皆様のおかげでまたまたアメブロの人気記事にランクイン!ありがとうございますラブラブ

ピンク音符 病気はなぜ治らないの?
ピンク音符 新商品が入荷しました!
ピンク音符 かんじんかなめ


こんにちは。
自然療法家のmihoです。


「卵が先か、鶏が先か」
というような循環する原因と結果による因果性のジレンマでなくても、


原因と結果をすり替えて状態を捉えることが実は結構多く、
それが状態を理解するのに、
余計難しくしてしまっていることは少なくありません。


身体のことで言うと、
例えば、糖の話をすると必ず質問される“糖尿病”の話もその一つ。

血糖値が上がる→糖尿病
だから、糖尿病の人は→糖を摂ってはいけない
が“世の中の常識”であり、
医者のほとんどはそう説明し、血糖値を降下させる治療(メトホルミンなど)を施すでしょう。


この場合、“糖尿病”という【結果】は、
“血糖値の上昇”という【原因】
もっと言えば“糖が余って血液中に浮遊していること”という【原因】からもたらされているという
一見すると非常に分かりやすい因果関係から導かれた治療なのかもしれません。



でも、血糖値を下げる治療をしても改善しないどころか、
さらに原因を悪化させて、最終的に細胞をガン化させる
ということが起きています。


なぜ???
why???





よく話に出す、鉄の話もその一例ですね。


貧血か何かで、血液検査したら、鉄欠乏が分かった
“鉄欠乏”という【原因】が
“貧血”という【結果】をもたらしていたんだ!
が“世の中の常識”であり、
医者のほとんどはそう説明し、鉄剤などを処方するでしょう。




が・・・
なぜか鉄過剰でがん、関節リウマチなどの自己免疫疾患、
アルツハイマーやパーキンソン病などの神経変性疾患、
感染症などの慢性病に…


なぜ???
why???





話は変わりますが… (めっちゃ突然ww)
広くとても穏やかな川の上流に、
ある日大雨が降って
上流から大きな岩が転がってきました。
川岸の浅瀬の部分の砂利に引っかかって止まりました。
その岩の部分だけ、急に川が細くなり、
川の水は、そこで一旦せき止められ、
その下流では、流れてくる水の量も減り、水位も下がり、
魚も住めなくなりました。
そしてその先にあった田畑にも水が行かなくなり、
田植えもできなくなり…
一方、岩でせき止められ、川幅が狭くなったところは、
岩のある対岸に以前より水の圧力がかかることから、
そこがどんどの浸食され、
そこを起点に新しい川ができました。


田畑に水が行かなくなった原因は何ですか?

川が分岐し新しく川ができたこと?
どういうわけか、水量が少なくなったこと?

いやいや、
そもそも、岩が転がってきて、あるところで止まってせき止めたからですよね。

誰でもわかるでしょ!
と思うような事ですが、
これが体のこととなると、
意外と気が付かないことが多いんです。


このたとえ話 “川”は私たちの中に流れる“血管”。
そして、ある日どこかから流れてきた“岩”は、
血管の中にできた“できもの”とします。

その下流にある田畑は、私たちの “臓器” ですね。

血管の中にできものができて、血流が悪くなり、
その先にある臓器に、血液があまりうまく運ばれなかったとします。
血液は当然、栄養とか酸素とか、臓器の細胞に必要なものを運搬していますから、
そこにたどり着く血流が何かで遮られ、せき止められ、
ちょろちょろとしか通っていなかったら?

その先にある臓器は、うまく働けず、臓器不全から様々な病気を引き起こすでしょう。

ある日、臓器が痛んだりして、
検査をしてみたら、その臓器がガンに侵されていた。。。

その進行具合によって、
その臓器ごと、切り取るか、
もしくは、放射線治療や投薬などで、
対処することがほとんどですよね。

でも、さっきの田畑に水がうまく運ばれず、
田畑が干上がる理由は何だったでしょう?

田畑に栄養(水)がうまくいきわたらなかったのには、
キチンとした【原因】があったわけですが、

臓器のこのに関しては、
そこにうまく栄養が運ばれなかった【原因】は
まるでムシで、
ただ他に影響がないように、その部分を取り除くだけで
果たして根本治療でしょうか?


前述の、糖尿病の話にしても、
鉄欠乏症の話にしても、
何度もここではお話していることなので、
本当の原因はお分かりの通りと思いますが、

単に、“糖を避けること” や
“鉄を補充すること” が
根本治療にならないどころか、
余計に事態を悪化させる引き金になりかねないことは
ご存知の通りです。
(話が長くなってきたのでここでは一旦端折らせていただきますね)


もっともっと俯瞰して
身体の状態を包括的にみられるようになると、
不思議な症状に悩まされたりすることもなく、
今の自分に合った対処ができるようになるのかもしれませんね。


世界から集まってきた本物のはちみつはこちらから
SolJewl ソルジュール