ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番 | 占星術で人生をもっと豊かに ~占星術講座&占星術リーディング@オンライン~

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美穂です。

 

 

 

ショパンのピアノ協奏曲はお好きですか?

 

私は大好きなんですよね~、延々聴けますわ(笑) 

 

私の中では、ブラームスピアノ協奏曲と2強です。

 

2強というか4強かな、累計4曲あるので。

 

 

私とご縁のある方はショパンが響く方が多いので、紹介いたしましょう^^

 

 

 

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ショパンは、ピアノ協奏曲を2曲作っています。(2曲しか作っていないというか)

 

1番と2番の作曲順が、実は違っていて、2番が先です。

 

クラシック音楽は基本、番号順に作曲されていますが、時々、そういうのもあるんですよね。演奏された順で番号付けられるとかで。

 

で、オドロキなのが、作曲した年齢。19歳と20歳の時に作っているんですねぇ。

 

2曲とも恋情を歌っているのですが、濃厚な想いが反映されていますし、ドラマティックです。

 

まあ、音楽家はモテますからね。

 

 

ショパンのホロスコープは、魚座で太陽&金星&冥王星がトリプルコンジャンクションしています。

 

「恋愛命」みたいな人ですね(笑)

 

こんなホロスコープを持っているんじゃあ、恋で仕事が手につかないみたいな日が多いと思うのでご本人さんは大変だったかと思いますが、そのエネルギーのお陰で、後世に素晴らしい恋の曲を沢山残してくれています(笑)

 

ショパンはある意味、魚座の理想のような人生を送っているかと思います。魚座は恋愛に振り回されることが多いのですが、それをしっかり芸術に繋げて、世の中に役立てくれましたから(笑)

 

 

 

 

1番と2番、どちらが人気かというと、圧倒的に1番です。

 

こちらで紹介した記事「クラシック百貨店」の[協奏曲ランキング]にもちゃんと入っています。

 

私はどちらかというと、2番ですねぇ。フランスの美しい恋愛映画を観ているような感覚になるのですよ。こういうのは私的にはなかなか無いです。

 

ショパン初の協奏曲ということもあってか、初々しさと瑞々しさが溢れています。若さ故の恋の苦しみも良く伝わってきてキュンとします。ショパンらしい叙情詩的な趣が堪能できます。

 

内側からスゴク潤う感じがありますね。もう美容液ですよ(笑)

 

私は月星座が魚座ということもあってか、疲れた時や癒しが欲しい時は、これを聴けば、水分補給ができて生き返ります。

 

 

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私が良く聴くCDはこちら↓

 

コレしか好きじゃない!というのは無く、この5枚を気分に合わせて変えて聴いています。

 

 

 

 

右上から時計回りに

 

・ルービンシュタイン

 

・アルゲリッチ(指揮:アバド&ロストロポーヴィチ)

 

・アルゲリッチ(指揮:デュトワ)

 

・ワイセンベルク(指揮:スクロヴァチェフスキー)

 

・ツィメルマン

 

 

 

第1番は、私は、ツィメルマンが一番好きかしらね。

 

音が瑞々しく繊細でキラキラ輝いています。水面に光がキラキラ輝くような音を奏でます。

 

滑らかさもあってハープかと思うような音もあるくらい。

 

且つ、若者らしい激しい感情の揺れも表現されついて引き込まれます。

 

ツィメルマンは、太陽星座射手座で月星座山羊座なのですが、こういう音を出すので、どこかに魚座があるだろうと思ったら、火星星座が魚座なんですよね。魚座火星の状態が良いしアスペクトが多いので、こちらが幅を利かせているようです。

 

火星星座魚座の男性は優しいですね。若い頃の顔を見ると良く分かるのですが、動植物が大好きです的な王子様のようなビジュアルです。ライツに山羊座があるせいか、今はダンディにシフトしていてカッコイイです。

 

 

 

 

 

 

 

ルービンシュタインは、ショパン弾きの代名詞です。

 

柔らかくて繊細でスイートなんだけど、哀愁もあるショパンです。

 

ルービンシュタインは1887年生まれで、若い頃の録音が残っていません。

 

ザンネンですよね、もっと若い時に弾いたショパンも聴いてみたいと思わせてくれるピアニストです。

 

 

※ルービンシュタイン

 

 

私が持っているのは10枚入りのBOXです↓

 

 

 

 

ワイセンベルは、好みが分かれるところです。

 

私はワイセンベルクはけっこう好きなんですよね。

 

ショパンにおいてはフォルテが強すぎる感じはありますが、内面の繊細さはちゃんと感じられ、クリスタルのような澄んだ音色と粒立ちの良い音、抑揚の大きいドラマティックな演奏が魅力です。

 

ツンデレな演奏です(笑)

 

 

※ワイセンベルク

 

 

 

1枚お勧めするとなると、ツィメルマンかしらね。

 

録音状態も非常に良いです。

 

 

 

 

 

第2番は、アルゲリッチでロストロポーヴィチ指揮のが一番好きですね。

 

37歳の時の録音で、女性らしく嫋やかで情感に溢れ、たっぷりと歌い上げています。


 

指揮:ロストロポーヴィチ

 

 

 

指揮:デュトワ

 

 

デュトワ指揮のは、20年後の57歳の時の録音。

 

こちらも人気ですね。こちらを好きなCDに挙げる方も沢山いらっしゃいます。

 

私は37歳の時のが好きですね。その理由は・・

 

女性の演奏家は(とりわけ海外)、演奏に色気が増しますし、こぶしが強くなるんですよ(笑) ムターやキョンファもそうですね。

 

その色気が好きだわという方には良いのですが、色気が増すということは、瑞々しさやピュアな感じがなくなります。

 

私はそれは嫌なので、20代30代の時の演奏が好きだったりしています。

 

 

 

アルゲリッチの次に好きなのは、ルービンシュタイン。男性が弾く第2番の中で一番好きです。

 

男性ですから嫋やかという感じは無いですが、ルービンシュタインの演奏はやっぱり、柔らかくて繊細で甘くて「魚座男子」みたいな演奏なのです。

 

要は、一番ショパン(魚座)っぽいのです。

 

 

 

 

因みになんですが、私が好きなピアニストは皆、魚座に個人天体があるんですよね。

 

深く響く理由はちゃんとあるものだと思ったものでした。

 

時々書いていますが、「響く=綺麗」とは限らないんですよね。

 

 

好みの差も出てきますので、色々聴き比べてみて下さいませ♪

 

 

 

 

 

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