簡単に言うと、圧着端子を取り付ける作業です。
ボクの部屋にあるスピーカーケーブルは、
①オーディオテクニカ製の安いやつ
②カナレ製の4S6
③カナレ製の4S11
の3種類。
まずは①のオーディオテクニカ製の細いスピーカーケーブルから挑戦してみることにしました。
接続ミスを未然に防ぐための絶縁キャップは、近所のホームセンターで赤と白を買ってきました。
まずは、手袋をした手で皮むき。
銅線に手の脂がつかないようにするための工夫です。
忘れないうちにケーブルに絶縁キャップを通しておきます。
ヒシチューブを使えば、さらに酸化防止につながるらしいのですが、今回はあくまでも練習なのでその作業はパス。
取り付けるのはニチフ製の圧着式Yラグ。
スピーカーケーブルの線の太さから判断して、Y型裸圧着端子の
①2Y-6
②2Y-8
を使うことにしました。
スピーカーケーブルの向き合わせをちゃんとして、①をアンプ側に、②をスピーカー側に取り付けました。
さらに追加でオーディオ用のハンダで固定します。
最後に絶縁キャップをはめたら1カ所が完了です。
同じ要領を3回繰り返すと、1ペアが完成しました。
所用時間はトータルで15分程度ですが、今回のスピーカーケーブルの場合は、絶対にやった方が良いですね。
気になっていたサ行の嫌な感じがなくなりました。
コレに気を良くしたので、他のケーブルでもボチボチ実験してみることにします。