こんにちは、ハンシーミカです。
さあ今日は前回のつづき
緊急搬送【病院内編】を書いていきますね。
前回のブログはこちら↓
初のアメリカの病院に最初は興味津々。
だったけど、
すぐにそれどころじゃなくなります。
だって 院内さむすぎるっ!!!
クーラーがこれでもかというほど
ガンガンに効いてるんだよね、、
いくら外は暑いとはいえ
冷蔵庫なみの寒さです。
さすがに
体感温度の高いアメリカ人でさえも
肩までブランケットをかぶってる人が
多かったから、わたしにとってはかなりのもの。
近くの看護師さんに
ブランケットを何枚ももらって
なんとか寒さをしのぎました。
それからレントゲン撮影へ。
これがもーほんとうに大変で。(涙)
一言でいえば
トラウマレベルの体験になりました。笑
地獄のようなレントゲン撮影を終えて
ぐったり疲れたところでやっと医師の診察です。
担当してくれたのは
いかにも鍛えてます!といわんばかりの
見た目の爽やかイケマッチョ外科医先生♡
撮ったレントゲン写真をみながら
受けた診断結果は
『膝蓋骨骨折』(膝のお皿の骨折)
わたしの年齢など考慮して今回は
手術も入院もなし、となりました。
あーよかった~。
ほっとひと安心です。
とはいえもちろん
しばらくは絶対安静。
そして
脚のギプス固定が必要となりました。
イケマッチョ医「ギプス着けるけど膝はのばせる?」
わたし「NO. 痛すぎて伸ばせません(英語で)」
イケマッチョ医「OK. じゃ膝が伸びる薬をだすね」
\ 膝が伸びる薬をだすね /∑(゚Д゚)!!?
え、ちょっ、待って。
今なんとおっしゃいました?
そ、そんな薬があったの?!
それもっと早くに欲しかったんですけどーーーー!!
(そしたら地獄のレントゲン撮影にならずにすんだ)
もらった小さな白い錠剤をその場でごくり。
すると数分後、
曲げたまま動かせなかった膝がするする~♪
なんの痛みもなく伸びていきました。
なにこれ!魔法みたい!
この薬、最初から欲しかったよーーー!!
薬のチカラってほんとすごいね。
西洋医学のすばらしさに感心して
診察がひと通りおわり。
そのあと
日本で病院に行くときに必要になりそうな
書類と診断データ、処方箋をもらって
クレジットカードでお会計。
ちなみにこのとき
奇跡的にパスポート本体も持っていたので
手続きがとてもスムースでした♪
病院をでる頃にはすっかり夕方。
心配できてくれた家族と一緒に
車に乗って帰宅しました。
こきざみに揺れる車内で
痛みに耐えながらハイウエイを走ります。
とてつもなく長い1日だったな。
これから先、どうなるんだろう。
そんなことを考えながら
窓の流れゆく景色をぼーとながめていました。
すると、遠くの雲の切れ間に虹色の光が。
写真は動画のスクショなので
わかりにくいけど、わたしにはそれが
暗闇の中に輝く希望の光のように見えたんです。
うん、きっと大丈夫。
そう思ったのを今でも鮮明に覚えています。
根拠はまったくないけれど
こういうときの自信はわたしの経験上
必ず信じられるものなので、
そのまま素直に受けいれました。
直感というやつですね。
さてやっと自宅に無事もどり
とてつもなく長かった1日がようやく
終わりま、、、せんでした!!!
ということで次回は「自宅で安静も大変だよ編」です。
ではまた♪
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