つい先日分の過去記事「江原さん…「終焉のワルツ」って…」の方で、江原啓之さんが年明けに実施されたご講演の事を取り上げさせて頂きましたけれども…
一昨夜でしたか、ネット上で、ある方がそのご講演の内容に呼応の形にて「人類が終わってしまうのかもしれない」という旨の記述をされているのを拝見したんです。
実際のところはどうなんでしょう??
まず申し上げますと、実は、人類はその歴史上において幾度か、例えれば「アトランティス伝説」や「ノアの箱舟伝説」みたいな言うなれば「大掃除的事態」を経験して来ているんです。
(氷河時代のイメージ)
学術的研究により判明している分を挙げさせて頂きますと、7万年程前には極端な気候変動により絶滅寸前の数(地球全体で2000人程度と推定されているそうです)にまで激減なんて事態を経験しております。
規模は局部的ですが、ヴェスヴィオ山の噴火による「ポンペイの悲劇」もその類に属すると個人的には思います。
おおそうそう、中身の系統はまた異なると存じますけど、およそ1万年前に間氷期へと転換するまで長らく続いた第四紀氷河時代氷期をなんとか生き抜いたという経験がある事も周知の事実ですよね。
で、結論のところですが…
全人類の死滅という意味での終わりは、無いと存じます。
(※その根拠ついて書かせて頂いた過去記事「人類滅亡説について」へのリンクを文末部に貼らせて頂いておりますので、ご所望の方はご覧下さいませ)
しかしながら(※ここは日本国民に特化した意味合いで申し上げます)これまでとは打って変わる或いはこれまでの様な調子が通用しなくなるという様な意味では、私達は終わりを迎えるとも言えましょう。
人々が「大掃除的事態」に見舞われる時っていうのは、簡潔に申しますと人々が自らの暴走により神意と反対側の方に行き過ぎてしまっちゃった時なんです。
私達が俗にこの世と言われる現象界に生まれて来る目的は『現象界特有の性質を効率性向上に利用しながらして、自身の悪いクセ欠点の修正をする事すなわち自らの魂のレベルを父なる神「グレートスピリット」と同等のところに近づける事、ひいては自らが「グレートスピリット」の思いをこの世に具現化する事』…
そして、これを悟っておられる方は稀であると存じますが『スピリチュアリズムで言うところの「階層の法則」や「波長の法則」等による阻みのためあの世にいる大天使や如来等と言われる方々には直接行う事ができない未成仏霊達の救済を行う事』であるんです。
(※その未成仏霊達の救済を行うという目的の件についてもっと詳しく説明させて頂いた過去記事「グレート・スピリットを知る13(完結編)」へのリンクも文末部に貼らせて頂いております)
ところが、現在の現象界に生きている人々ときたらどうでしょう??
(写真はイメージです)
もちろんそうじゃない人々もおられるって話ですけど、もうあまりに多過ぎると言って過言ではないであろうと存じられる人々が、本来の目的は忘却の彼方状態となり、目的(神意)と逆側である自己保存や物質的な欲望・欲求等の方にばかりイヤにアクティブで、未成仏霊達の前に自分が救済されなきゃ始まらないという様な調子の体たらくぶりです。
美味しいものを堪能したり遊びを満喫したり等する事そのものは悪くないけど、ちゃんとやるべき事もやりながらにせにゃアカンがなと私は思います。
(※中道つまりはバランスが取れていれば良いという事です)
(写真はイメージです)
そんな体たらくぶりである人々の守護霊さん達の少なからずがどんな調子でいなさるのかについて申し上げますと、もうどうすれば良いか分からずに上の画像みたいな感じでただハラハラしながら見ているならまだ良いって話で、もう「コイツはダメだ…」という具合にて諦めちゃってるなんて人達までいなさりまして、私としては「どちらにしろお気の毒にねぇ…
」と思うばかりであります。
(※なんでお気の毒に思うのかの理由が分かる過去記事「エセモノ警報発信・続編」へのリンクも文末部に貼らせて頂いております)
要するに、こんなんじゃ無事で済む方が不自然ってな話であるわけです。
これからの私達(ここでは日本に住まう人々を指しています)は、度合いとしては第二次世界大戦の最中や終戦直後期の人々を彷彿とさせる程度の経験を味わうハメになるかもしれないと私は見ております。
(写真はイメージです)
他の命を頂くものである食べ物を粗末にする所業(参照それ意外に重い罪ですよ)が過ぎたツケってヤツで、一時的なり長期的なり、嫌いな食べ物や残飯さえもがお宝に思えたりする様なまでの状況に見舞われる可能性もあると存じます。
もっとも、未来視に100%は無く、あくまで私達の未来は私達自身の行動・生き方によって作るもの・変化させられるものでありますゆえに、そんなハメを回避できる可能性が無いわけじゃありませんが、今現在における人々の調子から察するに少なくともいよいよヤバイ級の苦難そのものまでは回避しきれないであろうと思われます。
ウ~ン…そうですねぇ…イメージして頂けにくい例えかもしれませんけど、良くて前述の氷期をなんとか生き抜いた人々程度の度合いじゃないかなぁ…と思います。
但し、個人レベルではその度合いを別して小さくする事が可能であります。
そのためには、必要な準備をしなければなりません。
(写真はイメージです)
まずは何より食料の備え、そして個々の事情等に応じた諸々の備えですね。
ここまで申し上げて良いのか迷うところですが、もしも戦争の渦中に巻き込まれたり武力攻撃があったりした場合の想定もしておかれるのが最善であると存じます。
なお、今のところ現時点から起算して2年程の間が自身の明暗を大きく分ける勝負どころではないかと私は見ております。
それと、私にさせて頂ける直接的サポートについても述べさせて頂きたく存じます。
2023年1発目の記事「前科もちになっちゃいました⇒新活動へ」の方で近々の提供開始を予告させて頂いた「グレートスピリットの法の奥の手」ってヤツは、その度合いを小さくするための強力な味方にできる手なんです。
ただ、その中身が一様ではなく個人個人によって異なるものなんですね。
また、個々の割り出しや結果の提示等をさせて頂くにあたり結構な手間や面倒さを要するものであるゆえに、正直なところ対価を伴う仕事としてやらせて頂くとはいえども出来ればやりたくないという気持ちも無くはないんですけれども、末席とはいえ「グレートスピリット」の事なんかを説かせて頂いている様な身であるんだし、せっかくの手なのに他に用いておられる方を今のところ見た事がないし…というわけで、ここは自我を滅して臨ませて頂く所存です。
正式な開始に漕ぎつけるまでもう暫くの見込みでありますので、ご所望の方におかれてはどうぞと存じ上げる次第でございます。
2023年9月12日追記 ‐
開始しました
⇒『真波動鑑定』
※個人鑑定専用Webサイトへ行きます。
※皆様とのやり取り上において不便があるという理由により、個人鑑定につきましては「マハロ開運堂」の屋号を用いさせて頂きますので、ご承知おきくださいますよう、お願い申し上げます。
いずれにしましても、できるだけ先手にて「社会の情勢等に照らしながら諸々の非常事態の発生時をシミュレーションし、自分で考えて自分に応じた準備のための行動をする事」が肝要であり、得策であると存じます。
※当記事の続編的記事↓↓
※上段で案内をさせて頂いた過去記事↓↓
以上、Mahaloより愛をこめて。
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