今、名古屋に住んでいる。緊急事態宣言下なので不要不急の県外移動は禁止されている。だから、緊急事態ってことにして長野と上田に行った。勝手に延長されたって、対応できないっつーんだよ。そこで、何をしたのかは、ここでは書かない。
長野には木曜の夜に着いた。そこで1泊。そして上田には金曜の朝に行って、2泊した。ジムの入会金がペイペイでキャッシュバックされていて、今まで使う機会がなかったので、今回のホテル代にそれを使った。
上田では前の職場に挨拶に行った。けれど、緊急事態下だったので、受付でかつての部下を呼び出してもらって、その部下にお土産を渡しただけだった。今回、いろんな人にお土産を買っていった。お土産だけで小さなキャリーバッグの半分くらいを占めていた。お土産を渡せば荷物が減るなあ、なんて考えていたのだが、かつての部下から、お返しにブランド米を2、3キロ分もいただいてしまったので、そんなに荷物が減ったわけではなかった。
上田のホテルは安かった。ウォシュレットが壊れていたので、フロントに相談したら、部屋を換えてくれた。でも、そこの部屋のウォシュレットも壊れていて、ほとんど機能しなかった。それは諦めることにした。連泊したが、部屋の掃除はするんだろうと思って、その時間帯は外出していたのだが、どうもしなかったらしい。タオルの交換もなかったので、フロントに「乾いたバスタオル、取りに行けばいいですか?」って聞いたら、フェイスタオルと一緒に持ってきてくれた。随分と厚さがないバスタオルだったけれど、文句は言わなかった。
シャワーを浴びた後、そのバスタオルで体を拭いた。なんだかゴワゴワしてるなあ、と思ってよく見たら、フットタオルだった。でも、もうめんどくさいのであきらめた。
その昔、山登りしていた頃は、地面が平らでないところでもテントを張って寝ていた。その頃は「床が平らできちんとした壁があれば、俺は十分。将来ホテルに泊まったときは文句を言わない客になろう」なんて思っていたものだが、いろいろとうるさい中年になってしまったと、むしろ反省した。
+++
今回、旅行の間に聞いた話で印象深かったのは、「彼氏がフィジークの選手」という話だった。フィジークはボディービルの細マッチョ部門(俺の理解では)だ。
実家に彼氏を連れて行ったら、親が寿司を用意してくれていたのに「僕は食べられません。」と断り、そして、デザートにケーキも用意してくれていたのに「僕はゆで卵がいいです。」と断ったのだという。ゆで卵を10個作って出したら、6個食ってた。という話。
僕は痩せるために、トレーナー付きのジムに通っている。トレーナーの中にはフィジークの選手もいて、そういったストイックな選手の気持ちもある程度はわかる。彼らも真剣だ。誘惑を断ち切り、ひたすら体を鍛える姿は、尊敬に値する。
ただ、まあ、一般社会との接点ではそういうこともあるよなあ、って思った。
+++
ブルース・リーの「ドラゴン危機一発」という映画を見た。

この映画、危機一髪を危機一発とわざと誤って表記したことで有名な映画だ。俺も、最初、タイトル打ち込むときに間違えた。
ブルース・リーの本格的なアクションは、後半のみ。この映画を見ながら、ブルース・リーは元々ダンサーで、途中からカンフーを習ったという話に妙に納得した。
ストーリーは全くつまらない。よくこんな話で映画作ったな、とは思ったけれど、最後まで見た。最後まで見続けることができる映画ではあった。
***おまけ***
今回、宅建試験を受ける人に頼まれて、抵当権のレクを少しだけした。計算問題がよくわからないというので、説明していたのだが、そもそも比がわかっていないということがわかった。まず比の説明。
比について
1 比を簡単なものにするには。
比は、同じ数をかけたり、割ったりしても変わらない。A:Bという比を簡単にするには、AとBに同じ数をかけたり、割ったりする。
(1)1000:3000という比を簡単にする。
1000=1×1000、3000=3×1000なので、1000で割る。
1000:3000=1000÷1000:3000÷1000=1:3
(2)2000:4000という比を簡単にする。
2000=1×2000、4000=2×2000なので、2000で割る。
2000:4000=2000÷2000:4000÷2000=1:2
わかりづらければ、2回に分けてもいい。
2000=2×1000、4000=4×1000なので、1000で割る。
2000:4000=2000÷1000:4000÷1000=2:4
2=1×2、4=2×2なので2で割る。
2:4=2÷2:4÷2=1:2
2 数字を比の割合でわけるには。
ある数字を比の割合で分けるには、まず、A:Bという比を足し合わせる。数字をA+Bで割った後、その割った数字に、AとBをそれぞれかける。
(1)8000を5:3に分ける。
5+3=8
これで8000を割る。
8000÷8=1000
これをそれぞれの比にかける。
5:3=5×1000:3×1000=5000:3000
(2)3000を3:1に分ける。
3+1=4
これで3000を割る。
3000÷4=750
これをそれぞれの比にかける。
3:1=3×750:1×750=2250:750
抵当権の計算問題について
債務者Aが所有する甲土地には、債権者Bが一番抵当権(債権額3,000万円)、債権者Cが二番抵当権(債権額5,000万円)をそれぞれ有しており、Aにはその他に担保権を有しない債権者D(債権額1,000万円)がいる。甲土地の競売に基づく売却代金5,000万円を配当する場合、(1)BからDに抵当権の譲渡がされたとき、(2)BからDに抵当権の放棄がされたとき、(3)BからCに抵当権の「順位」の譲渡がされたとき、(4)BからCに抵当権の「順位」の放棄がされたとき、それぞれどうなるか?
(0)本来はどうなるか?
本来は、Bが3,000万円、Cが2,000万円、配当を受けて終わり。Dは0円。
(1)BからDに抵当権の譲渡がされたとき
BがDに抵当権を譲渡すると、Bの本来の配当の3,000万円の範囲で先にDが、優先して配当を受ける。そして、残りがあれば、Bが配当を受けることになる。
Dがまず、1,000万円を受け取って、Bが2,000万円を受け取る。Cは本来どおり2,000万円。
(2)BからDに抵当権の放棄がされたとき
BがDのため、抵当権を放棄すると、Bの本来の配当の3,000万円を、BとDが債権額の比で分配する。
まず、BとDの債権額の比を求める。
B:D=3,000万円:1,000万円=3:1
Bの本来の配当の3,000万円を債権額の比で分ける。
3+1=4
3,000÷4=750
B:D=3:1=3×750:1×750=2,250:750
Bが2,250万円、Dが750万円。Cは本来どおりの2,000万円。
(3)BからCに抵当権の「順位」の譲渡がされたとき
BがCに抵当権の順位を譲渡すると、Bの本来の配当の3,000万円とCの本来の配当の2,000万円の合計の5,000万円の範囲で、先にCが配当を受けて、それでも残りがあれば、Bが配当を受ける。
Cがまず、5,000万円を受け取る。残りがBだが、残りがないので、Bは0円。Dは本来どおり0円。
(4)BからCに抵当権の「順位」の放棄がされたとき
BがCに抵当権の順位を放棄すると、Bの本来の配当の3,000万円とCの本来の配当の2,000万円の合計の5,000万円をBとCが債権額の比で分配する。
まず、BとDの債権額の比を求める。
B:C=3,000万円:5,000万円=3:5
BとCの本来の配当の合計の5,000万円を債権額の比で分ける。
3+5=8
5,000÷8=625
B:C=3:5=3×625:5×625=1,875:3,125
Bが1,875万円、Cが3,125万円。Dは本来どおり0円。
***おまけ2***
水を撒くホース。英語ではhose。ここまでは当たり前だけど、発音はホーズが正解。