6/18,双子座新月 | 占星術の神秘的な探求 ~占星術講座&占星術リーディング~

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美穂です。

 

 

土星が逆行を開始した11時間後、双子座で新月を迎えます。

 

 

 

 

 

双子座終盤で起こる新月です。

 

夏至が3日後に控えています。

 

 

 

双子座が管轄している分野は

 

「コミュニケーション、勉学、言葉、好奇心、アイディア、教育、移動、SNS、兄弟姉妹」

 

 

起こるハウスは9ハウス。

 

9ハウスが管轄していることは「未知の世界、ネクストステージ、冒険、探求」

 

 

ということで、今回の双子座新月のメッセージは、

 

「いま学んでいることをレベルアップさせていきましょう」

 

「好奇心のままチャレンジしていきましょう」

 

と伝えているかのようですね。

 

 

 

双子座は射手座はペアの関係ですが、2週間前に起こった射手座満月は3-9ハウス軸で満月が起こっていました。

 

メッセージが似ていますね。

 

 

 

双子座は深く掘り下げていく星座ではないですが、9ハウスで起こることによって探求する力が与えられます。

 

これは上手に取り入れていきたいエネルギーですね。

 

 

 

双子座は「意味を探らない」「表層的」な部分があります。

 

何故かと言うと「そんなに探求しても実生活に役立たないでしょ?」という概念があるからです。

 

例えば、双子座も射手座も「教師」を管轄していますが、双子座が表す教師は小学校と中学校で「義務教育の教師」です。

 

実生活で必要とする知識を学びます。「読み・書き・そろばん」は生きていく上で重要な知識で、義務とされる知識です。

 

一方、射手座が管轄する教師とは、大学教師(教授)。

 

大学で学ぶような知識は、実生活ではあんまり役立たないですよね。知らなくても生きていけるような知識です。

 

逆に射手座は、実用的で便利な知識が欠けていますけどね。難しいことを知っている教授って、そういう知識を知らなかったりするでしょ? 例えば、円滑なコミュニケーション方法とか時短料理とかポイ活とか。

 

対抗星座は、共通項を持ちながら正反対の意味もある組み合わせになります。

 

 

双子座は知的好奇心いっぱいの星座ですが、「意味を探らない」「表層的」に意識があるため、「知識が浅くなる」傾向があります。

 

その道のプロを目指すような方には、探求する力が必要になります。

 

9ハウスで起こるこの新月のエネルギーをしっかりチャージして実行していきたいものです。

 

 

 

注意点は「口先だけ」にならないようにすること。

 

双子座はぶっちぎりのナンバー1「口先だけ」星座です(笑) 「やるやる詐欺」「するする詐欺」の筆頭星座です。

 

悪意無く「言ったことを忘れる」ので厄介ですかね。幼稚園児をイメージすると分かりやすいかと思います。

 

意志もあまり強く持てない配置です。

 

しっかり実行に移しましょう。

 

 

 

今回は、興味のある学びをガンバッテ探究してくと「仕事にできる」配置でもありますよ。

 

占いやスピリチュアルな勉強の探求にはもってこいの配置です。

 

 

 

 

***

 

 

射手座満月から、ずーーっとベートーヴェンを聴いています。

 

しかも、5番の1,3,4楽章だけをぐるぐると、アホみたいにそればっか。不動星座が強いとこういう聴き方をするんですよね(笑)

 

どこかにも書きましたが、ベートーヴェンはハマると高揚感が出てきて気持ちがいいんですよね。頑張れちゃうし。

 

なんだかいつもよりハマっている期間が長いなと思っていたら、こういう星配置なので然もありなんというカンジでしたが、

 

双子座新月ということで、軽やかな部分も入れていきたいですね。

 

双子座のクラシック音楽はこちらをどーぞ↓

 

 

 

 

素敵な新月の日をお過ごし下さいませ★

 

 
 

 

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