双子座のクラシック音楽 | 占星術の神秘的な探求 ~占星術講座&占星術リーディング~

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美穂です。

 

 

 

双子座は、クラシック音楽とは一番不調和な星座ですね(笑)

 

双子座は「左脳(言語)」「新しいもの」「軽い」「手軽」「流行」を管轄し、クラシック音楽は「右脳(歌詞が無い)」「古い」「重い」「複雑」「伝統」で、真反対です。

 

双子座的音楽とは、令和の今流行っているもので、カラオケなどで歌われるようなポップでライトな曲、と言えますね。

 

 

ですが、双子座らしいエネルギーを宿している良質なクラシック音楽はありますので、紹介いたします。

 

 

 

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双子座的クラシック音楽は、「明朗、爽快、軽快、リズミカル、フレッシュ、ハツラツ、楽しい」といったもの。

 

心地よい日差しが降り注ぐ春にスキップしちゃうかのようなエネルギーが双子座です。

 

 

シューマンの交響曲第1番「春」、そして第3番「ライン」はとても調和的ですね。

 

 

シューマンさんは双子座なんですよね。太陽だけでなく火星も入っているなどで双子座っぽさが強い人です。作曲家であると同時に評論家や雑誌編集長としての顔もあり、ちゃんと二刀流三刀流で活躍していました。

 

キャラはあまり明るいキャラではないですが、時々明るい曲を書いています。

 

その中に「春」と「ライン」があります。

 

 

「春」は、クララと結婚して最高にハッピーだった年に作曲。春のような爽やかで弾むような楽曲です。クララは、美貌と実力を兼ね備えた名ピアニスト。紙幣にもなるような歴史的有名人です。

 

「ライン」は、ライン湖畔を訪れた時に解放された幸福な心境を反映させています。明朗で爽快感があります。

 

 

私は毎年これらをベートーヴェンの第九を12月に必ず聴くのと同様、双子座期に聴いていますね。

 

 

お気に入りはムーティ。ムーティのは、明朗で活力があり、爽快、心弾む演奏です。加えて、芯があって華やかさや輝きのある音を作り出します。決してフワついてはいないのです。そこがお気に入りです。私的にはオールマイティー型マエストロに感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

その他、モーツァルトも双子座期に良いですね。

 

私はモーツァルトは交響曲しか詳しくないので交響曲のみのご紹介です。こちらの記事「モーツァルトの交響曲」もご参考下さい。

 

 

25番と39番40番41番通称「後期3曲」以外は、とっても軽快で明るく爽やかです。双子座期に聴くのが調和的です。(39番と41番も明るいのですが、ちょっと毛色が違います)

 

 

 

お気に入りはこちらもムーティ。

 

モーツァルトとも相性が良いです。特に長調のものと。

 

ムーティのモーツァルトが一番好きですかね。全部集めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

もうどれも中古品しかないですね。ですが、いずれ全集のようなものが出ると思いますが。

 

 

 

ムーティ以外では、シューリヒト、レヴァイン、アバドも良いです。爽快感、疾走感があるタイプです。

 

 

 

※シューリヒト

 

疾走感のあるモーツァルトです。ちょっと録音が古いですね。ビギナー向けではないですが、名盤です。

 

 

※アバド/ベルリン・フィル

 

アバドは、明朗で爽快感のある曲と調和的です。ですからモーツァルトとはマッチしますね。アバドも集めましたね。

 

シューリヒトやレヴァインと比べるとマイルドです。

 

私個人的には、アバドが人生の後半で降ったモーツァルトより、ロンドンやベルリン時代の作品のほうが好みです。こちらのほうが音色が美しい。

 

 

 

※レヴァイン

 

 

※レヴァイン

 

 

レヴァインは若さを感じるモーツァルトですね。爽快さや疾走感強めです。オープンカーで気持ち良くドライブしているような風を感じます。

 

 

 

 

 

モーツァルトの音楽は、38番までは、子どものように明るく、純真さがあって、飛び跳ねていて、キラキラしています。

 

それって双子座っぽいんですよね。モーツァルトさんがこういう人だったというのもありますね。天才ではありましたが、多分に子供っぽさを持ち合わせていました。

 

モーツァルトの曲は、子ども心を失っていたり、澱んでたり、元気がなかったりすると、聴けないものですよ。眩し過ぎて。

 

私的には心を図るバロメーターになっています。

 

 

因みに後期3曲は、オトナなモーツァルトが感じられます。

 

 

 

クラシック音楽から双子座のエネルギーをチャージしてみて下さい☆

 

 

 

 

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