トライン、セクスタイル、インコンジャンクト ~占星術用語~ | 占星術で人生をもっと豊かに ~占星術講座&占星術リーディング@オンライン~

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アスペクトは、日本語で

座相(ざそう)」と呼ばれ、

天体同士で形成される

中心角の「角度」のことを言います。

 

 

ホロスコープは全周360度。

天体たちは常に、

何かしらの角度を取っています。

 

天体同士が、

特定の意味のある角度になった時、

「アスペクトを形成する」

「アスペクトする」

と言ったりしますが、

その時、エネルギーを融合させて

パワーを発揮させます。

 

 

アスペクトには

メジャーアスペクトと

マイナーアスペクトがあり、

ここではメジャーアスペクトを

紹介します。

 

 

※関連記事※

「コンジャンクション、オポジション、スクエア」

 

 

 

 

=====

 

 

トライン(120度)

[ソフト]

 

2区分:同じ(調和)

3区分:異なる

4区分:同じ(調和)

 

 

調和性や拡大性を持つ組み合わせ。

 

生まれながらにして在る才能を表す。

 

一方、当たり前に持ち合わせている才能は

自分では気づきにくく

才能を意識化できていなかったり、

宝の持ち腐れになっている側面も。

 

 

 

 

セクスタイル(60度)

[ソフト]

 

2区分:同じ(調和)

3区分:異なる

4区分:異なる(協調)

 

 

協調性のある組み合わせ。

 

発展と生産を促し、

創造的応用力を発揮する。

 

パターンから抜け出せない

トラインよりメリットがある解釈も。

 

但し、トラインのように

自動的に活性化するものではないので

能動的に使う必要がある。

 

 

 

 

インコンジャンクト/クインカンクス

(150度)

[ハード]

 

2区分:異なる(不調和)

3区分:異なる

4区分:異なる(不調和)

 

 

昔はマイナーアスペクトだったが

重要度が高く、現代では

メジャーアスペクト扱い。

 

水と油のような組み合わせ。

 

共通する部分がないので、

発展も摩擦も起こらない。

 

異質なものを組み合わせる

訓練や努力をすることで

創造性を発揮する。

 

※下記記事参照

「インコンジャンクトとは」

 

 

 

=====

 

 

 

ソフトアスペクトが必ずしも

ソフトなことばかりを

もたらすことを表すとは

限りません。

 

またハードアスペクトが、

ハードなことを与えるわけではありません。

 

アスペクトは

ソフトかハードかということより、

「コンタクトがある」

という意識を持ち、

生産的、発展的に

使っていきたいものです。

 

 

*注意*

区分はズレることがあります

 

 

 

 

 

~ 関連記事 ~

 

複合アスペクト①

 

複合アスペクト②

 

 

ホロスコープとは

 

12星座の特徴

 

10天体の特徴

 

12ハウスの特徴

 

アセンダントとは

 

3区分・4区分(4元素)の特徴