こんにちは、ハンシーミカです。

 

 

 

 ピンク薔薇はじめましての方へ 

 

 

 

旅の時間はあっという間。

楽しい時間はすぐすぎちゃいますよね。

 

 

わたしも今回の旅は楽しかった。

 

 

でもね、いろいろありすぎて

ブログに旅ログシリーズが書けるほど

毎日が濃厚で時間がとても長く感じました。

 

 

 

 

きっと後にも先にも

これほど記憶にのこる旅はないだろうな。

 

 

間違いなく自分史上いちばんの

思い出旅になるだろうな。

 

 

 

 

そんな長くて濃厚だった

フロリダ滞在もそろそろ終わり。

 

 

ついに日本へ帰る日がせまってきました。

 

 

 

 

今回は

骨折したてほやほやのわたしが

どうやって日本に帰国できたかのお話を

お届けしますね。

 

 

 

 

 

松葉杖をついても

自力で長時間移動するなんてぜったい無理。

 

 

 

 

かといって

もうしばらくアメリカに滞在するには

スケジュール的にかなり難しい。

 

 

 

 

夫とふたりで話し合って

今回は予定とおり「帰国する」を選びました。

 

 

 

 

そうと決まったらまずやることは

空港会社へ車椅子サポートの申し込み。

 

 

 

 

はじめて知ったのだけれど

けがなどで移動が難しい方のために

さまざまなサービスがあるんですよね。

 

 

 

 

そのうちのひとつが車椅子レンタル。

 

これはとっても助かります!

 

 

 

 

 

申し込みは

本来であれば電話連絡するところ

それだと時間がかかりそう。

 

 

 

 

幸運にも空港は車ですぐの距離なので

夫が航空会社のカウンターへ行って

直接手続きをしてくれました。(神!)

 

 

 

 

 

そこでは

フロリダから日本まで車椅子レンタルだけではなく

空港内移動サポートも同時にお願いしました。

 

 

ちなみにこちらは無料です。

(サポートスタッフさん達にはその都度チップをお渡しました。)

 

 

 

 

さあこれでなんとか移動問題は大丈夫そう。

 

 

 

 

ひと安心した最後の夜は

家族全員で食事をして思い出づくりをしました。

 

 

 

 

 

翌日早朝。

まだ太陽が昇りきってない時間に出発です。

 

 

 

 

 

きれいな朝日の景色。

ありがとう、タンパ。

 

 

 

 

あぁもう帰るのか・・・

 

名残惜しさはあるけれど

また今度の楽しみにとっておこう。

 

 

 

 

それよりも今からは

日本へ無事帰れることに全集中だよ!!

 

 

 

 

骨折したまま

海外から飛行機にのるなんて

初めての経験だからどきどきです。

 

 

 

 

とにかく痛みとトラブルがありませんように。

 

 

 

 

空港に到着してすぐ

頼んでおいた車椅子をピックアップ。

 

 

 

 

車からおりてそのまま車椅子にのりこみ

空港内でしばらく待機。

 

 

 

image

 

 

 

このときいちばん困ったのは

車椅子にはケガした膝を伸ばしたまま支える

脚のサポート台がないこと。

 

 

 

 

だから思いのほか

ちゃんと深く椅子に座れない。

 

これじゃ疲れるし座り心地が悪い。

 

うーん困った。。

 

 

あ!

それなら松葉杖で支えればいいんじゃない?

 

 

 

とまさかのワザを思いつき

なんと心地よく座ることに成功。

 

 

 

 

 

ナイスわたし!

 

 

 

困ったときほど知恵が働く、って

こういうことだね。

 

 

 

 

 

さて

座り心地問題が解決したところで

空港職員さんに保安検査場へ連れて行ってもらいます。

 

 

 

 

ここでは通常のレーンとは別の

車椅子やベビーカーの人向けの

特別レーンにとおされました。

 

 

 

 

ここでボディスキャンを受けます。

 

 

 

日本だと

どこでもドアの枠みたいなのを通るけど、

アメリカではブースのようなところに入るタイプ。

 

 

 

360度くまなく全身スキャンされるもので

もちろん車椅子では入れません。

 

そりゃそうよね。

だって金属のかたまりだもの。

 

 

 

 

ということはそう

車椅子からおりる必要があるのです。

 

 

 

うそでしょーーー!!

 

 

 

でもここはセキュリティ大国アメリカ。

 

 

仕方なくゆーっくり松葉杖で歩いて

ブースへ向かい検査をうけました。(泣)

 

 

 

 

そして別の場所で

女性保安官に手持ちタイプの金属探知機で

くまなく調べてもらいます。

 

 

 

なぜなら

ギプスにしっかりアルミプレートが

入ってるから☆

 

それは反応するよねー

 

 

 

 

検査官の方も

事情はわかっていてもお仕事上しかたなく

 

「ごめんなさいね〜。痛くない?」

と親切に声かけしてくれます。

 

 

優しいひとでよかった。。

 

 

 

 

さあ

身の潔白が証明され

無事パスしたら次は出国審査。

 

 

 

 

ここでも特別レーンにとおされ

あっさり手続き完了。

 

 

 

 

搭乗ゲートまで連れて行ってもらいます。

 

 

 

ここで空港スタッフの人とはお別れです。

ここまでが彼のお仕事だったみたい。

 

 

 

 

 

搭乗時間になると

いちばん最初にゲートをとおされます。

 

 

 

 

飛行機の目の前まで車椅子でいき

機内は松葉杖で座席まで移動。

 

 

 

 

いつもはせまいと感じる通路の機内も

万が一よろけても支えるところが

いたるところにあるので安心です。

 

 

 

 

まずはフロリダのタンパからNYへ。

 

約3時間ほどのフライトです。

 

 

 

 

到着すると

飛行機をおりたタラップのところで

NYのスタッフさんが車椅子と一緒に

待機してくれていました。

 

 

 

image

 

 

空港内を移動中。

懐かしのNYにテンションがあがります。

 

 

 

 

 

実はすこしタイトな乗り継ぎ時間だったけど

移動サービスのおかげで思っていたよりも

かなりスムースに次の搭乗ゲートに到着。

 

 

 

 

アメリカの国内線から国際線への移動は

思っていたより複雑だったから助かりました。

 

 

 

 

さぁここまできたら日本はもうすぐ。

 

 

 

NYから日本までの長時間移動は

座席は目の前が壁のすこしだけ

スペースが広いところに。

 

 

実はここの座席も事前に

変更してもらっていたのです。

 

 

 

 

マストアイテムのボールも用意して

おかげで思っていたよりも

足を伸ばしたまま快適に日本に到着♪

 

 

 

 

 

羽田空港では

職員さんが車椅子でお出迎えしてくれました。

ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

あーやっと日本に着いたー。

長かったー。

 

 

 

 

たくさんの人に助けてもらった

アメリカ旅がようやく終わりを告げます。

 

 

 

 

ふり返ればこの10日間

国籍・人種関係なく多くの人の優しさに

ふれた旅になりました。

 

 

 

 

 

日本に着いてさっそく

お蕎麦と親子丼セットを。

 

 

日本のお出汁とお米のおいしさに感動!

 

 

 

 

 

さて

長かった旅ログもここでおしまいです。

 

 

ここまで読んでくださったあなた

おつきあいいただき

ありがとうございました。

 

 

 

この旅では

他にもたくさん感じたことがあったので

またブログで書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

ではまたね。

 

 

 

 

 

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