今年の旭川は雪が少なく、一般市民にとっては雪ハネも少なく過ごしやすい冬で良かったと思います。
作業前
作業後
しかし、冬季間に除雪、屋根雪下ろしなどが売り上げが収入源の人たちにとっては厳しいふゆでした、
チェンソー使用しての作業も
今年は雪が少ないうえに暖かい日もあり雪が融け大きな氷の塊になり、危険と、物損事故を防止の作業が大変でした。
無事終了、事故無く終われたことが一番です!!
昨今、日本庭園の庭木の剪定出来る職人が高齢化し、木に登ったり脚立に上がっての作業が困難になり引退者多く、庭木剪定職人不足となってます。
当社は私自身が現役で会社勤め時から盆栽に興味持ち、趣味として定年になるまで30年近く盆栽に携わってきました。
その間、独学で勉強し、技術を身に着け、多いときは100鉢くらいの盆栽を作り手入れしてきたおかげで、日本園芸協会の庭園管理士資格も取得できました。
シダレモミジ、アオとアカ 剪定前
サラサドウダンツツジ 剪定前
剪定完了
庭全体もスッキリ、明るくなりました。
今回、アップの画像は、日本庭園の代表的なシダレモミジの赤と青
ですが、この種をきれいに仕上げるには、盆栽の技術を活かします。
日本庭園は少なくなっていますが、手入れできる職人はそれ以上に少なくなってますので、当社は同業他社との差別化する為、スタッフ全員で常に剪定技術向上の勉強会をしています。
シーズン開始のイベントは北国のシンボルツリー白樺をテーマの「あさひかわ白樺樹液まつり」から始まりました。
昨年は新型コロナの影響で土壇場で中止しましたが、あれから1年。
相変わらず政府、マスコミは恐怖煽り蔓延予防策の徹底を唱えてましたが、反面市民の中のは、恐れながらも癒しの場を求める人たちから白樺樹液まつりの開催を熱望する方々も多くなりました。
自然空間だから出来ること、ストレス解消で自己免疫力アップも必要との観点から。
感染予防対策を万全にし、自己判断、自己責任を前提に開催しました。
天候に恵まれましたが、コロナの影響で例年よりは少ないですが大勢の方が
来場され、長い時間楽しみ、癒されてました。
コンサートのステージ出演者、出店した方も、コロナの影響で長い間、出番が無い状況でしたので、その方たちの生き生きと喜ぶ姿を見て、今後のリスクや反対派からの抗議等心配もあり、苦渋の決断でしたが開催してよかった!と思えるイベントになり、全行程、無事終えることができました。
開催にあたりたくさんの方々に協力、手伝いしていただき本当に助かりました。
ありがとうございます。 感謝!!
イベント終わり、帰り際の夕日がきれいでした!!
則さんの人柄と仕事(タイムリーな地域情報と美味しいランチ情報(笑))に対する情熱の成果ですね。