ひと仕事済ませた、日曜の朝

 

 

朝の情報番組のCMでのひと言「老いるショック」!!

 

年を重ねるごと

「頭の先から、足の先まで」思うに任せられないように

なることを言っているのだと思います。

 

しかしながら、耳が目が歯が!

 

また、肩、腰、膝などの関節にガタが…

70歳になったばかりの頃に見た落語の「まくら」から

 

・・・いままでこんなことなかったんだけど

   70歳になったとたん、「コキ(古希)って」鳴ったんですよ。

 

わかりましたかな・・・?

 

私は、「老いるショック」とはとらえず

 

「齢(よわい)、年輪重ねたご褒美」だと思っています。

 

知人の医師が言っていました。

 

「今から30年40年、若がえって

 また研修医時代にもどるのはええで・・・。」

 

私は…俗な考えのもと

今までの人生経験を踏まえた知恵や知識の上で

これまでの失策や失敗を補うっていう意味で若返るのも・・・っと!

 

今のままの経験や知恵を持ったまま若返られるのなら

いいかもわかりませんが、同じような失敗を重ねることを

考えるといまのままが、やはりいいように感じた次第です。

 

正直そうかもわかりませんね。

医師がいうように苦労などしたくありませんよね・・・

 

いま、耳が目が、膝を病み。

聞こえにくく、見えにくく、歩きずらいのも

自分自身に授けられた「試練」でなく「ご褒美」と受け取る。

 

なんて幸せなことでしょう。

 

今、ブログ書きながらAmazon Musicに流れている。

寺尾聰さんの「出航」(さすらい)いいですね。

 

(写真 全てpixabay使用)

 

年輪、重ねたご褒美を謳歌しましょうか

 

では、日曜の午後もいい一日でありますように・・・

 

感謝

 

 

 

 

 

   ブルーちゃん        ピンクちゃん

 

我が家の姉妹猫ちゃんは19歳になりました

人間にたとえれば超高齢期92歳になりますニコニコ

 

加齢とともに寝ている時間が増えて

動作もゆっくりとしてきましたが

2階への上がり降りなど

気が向くままに過ごしています

 

食事も一度に多くは食べられませんので

いつでも食べたいときに食べられるようにしています

一日を通してみると量的には変わっておらず

そこそこ健康でありがたいです

 

ところが最近

ピンクの歩き方がぎこちないのです

どうも片方の足の痛みをかばっているようで

ヒョコヒョコと歩いています

 

命ある間は痛みなどなく快適に

過ごさせてやりたい・・・

 

私たち人間と同じです

 

おかげさまで動物病院には過去に1回

硬いものを食べて口の中を切った時に

かかったきりでそれ以降は無縁でした

 

しかし今回はやむなく連れていくことにしました

 

専用のケースに入れて移動中の車中で

ずっと鳴いていました

不安が伝わってきます

 

レントゲン、血液検査、レーザー照射…など診察の結果

両前足の真ん中部分の骨(人間で例えるなら肘の部分)の一部が

ささくれ立っており、そこから痛みがきているとのこと

骨は元通りになりませんから

痛みを和らげることで現状維持することが大事とのことでした

 

血液検査は人間と同じ一覧表で出力され

すべて基準値内で悪いところは全くなく

この年齢で完璧です・・と先生にお褒めの言葉をいただきました

 

あとは、痛みを和らげる薬を一日1回飲ませることと

週に1回、レーザーをあてに行くことになりました

 

今朝から注射器で液体の薬を飲ませるのに奮闘中です

 

最近、飼えなくなったとか人間の勝手で

動物虐待をし死に至らしめるなど

悲惨なニュースを耳にします

 

人間だけが偉いのではありません

授かった命は最後まで全うする

人間も動物も命あるものみんな同じです

 

うちの猫ちゃんも長寿に感謝です

できるならギネスに載るくらい長生きしてほしいです

 

でも、動物病院の診察料、目が飛び出ましたびっくりびっくりびっくり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 70歳にもなると、あちこちにガタが・・・

 

19日(木)に、半年ぶりに整形外科の門をたたきました。

先生も看護師さんたちも、やさしく丁寧に対応していただきました。

 

が、レントゲン撮影の担当者、優しくありませんでした。

 

 

先生の診察、加齢による「膝関節症」とのこと。

今まで、4整形外科まわる(約10年間で!)も

・・・ある人から、「水抜き、ヒアルロン酸注入」癖になるからと聞いていることを伝える。

先生曰く、風邪ひいたときなど鼻水出たらどうしますか?

鼻かむでしょう。

それと一緒です。

膝に水たまれば水抜いたほうがいいです。・・・とのこと。

 

そのあと、半年ぶりに「水抜き、ヒアルロン酸注入」していただき治療終了。

 

実は、その水が濁っていたらリュウマチの可能性があり、検査が必要とのことでした

 

幸い透明でしたのでホット一息、安心しました(^^♪

 

フレイルであり、ロコモーティブシンドロームを身をもって感じる今。

 

全て個人差があることわかってはいるのですが・・・

 

つい何でって思うちっちゃな人間です。

 

 

今、姫路の街では西二階町にある

長壁神社さんの「ゆかた祭り」が執り行われています。

 

どうしてもこの梅雨の季節、色とりどりの浴衣姿の老若男女

 

雨に降られ散々だったことでしょう?

 

でも楽しみなお祭りではあります。

 

 

 

 

 本当に、テレビを見ていても

 

人を見かけても。名前が…思い出せない。

 

喉元まで出かけているように思うのですが

 

一向に名前が出てきません。

 

そんなことが多くなってきました。

 

人に聞くと、「誰でもそうやでっ!」て言われ、そうかなと

 

納得!

 

っと、言いたいのですがそうもいかないのが私の悪い癖。

 

 

ずっと昔、中学生時代のテストにおいて

 

こんな問題が出題されていました。

 

確か、美術か歴史だったと思います。

 

ルネサンス期の三大巨匠の名を挙げよ・・・という問題

 

1 ミケランジェロ

2 ラファエロ

3   ?・・・?

 

3人目が出てこなくて思い当たるゴロを・・・

 

そして、私の出来損ないの三人目の名を導いてきたのが

 

なんと「 ドナルド・ダ・ビンチ 」でした。

 

そして、答案用紙に書き提出したのでした。

 

 

違うやろっ!

 

レオナルド・ダ・ヴィンチやろと突っ込まれるような

 

物忘れと違い、当時は確実に知識のなさ?

 

 

 

しかし、いまそういうことが度重なると

 

「 認知症 」か?

 

若かりし頃の知識・物忘れ!

 

も、70歳になっての物忘れは・・・認知症ってことにも?

 

 

昨日、朝 

 

草笛光子さん、90歳も

 

若々しく日々過ごされていることを放送されていました。

 

佐藤愛子 著・・・「九十歳。何がめでたい」映画出演より。

 

老いを楽しまれているそうです。

 

で、私は齢 重ねるごと今まで背負っていた荷物を降ろしていこうと思っています。

 

少しずつ身軽に生きる。

 

これこそが「終活」であり「今活(いまかつ)」

 

「今活」いまかつ・・・って言葉を先週か先々週

 

地元紙 神戸新聞 夕刊「イイミミ」の読者電話投稿欄にて拝見し

 

賛同させていただきました。

 

終活よりも今を過ごしやすく生きやすくするイメージにピッタリ!

 

と思っています。

 

 

 

楽しく

 

そして

 

忘れたこと思い出せないことはそこに置いていってもいいと考えています。

 

皆さん、最近大笑いしたことありますか?

 

楽しく過ごしましょう…

 

今日もまた、いい一日をお過ごしください。

 

 

 

 

 

「自分の始末は自分でつける」ってまさに

終活の極みの言葉だと思いませんか。

 

終活支援・相談センターにて受けた相談より・・・

 

 遠く離れた故郷のお墓の「墓じまい」の仕方について!

 

もう数年前の相談でした。

遠方にて、相当な日数のかかることが想定される状況。

なんと、墓が三か寺に点在しており、加えて実家には

お社そう神棚もあるそうです。

 想像するだけですが親元双方の菩提寺に建立されている

墓石の「墓じまい」だと思われます。

 

私どもは、相談を持ち掛けられたとき

相当日数もかかり出張業務で手ごわい仕事になると思ったのです。

しかし、相談者ご自身

おひとりで無事やり終えられたようです。

 

 

 ~墓じまい(「改葬手続き」)~

一基でも役所や寺院などへの手間仕事が大変なのです。

よく言われている墓じまいにて「檀家」さんが減ることへの懸念。

でも、私共が扱ってきた「墓じまい」においては

マスコミなどで懸念されている「檀家」離れによる

離檀料なるものの発生はありませんでした。

 

一般的には、寺院また檀家といえど、お互い人間なのですから

ご先祖からのお付き合いもありますので

そのお気持ちを示されたらいいのではと私共は考えています。

 

長年の付き合いに対して

お世話になったことに対するお礼の気持ちを示すのが

それなりの人としての礼儀ではないでしょうか。

 

(写真全て:pixabay) 

終活相談においては

親族関係、生活環境などによって

心配ごとは人それぞれです。

 

相談者は何をどうされたいのか

時間をかけてじっくりと聞かせていただき

解決への道すじをアドバイスさせていただけるよう

私どもも日々学んでいきたいと思っています。