高齢になるにつれ心身ともに状況が変わり
「終活」に関わる業務をしている自身ですら
明日の状況を予知することができません。
今年に入っての変化 人との別れ、そして病気。
現代医学では血液検査で、ほぼ疾患が把握できるようになりました。
触診・問診を経ての診察でした。
いまは、ほぼ血液検査・レントゲン撮影・心電図・エコー検査
数値化・映像化された結果にて診断されています。
それが患者の状況把握の指標になるのでしょうか。
何か釈然としないものを感じます。

私が関わる心臓病・前立腺肥大に関する対応
前立腺肥大に関しては、頻尿改善に二年近く何種類かの服薬
改善に至らず、その後 現状維持を保つ2錠の服薬だけに。
最近、多薬服用により目眩や立ちくらみなどの弊害が生じている。
処方箋薬局は各医院の周辺にあり便利ではありますが、
私は「かかりつけ薬局」を決めています。
患者の状況を把握、重複・飲み合わせの防止等に
つながると確信しています。
そして最近
左膝(変形性膝関節症にて)調子悪く、診察して
レントゲン撮影にて膝後ろに3〜4cmほどの嚢腫があり
紹介状にて他の病院でMRI検査を受診してきました。
予約しているにも拘らず相当な時間、
待たされ結局3,5時間ほどかかりました。
翌日、かかりつけ医に結果を持ち込む.
と、「問題ないと思うが、
このような状況の権威の先生がおられますので紹介状を書きます。
〇〇病院へ行って下さい。」
と、また別の病院を案内される始末。
100年人生のこの時代
健康管理のためとは言え何か釈然としない思い。
健康管理維持のため
高齢者はお金と時間と根気が必要です。
私の愚痴にお付き合いありがとうございます。
明日からマスク着用は規制されないようです。
しかし、高齢者特に疾患のある方はご用心あれ・・・
マスクはしていても
なんとなく心ウキウキ気分に。
何年振りかの花見に出かけようかと思っています。

(写真・PIXABAY利用)
皆様、いい時季をお過ごしください。