昨今、日本庭園の庭木の剪定出来る職人が高齢化し、木に登ったり脚立に上がっての作業が困難になり引退者多く、庭木剪定職人不足となってます。
当社は私自身が現役で会社勤め時から盆栽に興味持ち、趣味として定年になるまで30年近く盆栽に携わってきました。
その間、独学で勉強し、技術を身に着け、多いときは100鉢くらいの盆栽を作り手入れしてきたおかげで、日本園芸協会の庭園管理士資格も取得できました。
シダレモミジ、アオとアカ 剪定前
サラサドウダンツツジ 剪定前
剪定完了
庭全体もスッキリ、明るくなりました。
今回、アップの画像は、日本庭園の代表的なシダレモミジの赤と青
ですが、この種をきれいに仕上げるには、盆栽の技術を活かします。
日本庭園は少なくなっていますが、手入れできる職人はそれ以上に少なくなってますので、当社は同業他社との差別化する為、スタッフ全員で常に剪定技術向上の勉強会をしています。