秩父銘仙

今月号の「Nipponと暮らす」でもご紹介している
新啓織物さんの秩父銘仙です。
めがねケース、ブックカバーなどの小物類も充実しています。

銘仙は、丈夫で、比較的安価で、さまざまな柄が楽しめることから、
大正時代には庶民の間で大ブームとなりました。
しかし、洋装化による着物離れで、急速に衰退してしまい、
今では生産する工場も数えるほどになってしまったそうです。
そんな中、新啓織物さんは、
型は同じでも、淡い色合いを使ったりと、
現代にもなじむ、新しい銘仙を作っていらっしゃいます。
レトロかと思いきや新しくて、さりげなくインパクトのある一品です。
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