2019年のクリスマス・イブに書いた記事の再投稿です。
日曜日、パリのチュイルリー公園で。
私がシングルマザーだった頃、まだ小さかった息子と一緒にニース経由でイタリアに旅行したことがあります。
パリで息子と親子二人きりで暮らしていた私は、親戚一同が集まるお正月の日本に帰る気にもなれなくて、でもノエルのフェットでキラキラ輝いているパリにふたりぼっちで残ることもできなくて、見知らぬ街にふらりと出かけることにしたのでした。
ニースで数日過ごした後、イタリア行きの列車に乗って、まずジェノバで降りました。
ジェノバでは2泊くらいしかしなかったように思います。
その後、フィレンツェまで、また列車で移動して、明るい屋根の色のフィレンツェでは、あちこち観光しながら、ゆっくりと過ごしました。
フィレンツェでは、毎日、同じ小さなカフェに通って、ココアを飲んでいました。
そのカフェのピザがとっても美味しくて、一切れがたったの1、5ユーロだったので、物価高のパリとの価格差にびっくりしたのを覚えています。
小さい息子と、イタリアいいねえ、安いねえと言いながら、フィレンツェが大好きになりました。
もう10年以上も前のことです。
☆☆☆
今年も3年前のこの記事をリブログしようと思います。
フランスに住み始めてからは、クリスマスは皆、家族で過ごすので、現地で知り合った友人たちも実家に帰ってしまい誰もいなくなった、小さかった息子と二人きりのパリが辛すぎて、また旅に出ていたのです。
日本には春と夏に年に二回は戻っていたので、冬の短いバカンスに実家に帰ろうと思わなくて、また、子連れで離婚していた私は出戻りみたいな気持ちがあって、親戚縁者が集まる日本のお正月がちょっと辛いというのもあったしね。
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