ひと仕事済ませた、日曜の朝

 

 

朝の情報番組のCMでのひと言「老いるショック」!!

 

年を重ねるごと

「頭の先から、足の先まで」思うに任せられないように

なることを言っているのだと思います。

 

しかしながら、耳が目が歯が!

 

また、肩、腰、膝などの関節にガタが…

70歳になったばかりの頃に見た落語の「まくら」から

 

・・・いままでこんなことなかったんだけど

   70歳になったとたん、「コキ(古希)って」鳴ったんですよ。

 

わかりましたかな・・・?

 

私は、「老いるショック」とはとらえず

 

「齢(よわい)、年輪重ねたご褒美」だと思っています。

 

知人の医師が言っていました。

 

「今から30年40年、若がえって

 また研修医時代にもどるのはええで・・・。」

 

私は…俗な考えのもと

今までの人生経験を踏まえた知恵や知識の上で

これまでの失策や失敗を補うっていう意味で若返るのも・・・っと!

 

今のままの経験や知恵を持ったまま若返られるのなら

いいかもわかりませんが、同じような失敗を重ねることを

考えるといまのままが、やはりいいように感じた次第です。

 

正直そうかもわかりませんね。

医師がいうように苦労などしたくありませんよね・・・

 

いま、耳が目が、膝を病み。

聞こえにくく、見えにくく、歩きずらいのも

自分自身に授けられた「試練」でなく「ご褒美」と受け取る。

 

なんて幸せなことでしょう。

 

今、ブログ書きながらAmazon Musicに流れている。

寺尾聰さんの「出航」(さすらい)いいですね。

 

(写真 全てpixabay使用)

 

年輪、重ねたご褒美を謳歌しましょうか

 

では、日曜の午後もいい一日でありますように・・・

 

感謝