ブルーちゃん ピンクちゃん
我が家の姉妹猫ちゃんは19歳になりました
人間にたとえれば超高齢期92歳になります
加齢とともに寝ている時間が増えて
動作もゆっくりとしてきましたが
2階への上がり降りなど
気が向くままに過ごしています
食事も一度に多くは食べられませんので
いつでも食べたいときに食べられるようにしています
一日を通してみると量的には変わっておらず
そこそこ健康でありがたいです
ところが最近
ピンクの歩き方がぎこちないのです
どうも片方の足の痛みをかばっているようで
ヒョコヒョコと歩いています
命ある間は痛みなどなく快適に
過ごさせてやりたい・・・
私たち人間と同じです
おかげさまで動物病院には過去に1回
硬いものを食べて口の中を切った時に
かかったきりでそれ以降は無縁でした
しかし今回はやむなく連れていくことにしました
専用のケースに入れて移動中の車中で
ずっと鳴いていました
不安が伝わってきます
レントゲン、血液検査、レーザー照射…など診察の結果
両前足の真ん中部分の骨(人間で例えるなら肘の部分)の一部が
ささくれ立っており、そこから痛みがきているとのこと
骨は元通りになりませんから
痛みを和らげることで現状維持することが大事とのことでした
血液検査は人間と同じ一覧表で出力され
すべて基準値内で悪いところは全くなく
この年齢で完璧です・・と先生にお褒めの言葉をいただきました
あとは、痛みを和らげる薬を一日1回飲ませることと
週に1回、レーザーをあてに行くことになりました
今朝から注射器で液体の薬を飲ませるのに奮闘中です
最近、飼えなくなったとか人間の勝手で
動物虐待をし死に至らしめるなど
悲惨なニュースを耳にします
人間だけが偉いのではありません
授かった命は最後まで全うする
人間も動物も命あるものみんな同じです
うちの猫ちゃんも長寿に感謝です
できるならギネスに載るくらい長生きしてほしいです
でも、動物病院の診察料、目が飛び出ました