挨拶

こんにちは、ざわです!

 

Xでも少し触れましたが、

2024/12/07(土) Trade Night in Tokyo 開催します!!!

 

 

ざわの今回の公約はこれです!!笑

 

この企画の中心は誰でもよいと思ってます。

界隈を盛り上げ、一緒に楽しむことのできる仲間を増やすことが

出来たらいいなと思っています。

 

・協力してくださる方

・協賛してくださるところは随時募集しております!

 

 

コレクターの皆さんはコレクションを蓄えて日程を空けておいてね!!!

 

 

  2024/06/21発売 2023-24  Panini Contenders Basketball

 

 

【箱の種類】FOTL/Hobby/Blaster/Hanger/Multi Pack

【Asia版の有無】なし

 

【2023-24年度の箱価格】

FOTL:416$(ダッチオークション)

海外Hobby:350$

日本Hobby:みんと49600円

 

★2022-23年度の箱価格★

海外予約価格:550$➡実販売価格:350$

日本販売価格:40000-44000円

 

★2021年度の価格

FOTL 650$

日本のHobby箱価格 ふぁな:60000/みんと:63000 

海外のHobby箱価格  500$➡350$(1年後の箱価格)

 

【構成】

1case = 12box
1box = 4 pack, 1pack= 8cards

1 boxにサインカード2枚、インサート・パラレル・ベースカードなどが10枚

 

 

  Checklistはこちら

 

 

  COntendersのよいところ

ルーキーオートとして代表的なブランド

➡ContendersはPaniniのNBA商品の中でもルーキー選手のサインカードを手に入れる商品として人気があります。

その人気の理由としては、

1.縦型である 

2.直書きである 

3.薄型である

4.デザイン性の良さ(選手が大きく映るデザイン)  などがあったかと思われます。

 

2023-24年のルーキーのサインカードを一枚持っておきたいならおすすめの商品です。

もちろんウェンバンヤマ選手を含む上位ルーキーのサインは未封入です。

RCサインが目玉のこの商品にとっては大打撃であり、商品価格もかなり控えめな設定になっていると思います。

サインが封入されているかどうかをよくChecklistで確認し、好きな選手のサインが封入されているならば購入を検討してもよいかもしれません。シングル相場もかなり安いので慌てなくてもよし!

 

人気パラレル Cracked Iceは25枚限定!

Contendersではこの25枚限定ののCracked Iceというものが象徴的なパラレルになります。

PrizmのMojo(/25)、SelectのTye-Die(/25)と並び、何故か25枚限定のパラレルには

そのブランド独自の特徴的なパラレルを使用するのがPaniniさんです。

 

サインカードはもちろん、Base/Insertの/25も同様にCracked Ice仕様なので

お気に入りのカードのパラレルを狙うにはちょうど良い難易度かもしれません。

 

 

ベースカードもかっこいい

これは2022-23年度から変更となった点になります。

元々は1boxに12pack入り、1packに10枚入りと紙のベースが大量に入っている種類のブランドでした。

しかし、2022-23年から1箱に封入される枚数が32枚とぐっと減少し、

お気に入りの選手のベースカードを揃えるのもなかなか大変な仕様となったのです。

 

しかし、その代わりにベースカードにもDonruss ChoiceのようなFoil加工+Mojo加工が施されることになり、

ベースカードのきれいさ、高級感はぐっと増しました。

 

ベースカードを持て余すことの多いざわにとっては非常に嬉しい改変でしたが皆様はどう感じておられますかね・・・?

 

 

ドンチッチの直書きサインもあるよ!

Contendersにはベテランのサインも多数封入されており、例年ルーキーが引けたら当たりの認識です。

ベテランのサインはほとんどがシールオートなのですが、

『Veteran Season Ticket』という種類のサインは直書きのサインとなっています。

 

今年のラインナップはこんな感じ。


 

正直カリー/ヤニス/エドワーズ/モラント等は不在でOBメインのため少し弱いかなぁというイメージです。

しかし、ドンチッチ狙いの方にとっては良い機会かもしれません。

 

  COntendersのよくないところ

SSPインサートは毎度おなじみ『Permit to Dominate』は免許書仕様

1ケースに一枚封入されている『Permit to Dominate』がSPインサートになります。

ケースヒットのインサートですがあまり値段はつかないイメージ。

入手難易度も高くないのでシングル購入でもOK!!

免許証代わりに持っておきましょう!!笑

このインサートが出るとCase HITのサインは出現しないことが確定するので開封するときにはあまり引きたくないイメージry

 

 

毎年おなじみのインサート達の評価も微妙

➡毎年様々なデザインでとにかく星形をイメージしたダイカットのインサートを封入してきます。

今年は少し丸みを帯びた感じ・・・?

Paniniのダイカットのインサートは角折れ等が多く、状態が悪いので要注意です。

 

また、新規インサートとして『Supernatunal』が増えたようですが、

特に特記すべき事象にも思えない普通のインサートですかね・・・・?

 

 

 

リテール版のドラフト下位はシールオート!

HangerやMuti Packなどに封入されているドラフト外入団などの下位ルーキー選手のサインカードや

Hobby版などでもベテランのほとんどはシールオートです。

シールサインで封入されているベテランは中々評価が厳しい選手が多いので当たり外れの差は大きいと思われます。

 

 

  総評・おすすめ度

【総評】

ルーキー選手の縦型薄型の代表的なサインといえばこのブランド。

Contenders Opticという同種のChromeカードのものがあるが、人気があるのは紙ベースのこちらの方かな? 

他にもDonrussなど紙とChrome両方出ているブランドがあるが、他のブランドとContendersは紙のブランドの方が評価が高くなるという点が異なる。

 

【ビギナーへのおすすめ度】

FOTL ★★★☆☆

Hobby ★★★★☆

推しメンのルーキーサインを一枚欲しいと思ってる人は購入をぜひ検討しましょう。

特にライブリー&ドンチッチの直書きサインが封入されているのでマブスファンの方は積極的に購入を検討してよいでしょう!

 

 

【ベテランへのおすすめ度】

FOTL ★★★★☆  例年より値段が控えめ。遊ぶのもよし。

Hobby ★★★☆☆   上位ルーキーのサインが軒並みいないのは痛い。価格は控えめなのでPYTで遊ぶのならばありか。  

 

 

Angels – $49
Astros – $55
Athletics – $19
Blue Jays – $29
Braves – $69
Brewers – $45
Cardinals – $45
Cubs – $99
Diamondbacks – $49
Dodgers – $109
Giants – $55
Guardians – $19
Mariners – $45
Marlins – $25
Mets – $39
Nationals – $19
Orioles – $109
Padres – $39
Phillies – $49
Pirates – $25
Rangers – $49
Rays – $49
Red Sox – $45
Reds – $99
Rockies – $19
Royals – $45
Tigers – $19
Twins – $25
White Sox – $19
Yankees – $109

 

  挨拶

こんにちは、ざわです!

ファイナルはセルティックスの三連勝ですね・・!!

もっともつれてたくさん死闘が見たい!!!!笑

 

  2024/06/15 発売  2023-24 PANINI Donruss Optic BASKETBALL

 

 

 

商品形態・価格

【箱の種類】FOTL/Hobby/Retail/Asia(H2)/Blaster(Blaster)
【Asia版の有無】恐らく有

【2023-24年度の箱価格】

●FOTL:620$

●海外Hobby;500$

●国内ホビー:みんと 80,000円

【2021-22年の箱価格】
●FOTL:750$
●Hobby

①海外事前販売:600$
②日本:(Hobby)ミント:75000円 ファナ:68000円
●Retail

日本(Retail):ミント20000/その他17500円

【2022-23年の箱価格】 

●FOTL:341$(ダッチオークション)

●Hobby

➡海外予約価格:330$➡303$(発売日)➡実質270$(発売日に各社10% off クーポンを配布)

➡日本価格:36000(B)-38800(ふたぎ)-42000円(みんと) 


【Hobbyケース内訳】
Cards per pack: Hobby – 4
Packs per box: Hobby – 20
Boxes per case: Hobby – 12

What to expect in a hobby box:
Autographs – 1
Parallels or Inserts – 20 Total

 

 

  Checklistはこちら

 

 

  Donruss Opticのよいところ

Panini社のChrome系の商品として定番の人気商品

Donruss OpticもPanini社のNBAカードとしては代表的な商品(フラグシップ)の一つになります。

毎年、ベテラン150人、ルーキー50人程度からなるベースカードのセット及び数種類のインサートから構成されていましたが、2022-23年度からはベテラン200人/ルーキー50人の構成となりました。1パック当たりのルーキーカードの枚数はある程度調整されていますが、昔の感覚と比べると狙いのベテラン選手を引くのはなかなか難しいのかも・・・?

 

 

紙のDonrussから進化! デザインは新しいものに!

基本的にはすでに発売されたDonrussというシリーズをOptic、つまりChorome加工されたバージョンで出しますよ!という商品なのですが、カードに用いられる写真やインサートなど全てのデザインは一新されており、別商品と思ってもらってよいです。

毎年新しいデザインのパラレルが新規追加されており、

今年は

シリアルのないSP➡Jazz(上のポジェムスキの柄)

シリアルのあるSP➡Green Gitter(/77)/Red Gitter(/75)/Blue Gitter(/15)

が追加されていますね。

まぁ増産傾向なのは間違いなさそうです。

 

 

RCサインの一部は直書き! メインはRated Rookieオート!

同じくPanini社のChrome系のカードとしてのフラグシップであるPrizmやSelectはサインカードは全てシールオートです。

しかし、このDonruss Opticはフラグシップデザインのルーキー選手の直書きオートが手に入るチャンスです!

Rated Rookie Autoは歴史もあり、人気のカードであり、高いブランド価値/直書き/縦型/Chrome加工といった観点から

好きなルーキー選手がいる場合には狙う価値あり!!

ただし、ルーキー選手のサインカードの中にもシールオートのものもあり、ベテラン選手のサインカードの封入率もかなり高いので1点狙いはそこそこ危険です・・・。

 

 

Hobby版の1/1はGold Vinyl!!! Choice版はNebula!!

Prizmの1/1はBlack/Black Shimmer/Black Discoなど黒基調のものが多いです。

 

一方、Donruss Opticでは、

Hobby版➡Gold Vinyl

Choice版➡Nebula

Fastbreak版➡Black Disco

となっています。

 

1/1といえば金!!! いや、黒!!!! と流派は分かれるかもしれませんが、金狙いの方にはもってこいです。笑

なお、金色は某アジアの国ではとんでもなく人気ですので金系だけ値段が跳ね上がります・・・・笑

 

 

●Gold Vinylの例(ebayから)

 

●Nebulaの例(ebayから)

 

 

 

新規SSSPインサート『Slammy!』

 

今年になってPaniniがあらゆる商品で連発しているアニメ調のSSPインサートがDonruss Opticにも登場しました。

今のところ、新規アニメ系のインサートは全て不評なのですが、それは‥‥。

 

封入率が低いからすごいカードというわけではないということですかね…。

ちゃんと自分の目で見て自分の感性でよいと思ったカードを入手したいところです。

 

 

新規封入 ルーキー選手同士のDual Auto

 

 

NBAのDonruss Opticとしては珍しく、Dual Autoの封入があります。

・上位ルーキーはなし

・ルーキー同士の組み合わせ

・シールオート

と中々評価に悩ましい点はありますが、引いたら頑張ってその選手を応援しましょう!

 

多分価値はあんまりつかないですry

 

 

八村選手はベース&サインが収録!!

昨年のDonruss OpticでLakersとしてカードデビューをした八村選手ですが、今年もDonruss Opticには封入されています! 

そして、今年はサインも!!!! 

サインカードがどんなデザインなのか楽しみです!

 

  Donruss Opticの良くない点 

 

RCの直書きサインが目玉の商品だが目玉ルーキーはいつも通り封入なし・・・

Donruss Opticといえば、Rated Rookie Autoという直書きのルーキー選手のオートが人気な要因の一つです。

 

サインカード抜きで考えるとカードの質/ブランド価値/パラレルの評価など総合的に見て

Prizm>Select>Donruss Optic>Mosaic

といった評価になるのではないでしょうか・・・?

 

『No Autograph』と表記された本家Donrussの評価や価格推移を見ても

なかなかDonruss Opticをこの価格で購入するのは厳しいと言えるでしょう・・・。

 

 

サインカードは1箱に1枚出現しますが、

最近の傾向として、

①Hobby/Choice版以外に封入されているのはすべてシールオート

②Hobby/Choice版でもベテラン及びルーキー選手の一部がシールオート

となっています。 

 

俺は直書きサインが欲しいんだ!!と思って飛びつくと痛い目を見ることもあるので気を付けましょう。。。。。

 

昨年までの傾向を見ると、そもそも直書きサインカードが出現しないので、

サイン目当てで開封する場合にはRetailやFastbreak、Blasterなどといった形態は全て避けていたのですが、

今年はRCサインが目玉にならないので価格や狙うカードを考慮してRetail版に対する評価を少し上方修正して考えております。

 

 

●2021-22 Donruss Optic Choice版から出現するCade Cunnigham選手のシールサインカード(画像はebayから)

 

●2021-22 Donruss Optic Retail版から出現するCade Cunnigham選手のシールサインカード(画像はebayから)

 

●2021-22 Donruss Optic Fastbreak版から出現するCade Cunnigham選手のシールサインカード(画像はebayから)

 

ちなみに、いずれも一箱以下の値段で購入可能です・・・・・。

 

ベースカード・シルバーに投機的要素はなし、大きな価格はつかない

ベースやシルバーなどは10$前後で買えるようになります。

ベースやシルバーを目当てに8万円の箱を買うとするならば値段に見合わず、それ目当てに箱を買うのは推奨できません。

ここ数年はすぐに売り切れる商品ではなく、セールに回る傾向が強いので、値下げを待つかシングル購入が吉でしょう。

 

 

パラレルの評価もPrizmと比較すると人気はいまいち


上述した通り、ブランド的な価値として、Donruss OpticのパラレルはPrizmに劣っていると考えられます。

ウェンバンヤマ選手のシリアルカードが引けてようやく勝負になるか・・・という印象ですので、そこ狙いで少しつまむ程度ならありかな、と。

 

 

インサートの評価はいまいち

どのインサートも10$以下で買えるかな?というような感じです。

デザインは好き嫌いが分かれますが、Chrome加工の商品なのでコレクションにはちょうど良い!

狙う場合には、出現する箱が限定されている可能性もあるので、よく見てからリテール版orシングルで集めたいところ。

 

特に毎年シリーズで集めている方も多い『My House』というインサートはRetail限定であることが予想されています。

要注意!!

 

 

 

また、今年から封入されるようになった『Phaze』というインサートはSPインサートのようです・・・・?

どのような評価になるのかは未知数であり、ようすをみまもっていきたいで

  おススメ度

【ビギナーへのおすすめ度】

Hobby    ★☆☆☆☆ 箱価格が高すぎる。Sale待ちが良し。

Choice      ★★☆☆☆ 価格によるが、サイン及び小シリ目当てでの開封はあり!

Retail       ★★★★☆   ベースカード/インサート狙いで開封を楽しむならこちらで十分! 20,000円ぐらい?

Fastbreak ★☆☆☆☆ スルー推奨。

Blaster     ★☆☆☆☆ 価格に見合った満足度が得られる可能性は低い。Retailの方が良いかも。

H2(Asia)  ★☆☆☆☆   価格に見合った満足度が得られる可能性は低い。Retailの方が良いかも。

 

【ベテランへのおすすめ度】

FOTL      ★☆☆☆☆  /13シリアル一枚追加だが付加価値は大きくない。セール後のHobbyでよいかも・・・?

Hobby  ★★☆☆☆ PYTで好きなチームを揃えるのが吉。現状の箱価格では購入をお勧めできない。

Choice    ★★☆☆☆ 値段次第でGoの可能性あり。

Retail      ★★★☆☆   シルバー/インサート狙いで開封を楽しむならこちら

Fastbreak ★☆☆☆☆ 価格に見合った満足度が得られる可能性は低い

Blaster     ★☆☆☆☆ 価格に見合った満足度が得られる可能性は低い

H2(Asia)  ★☆☆☆☆   価格に見合った満足度が得られる可能性は低い

 

 

  挨拶

こんにちは、ざわです!

 

NBAはファイナルをいよいよ迎えドンチッチまたはテイタムどちらの若手スターが初の栄冠を手に入れるのか楽しみですね!

レイカーズファンのざわとしてはマブス全力応援でいかせていただきます!笑

 

 

  2024/06/06発売!! Obsidian!!

  商品概要

【箱の種類】FOTL/Hobby/Asia(?)

【Asia版の有無】あり(?)

 

【2023-24年度の箱価格】

FOTL:416$

海外Hobby:315$

日本:み:49800 ふぁ:48000

 

【2022-23年度の箱価格】

FOTL:280$

海外Hobby事前販売:250$

日本:みんと 35000円 ふぁ:33000円

 

【2021-22年度の過去箱価格(参考)】

FOTL:385$

海外事前販売:299$

日本:35000円

 

【ケース内訳】

1case➡ 12Box

1Box➡7枚(Auto 2枚、メモラ1枚、インサート2枚)

 

 

  Checklistはこちら!!

 

 

 

 

 

  Obsidianのよいところ

ベースカードがかっこいい

『Obsidian=黒曜石』という名を冠したブランドです。

 

 

黒曜石は黒く輝くことを特徴とした鉱石であり、

この商品も黒を基調としたアセテート加工がしてあるとてもきれいなカードのブランドです。

個人的にはベースカードのカッコよさでいえばかなり上位に入ってくるブランドで大好きです!

 

カードが厚型・質は良さげ

Obisidianはベースが75pt厚手かつアセテート加工&表面に加工がしてあり、

表面的なデザインに加えて立体感のある光沢も特徴です。

 

Hobby版のパラレルとしてはパラレルとしては、

背景色が変化する

①Electric Etch Neon Flood, Orange Flood (/99)●上記ヨキッチ

②Purple Flood (/49)

③Gold Flood (/10) の三つに加えて、

④Deep Sea Mojo (/5) ●上記ポジェムスキー

⑤Vibrant Mojo (1/1)

といった少数シリアルにはMojo加工が施されたものとなっています。

 

75ptの厚型のアセテートカードにMojo加工がされているカードはこのブランドのみの収録となっています。

とてもきれいです!!

 

メモラビリアの封入開始

昨年までは1箱からAutoが2枚、インサートが2枚出現するという形でしたが、

今年からはAuto 2枚、メモラビリア1枚、インサート2枚となっており、

新しくジャージカードが1箱から一枚出現するようになりました。

 

ジャージカードには小窓パッチのようなカードが多いですが、少数シリアルのものになると

上下画像のような豪華パッチが封入されているものもあり、楽しみが一つ増えました。

 

 

新規SPインサート『Black Color Blast』

 

NBA以外のNFLやSoccerのObsidianには封入されていた『Black Color Blast』がとうとうNBAにも登場です。

元々白色を基調に色彩が爆裂した様子が印象的な『Color Blast』というSSPインサートが存在し、

その背景色が黒色のバージョンとなります。

 

このBlack Color Blastのウェンバンヤマ選手のカードは

Obsidianの目玉と言えるカードになるでしょう。

昨年までのNBAのColor Blastは全て横型でしたが、このBlack Color Blastは縦型となっています。

横型と縦型なら縦型の方が人気な傾向があるのがカード業界の何となくの傾向なので、この変化はよいのかも?!?!

 

Soccerのように1caseに1枚出現するSPインサート扱いであれば、大人気商品となったでしょうが、

そんなことをPaniniさんがしてくれるはずはありませんでした!笑

 

開封結果を見ているとNBAのBlack Color Blastは6-7caseに1枚といったところでしょうか?

かなり封入率は厳しく、いってんねらいは厳しいものがありそうです。

 

一つ懸念点としては、

・黒基調

・厚型

・アセテート加工 ということで

表面の擦り傷などが解きやすかったり目立ちやすかったりしないのかぁという点でしょうか。

 

過去の他スポーツの『Black Color Blast』のPSA Pop Reportを見てみると概ね50%程度でPSA10の評価が取れているようです。

白のColor Blastだと比較しても大差ないようにも感じますので杞憂でしょうか・・・? 

提出する前のバイアスもかかっているとは思うので、もう少し状態に関しては厳しめだと思っていた方が良いでしょう。

 

 

●2022-23 Soccer Black Color Blast(黒)

 

●2020-21 Football Black Color Blast(黒)

 

●2021-22 NBA Color Blast(白)

 

 

Panini初! 田臥雄太選手のサインカードが初登場!!

Photogenicにてベースカードに田臥雄太選手が収録され驚きましたが、

なんと!

サインカードも収録されました!!!!

 

田臥雄太選手のNBA在籍期間とPaniniが版権を持っていた期間は被っていないため、

いつサインをしてもらったのか気になります!!

 

ざわ的にはいつか封入しようともらっておいたステッカーの在庫を急いで放出しているようにも思えます。。。笑

 

やはり日本人のレジェンド!! 一枚は欲しいですね!!!

 

 

 

 

  Obsidianのよくないところ

 

サインはすべてシールオート

Obsidianのサインはベースサイン/パッチオートの2種類がありますが、例年すべてシールオートです。

 

 

カリーやエドワーズらスター選手の封入もありますが、ほとんどは渋めのベテランになりそうです。

開封の様子を見ている感じでは、サインのヒットは1caseで3枚程度とまぁなくはない確率なのかも・・・?

 

 

ブランド的な評価はいまいち

もともと、NBAにおいてはChroniclesという詰め合わせブランドの中から数年前に独立したような形となっており、

Obsidianという商品自体のブランド価値はあまり評価されていません。

今年はメモラカードの新規封入、SSPインサートのBlack Color Blastの封入などテコ入れがされていますが、

肝心のウェンバンヤマ選手ら上位ルーキーのサインカードが封入されないマイナス面を考慮すると

例年よりは少し人気が出る程度に落ち着くかもしれません。

 

インサートの評価はいまいち

➡インサートはとてもきれいですが、プライス的にはあまり評価されていません。

 ブランドの評価の影響でしょうか・・・・? 欲しいインサート・ベースがあればシングル買いにはお勧めです。

 

 

 

 

  <総評>

オートはすべてシールオート、ダイカットのインサートはあまり評価されず、歴史も浅いため、ブランド的な評価はあまり得られていません。超人気インサートである『Black Color Blast』が封入されたため、そこそこ人気がでるかもしれません。

Black Color Blastの封入率はかなり低いようであり、ギャンブル性は高めの商品に仕上がったようです。

昨年までであればAsia版などを勧めていましたが、SSPインサートの存在を考慮するとHobby版一択になるのでしょうか・・・?

 

 

  おすすめ度

【ビギナーへのおすすめ度】

FOTL★★☆☆☆  機会があれば検討。

Hobby★★★☆☆   Color Blast狙いのギャンブル性もあり、オート2枚/メモラ1枚のヒットもあるため、安定性がそこそこある。

         ベテラン選手のサインのチェックリストを見て分かる選手が多ければ逝ってみてもよいか。

 

【ベテランへのおすすめ度】

FOTL   ★★☆☆☆ 小シリパラレル/RPAに興味があればGO.

Hobby ★★☆☆☆  Color Blastの封入率次第か? sign狙いではお勧めできない。開封結果に要注目。

 

 

blazers – $179
bucks – $59
bulls – $35
cavs – $39
celtics – $75
clippers – $29
grizzlies – $109
hawks – $39
heat – $149
hornets – $199
jazz – $119
kings – $39
knicks – $35
lakers – $199
magic – $79
mavericks – $249
nets – $29
nuggets – $99
pacers – $59
pelicans – $99
pistons – $199
raptors – $49
rockets – $249
sixers – $59
spurs – $1,099
suns – $39
thunder – $125
twolves – $199
warriors – $249
wizards – $79

 

Angels – $89
Astros – $129
Athletics – $49
Blue Jays – $149
Braves – $49
Brewers – $189
Cardinals – $35
Cubs – $59
Diamondbacks – $35
Dodgers – $109
Giants – $115
Guardians – $35
Mariners – $75
Marlins – $22
Mets – $79
Nationals – $375
Orioles – $115
Padres – $59
Phillies – $169
Pirates – $95
Rangers – $189
Rays – $75
Red Sox – $189
Reds – $149
Rockies – $75
Royals – $79
Tigers – $59
Twins – $259
White Sox – $99
Yankees – $299

 

  挨拶

こんにちは、ざわです。

初心者の方向けにスポーツカードの買い方を纏めてみました。

 

 

  【国内スポーツカードと海外スポーツカードの違い】

 

今回はNBA・MLB・NFLといったアメリカのスポーツカードをメインに紹介していきたいと思いますので、BBMやEpochなどの国内のスポーツカードには当てはまるところも当てはまらないところもありますが、ご了承ください。

 

というのも、日本のスポーツのカード、代表的な会社としてBBM社やEPOCH社が発行するプロ野球やJリーグのカードは文具・書籍扱いとして販売されています。

日本図書コード(ISBNコード)と呼ばれる書籍につけられる管理番号が国内スポーツカードの販売時にも申請されており、その為ISBNコードで管理されるような書籍を扱うお店(書店・おもちゃ屋・コンビニ)などで購入することが出来、比較的見かける頻度は多くなります。

 

 

一方、海外のスポーツカード、代表的な会社としてNBA・NFLの権利を持っているPanini社、MLB・チャンピオンズリーグの権利を持っているTopps社は海外の会社です。

これらの会社で発行されたカードを日本で販売する際には、この会社と契約を結んで輸入を行う必要があります。スポーツカードの人気・価格高騰は目覚ましく、新規契約を行うことは非常に難しい現状であり、現状日本で海外スポーツカードを購入するための方法が限られてしまっている現状です。

 

その為、海外スポーツカードに興味はあるけどどこで買えるのかわからない!という現状が生まれてしまっています。

 

 

 

そこで今回は海外スポーツカードについて売っている場所、そのメリット、デメリット、実例等を合わせて記載してみたいと思います。

 

 

 

 TODAY'S
 
買い方講座

 

スポーツカードを入手する方法としては大きく分けて下記の5つあります。

①お店で購入

②ネットで購入

③フリマサイト・オークション

④SNS等での個人取引

 

 

スポーツカードの買う方法としては

①Box買い

②Pack買い

③シングル買い

④グループブレイク

⑤カートン買い       などがあります!

 

 

まずは入手方法①お店で購入から!

それぞれ説明していきましょう。

 

 

 

  ①お店で購入

 

【概要】

初心者の方にとって一番手軽でスタンダードな方法かもしれません。

全国にあるカードショップを訪れ、Boxやパックを購入する方法です。

スポーツカードは遊戯王やポケモンカードと違ってコンビニやおもちゃ屋さんにおいてあることはほとんどありません。

スポーツカードはNBAやMLBなどアメリカで発行されているカードが多く、日本での販売については代理店として契約を結んでいるいくつかのスポーツカードショップorアメリカから直輸入するしか新製品のBoxやパックを購入することが出来ないのです!!

手軽に新商品を購入することのできる場所としてスポーツカードショップはとても便利です。

 

また、最近のスポーツカードの人気&価格高騰に伴い、特にNBAカードなどは購入するのにも一苦労するようになってしまいました・・・・。 通販では在庫はないけど店舗にはある!ということも多いので、店舗在庫は要CHECKです!!!!

 

【小ネタ】

私が数年前に初めてカードショップの店舗を訪れた際には、

・ビルの高層階や裏通りなどに存在していて怖い

・店内がじめじめしていて怖い

・全身黒orチェックを基調とした服を着てリュックサックを担いだ清潔感のない客が怖い

・常連とだらだら喋り続け、話しかけづらく、居心地の悪さを提供してくる店員が怖い

こんなイメージを持っていました。

 

私は地方在住のため、コロナ禍ではショップを訪れることが出来なくなりましたが、スポーツカードの普及に伴い、最近では環境もよくなっていたりするのでしょうか・・? 気になるところです。

 

まぁ、お店に行くときは怖がらずに一歩踏み出してみましょう!

わからないことは怖がらずに聞いてみましょう!

 

GOOD POINT

 

・スポーツカードショップ専門店の店舗には店員さんがいるため、相談ができる。

・購入金額に応じて店舗で使えるポイントが付くこともある。

・人気商品の予約などが可能な場合がある。

・Pack単位での購入が可能

(海外スポーツカードは1Pack単位で購入できるものもあれば、高級なBoxだと1Boxに1Packしか入っておらず、Pack単位で購入できないものもありますので注意。)

・Box/Pack以外にもシングルカードやスリーブなどの収集品、オリパなども同時に購入可

・人気商品でネットでは売り切れでも店舗には在庫がある場合がある。

 

BAD POINT

 

 

・一見さんは入りにくいかも・・。 人見知りにはきつい。

・営業時間が短い。急に休みになったりする店もある。

(お店がTwitterをやっていることが多い! 事前にネットで調べていくことをお勧め!)

・常連が優先される傾向が強い。

(後ろに在庫はあるけど常連の予約分! 常連は箱を選んでる! とか・・。)

・シングルカードの値段は高め。

・展示品のシングルカードの状態は日光や飾ることによる影響で劣化することもあり、購入前にカードの状態は要確認!

 

  スポーツカードが購入できるお店一覧

 

 

チェーン店 

 

スポーツカードショップ MINT系列

全国に25店舗あるスポーツカードショップの最大手。

通販対応も行っています。

 

 

関東地方 

 

カードファナティック さん

東京都渋谷区にあるお店。

通販対応も行っています。

 

ディスカウント二木 さん

東京都上野(御徒町)にあるお店さんです。

通販対応も行っています。

 

えびすスポーツカード さん

東京都浅草にあるお店さんです。

通販対応も行っています。

 

コレトレ さん

東京都池袋にあるショップさん

カードショーの企画・出店などオフラインの活動に精力的なお店さんです。

 

通販

 

G-freakさん

東京都御徒町にあるショップさん。

シングルカードの在庫が豊富。

 

https://twitter.com/freak_card

 

関西地方 

 

Rookie Star さん

大阪府にあるお店。

通販対応も行っています。

 

中部地方 

MATCH UPさん

愛知県にあるお店。

通販対応も行っています。

 

 

Poneyland さん

愛知県にあるお店。

通販対応も行っています。

 

 
 

 

中国地方 

Clear File さん

広島県にあるお店さん。

BBM、EPoch、Toppsなど野球関係の商品を特に手厚く扱っているお店さんです。

お得な価格で事前通販予約などを行ってくれる数少ないお店さんなので要Check!

 

通販

 

 

  カードショップ以外でスポーツカードを扱っているお店

 

 

コンビニエンスストア・イオン

Topps社の製品はものによっては、コンビニやイオンで販売しているものもあります。

販売時にはTopps Japan公式や各イオン・コンビニからの告知をCheckしましょう!!

 

 

トイザらス

おもちゃ屋さんのトイザらスでもTopps社のスポーツカードの販売を行っております。

商品ごとにトイザらスのHPで店舗での取り扱いが可能かどうか検索できますので、買いに行く前にはCheckをしましょう!

 

 

書店

BBM社のスポーツカードは書店などでも取り扱っています。

BBM参考式が取扱店舗をまとめているのでこちらもご参考に!!

 

 

 

 

 

その他にもスポーツカードを取り扱っているお店はいくつかありますので順次更新してまいります!

 

 

 

 

  ②通販で購入

 

【概要】
最近はほぼすべてのお店さんが通販対応を行っており、コロナの影響で通販のみの営業に切り替えたShopさんなどもあります。通販であれば、他店との価格の比較もしやかったり、思い立ったときに購入できたり、地方在住の私でも購入できたりします!
上記①お店で購入 で紹介したショップさんも全て通販対応も行っていますので参考にしてください!
 
 
●GOOD
・利便性◎
・価格比較がしやすい
 
 
 
●BAD
・他の人の開封状況が分からない
➡もしかしたら誰かが良いカードの当たりを当てた後の残りかも・・?なんてry
・開封するとき少し寂しい
・店舗ではPaypayなどの電子マネーが使えるショップが多いですが、通販では対応不可なことが多いです。ミントさんの通販サイトはYahooでショッピングと自社通販サイトがあり、どちらから注文するかでどのポイントがどれくらいつくか変わるので要チェックです!
・店舗には在庫はあるけど、通販は在庫切れということが多いです。
・そもそも人気商品は通販にリストすら上がらないということもあります。
・送料がかかります。
 
通販で買えるサイト
 

 

Brog水道橋さん

元々は店舗もありましたが、コロナの影響により、通販対応のみに。
 

 

Topps Japan 公式サイト

 

MLBやサッカー、スターウォーズなどであれば日本支社の公式サイトからも買えます!

 

 

blazers – $349
bucks – $99
bulls – $65
cavs – $69
celtics – $139
clippers – $59
grizzlies – $199
hawks – $75
heat – $349
hornets – $449
jazz – $225
kings – $69
knicks – $59
lakers – $399
magic – $149
mavericks – $499
nets – $55
nuggets – $149
pacers – $99
pelicans – $179
pistons – $399
raptors – $89
rockets – $449
sixers – $99
spurs – $3,999
suns – $69
thunder – $199
twolves – $299
warriors – $499
wizards – $149

blazers – $199
bucks – $89
bulls – $49
cavs – $55
celtics – $125
clippers – $49
grizzlies – $149
hawks – $59
heat – $149
hornets – $225
jazz – $149
kings – $59
knicks – $45
lakers – $299
magic – $119
mavericks – $399
nets – $45
nuggets – $149
pacers – $59
pelicans – $99
pistons – $149
raptors – $75
rockets – $349
sixers – $79
spurs – $2,999
suns – $49
thunder – $149
twolves – $299
warriors – $399
wizards – $119

 

  挨拶

こんばんわ。ざわです!

 

一週間の間にPhotogenicとCrown RoyaleとSelectが同時に発売だなんて・・・!!!

信じられない!!!笑

 

庶民の私にはちょっとついていけないペースです。笑

 

  2024/05/11発売 2023-24 Panini Select Basketball

【箱の種類】FOTL/Hobby/H2/Asia/Blaster/Mega

 

【Asia版の有無】有

 

【2023-24年度の価格】

FOTL:1041$(ダッチオークション)

海外Hobby:700$

日本HObyy:???

 

【*2022-23年度のbox価格】

FOTL:466$(ダッチオークション)

海外Hobby事前販売:366$

日本Hobby:み:58000円 ふぁ:54000円➡50000円(発売後2週間で値下げ)

 

【*2021-22年度のbox価格】

FOTL:780$

海外Hobby事前販売:550-600$

日本Hobby:78,000円

アジアHobby:初動76,000円

日本H2:33000-35000円

 

【Hobbyケース内訳】

1カートン=12box

1box=12パック、1boxからサイン1枚、メモラ2枚、12枚のパラレル

1pack=カード5枚

 

 

  Checklistはこちら

 

 

 

 

  Selectのよいところ

Chrome加工がきれいなPanini社の代表的な商品の一つ

Paniniのクロームカードとしての四天王をあげるとしたらこんな形でしょうか?

①Prizm ②Select ③Donruss Optic ④Mosaic

(Mosaicはこの四天王の中でも歴史は浅く、価値的にも最弱ではあります。。。。)

このSelectは10年以上続くPanini社のNBAカードの代表的なブランドの一つでもあり、

毎年集めている人も多いのではないでしょうか? 

歴史を振り返りつつ、新たな要素も一緒に確認していきましょう!!!

 

豊富なバリエーションはSelectの魅力

セレクトのベースカードは例年3つのデザインから構成されていました。

 

①Concourse(コンコース)

②Premier Level(プレミアレベル)

③Courtside(コートサイド)   です。

 

この呼び方はNBAの試合会場での席のランクを表しており、(この表はNBAの試合ではないときの区分けになります)

 

①Concourse(コンコース)➡3階席

②Premier Level(プレミアレベル)➡2階席

③Courtside(コートサイド)➡VIP席

といった感じになっており、それをカードのレア度に落とし込んだ形になっています。

 

それぞれ出現率が違っており、

出現率は、コンコース(出やすい) < プレミアレベル < コートサイド(出にくい) といった形になります。

良い席ほど良いカードということになりますね!!

 

そして、この三つの中でも、特に人気な種類はコートサイドです。

出現率が低く、Courtside(試合中の最も良い席)から撮った写真のような

躍動感のある写真が使われていることもあり人気が高いです。

 

●2023-24年の目玉と言えるウェンバンヤマ選手のCourtside

 

そして、なんと2023-24年度からこの3種類に加えて新しい種類のベースカードも追加されました!!

 

その名は何と『Mezzanine Level』

 

日本語に直すと!!!

 

 

中二階‥‥。

 

中二階です!!!!! 

 

うーん、コメントしづらい!!!!!!!笑

 

リテール版から出現するそうです。

レア度的にはコンコース(出やすい) <メザニン< プレミア<コートサイド

 

というような形になりそうですね!

 

デザインは悪くなく、ウェンビーもかっこいいですねー。

 

自分が引いたカードがベースカードのどのレベルなのかはデザインでも判別は可能ですが、

分からない場合はカードの裏面にレベルも書いてありますので裏面もよく読んでみましょうね!!

 

 

 

ダイカット加工されたベースカードもSelect独特!

シリアルによってはダイカット加工されたカードがあるのも、Selectの大きな特徴と言えるでしょう。

Contendersのようにインサートにダイカット加工を施したカードはいくつかありますが、

ベースカードにダイカット仕様のものがあるのは、現状Selectのみとなっています。

 

●今年のプレミアレベルのヨキッチ選手のダイカットパラレルのカード。

 

 

ダイカット加工がある方がいいかない方がいいかは好みによるかと思いますが、

ダイカット加工のカードは傷みやすいので注意が必要です!

 

ちなみにダイカット加工が施されるのは、

ベースカードの中でもプレミアレベルというそこそこ出現してそこそこ収録選手数も多いタイプのものになります! 

 

 

虹色ギラギラ! 『Tie-Die』パラレル!!

●今年のJalen Williams選手のメザニンレベルのTie Dieパラレル(/25)

 

Panini商品ではこのシリアルならこのパラレル!!!ってのが商品毎にころころ変わるんですよね・・・。 

いったいこれは何シリアルなんだろう!と裏面を確認しなければいけないのは少しうーむと思う点があります。

ブランド毎にパラレルやレア度の統一をしてくれると分かりやすいのに!と思うのは私だけでしょうか・・・?笑

 

 

このSelectのTye-Dieパラレルと呼ばれるものはSelectのみに収録される特徴的な虹色のパラレルです。

タイダイパラレルはきれいなので個人的には好きです。

タイダイ柄は英語で「Tie dye(タイ・ダイ)」。 「tie=縛る」「dye=染める」という意味があり、

染料につける際に布のいろんな部分を縛って仕上げた染め物の柄のひとつです。

虹色の独特な柄はきれいです!

 

 

 

パラレルのSPは『Zebra』と『Tiger』と『Elephant』と・・・

 

シリアル数のないパラレルではありますが、

SPとして『Zebra』と『Tiger』と『Elephant』という動物三銃士が存在します。

Selectのパラレルも毎年どんどん増加傾向であり、一体どこまで追えばよいのかだんだんわからなくなってきます。笑

 

いずれもケースヒット予想なので、もしも引けたときには大切にしましょう!

 

 

今年のSelectの目玉はスーパースターたちの複数人Auto?!?!

Selectの発売予告の画像が出たときから盛り上がっていましたが、

クレイトンプソン選手及び姚明選手のサインが久しぶりに収録されることとなりました。

スプラッシュブラザーズ及び2023年度の殿堂入り選手たちという記念の複数人オートが登場し、人気が出そうです。

 

しかし、とある情報筋によるとこのサインカードは

Paniniのシールの在庫処理の可能性が高そう・・・・?

 

特に姚明選手は現在中国政府の一員としてスポーツ事業に取り組んでおり、

Panini社のカードのサイニングに協力するとは思えないという見方が

アジア諸国では一般的なようです。

レデンプションの扱いなどには注意した方が良さそうです。

 

今後の商品に直書きのサインが封入されるかは要Checkです。

 

 

日本人なら絶対欲しい! 八村&渡邊のDual Autoが登場!!

なんとPanini史上初めて

八村選手と渡邊選手のDual Autoが収録されます!!!

渡邊選手は今年限りでNBAを引退されることを表明されており、この二人のDual Autoが手に入る機会は少なくなりそうです!!

 

絶対欲しい!!!!!

 

 

  Selectのよくないところ

 

シールはサインオート/パッチは小さめ

 

Selectのサインは主に

1.通常ベースオート

2.ジャージーオート

3.インサートオートの3種類が封入されています。

 

Selectのサイン全般に言えることですが、シールオートなので価格はそこまで期待できません。

今年もどうやらすべてシールオートの様です。

ベースオートの評価としては、直書きのDonruss OpticのRated Rookieオートに負けます。

ジャージーオートの評価としては、パッチが小さくシールオートなのも相まって評価はあまり高くはないです。

今年はジャンボパッチオートが収録されているようなので、少し改善がみられるかもしれません。

(ウェンバンヤマ含む目玉ルーキーはもちろん収録なし、パッチは選手に関連のない布切れなのでご用心。)

 

 

3.インサートオートとしてはインフライト)

毎年人気だった『In fllight』というシリーズのインサートオートがあったのですが、

2019-20年度以降Selectがすべてシールオートとなってからはその評価は決して高くはありません。

年によって縦型と横型が入れ替わっており、今年は縦型なのは少し救いでしょうか…。

 

また、新規インサートオートとして『Select Few Signatures』が登場します。

収録選手はスーパースター選手のみとなっており、サインの目玉はこちらになるかもしれません。

最近Paniniではサインを書いていなかったヤニスの再登場も見られますね。

 

ただし、総じてシールオートという点がネックとなり、

サインを目当てに開封する商品ではないというのがSelectの評価となります。

 

 

シングルの評価ではPrizmには及ばず

 

豊富なバリエーション/パラレルから開封する際の楽しみは大きいSelectというブランドですが、投機的な要素は乏しそうです。

過去のBoxの現在の未開封Boxの相場を見てみると、生産数が極端に増えた2019-20年からはいずれも発売後右肩下がりの傾向が続いています。

 

Current pre-sell of 2023-24 hobby: $700
Current resell of 2022-23 hobby: $375
Current resell of 2021-22 hobby: $350
Current resell of 2020-21 hobby: $475
Current resell of 2019-20 hobby: $425
Current resell of 2018-19 hobby: $1,500
Current resell of 2017-18 hobby: $830

 

今はウェンバンヤマ選手フィーバーとプレイオフの熱狂のダブル効果により、シングル価格も箱価格も少し過熱気味です。

落ち着いて購入を検討されることをおすすめします。

 

 

インサートの評価はいまいち

 

 

 

Selectのインサートの評価もいまいちといったところです。

昨年度から満を持してケースヒットインサート『Color Wheel』が追加されましたが、恐らく狙っていたほどの反響は今のところ見られない感じですかね・・・・? デザインはとてもきれいです。

 

 

新規インサートとして『STARCADE』が登場しますが、

こちらもSelectのインサートの評価を大きく覆すほどの影響力は今のところなさそうな予感です。

 

 

  まとめ

FOTL/Hobby/H2/Asia/Blaster

FOTL      ★☆☆☆☆  パルサー柄の人気は少なく、積極的に狙う必要はないかも?

Hobby   ★☆☆☆☆ 箱単価が過熱気味であり、開封するには少し高すぎる…。他に優先すべきものがありそう。 

H2(Asia)  ★★☆☆☆   とにかく何か小数シリアルを引いてみたいという時にはこちらもよいか。

           パラレルの評価はHobbyより低いので夢を追い求めるならHobby推奨。

Blaster     ★★☆☆☆  出現するカードの枚数とパラレルのシングル相場を考えると、費用対効果は悪し。

 

【ベテランへのおすすめ度】

FOTL       ★☆☆☆☆    パルサー柄の人気は少なく、積極的に狙う必要はないかも? 

Hobby   ★★☆☆☆  GBで少し摘まむ程度がおすすめ。

H2(Asia)  ★☆☆☆☆  値段次第。Discoパラレルの好みによるが小シリ狙いならあり。

Blaster     ★☆☆☆☆  初心者に譲るでOK。