挨拶

こんにちは、ざわです。

 

今日は時間があるのでXでご要望頂いたテーマについて書き殴っていこうと思います!

 

その前に・・・・

【告知】

●今後の予定

2024/12/07(土) Trade Night in Tokyo

2024/12/08(日) 浅草カードショー 

 

カードショーの開催に合わせてコレクター同士の横の繫がりを深め、

トレカのトレードや開封、マイコレの紹介などなどトレカの魅力を楽しむイベント!!!

それがTrade Night!! 参加者は絶賛募集中です! 

 

 

  本題!! Topps社について

 

先日、Lebron・KD・カリーのTriple Topps Nowが前代未聞の販売記録を打ち立てたことを取り上げました。

 
その記事では書ききれなかったこと、その記事を書いた後に起こった大事な注意点について解説していこうと思います!
 
主なお品書きはこの3点かな?!
①Topps Japan(日本支社)とTopps海外支社の販売内容の違い
 
②Topps Japan(日本支社)とTopps海外支社の発送方法の違い
 
②Topps Nowの抽選方法の変更について
 
では、いってみましょう!

 

 

  Topps Japan(日本支社)について

Topps社はアメリカに本社を置くスポーツカードメーカーですが、

昨今様々な国に支社を置いており、その国独自の商品を取り扱ったり、

販売内容や販売方法、その価格に変化が生まれることがあります。

 

その変化について少し見ていきましょう。

 

 

ググるとまずはTopps Japan!

まず、日本からGoogle検索などで『Topps』と調べると必ずTopps Japanのページに飛びます。

(Topps USとかTopps アメリカなどで検索してもまずはTopps Japan(日本語のページ)に飛びますので注意です。)

 

●Topps Japanのページはこちら

https://jp.topps.com/

日本人にとっては最も一般的なTopps社のページであり、すべて日本語で記載されています。

 

 

 

特徴①Topps Japanの販売ジャンル 日本のプロスポーツも取り扱う!

 

Topps Japanでは下記のようなジャンルのスポーツカードを取り扱っています。

特に、NPB(日本プロ野球)やJリーグ、侍ジャパン等日本のプロスポーツを取り扱っている点

Topps Japan独自の特徴となっています。

 

(ここには記載はありませんが最近は版権のないTopps Chrome Basketabll等NBA商品なども取り扱うようになっています。)

 

 

特徴② Topps Chrome Japan Editionなどの日本独自のBoxも販売!

 

 

Topps Japanは公式サイト以外にも

●楽天ショッピング

 

●Yahoo!ショッピング

Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)

 

 

●Amazon 

 

等にも公式ショップを持っているため、

楽天スーパーセール / Yahoo! 5の付く日セール / Amazon Primedayセール等の実施に合わせて

セールを行っていることも多いです。

 

在庫の反映は公式サイトのオンラインショップが最も早く、

Topps Nosやすぐに売り切れるような人気商品(Soccer Dynastyなそ)は公式サイトでしか買えません。

 

しかし、BlasterやRetail版、Japan Editionや売れ行きが緩やかな商品などは

サイトによってはお得に買えることがあるので

気になる商品がある場合には全てのパターンを要チェックです!!

 

特徴③Topps Japanは日本円での支払いが可能 shopによっては電子決済もOK!

とても基本的なことですが『日本円での支払いが可能』ということが挙げられます。

 

Topps社はもともとアメリカのカードメーカーなので、

Toppsアメリカ本社は

・サイトは全て英語

・支払いはクレジットカードのみ 

・海外配送料が高い 

と日本人にとってはハードルが高い内容となっています。

 

しかし、Topps Japanでは

・サイトはすべて日本語

・支払いは公式サイトはクレジットカードのみだが、

 他のサイトを経由することで電子決済なども使用可能

・5000円以上の購入で国内送料無料

などと最初の購入の敷居をかなり下げることが出来ます。

 

また、為替の影響を受けにくく、送料自体も安い(5000円以下でも500円くらい)ため、

結果的に日本在住の方はTopps Japan経由の方が安く購入できる場合が多いです。

 

実際の価格を見てみると、

2024/09/08時点 現在販売中のTopps Nowの日本支社とアメリカ本社の価格差

●Topps Japanの販売ページ

 

●Toppsアメリカ本社の販売ページ

 

1枚購入した場合

Topps Japan➡1347円 

Topps Us ➡1304円*

 

20枚購入した場合

Topps Japan➡10450円 

Topps US    ➡13060円*

 

*1$142円の為替相場に加え、クレジットカードの為替手数料2.2%がかかった計算

 

為替相場は常に変動しますので一概には言えませんが、

20枚購入する場合にはTopps Japanで購入した方が圧倒的に安く、

これに加えて実際にかかる送料や海外発送のリスクなどを考えるとTopps Japanを利用するメリットは大きそうですね。

 

  では、どういうときにToppsアメリカ本社(US)/海外支社を使うの?

①商品のラインナップ数の差

Topps JapanではTopps社の全てのスポーツカードの商品が購入できるわけではありません。

 

一方、新商品が発売した際にはTopps アメリカ本社(以降Topps US)のオンラインストアでほぼすべての商品が先行発売されます。その際にはBox販売だけではなく、ケース単位での販売も行われることも多くあります。

 

日本支社のオンラインストアに新商品がラインナップされるまでにはかなりの時差があり、中には発売されない商品も多いです。

どの商品がTopps Japanでも購入できるのかは誰にも予想が出来ません…。

 

そのため、絶対に商品をある程度の量確保したいという時にはTopps USで購入するという選択を取る場合があります。

わざわざTopps USで購入したのに後からTopps Japanでも販売するのかよ!!! しかもそっちの方が安い!!ということはまぁたまにある事象ですので、よく考えて購入しましょう。笑

 

●2024/09/08現在 Topps USでのみ予約受付をしている商品例

 

 

②海外限定商品の存在

Topps Japanで『Japan Edition』などのBoxが販売されたり、NPBやJリーグのBox/Topps Nowが発売されるのと同様に

海外のTopps支社でしか買えない商品というものも存在します。

 

海外限定商品として日本で有名活人気があるのはSoccer関連の『限定商品』でしょうか。

 

サッカー関連の商品では各国のTopps支社限定や先行で発売されるものも多く、

 

●Topps Decoなどの限定Box

 

●Topps Lost Rookiesなどの限定カード

 

●チームや国代表をテーマとした特別なカードセット

 

 

などなど限定商品が充実しています。

各国のTopps海外支社のXをfollowしておくと事前に販売情報をpostしていることが多いですし、

日本のサッカーカードコレクターの皆さんもXで盛り上がっていることが多いので、

是非とも情報を見逃さないようにしておきましょう!

 

Topps UKなどでは先着順の販売ではなく、

抽選販売でこのような人気商品を販売することが多いですので

その独特な販売形態に慣れておくことも必要かと思います!!

 

 

③海外限定サービスの存在

Topps USのページには『Promotion』という項目があり、Topps Japanでは対応していない様々なキャンペーンがやっています。

 

例えば、

Media Follw B@ck  ➡Packから引換券が当たり、サイトにコードを入力すると選手が自分のSNSをフォローしてくれる

Home Run Challenge➡Packから引換券が当たり、サイトでコードを入力。

           選手がホームランを打つ日を予想をし、当たると限定カードがもらえる

 

このようなプロモーションキャンペーンを行っており、これはTopps USでしか登録が出来ず、限定カードの発送先なども

アメリカ国内しか選択することが出来ません。(SMCやCOMCなどの海外私書箱での受け取りは可能)

 

日本で開封したパックからもこれらの引換券が出現することはありますので、

もし当たった場合にはTopps USをチェックしましょう!!

 

④クーポンの存在

Topps USには『Rewards』というシステムがあります。

 

沢山購入するとポイントが溜まる!!

誕生日にはポイントがもらえる!

SNSをfollowするとポイントがもらえる!

 

といった感じでポイントを蓄積することが出来、その溜まったポイントをクーポンに変換することが出来ます。

よくTopps USを使用している人でも見逃している場合もあるかもしれませんので、

自分のポイントは一度確認しておきましょう!

 

●もし、まだTopps USに登録したことがない!ポイントなんて知らなかった!という方はこのざわの紹介リンクから登録すると10% offのクーポンも同時にもらうことが出来ますのでよかったらご使用ください!

https://i.refs.cc/H02sgScN?smile_ref=eyJzbWlsZV9zb3VyY2UiOiJzbWlsZV91aSIsInNtaWxlX21lZGl1bSI6IiIsInNtaWxlX2NhbXBhaWduIjoicmVmZXJyYWxfcHJvZ3JhbSIsInNtaWxlX2N1c3RvbWVyX2lkIjo5MTQzOTM1ODd9

 

  最後に! ここが一番大事!! Topps各支店を使い分ける際の注意事項

 

①各国のTopps社のサイトのアカウントは共通ではない

各国のTopps支社はサイトの構成はほぼ似たような形になっていますが、アカウントはそれぞれの国ごとに作る必要があります!! 

Topps JapanのアカウントではTopps USではログインできませんのでお間違えの無いように!!

 

 

 

 

②(2024/08 New!!)Topps Nowの配送方法・抽選方法の違い

Topps Nowは日本支社からもアメリカ支社からも購入することが出来ます。

ただし、その際のSPカードの配送方法が明確に異なりますので覚えておきましょう!

 

①Topps Japanから購入した場合

➡ベースカードのみが届く

SPカード/シリアルカードは後日別送で届く

 

②Topps USから購入した場合

➡ベースカードとSPカード/シリアルカードは同時に届く

 

 

SNSなどでToppsから『黄色い封筒』が届いたよー!と見かけることが時々あるかと思います。

その黄色い封筒とはTopps Japanから別送で送られてきたSPカード/シリアルカードのことになります。

 

●黄色い封筒の写真(コレクターさんからの提供)

 

この黄色い封筒が大体ベースカードが発送されてから1か月程度遅れてやってくるイメージですね!

 

Topps Japanで購入したTopps Nowは恐らく

アメリカ➡日本にベースカード/SPカード/シリアルカードをまとめて輸送

➡Topps Japanで仕分け

➡まずベースカードのみ発送(数種類頼むと1つの箱に同梱されるのでTopps Japanで仕分けされている説が有力?)

➡SPカード/シリアルカードを別送

 

という工程を経ているのかなと!

そのため、送料が安く済むのですねー。 

 

ただし、日本国内でのSPカード/シリアルカードの分配方法や当たる確率については諸説あります。

①何枚頼もうが1orderにつきSPカード/シリアルカードが当たるか1回の抽選

②1枚注文することにつきにSPカード/シリアルカードが当たるか1回の抽選

 

一時期

・Topps Japanで1枚購入しただけでSPカード/シリアルカードが当たった報告が多発していた

・数百枚購入してもSPカード/シリアルカードが当たらなかった

といった報告が散見され、上記のような予想がされていました。

 

真実は我々にはわかりませんが、このような経緯からSPカード目当てで大量購入する場合にはUSで購入する方もいますね。

 

 

抽選方法の違いについて

この変化については最近SNS等でも話題になっているので知っている方も多いかと思います。

 

が、まさかのここで字数制限です!!!!

この話題については詳しく解説した方が良いと思うので

Part.2の記事に移動して書いていきます!!

 

もう少しお待ちくださいね!!!

 

 

 

 

 

 

  挨拶

こんにちは、ざわです。

 

2024/12/07(土) Trade Night in Tokyo

2024/12/08(日) 浅草カードショー 

 

参加者絶賛募集中です! 

 

もし合同開封やGB企画を行う場合にはその計画やケース確保などには時間がかかります!

 

参加できそうな方は早めに連絡をいただけるととても助かります!

よろしくお願いいたしますー!

 

 

  2024/09/06発売予定 2023-24 Panini NBA Spectra

 

【箱の種類】FOTL/Hobby/Asia

【Asia版の有無】あり

 

【2023-24年度の箱価格】

FOTL:1031$(ダッチオークション)

海外Hobby販売:850$~950$

日本:ふぁ:108000円 み:112000円

 

【2022-23年の箱価格】

FOTL:1045$(ダッチオークション)

海外販売:850$➡790$

日本:125000円(みんと) 120,000円(ふぁな)

 

【2021-22年度の箱価格】

FOTL:1010$(ダッチオークション)

海外事前販売:950$前後

日本:138000円

 

【Hobbyケース内訳】

1case = 8box
1box = 4pack

1 box =4 Autographs,4 Parallels, 2メモラ

 

【過去講評】

Spectraは今年で発売10周年を迎えるそこそこ歴史のあるブランドになっています。

 

最近では直書きのRPA/シールオートのスター選手/SSP Insertという目玉が安定した魅力を放っており、

高級版の商品という立ち位置で安定している商品です。

ベテランのヒット枠じゃないかなり渋めのサインカードも多いですが1箱で1枚はRPAが出てくれる感覚です。

縦型+直書きのルーキーパッチオートということで人気も価格も毎年高い商品ですね。

 

収集対象はルーキーがメインでNational Treasures(1箱50万ぐらい)には手が出ないが

そこそこ夢のある高級版を開けてみたいという方には開封をお勧めしていた商品です。

 

  Spectraのよいところ

直書きのルーキパッチオート(RPA)が封入

 

Spectraのサインカードの中では、RPA(Rookie Patch Auto)が目玉となります。

・縦型

・直書き

・デザイン良し

・一定数のシリアル以下であればえぐめのパッチがふんだんに使用!!

という形でそこそこ人気はあった商品です。

 

2024/09/07追記

今年の開封結果が出始めましたがRPA含めすべてのサインカードがシールオートに変更となっていました・・・。

これはかなり厳しい結果です…。

シールオートのRPAであれば、他の選択肢も十二分に視野に入ってくると思われます!!!評価を下方修正します。

 

 

 

このSpectraは他の高級版の商品と違い、パック単位での開封も可能であり、

なにかRPAを当ててみたいと考える人にとっては良い機会になるかと思います。

 

ただし、毎回恒例ウェンバンヤマを始めとした上位ルーキーのRPAは封入されていないことには注意!!!!

 

夢は大きく!! RPA 1/1はLogoman Auto!!

大きく一発を狙うことが出来るのもSpectraが高級版としてやっていける所以の一つ!!

 

毎年RPAの1/1はLogomanを使用したLogoman Autoとなっており、誰もがうらやむ一枚となっています。

今年の商品画像ではロゴマンオートの封入は明記されていますが、Checklistも参考画像もまだ出ていない為、あくまでも予想として昨年度の画像を掲載しております。

 

National Treasures/Immaculate/Flawless/Eminenceといった最高級品にもLogoman Autoは封入されますが、

箱単価でみると、パック単位でも開封が出来るこのSpectraが最も安くLogomanが狙える商品になっています。

(その分確率は厳しいですが・・・)

 

デュアルパッチオート/トリプルパッチ―オートもあり!(ただしシールオート)

 

毎年SPectraにはルーキー同士のDual Patch Autoも封入されています。

また、今年度の商品にはスター選手たちのTriple Autoも封入されているようです。

 

今年の商品にはDual/Triple Autoの封入が多くされている印象であり、

ルーキーが少ない分の穴埋め? 版権が切れる前の使い切り? 等と色々な予想が出来てしまいますね。

 

この後の高級版の商品に直書きのDual/Triple Autoがどれくらい封入されるかでPaniniさんの本心はわかりそうです・・・!!

 

超大人気インサート『Color Blast』を収録!!

これ一枚持っておけば自慢できること間違いなし!という大人気インサートです。

アセテート加工に白を基調とした背景に虹色が非常にきれいです。

 

 

そして、Color Blastが今年から縦型に変更になりました!!

 

Color Blast自体は2019-20年度から封入されるようになったSPインサートで非常に人気が高いです。

今年から縦型になったことで選手がより大きく映り、かなりデザインもよくなったように感じます!

これは間違いなく人気が出ます!!! 絶対やばい!!!

プロダクトヒットと呼んでいいカードになるかと思います。

 

ただし、本当にSSSSSPです。

シリアルはないですが鑑定枚数などから推測するに、毎年1選手20枚前後の生産数と予想されています。

 

 

相場観の参考としてみてみますが、

今年からNBAにも Black Color BlastというColor Blastの亜種がObsidianに封入されるようになり、

ウェンバンヤマ選手のBlack Color Blastは現在100万円前後で取引されているようです。

 

このSpectraに封入されるColor Blast(白色)の方が歴史やブランド価値から高く評価されると思われるので、

100万円越えの評価は確定でしょう…。

 

このブランドの一番の当たりはColor Blast(白色) Victor Wembanyamaでしょう・・・!!!

 

 

メモラビリアが入るようになった!!

 

今年のSpectraにはいくつか大きな変更点があり、メモラビリアが封入されるようになったこともその一つでしょう。

今までSpectraにはルーキー選手のパッチオートは多く封入されていましたが、メモラビリア単体のカードは封入されてきませんでした。

 

しかし、今年の商品にはルーキー選手のものもスター選手のものも両方メモラビリアカードが封入されるようです。

メモラビリアカードにもいくつか種類があるようですが、少数シリアルのものにはかなり良い部分のパッチが使われているようです。ウェンバンヤマ選手のサインが封入できないからサイン以外の部分へのテコ入れの一環として行われた可能性が高いのかな…?

 

1/1がLogomanになるのか・・・・? もし、そうなったとするととんでもないことになりそうですが情報は不明です!

 

SSPインサートとして『Titan』がこんにちは!

 

元々は2020-21年度のFluxという廉価版の商品のBox HITとして封入されていたのがこのTitanになります。

*2020-21年度のFluxに封入されていたTitanの画像 

 

当時は廉価版商品なのにマグホに入った綺麗なリフ加工のカードが手に入る(稀にサイン付もあった)ことで、

Box開封をしている人を中心に悪くない評価を受けていたかと思います。

 

それが何故かこのタイミングで!!! Spectraに封入です!!!

ちょっと無理やり感が否めないか・・・・?

 

 

他にもFull CapacityというインサートもSP Insert枠で封入予定とされています。

 

SP Insert枠の母数を増やしてColor Blastの封入率が低いのをごまかすためにしか思えないのは私だけでしょうか?!笑

恐らくTitan/Full Capacityについては高い評価はつきにくいかなぁと予想します。

 

 

日本人は八村のベース/渡邊・田臥のサインが収録
 

 

(2024/09/05追記)

Checklistが公開されました。

八村選手はベースカードのみ収録、渡邊選手と田臥選手はサインが収録されています。

この収録の形だと、2人のサインカードはシールオートだと推測されますね。

多分シールが余っているんだろうなぁ。。。

 

この3人の直書きオートでの共演が見れる商品が出てくれるととても嬉しいのですが中々厳しいかなぁ・・・。

この後はどんどん高級版の商品が出てきますのでそこに一縷の望みをかけてみたいと思います!!

 

 

  Spectraのいまいちなところ

パラレルの種類はSpectra独特

パラレルの種類や呼び方も独特であり、

Celestial (#’d/99)

Supernova (#’d/75)

Interstellar (#’d/49)

Astral (#’d/35)

Meta (#’d/25)

Gold (#’d/10)

Marble (#’d/5) 

Nebula(1/1) 

といった形になっています! 

 

ベースやサインの1/1はNebulaになります!

(Titanの1/1はGol Vinylらしい)

 

また、/5もマーベル柄となっており、Spectra独特の柄となっています!

独特のデザインセンスが気に入るかどうかはあなた次第!

 

 

インサートの出現率(Odds)が不明

昨年まではSpectraのインサートといえばColor Blastでしたがその出現率は10ケースに1枚とか・・・? 

今年から更にSSPインサートの種類は増えました。

SSPインサートの出現率はとても低いのは変わらずだとは思いますが、

お目当てのインサートを引ける確率がさらに低くなったのではないかと心配…。

正直GBで狙うのも箱開けで狙うのにも厳しすぎる確率です・・・・・。

 

 

 

RPA以外のサインの評価はいまいち

(画像はebayから)

RPA以外のサインカードは全てシールオートになっています。

また、過去には蛍光ペンで書かれたサインカードなども封入されていました。

正直このカラフルペンのサインカードはあまり好みではなかったりするのでざわ的にはいまいちな評価・・・?

RPAは1箱から1-2枚程度しか出ないので、箱単位で見たときに値段相応の開封結果を得られることは稀でしょう。

 

 

 

カード自体は75ptが基本の厚型仕様!

Spectraのカードはベースでも75ptの厚さ、サインカードでは130ptの厚さとなっており、

かなり重厚感のあるつくりとなっています。

 

とてもコレクション性の高い出来となっていますが、その分カードの状態は悪いことが多いです。

開封やシングル購入の際には注意が必要です!

 

  Spectraのおすすめ度

*2024/9/7 シールオートが判明したため、大幅な下方修正を施行。

 

【ビギナーへのおすすめ度】

FOTL:★★☆☆☆  RPA狙いならこちらのGBの方が良いが、海外GBになるため、敷居も高いか?

Hobby:★☆☆☆☆ Pack買いでも夢がある。パラレル・RPA・インサートと裾野は広いですがギャンブル性高め。

          今月BoxやPack開封で10万円以下で勝負したいとしたらここがよいかも? 

          この後はしばらく数十万円のBoxの発売が続きます…。

          と思っていたら全てのサインカードがシールオートだと判明・・。

          10万円だして買えないシールオートのRC選手は今いない状態だと思うので開封の優先度をかなり下げて良し。

Asia :★☆☆☆☆ Asia版にはインサート封入はなし。サインカードの封入率は低い。スルー推奨。

 

【ベテランへのおすすめ度】

FOTL:★☆☆☆☆  小シリのRPAが確定。RPA狙いのGBに参加するならこちら。

Hobby:★☆☆☆☆  とにかくColor Blastが欲しいんじゃァ・・・・!

            ただこの後Imepeccable/Noirと続くので押し引きの見極めが大事です!!!

Asia  :★☆☆☆☆   論外。

 

  挨拶

こんにちは、ざわです。

 

2024/12/07(土) Trade Night in Tokyo

2024/12/08(日) 浅草カードショー 

 

参加者絶賛募集中です! 

 

 

 

  2024/08/28発売 2023-24 Topps Chrome Basketball 商品情報

 

 

【箱の種類】Hobby / Breaker's Delight / Monster Box / Blaster

 

【箱価格】

公式:299$

Hobby Box in 日本:51150円(Topps Japan)、75000円(みんと)

 

【Hobby Box 1箱に含まれる内容】

Autographs – 2

Coast to Coast – 3

Destiny – 2

Finesse – 2

Season’s Best – 1

Youthquake – 1

Negative Refractors – 3

Prism Refractors – 3

Refractors – 1

 

  Checklistはこちら

 

  ここから ☆☆☆閲覧注意☆☆☆

この先はいつものざわ的講評のように

ざわの主観のみでこの商品の良いと思ったところ、良くないと思ったところを述べていきます。

 

今までざわは版権なしの商品については特に講評を書くことはしてきませんでした。

 

版権有の会社の商品の方が規制が少なく、網羅性があり、デザインの自由性にも優れていると思っているため、

私が誰かにおすすめする商品としては圧倒的に版権有の商品を選ぶ可能性が高いからです。

 

確かに版権なしの会社の商品も、安くそのジャンルのカードが手に入ること、時に版権がない分デザイン性で上手にカバーしてあるものなどもあり、一概に比較することは難しいとは思っています。

 

上記私の趣味嗜好の特徴及び口の悪さを踏まえたうえでお読みいただけると幸いです。

 

  Topps Chrome の歴史について ちょっとだけ紹介

Toppsのフラグシップ(代表的なブランド)

Topps Chromeというブランドは現在もMLBやSoccer、スターウォーズ、Tennisなど様々なジャンルで発売されています。

このことなどからもわかりますが、『Topps Chrome』は現在Topps社の最も代表的なトレカのブランド名です。

 

この商品を解説するうえでは『Topps Chrome』という商品の歴史をある程度理解する必要があります。

 

Topps Chromeは1996年にデビューした商品になります。

 

元々1952年からスポーツカードを発行していたTopps社ですが、そのほとんどは紙製品でした。

しかし、革命が起きます。

 

1993年にTopps社から発売された『Topps Finest Baseball』

 

このの商品は今までトレーディングカードといえば、素材は紙で作られたものがほとんどだった中で

Chrome素材で作られたカードであり、新しくReflactorというパラレルが登場し、

今までのカードと比較して高級版という立ち位置で人気となったのです。

 

 

そして、1996年にTopps社から発売された『Topps Chrome Basketball』

 

これがNBAカードの歴史において伝説の商品となります。

 

 

この商品は

・1993年のTopps Finest Baseketballから導入されたChromeカードという高級素材

・NBAカードでは初のChromeカード商品

・デザインは紙の『Topps Basketaball』と同じで素材と光方で高級感を演出

・1996-1997年という圧倒的な新人の当たり年

 

このような条件が重なり、人気を博しました。

 

ドラフト当初はKobe Bryantの評価は今ほど高くなく、

一番の当たりはドラフト1位指名のAllen Iversonとされていました。

当時のTopps Chromeは生産数も入手経路も限られており、パラレルもまだReflactorしかないため、

その後長年にわたり、多くのコレクターが彼らのReflactorを求め、開封をしていたといいます。

 

●1996-97 Topps Chrome Kobr Reflactorの最近の取引履歴

ReflactorのBGS8.5が200万円以上で取引されています。最近のコレクターはその背景を知らないとびっくりしてしまいますね。

 

 

Topps Chromeはその後も継続的にTopps社の主力商品として発売が続けられ、

 

2003-04年にはLebron James

 

2009-10年にはStephen Curry

といった世代を代表する選手たちの代表的なルーキカードを収録し続け、

2009-10シーズンにTopps社がNBAカードの版権を失うことで1度その幕を閉じました。

 

その後もMLBを始めとした他のスポーツのジャンルなどでは継続的に『Topps Chrome』は発売を続けられ、

Topps社の代表的なトレカのブランドとしての立ち位置を確固としたものとしていました。

 

そして、2022年に2025-26シーズンからTopps社の親会社であるFanatics社がNBAカードの版権を獲得することが決まると

NBAカードの分野においても『Topps 』のブランドの復権に向けて動き始めたのです。

 

 

Topps NBA ブランドの復権に向けての第一弾は『2021 Topps Finest  Basketball』 

 

Chromeカードの元祖でもある『Topps』Finest』がNBAを舞台にまず復活を遂げました。

 

しかし・・・・

 

版権なし/現役選手収録なし という縛りから大爆死・・・!!!!

版権がないことをカバーするために主に私服姿のOBたちの写真がメインとなり、サインは直書きながらも

Box価格はあっという間に80% offセール・・・。

版権がない状態でのToppsのNBAブランド復権に向けた動きの第一弾は大失敗に終わりました。

 

 

そして、時を経て2024年08月

 

・現役選手を収録

・目玉となるウェンバンヤマ選手/レブロンジェームスのサインが封入 という二枚看板を引っ提げて

 

2023-24 Topps Chrome Basketball の発売を迎えることとなりました!

果たしてこの動きは成功するのか?!?! 詳しく見ていきましょう。

 

  Topps Chrome BK のよいところ

ウェンバンヤマ含め上位ルーキーのサインが収録

 

一番の目玉となるのはなんといってもウェンバンヤマの選手のサインカードでしょう。

 

Topps Chromeというブランドに何とかウェンバンヤマ選手のRCカードをあわせたくて

版権がないままにこの商品の製作に踏み切ったといっても過言ではありません。

 

その経緯を説明してみると、

Panini社との版権争いの末、2023-24年度のドラフト1巡目の約40%(11/30)はTopps社とサイニング契約を結びました。

その為、NBAの版権を持っているPanini社の商品には上位ルーキー選手のサインが封入されていません。

 

このTopps独占ルーキーたちのサインカードが

いよいよTopps社の代表的ブランド『Topps Chrome』に封入され、GETできる!

というのがこの商品の9割くらいのメリットです。笑

 

*開封の様子を見ていると2-3caseに1枚ぐらいウェンバンヤマ選手のサインが出ている様子であり、

そこまで絞られている感覚はなさそうですね。

 

レブロンジェームスのサインが収録

また、Topps社は長年UpperDeckと独占契約していたレブロンジェームス選手とも今年からサイニング契約を結びました。

Lebron James選手が専属契約を結んでいたUpperDeck社もNBAの版権は持っていないため、

2010年以降Lebron James選手はGoodwinなどの限られた版権のないUpperdeck社の製品にごく少数の未収録されていました。

その為、MIA/LAL時代のLebron James選手のサインカードは存在しておらず、

2010年以降にLebron James選手が築いてきたその人気も相まって、

誰もが待ち望んでいた非常に人気なカードになると予想されています。

 

レブロンジェームスの40000得点記念 SP Image Variationが収録

 

MLBなどのTopps Chromeでおなじみのインサートもいくつか封入されますが、

目玉となるのはこのSP inset『2003-04 LeBron James Time Machine』でしょう。

 

Lebron James選手の40000得点を記念して作られたTopps Nowが発売された際にもSPとして使用されたこの写真ですが、

Topps Chromeでも超SPとして収録されています。

50シリアル以下しか存在せず、約162caseに1枚の確率で封入されています。

Price的にも3000$以上がすでについており、人気を博しています。

 

 

日本の田舎の方で当てたという報告も頂いており、お目見えする機会がどこかであるかもしれませんね。笑

 

  Topps Chrome Basketballのよくないところ

デザインに制限あり

版権なしの商品になるため、デザイン面において幾つかの制限がかかっています。

 

具体例をあげると、

・チーム名

・チームロゴ

・ユニフォームのデザイン 等が使用不可能になっています。

 

具体例を挙げると、

ウォリアーズの表記がサンフランシスコだったり、ロサンゼルスの2チームが同じ表記だったり、

ユニフォームがのっぺりとした単色加工になっていたり、

背番号の位置と大きさが変わっていたりします!!!

 

サインはシールオート

 

封入されているAutoのほとんどがシールオートになっています。

Panini社のカードで直書きオートの商品が多く出ている現状としては、とても物足りなく感じます。

 

何故かウェンバンヤマだけ特別扱いなのかインサートオートも直書きサインになっていたりします。

 

●ベースサイン

 

●インサートサイン『Certified Rookie Auto』*何故かウェンバンヤマだけ直書き

 

●インサートサイン『1972年 復刻デザイン Auto』*何故かウェンバンヤマだけ直書き

 

網羅性に欠ける スター不在のChecklist

 

版権がない影響なのかスーパースター選手たちのサインが多く封入されていません。

 

具体的には

・Trae Young

・Stephen Curry

・Giannis Antetokounmpo

・Shai Gilgeous-Alexander

・Nikola Jokić

などPaniniでよくサインカードを見かける選手たちですが、この商品にこれらの選手たちのサインカードが封入されていません。

 

 

そして、何よりも、

Luka Doncic 

Anthony Edwards

Zion Williamson

Paolo Banchelo

Darius Garland

Amen Thompson

Anthony Davis

 

といったこれらの現在のNBAを代表するスター選手たちは

ベースカードすら封入されていません。驚きです!!!

 

恐らくPaniniやUpperdeckといった他社との版権問題で収録が出来なかった選手たちなのかなと思います。

Luka Doocicの抜けはあまりにも痛いぞ!!!

 

 

 

というわけで目玉はやはりウェンバンヤマとレブロン!!

特に、このような抜けがある中でもウェンバンヤマのために発売を強行したという印象がやはり強いですね。

 

Top Hitは軒並み発売後すぐに出現済

しかし、そんなこの商品の目玉となるBIGカードたちは発売後すぐに出現してしまいました・・・!!!

これは良いのか悪いのか。笑

 

 

 

 

 

 

 

何年経っても出現しないプロダクトヒットのためにブレイカーたちが煽り高騰していく未来よりは

あっさりと出現してしまう方が平和に感じてしまう今日この頃です。笑

 

  おススメ度

【初心者】 ☆☆☆☆☆

【ベテラン】☆☆☆☆☆

【ウェンバンヤマ ガチ勢】★★☆☆☆

 

この商品の開封をざわは個人的には全方面に対してお勧めしておりません。

その理由を説明していきます。

 

①版権がないという大きなデメリットの割に高騰しすぎているBox価格、釣り合わないシングル相場

 

ウェンバンヤマ選手及びレブロンジェームス選手以外のサインカードやシリアルカードなどのシングル相場は

発売後一週間が経過した現在で既にかなり崩れてきており、HIT cardでもBox代金の2割にも満たないカードがほとんどです。

 

夢を見て開封するにはあまりにもリスキーな勝負と考えます。

 

冷静に考えると、今後2年以内にTopps社は版権がある状態で『Topps Chrome』が発売できるようになります。

そうなると、レブロンジェームス選手やルカドンチッチ選手、ステフィンカリー選手らスーパースター選手たちのカードやサインをふんだんに収録できるようになる未来がもう間もなくやってきます。

 

Lebron James選手の40000得点記念のカードやカリー選手のNightNightの場面などは間違いなくリメイクされるでしょう。

 

その点からみると、版権がない状態でのレブロンジェームス選手のカードを追い求めることはリスクが高いとも考えれ、

この商品に版権がないというデメリット以上の魅力を感じさせる点は

『ウェンバンヤマ選手のルーキーサインが出現する』この一点になると思っています。

 

 

②Topps Chromeはウェンバンヤマ選手の代表的なRCカードにならない

 

このTopps Chromeが2023-24シーズンのRC選手の代表的なカードになるかと言われると私は非常に懐疑的です。

 

今までの歴史の中で数々の名選手のルーキーカードをたくさんのコレクターたちが追い求めましたが、

版権がない商品を皆が追い求めた例は皆無と言っていいでしょう。

 

そして、

Michael Jordan/ Kobe Bryant / Lebron James / Stephen Curry

 

これらのスーパースターの代表的なRCカードを問われた際にサインカードを思い浮かべる人は一人もいないかと思います。

その選手の代表となるIconのようなcardは誰もが知り、誰もがそれを求め開封をした記憶と共にあると思っています。

 

Panini社の商品にサインが封入されていないことは確かに残念ではありますが、

それでも2023-24シーズンのRC選手のルーキ-カードの代表作はPanini Prizmになる可能性が高いと思います。

 

もしも、ウェンバンヤマ選手の代表的なRCカードが欲しいと考えている方はPrizmの開封やシングル買い、多少の亜種とはなりますが今後発売されるであろうPrizm DECAなどに備えておく方が堅実であると考えます。

 

③この商品は今後の試金石である

『2023-24 Topps Chrome Bassketball』は今後のTopps社のNBAカード製品の試金石、試作版、体験版であると考えます。

この商品は完成形でもなく、まだ始まりでもないと考えます。

 

一般的にスポーツカードの商品は発売1年目が一番プレミアがつく!価値が上がるんだ!と飛びつく層も一定数いますが、

この商品は古くから存在するブランドがリハビリを始めた状態です。

歴史は確かにありますが、版権もなく、収録選手も不揃いで、デザインもちぐはぐです。

 

しかし、間違いなく、今後覇権を握ってくるであろう商品であると思います。

 

そういう目線で考えると、

2010年以降にスポーツカードの趣味を始め、

PaniniのNBAしか開封してこなかったコレクターの方にとっては、

・パラレルの違い

・封入率の違い

・Topps Nowの仕組み

・Topps Japan/Topps USの存在の違い

・Topps Japanと各種カードショップとの関係性

・カードショップ以外にカードを買える場所が増えていること

などなどこの商品を知ろうとした際には様々な知らない事象が存在していることかと思います。

 

これらの事象をこの商品などを通じて学んでいくことは有用と考えますが、それに50000円以上の対価は払いすぎでしょう。

それなら、ざわに1000円くださいry

 

しかし、時代は確かに移り変わっていき、この趣味を楽しみ続けるためにはそれに適応していく必要もあります。

実際には購入しないまでにしてもこの商品を通じてTopps社のNBA製品に対するアンテナを広げて準備をしておくことは大切であると考えます。

 

 

まとめ 

非常に長くなりましたが、この長文駄文はこれにて終了いたします。

 

まぁ、自分が楽しいと思う形で楽しんでくれよな!!

 

 

 

  参考文献

 

 

 

  挨拶

こんにちは、ざわです!

 

Trade Night皆きてね!!!!!!!

 

 

 

  そもそもTopps Nowとは?

 

 

Topps Nowとは、アメリカのカード会社であるTopps社が発行する特定のスポーツイベントや瞬間を記念するためにリアルタイムで制作されるトレーディングカードのシリーズです。

 

このコンセプトは、試合の結果や選手のパフォーマンスに基づいており、その瞬間に特化したカードが販売されます。例えば、特定の試合での特別なプレーや、選手が記録を打ち立てたときなど、その日の出来事に直結した商品です。

 

 

過去にはWBC優勝時の大谷選手の活躍の瞬間をとらえたTopps Nowが話題にもなったことがあり、大谷選手とトラウト選手と元通訳の三人が嬉しそうにカードを持って並んでいる写真はカードになじみのない方も見たことがあるのではないでしょうか?

 

 

このTopps Nowのカードは、選手の活躍に応じてリアルタイムに発売され、コレクターやファンにとって非常に魅力的なアイテムとなっています。また、カードは特定の期間限定で販売され、一定数が売られると、その新しいカードが世に出るという形式をとっています。これにより、ファンは自分の好きな選手やチームの最新の瞬間を手に入れることができます。

 

このTopps社はアメリカに本社がありますが日本やヨーロッパにも支社もあり、日本でもNPBやJリーグ、MLBなど下記のような様々なジャンルのスポーツのTopps Nowを買うことが出来ます。

 

このように多くのメジャースポーツのカード発行権利をTopps社は所有しています。

 

しかし、NBAやNFLといったアメリカメジャースポーツの一部はPanini社という別のアメリカのスポーツカード発行会社がカード発行権利を有しており、Topps Nowとしてバスケットボールやアメリカンフットボールのカードが発行されることは今までありませんでした。

 

2025-26シーズンからNBA及びNFLのカード発行権利もTopps社にその権利が移行することが発表されており、それに先んずる形でこの1年の間にはNBAやNFLの選手たちのTopps Nowも発行される機会が何度かありました。(リーグのライセンスはまだ所有していないため、下記のようなユニフォームやロゴのないものにはなりますが…)

 

 

  そして時は2024年夏!! 舞台はフランス! パリオリンピック!!!

 

Topps社及びその親会社であるFanatics社がアメリカ代表の公式スポンサーとなり、オリンピックアメリカ代表の選手たちのカード発行の権利を得ました!(日本やイギリスでも同様にTopps支社が自国のカード発行権利を獲得しました。)

 

https://www.teamusa.com/sponsors

 

このパリオリンピックの男子バスケットボール代表チームは

 

全員がNBAオールスター/NBAオールディフェンスに選ばれる実力者であり、

・ステフィンカリー選手が初のオリンピック参加

・レブロンジェームス選手が12年ぶりのオリンピック参加

というインパクトの強さも相まって若手とベテランの融合したスーパーチームが完成しておりました。

 

 

普段ならNBAとPanini社との契約があるためTopps社ではライセンス有のカードを発行することが出来ていませんでした。

 

しかし、スポンサー契約を結んでいるアメリカ代表としての写真ならば堂々とカード化することが出来るため、

金メダルは間違いなしというこの豪華なチームの活躍と

それを讃えるTopps Nowの発売を

コレクターたちは今か今かと待っていたのです!!

 

そして大会中、予選での活躍をたたえたKDのTopps Nowなどが発売されたことでコレクターたちの期待はどんどんと膨らんでいったのです・・・!!

 

 

 

  歓喜の瞬間!! アメリカ代表金メダル獲得!!そして記念のTopps Nowが発売!!!

開催国であり、NBAで期待されている超大型ルーキーのウェンバンヤマ選手を中心としたフランスチームを倒して見事アメリカ代表が金メダルを獲得しました!!

 

 

大会前からチームの柱としてコート内外でチームを牽引したLebron James

怪我で出遅れるも本番では圧倒的なスコアリング能力を発揮しアメリカ代表記録を更新したKevin Durant

予選は不調も決勝のクラッチタイムで世界一の3Pシューターであることを証明したStephen Curry

 

この3名のベテランスーパースターたちの活躍は特にあっぱれでした!!!

そしてそれを記念したTopps Nowが満を持して登場!!!

 

 

普段の価格設定よりもお高めとなっており、

販売価格は1枚 11.99$~(普段は1枚8.99$) 、多く購入すると少し割引が存在という形でした。

 

どうして普段より高い価格設定なのかというと

 

このカードを購入した人の中から1人に!!!!!

 

 

 

 

 

このトリプルオートが当たるというキャンペーンが展開されたのです!!!!

 

このカードは

・パリオリンピックのアメリカ男子バスケットボール代表を象徴する3人のカードである

・LebronがTopps社に各サインカードとして2枚目である(1枚目は息子とのDual Auto)

・Lebron/KD/Curryという三人のサインが一枚に揃う史上初のサインカードである

 

といった希少性からこのカードを購入する人が続出しました!!!!!

世界に一枚の間違いなく歴史に残るこのカードを巡り、歴史的な販売記録を残すであろうことは誰の目にも明らかでした!!

 

 

  過去のTopps Nowの発行枚数記録

 

このカードを除くTopps NOwの発行枚数記録を見ると

 

1. Victor Wembanyama Rookie of the Year 2024 (VW-6) - 113,777 PR

2. Shohei Ohtani Signs with Dodgers 2023 (OS-21) - 107,541 PR

3. Aaron Judge hits 62nd HR 2022 (1012) - 91,685 PR

4. Bernie Sanders Inauguration Ceremony 2021 (21) - 91,169 PR

 

5. Steph Curry Olympic Games 2024 (22) - 88,735

 

10万枚を超える売り上げを記録すると大記録であることが分かるかと思います!!!

 

 

  発表されたこのトリプルオートが当たるカードの発行枚数は・・・・

 

 

 

なんと!!!!!

 

58万8030枚!!!!!

 

過去の販売最高記録の5倍以上となるとんでもない記録を打ち立てたのです!!!

 

単純計算でも、このカードでの売り上げは

588,030 *$8.99 = $5,286,389. 

 

日本円に換算すると 

7億8719万2167円以上というとんでもない販売記録を打ち立てたのです。

 

間違いなくもう二度と越えることのできない販売記録なのでしょうか?!?!

 

1枚のサインカードを封入するだけでここまで売り上げを出すのはすごい・・・・!!!!

 

 

 

  このトリプルオートカードの魅力はいったいどこまで?! いくらの値が付くのか?!?!

 

世界中の人がこのたった1枚のサインカードを求めている状況となっています。笑

 

世界中にはこのカードに対して懸賞金を出しているコレクターがたくさんいます!!!!

 

 

Golidin Auctionはこのカードに対して約2500万円での買い取りを行うことを発表しました!!

 

 

するとそれを受けて、

Pristine Auctionはこのカードに対してドのオファーよりも10%上乗せする最低でも約3000万円以上での買い取りを行うことを発表しました!!

 

 

このオファー合戦へ現在もどんどん加熱しており、いったい誰にこのカードが届くのか、

そしてどのような価値が付くのか

目が離せない時間が続きそうです!!!

 

 

購入した人は3000万円の使い道を考えながら

一緒にワクワクして待ちましょう!!!笑

 

 

 

 

 

  挨拶

こんばんは、ざわです。

 

 

2024/12/07に東京でスポーツカードのトレード会をやります!!!

皆様のご参加をお待ちしております!!!

 

 

 

  本題!!! 2024/08/07 発売!!  2023-24 Panini NBA Mosaic

【箱の種類】FOTL/Hobby/Choice/Fastbreak/International/Blaster

 

【International(Asia)版の有無】有予想

 

【2023-24年度のbox価格】

FOTL:563$(ダッチオークション)

海外Hobby事前販売:425$

日本Hobby:みんと 66,000円 ふぁな:63,500円

 

 

【2022-23年度のbox価格】

FOTL:417$(ダッチオークション)

海外Hobby事前販売:340$

日本Hobby:47,000円(みんと)

 

【*2021-22年度のbox価格】

FOTL:400$(ダッチオークション売り切れず底値で終了)

海外Hobby事前販売:300$

日本Hobby:38,700円(みんと)

 

 

【Hobbyケース内訳】

1カートン=12box

1box=10パック、1boxからサイン1枚、20枚のパラレル

1pack=カード15枚

 

 

  Checklistはこちら

 

 

  Mosaicのよいところ

ここしかない! ビックリマンみたいな光方!

 

 

MosaicはChromeカードを基調としたブランドになります。

上の写真を見てもらったら分かるように、パラレルはギラギラとしたMosaic パラレルというこの商品にしかない

独特の光り方をしたパラレルを入手できる商品になっています。

 

この光り方は日本人にはビックリマンなどの食玩で馴染みがあるようでこの光り方が好き!!という方もいらっしゃるようです。笑 見たことがない方はショップやSNS、ebayなどで光り方を確認してみることをお勧めします!!!

 

昔はPrizmにもこのMosaicパラレルは封入されていたんですが、

Mosaicというブランド確立のために、封入されなくなった過去があります・・・・笑

 

 

1/1については、基本はPrizmと同じで黒を基調とした3枚となっています。

 

Hobby版➡ Black Mosaic – 1/1

Choice版➡ Nebula Choice Mosaic – 1/1

Fastbreak版➡ Black Fast Break – 1/1

 

ダンカン選手同様ウェンバンヤマ選手のカードは黒がとても似合いそうなので、恐らくこれもかなりの人気になりそうですね!!

 

また、Blaster版から出現するSSPパラレル『Genesis』の柄は毎年人気がありますね!

●ざわのマイコレの八村塁選手のMosaic Genesisパラレル

 

このGenesis目当てに他のブランドのBoxよりもBlasterに人気が出やすい商品となっていますので、

HobbyではなくBlasterを開けてみるのもよいかもしれません!

 

 

人気インサート『Stained Glass』

 

Mosaicといえば目玉はこれ! 『Stained Glass』のインサートが人気です。

逆にこれしかない!!!というぐらいに他に魅力がすくないといry

 

ギラギラとしたMosaicパラレルにステンドグラス長のデザインが非常にきれいで人気がありますね。

元々はケースヒットになっていましたが、2022-23シーズンのものから1caseに3-4枚ほど出現するようになりました。

昨年度は発行枚数が増えて相場もかなり落ち着いていた様子なので今年も同じオッズならシングル購入が良いのかも?

封入確率に関しては実際の開封結果が出るまでお楽しみという感じです!

➡(2024/08/08追記)

2023-24年度のStained Glassは出現率が下がり、1ケースから1枚になったようです!

元の確率に戻ったとはいえ、一点狙いをするにはかなり厳しい!

 

今年のChecklistはもう公開されていて、収録選手は下記のようになっています。

 

25人しか収録されていない中で、BucksとPistonsから2名ずつ選出されているのは意外でした!!

 

 

その他インサートの種類もめちゃくちゃ豊富

MosaicにはStained Glass以外にも本当にたくさんのインサートが封入されています。  

ざっと数えてみると・・・・

【既存のインサート】

①Thunder Road*

②Elevate*

③Epic Performers*

④Give and Go Set*

⑤Introductions*

⑥Jam Masters*

⑦Montage*

⑧Notoriety*

⑨Overdrive*

⑩Razzle Dazzle*

⑪Stare Masters*

⑫Storm Chasers* 

⑬Stained Glass*

 

の13種類に加えて、今年は

 

【新規インサート】

①Bank Shot

②Heat Check

③Micro Mosaic

④NBA In-Season Tournament

 

なんと全17種類!!!

Breakaway / Straight Fire / Swaggerの3種類が首になり、新たに4種類のインサートが追加されました。

インサートはベースカードと違って有名選手のみが収録されているほとんどです。

そのため、Mosaicは開封していると有名選手のカードがたくさん手に入るChrome系の商品となっています。

1箱から20枚のインサートが出現するため、知っている選手のカードがたくさん出てきます!

(そのほとんどに価値的な要素が皆無なのは内緒ですが‥‥!)

 

ざわ個人的にはMicro Mosaicのデザインがかっこいいと思うので、実物がどんな光方をしているのか楽しみです!!!

➡2024/08/08追記

MicroMosaicはかなり出現率は低く、開封の様子を見ていると3-5caseに1枚の確率の様です!

こちらも厳しい!

 

Mosaicは

パラレル/インサートを見て楽しむブランドです!

 

 

田臥雄太と渡邊雄太のサインカードが封入!

Autographs Fast Breakに田臥雄太/Autographs Mosaicに渡邊雄太が収録されています!

日本人選手としては八村塁選手がベースカードに渡邊雄太選手と田臥雄太選手がサインカードに封入されています。

Checklistを見た限りでは、

田臥雄太➡Fastbreak版限定(?)

渡邊雄太➡Fastbreak以外から出現(?)

といった形でしょうか・・・・?

 

出方をよく見て購入する必要がありそうです!!

恐らく田臥雄太選手と渡邊雄太選手に関してはPaniniにシール在庫の残りがあるので封入をしたという感じでしょうか…?

 

改めてサイニングをしたとは中々考えにくい状況ですね。

いつか八村塁/渡邊雄太/田臥雄太のトリプルオートが実現するところも見てみたい!!!

 

来年になったら八村/河村/富永のトリプルオートがToppsから出るかも?!?!?!

 

 

 

  Mosaicのよくないところ

扱い的には人気のないChrome版

Mosaicというブランド自体は2017年ごろからおまけパック的な扱いで登場はしていたものの、

Hobby版の商品としてのブランドを確立したのは2019-20シーズンからという

Panini商品の中でも比較的歴史が浅い商品になります。

 

Panini社のChrome系の商品としては、

Prizm/Donruss Optic/Select  この3つがブランド価値的には少し評価されており、

中々このMosaicは評価されていないのが現状です。

 

その為、主力RCのMosaicパラレルでも他のChrome系の商品より安価で購入できる状態になることが予想されます。

ウェンバンヤマガチャをされる場合でも、過度な期待はしない方が良いでしょう。

 

サインカードはシールオート

 

こちらは毎度おなじみシールカードとなります。

サインカードのデザインもこれぞモザイクのサイン!というようなデザインは決まっておらず、

曖昧な印象。

 

RC autoとしては安く手に入れることが出来る機会にはなりそうです。

 

 

値上げ済! 増産済!

●値段について

Box単価としては公式価格もFOTL価格も昨年度よりも100$ほど高い値となっています。

ウェンバンヤマ選手の効果と考えられますが、

Mosaicという商品にかける金額としてはかなり高値となっていますので要注意です!

 

 

●増産について

Checklistと今あるデータから単純に計算をしてみると・・・・

ベースカードの種類が昨年度は250種類だったものが300種類に増えています。

これだけで1.2倍の増産と予想されます!!!!

 

 

また、シリアル数に関しても昨年度と比較するとHobby版に関しては

①Gold Glitter – /5

②Teal Mosaic – /75

といった新規パラレルが追加になっており、

元々1種類当たりシリアル数の付いたパラレルが480枚だったものが563枚存在することになり、

1.17倍の増産と考えられます。

 

つまり、合計すると4割ほど昨年度よりも生産数が多いことが予想されます・・・・!

もしも1箱当たりのシリアル付パラレルの枚数が増えていれば増産でもないかもしれませんが・・・・。

少数シリアル狙いの際には注意が必要です。

 

逆に、Choice版に関しては

 

●2022-23年度のシリアル一覧

 

●2023-24年度のシリアル一覧

全体的にシリアル数が減少傾向となっています。

 

Fastbreakに関してはパラレル数は増減なしです。

 

タイプ別に出方をよく見ておくのが大切になりそうです!!!

 

  おすすめ度

【ビギナーへのおすすめ度】

FOTL:★★★☆☆

➡ほぼほぼHobbyと同じ値段で買えたと思います。小シリ狙いのPYTならこっちでもあり。

Hobby:★★☆☆☆

➡投機的な価値はなし。爆発的な人気の出る商品でもなく、お財布と要相談。この後目玉商品の発売が続きますよ!!!
 セールに回った、たまたまお財布事情と合ったなどの際には開封を楽しむ商品としては考慮してもよいかも。

 

【ベテランへのおすすめ度】

FOTL:★★☆☆☆

➡底値で掴めればまぁよし。付加価値は大きくない。

Hobby:★☆☆☆☆

➡シングル買い or グループブレイクでピンポイント狙い。 大きく張る場面ではない。

 

 

 

blazers – $69
bucks – $29
bulls – $17
cavs – $19
celtics – $59
clippers – $17
grizzlies – $55
hawks – $19
heat – $55
hornets – $79
jazz – $55
kings – $19
knicks – $15
lakers – $109
magic – $39
mavericks – $149
nets – $15
nuggets – $55
pacers – $19
pelicans – $35
pistons – $55
raptors – $25
rockets – $125
sixers – $29
spurs – $999
suns – $19
thunder – $55
twolves – $109
warriors – $149
wizards – $45

 

  挨拶

こんにちは、ざわです。

渡邊雄大選手の怪我、レイカーズの新規戦力獲得失敗と中々テンションが上がりきらないざわです。

 

7月はオリンピックの応援と野球観戦に力を入れていきますー!

  本題 2024/07/17 発売! 2024 Topps Chrome baseball 

今月はMLBカードの代表的なブランドである2024 Topps Chrome Baseball が発売ですね。

 

野球素人であるざわもフラグシップ(その企業の商品の中で代表的なもの)であるこの商品については

少し抑えておこうと思い、個人的に調べたことをまとめて置いておこうと思いました。

 

毎度おなじみではありますが、このシリーズはざわの個人的な考えを書き殴ったメモ帳です。

その選手や商品の価値を保証するものではありませんのでご了承ください。

ご購入は計画的に。

 

 

●商品価格

①海外公式Hobby Box販売価格:190$(約31000円)

②海外公式Jumbo Box販売価格:390$(約63000円)
 

Hobby Box

1箱あたり24パックが入っています。
ホビーパックには1箱あたり4枚のカードが入っています。ホビーボックスには1箱あたり1枚のサインが付いています。
 

Jumbo Box

1箱あたり12パックが入っています。ジャンボパックには1箱あたり13枚のカードが入っています。

ホビージャンボボックスには1箱あたり3枚のサインが入っています。

 

買い方のおすすめとしては

サインをメインに狙いたい方はJumbo、インサートやシリアルも一緒に楽しみたい方はHobbyも選択肢といったところでしょうか。

 

ここ数年はMVP Buybuckといって昨年度のMVPのベースカードをTopps社と提携しているカードショップで商品券に引き換えてくれるキャンペーンもやっています。今年も開催すると昨日Topps社から発表もありました!

ベースカードの取り扱いには今年も要注意です!

 

ベースカードとシリアル狙いならHobbyに利があるのか・・?

 

 

 

 

 

 

  2024 Topps Chrome baseballのChecklistはこちら

 

 

 

  初心者に向けて

MLBカードに関しては私よりも詳しいコレクターさんがたくさんいますし、Youtubeなどで開封動画をあげていられる方もたくさんいますね! なので、商品の詳しい魅力や知識についてはその方々に任せます!笑

 

今回はあくまでこの商品を契機にスポーツカードに興味を持ち始めたよ!初めて買ってみたよ!という方に向けて

ふわっと情報を纏めていこうと思います。

 

発売までまだ2週間以上ありますのでこの記事の情報を参考にもっと知識をつけていきましょう!

なのでベテラン勢の方にとっては恐らく不要な記事だと思いますので読み飛ばしてOKです。

 

初心者の方で一番多い質問/疑問は『このカード当たりですか?』だと思っています。笑

自分で調べろよ!と思われるコレクターさんたちも多いかと思いますが、最初はまぁそんなものだよなぁという感じで慣用に行きましょう。

 

自分でそのカードが当たりかどうか/いくらで取引されているか調べる方法については是非過去記事を参照ください!!

 

 

 

  新人選手の取引相場から見る期待されている選手は誰?!?!ランキング

というわけで、大谷翔平選手や山本由伸選手以外全く知らないけどMLBカードを買ってみたよー!という方に向けて

新人選手の中でも期待されている選手たちをまとめてみました。

 

このTopps Chromeという商品はベテラン選手のサインカードやインサートなども人気ですが、

一番人気はなんといっても新人選手のサインカード!

 

今回はサインカードが封入されている新人選手を

・Hobby 1packで引けたらざわがほっとする選手➡期待度D

・Hobby 1packで引けたらざわが嬉しい選手➡期待度C

・Jumbo 1packで引けたらざわが嬉しい選手➡期待度B

・Hobby 1Boxで引けたらざわが嬉しい選手➡期待度A

・Jumbo 1boxで引けたらざわが嬉しい選手➡期待度S

 

という完全主観でまとめてみました!

このデータを作るにあたって参考にしたのはその選手の1st Bowmanのサインカードになります。

 

 

プチ追記:1st Bowmanとはなんぞや?

MLBでは、選手が球団と契約した際にはほとんどの選手がマイナーリーグでの試合を通じた育成を経由して

メジャーリーグデビューを目指します。マイナーリーグと契約した状態の選手のカードは主に『Bowman』というブランドの商品に収録され、初めてカード化されたカードを『1st bowman』と呼びます。

 

そして、その後順調に

 

カード界隈では『初物』に高い価値が付く傾向にありますので、

1st Bowmanのサインカードがその選手のカードの期待値や人気の指標になることが多いです。

 

なので、大谷翔平選手や山本由伸選手等日本から移籍していきなりメジャーデビューという選手には1st bowmanカードはないのです!

 

 

 

  では、さっそく紹介の方を始めていきましょうー

 

今回ざわが紹介する選手は約25名です。今後気になった選手は追記していくかもしれません!

 

この商品には154人の新人選手のサインカードが封入されていますので

あなたなりのランキングを作ってみてもよいのかも?!

 

 

 

  2024 Topps Chrome Baseball サインカード 期待度D

①Curtis Mead

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

 

 

  2024 Topps Chrome Baseball サインカード 期待度C

 

①Wilyer Abreu

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

②Tyler Soderstrom

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

③Christian Encarnacion-Strand

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

 

  2024 Topps Chrome Baseball サインカード 期待度B

①Sal Frelick

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

②Noelvi Marte

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

 

③Henry Davis

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

④Zack Gelof

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

⑤Jackson Merrill

 

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

⑥Heston Kjerstad

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

⑦Pete Crow-Armstrong

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

⑧松井祐樹

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

 

  2024 Topps Chrome Baseball サインカード 期待度A

①Colton Cowser

 

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

②Jordan Lawlar

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

 

③Evan Carter

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

 

④Junior Caminero

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

 

⑤Jung-Hoo Lee

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

⑥今永昇太

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

  2024 Topps Chrome Baseball サインカード 期待度S

①Jackson Chourio

 

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

②Wyatt Langford

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

③Jackson Holliday

 

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

④Jasson Domínguez

 

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

⑤Elly De La Cruz

 

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

 

⑥山本由伸

 

●発売日ebay(Buy it now価格)

 

  1st Bowman AutoとTopps Chrome RC autoだと、どちらの方が人気があるの?

 

ざっくりとした紹介は以上になります!

 

ここで気になってくるのが比較の目安として出した1st bowman autoと今回発売されるtopps chrome RC autoだとどちらの方が人気があるのかという点だと思います! 最近の若手選手の例を参考に確認してみましょう!

 

 

 

①Gunneer Henderson



1st Bowman auto(シリアルなし未鑑定):400$前後

Topps Chrome auto(/499 Silver auto 未鑑定):275$前後

 

②Bobby witt jr

1st Bowman auto(/499 PSA10):2000$前後

Topps Chrome auto(/150 PSA10):2000$前後

 

 

③Adley Rutschman

1st Bowman auto(/499 PSA10):730$前後

Topps Chrome auto(/150 PSA10 ):440$前後

 

総じて1st Bowman autoの方が人気が傾向になりますので、

今年のRC選手のtopps chrome autoも同様な傾向になると予想されます!

 

 

  既に発売済!

 

海外GBサイトなどでは既にスポットも発売され始めていますね!

情報を集めつつ楽しみに待ちたいと思いますー。

 

では、皆様よきカードライフをお過ごしください!!

 

 

●データ及び選手・チームの写真はこちらから引用しております

 

 

Angels – $95
Astros – $35
Athletics – $55
Blue Jays – $35
Braves – $75
Brewers – $135
Cardinals – $69
Cubs – $149
Diamondbacks – $69
Dodgers – $189
Giants – $85
Guardians – $29
Mariners – $59
Marlins – $27
Mets – $55
Nationals – $29
Orioles – $209
Padres – $95
Phillies – $69
Pirates – $55
Rangers – $149
Rays – $75
Red Sox – $75
Reds – $249
Rockies – $25
Royals – $59
Tigers – $45
Twins – $35
White Sox – $39
Yankees – $149

 

Angels – $125
Astros – $45
Athletics – $69
Blue Jays – $45
Braves – $99
Brewers – $175
Cardinals – $89
Cubs – $199
Diamondbacks – $89
Dodgers – $249
Giants – $109
Guardians – $39
Mariners – $79
Marlins – $35
Mets – $69
Nationals – $39
Orioles – $275
Padres – $125
Phillies – $89
Pirates – $69
Rangers – $199
Rays – $99
Red Sox – $99
Reds – $325
Rockies – $35
Royals – $79
Tigers – $59
Twins – $45
White Sox – $49
Yankees – $199

 

  挨拶

こんにちは、ざわです!

トレカコレクターにとっては一番嫌かもしれない梅雨の季節になりますね・・・・。

 

トレカの湿気対策してますかー??

 

ざわは毎年この時期になると防湿庫を買い足したりしています。。。

(もう4台目だとかなんだとか…)

 

円安が急速に進行するまでは定期的に防湿庫もセールになっていたのですが、

この1年間は大幅なセールは行われていないのが現状です・・・・。

 

そして、もしセールになるとしたら7月に開催されるAmazonプライムセールが狙い目となる可能性が高いので

情報をまとめておきます!!

 

 

  トレーディングカードと湿度の関係性

トレーディングカードは湿度にすごく敏感なものです。

 

湿度が高いと・・・・?

湿度が高いと、カード自体が湿気を含んでしまい、内部に水分を含みます。

すると、

・オートがにじんでしまう

・カードとスリーブがくっついてしまう

・カードとスリーブの間に水分が溜まり気泡のような跡が残る

・カードが反る

このようなことが起こり、カードの品質が悪くなってしまうことがあります。

鑑定に出せば大丈夫!!と思っていても鑑定に出すまでの過程で湿気を含んでしまうと湿気ごと密閉されてしまい、どうしようもなくなってしまう事態になってしまいます・・・・。

 

 

湿度が低すぎると・・・・?

・カードが反る

・シールが剥がれる

ことがあり、大切なコレクションを長期保管するにあたって湿度管理は非常に大切です。

 

  湿度を管理する方法は・・・・?

ざわは現在までに、

①ストレージに乾燥剤を入れる

②桐製の木箱の使用

③防湿ケースの使用  等をいろいろ試してきました。

 

しかしながら、

・コレクションはどんどん増える

・一枚当たりのカードにかけることが出来る時間は減少

・定期的な除湿剤の管理が煩雑に…

・インテリア的な見た目も気にし始める

・カードが資産的価値を生んだことによる状態保存への不安

といったことから時短及び長期的な安心、よりコレクションを楽しむため、防湿庫の導入を決めまし

 

私が現在使用している防湿庫は

HAKUBAの100L/130Lのタイプのもの、計2台になります。

導入してからの満足度は非常に高く、現在3代目の導入を検討しているところです。笑

 

どんな防湿庫を選んだらよいかの参考に私が購入するために調べた防湿庫に関する知識・情報を少し置いておきます。

 

  防湿庫の種類

防湿庫は

湿度管理の方法が異なる2種類のタイプがあります。

①乾燥剤方式

防湿庫内に乾燥剤が封入されているタイプ。

乾燥剤に湿気を吸着させてから、一定間隔で蒸気として庫外へ排出する方式です。

メリット:

故障しない限り何年でも使用できる

 

デメリット:

1.湿度が安定するまでに30分程度の時間がかかる。

2.価格がペルチェ式と比較すると高め

 

②ペルチェ式

庫内に搭載した冷却板に湿気を結露させ、その水分を吸湿剤を経由して放熱板から蒸気として庫外へ排出する方式

 

メリット:

1.連続冷却が可能であり、速やかに湿度が安定する

2.導入時のコストが安価である

 

デメリット:

耐用年数が約5-10年。それ以上を超えると冷却版が駄目になるので本体ごと

買い替える必要がある・・・

 

 

 

上記のことから、

トレカ保管においては

①速やかな除湿はそこまで必要ではない?

②コレクションが減ることは考えにくく、10年以上の使用を考えている

③コレクションが減ることは考えにくく、大きなサイズのものが必要になる・・・

 

などから大型の防湿庫を買っておいた方が良い!!

となり、『乾燥剤式』の100Lと130Lの防湿庫をざわは使用しています!!

 

  維持コストについて

防湿庫の大きさに寄らず、電気代は1日1-2円程度です!! 
私自身、導入後に電気代が上がった感覚がなく、ほとんどわかっておりませんが省エネ!

 

  防湿庫はうるさい・・・? 音について

私の感覚ですが、無音です。ベッドの真横に置いていますが、全く気になりません。

 

  いつが買い時・・・・・?

防湿庫の買い時はAmazonで開催される年に一回のアマゾンプライムセールが毎年おすすめです。

時期によっては乾燥剤方式の防湿庫がペルチェ式よりも安い事態に・・・!!!

 

しかし、アマゾンプライムセール自体の開催が梅雨シーズン直後の時期です。

需要と供給のバランスで安くなる時期なのかもしれません。笑

今年の梅雨からカードを守るために早めの導入を検討している方も多いかと思うので、値段とのバランスは要検討です!

 

  過去のAmazonセールでの値段推移 ①乾燥剤式の防湿庫

 

『乾燥剤式』の60Lの防湿庫が

通常価格:38800円が

プライムデーセールで:29100円に!!

 

 

 

『乾燥剤式』の70Lの防湿庫が

通常価格:39800円が

プライムデーセールで:32000円に!!

 

 

 

 

『乾燥剤式』の85Lの防湿庫が

通常価格:42800円が

プライムデーセールで:30,913円に!!

 

 

 

●鑑定品:600枚相当 

『乾燥剤式』の100Lの防湿庫が

通常価格:49800円が

プライムデーセールで:35,970円に!!

 

 

『乾燥剤式』の128Lの防湿庫が

通常価格:58,800円が

プライムデーセールで:43,500円に!!!

 
 

 

  ②ペルチェ式の防湿庫

耐用年数に制限はありますが、導入コストを安くしたいと考えている方にはペルチェ式の防湿庫もお勧めです。

ペルチェ式の防湿庫にはプライムデーセールの際にいくつかメーカーの選択肢があります。

①庫内ライトの有無

②湿度計の表記(デジタル・アナログ)

③中の仕切りの形

 

などなど自分の好きなメーカーのものを選ぶとよいでしょう!

 

HOKUTO

 

 

●Apollotech

 

 

 

 

 
 

  防湿庫内をさらにきれいに! アレンジ小道具!

私は防湿庫内を更に区切るために、無印良品のメイクボックスハーフを使用しています!

 

1個200円

 
 

 

これと組み合わせるとおさまりが非常に良くいです。

横向きにカードを入れることでローダー・マグホ・PSA鑑定品どれでもかさばることなく収納できます!! 

そしてメイクボックス同士を重ね合わせることが出来、非常に省スペース!

防湿庫内を100%活用することが出来ます。

 

PSA鑑定品を入れた際の写真がこちら。

画像

 

 


メイクボックス1/2 1個に

大体トップローダーで200枚程度。鑑定品だと30枚程度!!

1段に4つ置くことが出来るため、

5段ある100Lでトップローダーだと4000枚枚程度、鑑定品だと600枚程度収納可能だと思います。

 

 

使用時の写真はこんな感じ。

画像

 

 

更にこのメイクボックスのまま、このナイロンメイクボックスに入れることもでき、トレード会や交流会、カードショーなどの際の持ち運びも完璧に対応可能!!!!

 

 

 

 

 

 

  まとめ

 

トレカの湿度管理のための防湿庫管理についてのざわ的考察でした。いかがだったでしょうか?

カードの保管について悩んでいる方は是非参考にしてみてください!