6/21,太陽が蟹座へ ~夏至~ | 占星術の神秘的な探求 ~占星術講座&占星術リーディング~

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美穂です。

 

 
 

22日になる直前の深夜、太陽が蟹座に入ります。

 

この日を一般的に「夏至」と言います。

 

夏至の期間は昼の時間が長くなり、太陽のパワーがMAXで発揮される時。

 

日本ではこの時期は梅雨でイマイチな感じがありますが、梅雨明けの7月後半から9月は、暑いでしょう。暑過ぎるでしょう。太陽のパワーを感じさせられますね。

 

活動的な自分やイキイキする自分も感じられる時期となり、「生命」を実感しやすいシーズンとなります。

 

 

 

占星術的には、

 

・春分は太陽が牡羊座へ

 

・夏至は太陽が蟹座へ

 

・秋分は太陽が天秤座へ

 

・冬至は太陽が山羊座へ

 

入る日のことを言います。

 

 

春分図ではその一年の社会的な動き、夏至図では秋分の日までの3ヶ月間の動きを見ます。

 

このブログでは個人に意識を向けたリーディングをしてきます。

 

 

 

 


 

蟹座に入る太陽が、ICに位置していることが特徴的な図です。

 

ICは蟹座ハウスの扉がある場所です。

 

ダブルで蟹座の意味が強まります。

 

 

 

蟹座が「活動」星座であることに、驚く方も多いですよね。

 

蟹座といえば女性的で家庭的な代表星座ですから、受動的な印象がありますよね。

 

蟹座という星座は、とりわけ「家族」の事柄に対して活動的になる星座なんです。

 

 

・家族を持つこと

 

・家族を守ること

 

 

出生図で蟹座が幅を利かせている人は、2人以上子どもがいることが多いですし、離婚しても再婚しますし、再婚相手との子どもも作ろうとします。妊活にも積極的でしょう。

 

「結婚なんてもう懲り懲りだわ~」「あんなシンドイ出産はもう・・・」とはならないのが蟹座です。

 

今、ワイドショーを賑わしている某女優さんも蟹座ママですよね。離婚して某シェフと三度目の結婚をしたいのかな? よく知りませんし、興味もありませんが(笑)

 

 

蟹座にとって「家族」はコアの部分なんです。

 

獅子座は「自分らしさ」がコアであるように。

 

 

 

蟹座の「家族」とは「家族のようなもの」という解釈で、実際に血縁関係にあるとか、入籍をしているかという「形式」にはこだわりません。

 

・安心できる場所

 

・リラックスできる関係性

 

これが大事です。

 

 

夏至図では蟹座が強調されていることから、「家での過ごし方」「家族との関係性」「心の安定」を重視する期間となるようです。

 

 

 

一方で、獅子座にも天体が沢山ありますね。

 

金星、火星、月が入っていて、加えて火星はチャートルーラーになります。

 

金星は5ハウスではJOYでハッスルします。

 

5ハウスはそもそも獅子座のハウスです。

 

・自分らしさ

 

・自己表現

 

・生きる喜び、楽しみ

 

 

これらも重要です。

 

 

「自分らしさってなんだろう?」「自分らしい生き方とは?」「生きる喜びって?」と考える人は多いですよね。てか、こういうのを考えない人は居ないでしょう。

 

今回の夏至図ではこれらが見出しやすくなっていますので、しっかり取り組みましょう。

 

どうやって?

 

自分が「楽しいこと」を「全力」でやるんです。童心に帰ったかの如く。わがままレベルに。

 

 

そして、それを誰かに見てもらう。「披露する」んです。

 

今の時代ならSNSにUPするのが良いですね。

 

披露するのは作品などの有形物だけでなく、無形物もそうですよ。「意見」「感想」なんていうのは無形物です。

 

獅子座はちゃんとそういうのを持っている星座ですからね、何かに関して意見や感想があるのであれば、それをTwitterなどで発信することも「披露する」ことになりますよ。

 

でも、この「披露」が日本人はなかなかできないかしらねぇ・・他人の目が気になって。炎上にもなりやすいですしね。読者やフォロワーが増えれば増えるほど、できなくなります。

 

コツは「私の発信を楽しみにしてくれている人に意識を向けて発信すること」ですね。

 

万人に向けた発信はしない。皆に好かれようとするような発信はしないこと。

 

そんなのムリですし、そういう発信はツマンナイんですよ。

 

私もブログで書いていることは色んな意見を持たれてしまっているようですが、私の発信を待ってくれている人たちに向けて書いています。

 

 

 

 

2023年の夏至図は、蟹座と獅子座が強いチャートになっています。

 

蟹座と獅子座の両立は、相反する事象が並ぶので困難な両立のひとつです。

 

実際日本では、「家族」のしがらみがあって「自己表現できない」「自由に生きられない」という人が多いでしょう。

 

「介護疲れ」という言葉がありますし、それによる痛ましい事件も多いでしょう。

 

互いを尊重する気持ちを忘れなければ、とても素敵な組み合わせなんですけどね。

 

そのためには「言わなくても分かる」とか「言わなくても分かってよ」ではなく、しっかりコミュニケーションを取ることも重要のようですよ。

 

 

 

 

 

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本日もお読みくださいまして、ありがとうございました

 

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