ピッチ
わが社の近くにあるレストラン。
あまりに社員が多いので、社員食堂と呼ばれている。
美味しい、なんてことはなく、安くて早くてとりあえず食える(最低)。
まさにロケーションと値段・スピードというだけで生き延びている不思議なレストラン。
ちなみにわが社の取引先です。味何とかしよう。
まあそんなことはともかく、そこで冷やし中華(これはまあまあ)を同僚と食べつつ、話はなぜか携帯電話に。
そういえば昔携帯って持ってなかったよねーなんて話が飛び交う。
かく言う超田舎モノの俺、中学高校ではポケベルすら持っているやつなどおらず、
大学に入って周りが携帯やらピッチ(懐かし)を持ち歩いてるのを見てたまげた記憶がある。
おおお、さすが東京、みたいな(笑)。
今となっては綺麗なカラー液晶でメールも自由自在、挙句の果てにはテレビが見れて
財布がついてる(要らんけど)というケータイですが、当時はカラーになったことすら驚きだった。
俺が大学1年だったころはフリップタイプのものが流行っていて、ご他聞にもれず俺もDDIの京セラ
のピッチを入手、Pメールを打ちまくっていた覚えがある。
そういえば、当時は同じ通信会社でしかメールもやり取りできなかったような・・・。
あのカタカナ20文字に何を入れるか、結構悩んだもんだ。
電話すれば1分で済むのに、何回もメールをやり取りするのが、何だかとても楽しかった。
それから時は移り、メールの入力文字が増え、どこの携帯ともやり取りができるようになり、
さらには絵文字が使えるようになり、アニメーションや写真まで
送れるようになってくると、何だか逆にメールの数は減った。
1メッセージで打てる情報量が増えたといえば増えたのだが、それで減ったというより、
逆に打つのがわずらわしくなったんだね。
最近では、携帯でメールを打つ機会は数えるほどしかない。それも、相手が仕事中だから・・・
とかそういういたって実務的な理由。
人間、そんなもんだということです。20文字に悩んでいるほうが満足感があった。
そういう意味では、何かが足らないなあと思っているくらいがちょうどいいんだな。
ということで明日もたぶん、満足できない社員食堂に通い、
不味いアイストールラテしか作れないスターバックスに立ち寄るのです。
ただ、うなぎわさび丼にはまだ手が出せませんが。
あまりに社員が多いので、社員食堂と呼ばれている。
美味しい、なんてことはなく、安くて早くてとりあえず食える(最低)。
まさにロケーションと値段・スピードというだけで生き延びている不思議なレストラン。
ちなみにわが社の取引先です。味何とかしよう。
まあそんなことはともかく、そこで冷やし中華(これはまあまあ)を同僚と食べつつ、話はなぜか携帯電話に。
そういえば昔携帯って持ってなかったよねーなんて話が飛び交う。
かく言う超田舎モノの俺、中学高校ではポケベルすら持っているやつなどおらず、
大学に入って周りが携帯やらピッチ(懐かし)を持ち歩いてるのを見てたまげた記憶がある。
おおお、さすが東京、みたいな(笑)。
今となっては綺麗なカラー液晶でメールも自由自在、挙句の果てにはテレビが見れて
財布がついてる(要らんけど)というケータイですが、当時はカラーになったことすら驚きだった。
俺が大学1年だったころはフリップタイプのものが流行っていて、ご他聞にもれず俺もDDIの京セラ
のピッチを入手、Pメールを打ちまくっていた覚えがある。
そういえば、当時は同じ通信会社でしかメールもやり取りできなかったような・・・。
あのカタカナ20文字に何を入れるか、結構悩んだもんだ。
電話すれば1分で済むのに、何回もメールをやり取りするのが、何だかとても楽しかった。
それから時は移り、メールの入力文字が増え、どこの携帯ともやり取りができるようになり、
さらには絵文字が使えるようになり、アニメーションや写真まで
送れるようになってくると、何だか逆にメールの数は減った。
1メッセージで打てる情報量が増えたといえば増えたのだが、それで減ったというより、
逆に打つのがわずらわしくなったんだね。
最近では、携帯でメールを打つ機会は数えるほどしかない。それも、相手が仕事中だから・・・
とかそういういたって実務的な理由。
人間、そんなもんだということです。20文字に悩んでいるほうが満足感があった。
そういう意味では、何かが足らないなあと思っているくらいがちょうどいいんだな。
ということで明日もたぶん、満足できない社員食堂に通い、
不味いアイストールラテしか作れないスターバックスに立ち寄るのです。
ただ、うなぎわさび丼にはまだ手が出せませんが。
黒
こないだ書き忘れたのですが、海南島で若干の薄曇りの中、の~んびりとゴルフをしていたら、
見事に赤黒くなりました。
皮膚はヒリヒリ痛いし、脱皮しかけてるし、周りにはいかにも「遊んできました」アピールをしているしで最悪。
油断は禁物です。
見事に赤黒くなりました。
皮膚はヒリヒリ痛いし、脱皮しかけてるし、周りにはいかにも「遊んできました」アピールをしているしで最悪。
油断は禁物です。
海南島
久しぶりに新しい場所にゴルフに行こう、ということで持ち上がった海南島ツアー。
会社の先輩たちと行って参りました。
行く前にうわさを集めると、中国のハワイだの南国だのと聞いたので、期待に胸を躍らせて降り立つと、そこは
ザ・中国
でありました。
まあ、普通にビーチがあって、ホテルも立ち並んでいて南国らしい雰囲気はあるのですが、ホテルの中に入ると中国人だらけ。従業員はどこか怪しく英語も話せない。もちろんホスピタリティは基本的に無し。西洋人の姿はあんまり見かけなかったですね。街並みも雑然としていて、おしゃれなショッピングモールやBarとは無縁。
これってどこかで見たことあるなあ・・・って、いつも言っている珠海と大して変わらない(苦笑)。
外国人を呼ぶなら、もう少し観光地として整備が必要でしょうね。
ただし、ゴルフ場は非常に綺麗で、ファシリティも優れていました。この点はGood。
その海南島にいるときに見かけたのがオリンピック開会式。北京とは遠く離れているせいか、あんまりオリンピックでの盛り上がりは感じませんでしたが、それでも街のBarに入ると店員も中国を応援しているし、外ではパブリックのTVをみなで鑑賞している姿が見られました。
それにしても、あの開会式は趣味が悪かったなあ・・・。チャン・イーモウの演出は綺麗だったけどね。
見せ掛けだけの民族融合や、中華思想に基づいたお国自慢には若干吐き気を覚えました。長いし。
オリンピックの開会式で、あれだけナショナリズム全開のものって今まであったっけ?
正直なところ、列席したVIPも「早く終わってくれ」と思っていたのではなかろうか。
あれだけの式典をやる前にやるべきことがたくさんあるだろう、と思ったのは俺だけではないはず。
中国の真価は、オリンピック後に問われることになるでしょう。
会社の先輩たちと行って参りました。
行く前にうわさを集めると、中国のハワイだの南国だのと聞いたので、期待に胸を躍らせて降り立つと、そこは
ザ・中国
でありました。
まあ、普通にビーチがあって、ホテルも立ち並んでいて南国らしい雰囲気はあるのですが、ホテルの中に入ると中国人だらけ。従業員はどこか怪しく英語も話せない。もちろんホスピタリティは基本的に無し。西洋人の姿はあんまり見かけなかったですね。街並みも雑然としていて、おしゃれなショッピングモールやBarとは無縁。
これってどこかで見たことあるなあ・・・って、いつも言っている珠海と大して変わらない(苦笑)。
外国人を呼ぶなら、もう少し観光地として整備が必要でしょうね。
ただし、ゴルフ場は非常に綺麗で、ファシリティも優れていました。この点はGood。
その海南島にいるときに見かけたのがオリンピック開会式。北京とは遠く離れているせいか、あんまりオリンピックでの盛り上がりは感じませんでしたが、それでも街のBarに入ると店員も中国を応援しているし、外ではパブリックのTVをみなで鑑賞している姿が見られました。
それにしても、あの開会式は趣味が悪かったなあ・・・。チャン・イーモウの演出は綺麗だったけどね。
見せ掛けだけの民族融合や、中華思想に基づいたお国自慢には若干吐き気を覚えました。長いし。
オリンピックの開会式で、あれだけナショナリズム全開のものって今まであったっけ?
正直なところ、列席したVIPも「早く終わってくれ」と思っていたのではなかろうか。
あれだけの式典をやる前にやるべきことがたくさんあるだろう、と思ったのは俺だけではないはず。
中国の真価は、オリンピック後に問われることになるでしょう。
邦銀
こういう記事を読むとくらーい気持ちになるが、これもまた一つの真実ではある・・・。
http://blog.livedoor.jp/projectfinance/archives/51687299.html
結局のところ、今の日本の銀行は、「日本人による日本人の日本人のための銀行」そのもの。グローバルバンクなどというのは、絵に描いた餅に過ぎず、ただただデカイJapanese Local Bankである。メガバンクであっても、欧米に行けば地銀以下、というのが実情。
最近、サブプライムで欧米が勢いを失うのを見て、恐る恐る金を出し始めた、というところだろう。が、結局のところマネジメントなき出資に意味は無い。
経営者にマネジメント能力が無い⇒仕事をしない人間が企画に集まり、経営に入る⇒仕事をしない・あるいは余計な仕事を作る人間が増える⇒営業面で悪影響が出る⇒・・・という悪循環であることに気づかなければ何も始まらない。わが社でも使えない人間が重要なポジションに行ってしまい、本当に組織丸ごと使えなくなることが多々ある。能力の力学ではなく、人間関係の力学で動いているからそういうことになる。
では優れたマネージャーが育たない理由は何かといえば、非常に簡単である。権限委譲と管理強化が中途半端(というより本末転倒)だからである。正しい形で任せてもらえなければ、人が育つはずが無い。
日本でも海外でもそうだが、わが社でも意味の無いハンコを連ねているケースが非常に目立つ。ハンコを連ねれば連ねるほど、意思決定は遅れる。それを問題だと思わなくてはならない。管理強化はハンコを縦に連ねることではなく、横に強力なミドルオフィスを持って行うべきである。有能なミドルオフィスは、いかにハンコを増やさずに効率的に管理を強化できるかを考える。
海外展開においては、権限委譲がさらに重要だ。日系企業とビジネスしたがらない海外企業が多い理由の一つは、意思決定がそこで終わらないからである。意思を決定できない組織体とビジネスをする暇人は居ない。
日本語対応で日本人が必要だというのはわかるが、経営階層が全て日本人である必要などまるで無い。ローカルに運営は任せつつ、日本とのパイプで最低限必要な日本人を置くだけでよいはずだ。何でも任せるのが不安であるなら、金額でバーを設ければ良いだけの話だ。
無論、権限委譲は責任強化(信賞必罰)・管理強化とセットで行わなくてはならない。
普段の運営を任せるには、様々な制度を全て日本と統一している今の構成は全て改める必要がある。今の制度は日本で決めて海外でも適用するという一方通行のものばかりで、しかもたいていのものが日本と寸分違わず一致している。それを支えるシステムや法制度はバラバラなのに、だ。
一方で、人事制度や組織制度(権限委譲レベル)は、今のように複雑怪奇な日本ローカル対応は論外として、ある程度グローバルにシンプルかつ統一されたものを作っておく必要があるかもしれない。ただその場合でも、日本を中心に考えるのではなく、双方向で考えなくてはならないのではないか。海外の優秀な人材が本社のマネジメントに入っていける組織体が理想であるが、そこまで行くにはわが社が外資系に買収されて経営会議が英語にならない限り無理かもしれない。。。南無。
一方で組織の話をすると、邦銀の組織には良く「企画部」なるものがある。それも、○○企画部、という形で各組織にあるといっても過言ではない。不思議なことに、ここだけ妙に権限委譲されている。というより、経営層が経営というマネジメントの怪物をここにケアさせているのである。それも、責任の所在は不明確なままに。上段で述べたとおり、ここに来ている人たちの中には、悪循環を生む原因になっている人もかなりいる。
人事も同様である。優れたマネージャーが経営層にたくさんいるのであれば、あえて人事部を強化する必要は全く無い。HRというのは、本来雑多な管理を行っていればいい組織のはずであって、マネージャーとしての最も大切な役割である人事権を放棄してしまっては何もならない。
この両組織とも、権限委譲の意味を履き違えた間違いの賜物、であると俺は思う。
結論を言えば、。
・権限委譲(と効率的な管理強化)が不徹底であり、かつ任せるべき人に任せずどうでもいい組織が強化されている。その裏返しとして責任の所在も不明確である。
・結果として人は育たず(あるいは育つべき人が居なくなってしまう)、マネジメントのできない人間が上に残る。
これが、実態なのだろうと思う。
暗い話だが、それでもしぶとく生き残っているということは、そんなヒドイ状況下でも結果を出せる人間が多いということの裏返しではないか、という見方も出来るだろう。個人的には、一度とんでもない状況に追い込まれてみたら、この組織も大きく変わるのではないか、そんな風に思ったりしている。どう転ぶかわからないけど。
http://blog.livedoor.jp/projectfinance/archives/51687299.html
結局のところ、今の日本の銀行は、「日本人による日本人の日本人のための銀行」そのもの。グローバルバンクなどというのは、絵に描いた餅に過ぎず、ただただデカイJapanese Local Bankである。メガバンクであっても、欧米に行けば地銀以下、というのが実情。
最近、サブプライムで欧米が勢いを失うのを見て、恐る恐る金を出し始めた、というところだろう。が、結局のところマネジメントなき出資に意味は無い。
経営者にマネジメント能力が無い⇒仕事をしない人間が企画に集まり、経営に入る⇒仕事をしない・あるいは余計な仕事を作る人間が増える⇒営業面で悪影響が出る⇒・・・という悪循環であることに気づかなければ何も始まらない。わが社でも使えない人間が重要なポジションに行ってしまい、本当に組織丸ごと使えなくなることが多々ある。能力の力学ではなく、人間関係の力学で動いているからそういうことになる。
では優れたマネージャーが育たない理由は何かといえば、非常に簡単である。権限委譲と管理強化が中途半端(というより本末転倒)だからである。正しい形で任せてもらえなければ、人が育つはずが無い。
日本でも海外でもそうだが、わが社でも意味の無いハンコを連ねているケースが非常に目立つ。ハンコを連ねれば連ねるほど、意思決定は遅れる。それを問題だと思わなくてはならない。管理強化はハンコを縦に連ねることではなく、横に強力なミドルオフィスを持って行うべきである。有能なミドルオフィスは、いかにハンコを増やさずに効率的に管理を強化できるかを考える。
海外展開においては、権限委譲がさらに重要だ。日系企業とビジネスしたがらない海外企業が多い理由の一つは、意思決定がそこで終わらないからである。意思を決定できない組織体とビジネスをする暇人は居ない。
日本語対応で日本人が必要だというのはわかるが、経営階層が全て日本人である必要などまるで無い。ローカルに運営は任せつつ、日本とのパイプで最低限必要な日本人を置くだけでよいはずだ。何でも任せるのが不安であるなら、金額でバーを設ければ良いだけの話だ。
無論、権限委譲は責任強化(信賞必罰)・管理強化とセットで行わなくてはならない。
普段の運営を任せるには、様々な制度を全て日本と統一している今の構成は全て改める必要がある。今の制度は日本で決めて海外でも適用するという一方通行のものばかりで、しかもたいていのものが日本と寸分違わず一致している。それを支えるシステムや法制度はバラバラなのに、だ。
一方で、人事制度や組織制度(権限委譲レベル)は、今のように複雑怪奇な日本ローカル対応は論外として、ある程度グローバルにシンプルかつ統一されたものを作っておく必要があるかもしれない。ただその場合でも、日本を中心に考えるのではなく、双方向で考えなくてはならないのではないか。海外の優秀な人材が本社のマネジメントに入っていける組織体が理想であるが、そこまで行くにはわが社が外資系に買収されて経営会議が英語にならない限り無理かもしれない。。。南無。
一方で組織の話をすると、邦銀の組織には良く「企画部」なるものがある。それも、○○企画部、という形で各組織にあるといっても過言ではない。不思議なことに、ここだけ妙に権限委譲されている。というより、経営層が経営というマネジメントの怪物をここにケアさせているのである。それも、責任の所在は不明確なままに。上段で述べたとおり、ここに来ている人たちの中には、悪循環を生む原因になっている人もかなりいる。
人事も同様である。優れたマネージャーが経営層にたくさんいるのであれば、あえて人事部を強化する必要は全く無い。HRというのは、本来雑多な管理を行っていればいい組織のはずであって、マネージャーとしての最も大切な役割である人事権を放棄してしまっては何もならない。
この両組織とも、権限委譲の意味を履き違えた間違いの賜物、であると俺は思う。
結論を言えば、。
・権限委譲(と効率的な管理強化)が不徹底であり、かつ任せるべき人に任せずどうでもいい組織が強化されている。その裏返しとして責任の所在も不明確である。
・結果として人は育たず(あるいは育つべき人が居なくなってしまう)、マネジメントのできない人間が上に残る。
これが、実態なのだろうと思う。
暗い話だが、それでもしぶとく生き残っているということは、そんなヒドイ状況下でも結果を出せる人間が多いということの裏返しではないか、という見方も出来るだろう。個人的には、一度とんでもない状況に追い込まれてみたら、この組織も大きく変わるのではないか、そんな風に思ったりしている。どう転ぶかわからないけど。
シグナル8
こないだも出た気がするけど、また出ましたシグナル8。
こういうマークがあちこちに張り出されています。分かりやすい。
香港に来てからというもの、ほとんどあたった事が無かった(日本に帰って居たりとか・・・)のだが、今年は二度目。今度は午前中だけじゃなく、一日会社が休みになった。
とはいえ仕事は溜まっているので、一応午後から出社。
ただ、シグナル8が出ると、MTR以外の交通機関はほぼSTOP。我が家も例外ではなく、バスもトラムも止まってしまったうえ、マンションの無料バスサービスもお休み。そうすると例の的士しかないのだが、これもどういうわけかあまり走っていない。これこそ稼ぎ時だろうに、事故でも起こしたら補償が出ないのだろうか?
結局20分ほど待ってタクシーに乗るも、料金は交渉制。香港に3年居ながらもロクに広東語が話せないので苦労したが、何とか会社にたどり着いた、という次第。
行くと日本人が結構いる。働きすぎだよ皆さん・・・。
ふと日本を振り返ると、そういえば雨が降っても槍が降っても来い、という感じだったなあと。
実際、こうやって皆休みにしてしまったほうが効率的な気がする。実際一日休みになったからって困る仕事というのはそれほど無いもの。顧客に迷惑がかかっても天気のせいなんだからしょうがないしね(笑)
むしろ、地震が起きても台風が来ても仕事・・・というほうが危険性が高いと思う。
日本の皆さん、こういうところは香港を見習いましょう。
こういうマークがあちこちに張り出されています。分かりやすい。
香港に来てからというもの、ほとんどあたった事が無かった(日本に帰って居たりとか・・・)のだが、今年は二度目。今度は午前中だけじゃなく、一日会社が休みになった。
とはいえ仕事は溜まっているので、一応午後から出社。
ただ、シグナル8が出ると、MTR以外の交通機関はほぼSTOP。我が家も例外ではなく、バスもトラムも止まってしまったうえ、マンションの無料バスサービスもお休み。そうすると例の的士しかないのだが、これもどういうわけかあまり走っていない。これこそ稼ぎ時だろうに、事故でも起こしたら補償が出ないのだろうか?
結局20分ほど待ってタクシーに乗るも、料金は交渉制。香港に3年居ながらもロクに広東語が話せないので苦労したが、何とか会社にたどり着いた、という次第。
行くと日本人が結構いる。働きすぎだよ皆さん・・・。
ふと日本を振り返ると、そういえば雨が降っても槍が降っても来い、という感じだったなあと。
実際、こうやって皆休みにしてしまったほうが効率的な気がする。実際一日休みになったからって困る仕事というのはそれほど無いもの。顧客に迷惑がかかっても天気のせいなんだからしょうがないしね(笑)
むしろ、地震が起きても台風が来ても仕事・・・というほうが危険性が高いと思う。
日本の皆さん、こういうところは香港を見習いましょう。
ディールクローズ
ちょっと前に終わった案件
に引き続き、今日は広州に出張してまた一つディールクローズ。
今回の案件は、俺がこの部署に来て初めてプロジェクトマネージャーとして請け負った案件で、1年を超える長期プロジェクトだった。もともと最初の段階ではここまでずれ込むとは考えていなかったのだが、中国特有の行政上の壁に何度もぶつかっているうちに1年が過ぎてしまい、漸く本日をもって完了した、というわけ。
最初のころは俺も手探りで進めていて、お客さんとの意思疎通もうまくいかず、色々トラブルが発生して大変だった(今から思えばあんな程度の知識しかない俺によく案件を任せたもんだ・・・)のだが、数ヶ月を過ぎるころから徐々にうまく物事が進み始め、お客さんと一緒になってあれこれと頭を悩ませつつ、これまでうちの銀行でほとんど手がけたことがないであろう(そもそも本業からちょっと外れてるし・・)プロジェクトを何とかかんとか終えることが出来た。
前回ご紹介した案件と同様に、案件自体は非常に小粒なのだが、これもお客さんにとってはビジネスを伸ばしていく上で不可欠な内容だったため、終わったときにお客さんから「これで、我々も思う存分ビジネスを拡大できます!」というニッコリとした笑顔を見せてもらい、本当にホッとした。その後のファイナンスの相談も受けている。そういう意味でも、本当にやってよかった、そう思える案件になった。
もともと、俺の頭の中にあるのは、ファイナンスというのはあくまで虚業ってこと。結局大事なのは、いかにお客さんのビジネスにたいしてお手伝いできるかという点に尽きるし、そのために手段として生かされるのがファイナンスであるに過ぎないし、究極的にはファイナンスに絡む必要性すらない(実際、この案件もファイナンスには直結していないが、結果として銀行取引が拡大する方向に向かっている)。
要は、先進的な手法を使うことやファイナンスに落とし込むことに意味があるのではなく、その手法を使ったことで如何にお客さんにメリットを与えられたかが重要であり、その付随物としてファイナンスで収益を取れればよい。そのためには、まずはお客の立場に立ってお客の事業を本気で考えなくてはならない。その意味ではバンカーもコンサルタントも同じだ。ただ、恥ずかしながらお客の立場に立って考えることを怠ってきた銀行員にとっては、考えなれているコンサルタントとは違い、考えて考えて悩みぬかないと、良いアイデアも浮かばないし、苦境を切り開く術も出てこないと俺は思う。
今の仕事をしていて一番良いと思えることは、知識やスキルがつくということではない。はっきり言えば、今の中国に詳しくなったってしょうがない。どうせ変わるんだから。
むしろ、これまでだったら、知らないものを見た瞬間に不可能だと思ったり、怖気づいてしまったりするところを、まずはポジティブに「状況は常に変化しているし、誰も全てをわかっているわけじゃないんだから、俺だってやればできるだろう」と考えてコミットし(もちろん無謀なコミットは×だが・・)、できるようにするには何をしたらいいか、ということを本気で考え、綿密に調査し、ひたすら実行するというサイクルが出来てきたこと、これが大きな収穫だと思う。この思考・行動回路は、実は成功体験を経ていかないとなかなか身につかないものだと思う。
さらに言えば、この成功体験が、パターン化された商品を売るということではなくて、ゼロから作るオーダーメイド提案で出来てきたこと、加えて俺だけじゃなくて俺と一緒に働いているスタッフたちと共有できたことこそが、もっとも重要なんだろうと思う。
今はただ、貪欲にやれることをやって、次のステップに繋げていきたい。
今回の案件は、俺がこの部署に来て初めてプロジェクトマネージャーとして請け負った案件で、1年を超える長期プロジェクトだった。もともと最初の段階ではここまでずれ込むとは考えていなかったのだが、中国特有の行政上の壁に何度もぶつかっているうちに1年が過ぎてしまい、漸く本日をもって完了した、というわけ。
最初のころは俺も手探りで進めていて、お客さんとの意思疎通もうまくいかず、色々トラブルが発生して大変だった(今から思えばあんな程度の知識しかない俺によく案件を任せたもんだ・・・)のだが、数ヶ月を過ぎるころから徐々にうまく物事が進み始め、お客さんと一緒になってあれこれと頭を悩ませつつ、これまでうちの銀行でほとんど手がけたことがないであろう(そもそも本業からちょっと外れてるし・・)プロジェクトを何とかかんとか終えることが出来た。
前回ご紹介した案件と同様に、案件自体は非常に小粒なのだが、これもお客さんにとってはビジネスを伸ばしていく上で不可欠な内容だったため、終わったときにお客さんから「これで、我々も思う存分ビジネスを拡大できます!」というニッコリとした笑顔を見せてもらい、本当にホッとした。その後のファイナンスの相談も受けている。そういう意味でも、本当にやってよかった、そう思える案件になった。
もともと、俺の頭の中にあるのは、ファイナンスというのはあくまで虚業ってこと。結局大事なのは、いかにお客さんのビジネスにたいしてお手伝いできるかという点に尽きるし、そのために手段として生かされるのがファイナンスであるに過ぎないし、究極的にはファイナンスに絡む必要性すらない(実際、この案件もファイナンスには直結していないが、結果として銀行取引が拡大する方向に向かっている)。
要は、先進的な手法を使うことやファイナンスに落とし込むことに意味があるのではなく、その手法を使ったことで如何にお客さんにメリットを与えられたかが重要であり、その付随物としてファイナンスで収益を取れればよい。そのためには、まずはお客の立場に立ってお客の事業を本気で考えなくてはならない。その意味ではバンカーもコンサルタントも同じだ。ただ、恥ずかしながらお客の立場に立って考えることを怠ってきた銀行員にとっては、考えなれているコンサルタントとは違い、考えて考えて悩みぬかないと、良いアイデアも浮かばないし、苦境を切り開く術も出てこないと俺は思う。
今の仕事をしていて一番良いと思えることは、知識やスキルがつくということではない。はっきり言えば、今の中国に詳しくなったってしょうがない。どうせ変わるんだから。
むしろ、これまでだったら、知らないものを見た瞬間に不可能だと思ったり、怖気づいてしまったりするところを、まずはポジティブに「状況は常に変化しているし、誰も全てをわかっているわけじゃないんだから、俺だってやればできるだろう」と考えてコミットし(もちろん無謀なコミットは×だが・・)、できるようにするには何をしたらいいか、ということを本気で考え、綿密に調査し、ひたすら実行するというサイクルが出来てきたこと、これが大きな収穫だと思う。この思考・行動回路は、実は成功体験を経ていかないとなかなか身につかないものだと思う。
さらに言えば、この成功体験が、パターン化された商品を売るということではなくて、ゼロから作るオーダーメイド提案で出来てきたこと、加えて俺だけじゃなくて俺と一緒に働いているスタッフたちと共有できたことこそが、もっとも重要なんだろうと思う。
今はただ、貪欲にやれることをやって、次のステップに繋げていきたい。
的士
Taxiを漢字で書くと、タイトルに。「ディクシ」と発音。
これはどうも香港だけなのか、中国本土では出租車と言ったりする。
日本のタクシーと見た目は似ているが、中身はちょっと違う。
①安い
初乗りは16ドル(約200円)。追加料金も1.4ドルずつなので、100ドルもあれば香港島のたいていのところには行けてしまう。日本の1500円だと行ける距離は知れたものだが、この点は本当にありがたい。故に、毎日利用することに・・・。
②多い
安いだけなら他の国でも有るが、ここまで台数が多い国は見たことが無い。実際、街中を走っている車の半分以上がタクシーではないかと思うくらい多い。香港島、九龍は赤色、新界は緑、ランタオ島は水色と、色が決まっているのでやたらと目立つ。
③気持ち悪い
安かろう悪かろうではないのだろうが、とにかく乗り心地が非常に悪い。中国本土に行くとその認識は改まるが(あっちのがもっとヒドイので)、シンガポールやタイ、台湾などに比べても運転が荒いしブレーキング技術最低だと思う。逆に言えば、車酔いのヒドイ人でもこれに慣れてしまえばどこでも大丈夫。そういえば、昔船酔いしたのに最近全く無いな・・・。
④寒い
香港でも地球温暖化問題はかなり盛り上がってきているものの、相変わらずビルの中や乗り物の中での冷房は過剰。冬でも冷房という信じられない事態が日常であるが、タクシーも例外ではない。冬なのに外より寒く中で震えるという奇妙な光景があちこちで見られる。ただし、夏はクソ暑いのでこれに乗るとホッとする。
⑤(たまに)うざい
台数が多く競争が激しいことや、マナーがイマイチな華人特有のものかもしれないが、運転手のマナーが悪い。平気で乗車拒否したり、中でクチャクチャとご飯を食べていたりする。顧客サービスではなく、どちらかというと自分の車に乗せてやってるんだ、という感じ。
⑥(たまに)臭い
香港は湿気が多いためか洗濯物が乾きにくい。そうすると、MTR(地下鉄)やバス、会社でも横を通ると生乾きの独特のニオイがすることが多々ある。たまにとんでもないのがいて、エレベーターにそいつが乗ると次の人が気持ち悪くて息が出来ないくらいのときも・・・。オフィスでも、だいたい特定の人がこのニオイを漂わせている。
MTRやオフィスならまだ逃げ場があるが、タクシーの場合、まさに地獄絵図となる。窓を開けても暑い、閉めても臭い、という究極の状況がなぜか生まれてしまう不思議な空間である。我々香港居民はこれを「はずれタクシー」と呼んだりするのである。
ということで、久々に香港ご紹介でした。恐れをなさずに一度来てみよう(笑)
これはどうも香港だけなのか、中国本土では出租車と言ったりする。
日本のタクシーと見た目は似ているが、中身はちょっと違う。
①安い
初乗りは16ドル(約200円)。追加料金も1.4ドルずつなので、100ドルもあれば香港島のたいていのところには行けてしまう。日本の1500円だと行ける距離は知れたものだが、この点は本当にありがたい。故に、毎日利用することに・・・。
②多い
安いだけなら他の国でも有るが、ここまで台数が多い国は見たことが無い。実際、街中を走っている車の半分以上がタクシーではないかと思うくらい多い。香港島、九龍は赤色、新界は緑、ランタオ島は水色と、色が決まっているのでやたらと目立つ。
③気持ち悪い
安かろう悪かろうではないのだろうが、とにかく乗り心地が非常に悪い。中国本土に行くとその認識は改まるが(あっちのがもっとヒドイので)、シンガポールやタイ、台湾などに比べても運転が荒いしブレーキング技術最低だと思う。逆に言えば、車酔いのヒドイ人でもこれに慣れてしまえばどこでも大丈夫。そういえば、昔船酔いしたのに最近全く無いな・・・。
④寒い
香港でも地球温暖化問題はかなり盛り上がってきているものの、相変わらずビルの中や乗り物の中での冷房は過剰。冬でも冷房という信じられない事態が日常であるが、タクシーも例外ではない。冬なのに外より寒く中で震えるという奇妙な光景があちこちで見られる。ただし、夏はクソ暑いのでこれに乗るとホッとする。
⑤(たまに)うざい
台数が多く競争が激しいことや、マナーがイマイチな華人特有のものかもしれないが、運転手のマナーが悪い。平気で乗車拒否したり、中でクチャクチャとご飯を食べていたりする。顧客サービスではなく、どちらかというと自分の車に乗せてやってるんだ、という感じ。
⑥(たまに)臭い
香港は湿気が多いためか洗濯物が乾きにくい。そうすると、MTR(地下鉄)やバス、会社でも横を通ると生乾きの独特のニオイがすることが多々ある。たまにとんでもないのがいて、エレベーターにそいつが乗ると次の人が気持ち悪くて息が出来ないくらいのときも・・・。オフィスでも、だいたい特定の人がこのニオイを漂わせている。
MTRやオフィスならまだ逃げ場があるが、タクシーの場合、まさに地獄絵図となる。窓を開けても暑い、閉めても臭い、という究極の状況がなぜか生まれてしまう不思議な空間である。我々香港居民はこれを「はずれタクシー」と呼んだりするのである。
ということで、久々に香港ご紹介でした。恐れをなさずに一度来てみよう(笑)
中国役所の実態
本日は中国出張。原油高のためにフェリーの便数が減っている・・・。
ファンドさんたち、商品にばかり投資しないようにお願いします(笑)。
さて、今日はとある役所に行ってきたのだが、素晴らしくマトモな対応に驚く。
きちんとこちらの質問に対して真摯に答えるし、お菓子類のようなちょっとしたみやげ物も断る。
私見だが、最近こういう役所が増えているように思う。
各地で暴動や社会不安が起きていることを、彼らもインターネットを通じて知っている。
そんな中で自分の立場というものも明確に理解しているし、何をすべきかということもそれなりに考えていると思う。
まだまだ対応にバラツキがあるのが難点ではあるが、この1年でも大きく変わってきた、というのが実感。そういえば、以前ほど役所内でチャットやインターネットに興じている人間が少なくなったように思う。日本の役所よりマシ かもしれませんね。
むしろ、進出している日本の企業のほうがよっぽどたちが悪い。
法律は守らない、嘘を申告するなどはもちろん、中途半端な権限委譲と当事者意識の欠如によって、社内の中身も把握できないわ不正も防げないわ、のオンパレード。
正直、どちらが先進国企業なのか分からないことも有るほどです。
日本のメディアも、上っ面の情報を切り貼りするのではなく、実際に行って話して、ということをやらなきゃいけませんね。最近、アンテナは高いと思うけれど、記事の内容は必ずしも事実と一致していないことが良くあります。
何事も、現場百回、かも。
ファンドさんたち、商品にばかり投資しないようにお願いします(笑)。
さて、今日はとある役所に行ってきたのだが、素晴らしくマトモな対応に驚く。
きちんとこちらの質問に対して真摯に答えるし、お菓子類のようなちょっとしたみやげ物も断る。
私見だが、最近こういう役所が増えているように思う。
各地で暴動や社会不安が起きていることを、彼らもインターネットを通じて知っている。
そんな中で自分の立場というものも明確に理解しているし、何をすべきかということもそれなりに考えていると思う。
まだまだ対応にバラツキがあるのが難点ではあるが、この1年でも大きく変わってきた、というのが実感。そういえば、以前ほど役所内でチャットやインターネットに興じている人間が少なくなったように思う。日本の役所よりマシ かもしれませんね。
むしろ、進出している日本の企業のほうがよっぽどたちが悪い。
法律は守らない、嘘を申告するなどはもちろん、中途半端な権限委譲と当事者意識の欠如によって、社内の中身も把握できないわ不正も防げないわ、のオンパレード。
正直、どちらが先進国企業なのか分からないことも有るほどです。
日本のメディアも、上っ面の情報を切り貼りするのではなく、実際に行って話して、ということをやらなきゃいけませんね。最近、アンテナは高いと思うけれど、記事の内容は必ずしも事実と一致していないことが良くあります。
何事も、現場百回、かも。
Air Pollution
最近香港の空は綺麗な日が多かったのですが・・・。
Blackest day yet for air pollution
Hong Kong was hit by its worst-ever air pollution amid exceptionally hot weather yesterday, raising fears that similar conditions could affect competitors and spectators at next month's Olympic equestrian events.
But organisers and competitors said they were confident they and their horses would be able to cope with such conditions.
・・・ってこの空気でどんな自信だ!!と問い詰めたいくらいヒドイSmog。おまけにこないだまでカラッと晴れていた空はどこへやら、気持ちの悪い蒸し暑さ・・・。
で、週末非常に忙しかったこともあってへばってしまいました。皆さんも夏バテにはご用心。
Blackest day yet for air pollution
Hong Kong was hit by its worst-ever air pollution amid exceptionally hot weather yesterday, raising fears that similar conditions could affect competitors and spectators at next month's Olympic equestrian events.
But organisers and competitors said they were confident they and their horses would be able to cope with such conditions.
・・・ってこの空気でどんな自信だ!!と問い詰めたいくらいヒドイSmog。おまけにこないだまでカラッと晴れていた空はどこへやら、気持ちの悪い蒸し暑さ・・・。
で、週末非常に忙しかったこともあってへばってしまいました。皆さんも夏バテにはご用心。