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２つの夢ノートで自分らしい人生を ﾟ･:,｡★ﾟ･
小野田 輝子です
※ワークショップは残りわずかです!!
ただ今「自分の心の声を聴く」実験中です
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さて、今日はクリスマスイブですね
クリスマスだから？
今日は異文化についてお話します
日本語パートナーズとしてインドネシアに半年間滞在していた私
現地の高校の日本語の授業でアシスタントとして活動していました♪
インドネシアは国民の８割がイスラム教
私が滞在していた西スマトラは
9割以上がイスラム教で
敬虔なイスラム教徒が多い地域です
日本ではイスラム教の人が周りにいなかっただけでなく、あまり宗教に関心がなかった私にとって、とても考えさせられた半年間でした
異文化の中生活するって
食事や慣習、天気、住居、病気・・・
問題はたくさんあるけど
インドネシアの場合は
宗教が最大の異文化経験でした
日本だけでなく世界で
「イスラム」という言葉に
あまりいいイメージはないですよね
私が「インドネシアに行く」って話すと
「大丈夫?!」ってだいたい言われたし。
だけど、現にインドネシアの人たちは(滞在してる外国人含め)今日を当たり前に過ごしている
色んなニュースがあるけど
普通にみんな毎日を送っている
だから私は自分の目で、体で、心で
体験したかった
そんな想いを持ってインドネシアへ行きました
(もちろんそれだけじゃなく、日本語教育にも、海外長期滞在にも興味がありましたよ)
↑生徒たちと。みんな初めて会う日本人の私に「先生～」って笑顔であいさつしてくれる
↑曜日毎に制服が違う。それに合わせてジルバブ(頭を隠す布)も違う。
↑これは書道体験した時。11クラスで見本を書いたから、小学校以来の書道だったけどうまくなった(笑)
というわけで
インドネシア滞在時のことを語るととまらないので(笑)
インドネシアのブログは本題に戻って
クリスマスのお話を・・・
当たり前ですが
クリスマスはキリスト教の行事です
最近の日本は
クリスマスは恋人と過ごすもの
っていうイメージありますが
クリスマスはキリスト教の行事ですね
イスラム教はキリスト教ではないので
クリスマスはありません
インドネシア内でも
キリスト教がないわけではないので
クリスマスツリーやクリスマス装飾がないわけではありません
島の形が「K」のスラウェシ島はキリスト教が多いですし
ですが、私の滞在した西スマトラは
厳格なイスラム教徒が多いので
クリスマスの雰囲気は全くありませんでした
クリスマスケーキも
チキンもプレゼントも
そわそわする音楽も一切なし
まぁ、暖かい(日中は暑い)天気でクリスマス気分も無理があるのですが・・
↑これはフルーツかき氷のようなもの。ベースがココナッツで、氷がトッピングされてます。最後はストローで飲む
↑浴衣体験
浴衣に合わせてジルバブを選んできた先生たち
↑西スマトラの伝統的な衣装と家(水牛の角をイメージしている)
インドネシアの高校で活動していた私
高校では毎週月曜の朝礼のほかに
毎週金曜に宗教の朝礼があります
宗教の先生(時にはモスクの人)がお話したり
生徒がコーラン(イスラム教の教典)を読んだり、宗教ソングを歌ったりします
モスクとはイスラム教の施設です。ここでお祈りをします。教会のようなものですね
最初の頃はこの朝礼が驚きでした
日本では修学旅行などでお寺や神社の方のお話を聞いたり、冠婚葬祭や初詣、お盆などしか宗教に関わることなかったので。
だけどインドネシアでは毎週欠かさず宗教に触れている
厳密には毎日お祈りするので、毎日ですが
インドネシアでは
クリスマスがないどころか
宗教の朝礼で「クリスマスはするな」というような話があるくらいです
けっこう、驚きですよね。仏教ではそんな風に言われたことないですし
↑西スマトラの観光地ハラウ渓谷
↑半年間お世話になった日本語の先生♪
先生であり、姉であり、友達であり、お母さん(笑)のような存在でした
↑茶道の文化体験
抹茶の量を多くして作って罰ゲームみたいに飲んでた(笑)
↑先生の書道体験
日本で研修したこともあるから、姿勢がすでにうまい
というわけで、
クリスマスという行事からインドネシアでの
異文化経験を思い出しました
どっちがいいとか、悪いとかではなく
どちらもいいのです
ただ、知らないと考えもしなかったことを
私がお伝えできることもご縁かな～
と思い、クリスマスイブのブログに書いてみました
よいクリスマスを
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