江原さん…「終焉のワルツ」って…

私が営む整体院のベランダで育てている「梅」が開花してくれました。

この梅ちゃん、2020年と2021年の2シーズンに亘り蕾をつけず、世話の仕方を改めて勉強のうえより丁寧に世話をさせてもらったところ昨シーズンよりまた花を咲かせてくれるようになったという経緯を持つのでござりまする。

というわけで梅の世話はウメ～こと行きやしたけど…

世の中はどうやらウメ～こと行くのが難しい様でごぜえやす…。

実は、一昨日の事、整体を受けに来た私の親類の者（♀）が、到着するなり「このまえ何気に江原啓之さんの配信動画で年明けの講演を聴いたんだけど、これからの予言があまりに暗い話ばかりだったんで暫く気持ちがおかしくなってしまったとって！しかもアンタ！2023年のキーワードは『終焉のワルツ』っていうからゾっとしたよ！」と申してきたうえ、具体的な内容を話してくれたんです。

私は今のところ直接には当該ご講演を拝聴させて頂いておらず、その親類から聞いた内容の範囲に基づくという事、そして当該ご講演は有料会員制サイト内にUPされていたそうであるがゆえに具体的な内容を記すのは控えさせて頂くという事を前置きのうえで、感想・見解を述べさせて頂きますが…

私がまず思ったのは「終焉のワルツって…ピッタリだな！てかよくここまでハマる言葉を思いつかれるもんだ」という事です。

続いて、おそらく少なからずの方が俄かに信じ難いであろうと思ったり上述の親類が暫く気持ちがおかしくなったってのが重々分かったりという具合の内容が並んでいたんですけれども、大部分に対して「ですよねぇ…」となったうえ、過去記事「【予言】投稿するか否か悩みましたが…」の方で述べさせて頂いた如くにてずっと危惧していた終末的事態が「遂に起こってしまうかねぇ…」と思いました。

ただいま私達が直面している諸々の大きな苦難…コロナ禍にしろ不況にしろ何にしろ、人々の全員である必要は無く3分の2いや半分くらいでも良いから、今よりもちょっとだけ、自己保存・自己中心・自我我欲の度合いを少なく、他を慈しむ度合いを多くするだけ…つまりは今よりもちょっとだけ神なる「グレートスピリット」の御心寄りになるだけで、大きな改善や解決が可能であるのに、そのちょっとだけの分が現れず、状況はむしろ悪化の一途を辿っているのが実情…

そしてそれは、人々が自らに委ねられた意思によって自ら選んでいる道です。

私からしたら摩訶不思議なほどの異常っぷりであると存じています。

そしてそんな異常っぷりなれば招くが然りである大きな危機を目の前にしながら、のん気に過ごされている方のなんと多い事か。

例えれば、導火線に火が着いた爆弾を目の前にしながらそこで舞っている状態の人だらけであるという事です。

まさに江原さんが仰せの「終焉のワルツ」がピッタリの現況であると思います。

しかしながら、少数派とはいえこの危機をちゃんと察し、なんとかせねばと思し召しの方々がおられるのも事実です。

特にこの日本という国については、実を申しますればあの世の次元が高い世界から生まれて来られている方が多いだけに心ある方がまだまだおられるので、未熟で至らぬ私ごとき者でもまだ道筋があるってものです。

私は、ハッキリ申し上げますと人々の全体的という視点では神意からの遠ざかり度があまりにも大きいがゆえに実際問題として自分の微力さじゃ無理だというわけでもう諦めているのですが、私が申し上げている事にピンと来て頂ける方々の助けのために自分がさせて頂ける事を準備なり模索なりして行っている最中にあります。

（というか、あのゴーダマ様＝お釈迦様をして「縁なき衆生を救う事はしきれぬ」という旨を仰っているのですが、神なるグレートスピリットの御心に適う法すなわち私達にとって正しい生き方を説いても、それにそもそも聞く耳を持たれない方はモチロンの事、聞く耳は持たれたとしても実践には移されないといった様な方も実質的に縁がないってもんであり、そしてそんな系の方があまりにも多いので、偉大なるゴーダマ様やイエス様やモーゼ様あたりでも全体的に救うって事は無理であろうと、私は思います）

とりあえず此度は、過去記事「【予言】投稿するか否か悩みましたが…」の方で一度オススメをさせて頂いた「食料や水をはじめとする非常用物資の備え」を、改めてオススメさせて頂きます。

但し、前回は少なくとも1週間分くらいをと申し上げましたが、もっと長期的な構えで行かれるのが間違いないと存じます。

政治もあてになりませんし、自分で考えて状況に応じた行動を取って行く努力が肝要であります。

※続編記事↓↓

人類が終わってしまうのかもしれない

江原さん曰くの終焉に備える際の心得

2023年9月12日追記 ‐