりの現場を訪ね、
モノづくりに触れ、学ぶ、
産業観光が、来週末の3/12(土),3/13(日)にあります。
第4回目の今回は、岐阜県の郡上市と関市を訪れます。
産業観光型NBM講座、詳しくはこちらをごらんください。

NBM産業観光

今日はひなまつりでしたね。
実家ではちゃんとおひなさまを飾ってくれたようで、
母から写真が送られてきました。

ジカバーにもおひなさま。

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さて、再来週3月12日(土)・13日(日)は、
NBM産業観光の日です。
今回は、郡上市と関市を中心として、

醤油やお味噌の工場に行ったり、
のどかに長良川鉄道にゆられたり、
郡上本染の渡辺染店を見学をしたり、
夜は地元のおいしい料理をいただいたり
刀鍛冶の実演を見学したり、

見どころたくさん、盛りだくさんな内容です。
今回はわたしも参加させていただくのですが、
パソコンで当日のスケジュール表を見ながらわくわくしています。

みなさんもぜひこちらをご覧になってください↓↓

産業観光型NBM講座第5回 郡上・関