おはようございます☆彡
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《未病》
「半健康であり病気が進行している状態」を言います
もっと分かりやすく言えば・・・
「自覚症状はあるが検査異常がない」
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◆トーマス・エジソン(1847-1931)
「未来の医者は薬を与えるのではなく 毎日の食事を考えたり 病気の原因や予防といった
患者のカラダ全体を守ることで 役に立つようになるだろう」
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《最も養生すべき季節:夏》
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おはようございます
■2021年"夏"も
例年の如く酷暑となっています(汗)
先日(3日)には新潟・三条市で
39.1℃に達したそうです
その後にも各地方では
38℃という体温を超える気温が続いています
これは
体感温度で40℃以上でしょう…(大汗)
海外でも異常気象となっており
今年6月末にカナダで
49.5℃というとんでもない気温になり
亡くなる方もいた様です
■この異常気象も
私たちが作り出した
副産物であるのは間違いなく
「自分で自分の首を絞めている」という
愚かな行為の"しっぺ返し"だと思われます
次の世代に環境を整えるのは
急務の一つです
■環境破壊により
異常気象を招いた結果として
私たちの暮らしにも悪い影響をもたらしています
まずは近年その感じが
失われつつある
「四季」です
春・夏・秋・冬と
海外では感じられない
独特の季節感が薄らいでいます
■これはとても寂しいことです…
その影響で
近年では「暑い or 寒い」の
二択になっているような感じです
兎に角過ごし易い季節が
無くなりつつあります
冒頭でもお話した
異常気象による酷暑で
カラダの不調を訴える人が年々増加しています
■これだけ気温が異常に上昇すると
暮らし方も変える必要があります
その一つに
《養生》という言葉があります
この意味は…
▼健康に気を付けてカラダを大切にする
▼病気や怪我の回復に努める
などと言われます
■別の意味では…
文字通り
『生命を養う』
とも捉える事ができます
近年異常気象により
「熱中症」などで亡くなる人も増えています
そう言う意味でも
『生命を養う』ことを考えた暮らし方が
求められるのではないかと思っています
■では どんな事に注意を向けるのか…
暑い季節は
外気温と湿度が高くなるため
カラダの表面は熱が溜まり熱くなりがちで
どうしても冷たい飲食が増え
カラダの内側は冷やす事になります
この"外"と"内"の体温差が激しくなる事で
負担を強いられることになり
《養生》の仕方を誤ると
体力が失われ 栄養素不足を招く事になります
■いわゆる
"夏バテ"という状態です
この状態で注意しなければならないのは
同時に
▼免疫力が低下する事 です
新型コロナウイルスの"変異型"により
感染者が急増しています…
※東京オリンピックの影響?(笑)
"夏バテ"の上にマスクをしているなら
免疫低下でウィルスに感染する確率が
いま以上に高くなる恐れもあります
■但し
上手く《養生》をすることで
▼免疫力 を下げずに
ウィルス感染を防止することができると思います
ここで再度《養生》を考えると…
『生命を養う』
この為には
いま現在の健康状態や
生活の在り方を的確に判断し
その結果に基づいて
いま以上一層健康になる為の方向性を見つけ出すことで
歳を重ねても健康で暮らすことが出来る生き方を
見つけられるのではないかと
私(やなせ)は思っています
■そうは言っても
《養生》ミス?により
"夏バテ"を毎年繰り返している人はいます…
この暑さからくる特有の不調は
〈暑邪(しょじゃ)〉と呼ばれるものが
原因とも考えられています
この考え方は
▼熱の性質
▼湿の性質
によってエネルギー消耗を意味します
■この状態は
▼熱で頭がボーッとする
▼皮膚に湿疹ができる
▼発汗がより多くなる
などを招くと言われます
発汗は良い面と悪い面の二つの"面"があります
「良い面」では
▼老廃物をカラダから追い出す
▼体温調節
「悪い面」は
▼発汗が過ぎると血液が濃縮する
▼体温調節に不具合を生じる
この2つの問題で
自律神経バランスが崩れることで
倦怠感や息切れといった不調を招く事になります
これは心臓そして腎臓への負担になると考えられます
■その逆で…
暑いのに「汗をかかない」人も中にはいます
これはこれで問題です
どんな問題があるのか…?
(1) 甲状腺機能低下
(2) 熱中症
※先天性問題は省く
(1)は甲状腺ホルモン不足により
機能低下を起こして
▼倦怠感
▼浮腫み
▼体重増加
▼肌乾燥
などが現れる状態です
(2)は近年増加している問題で
亡くなるケースもあります
この状態はカラダの内側に
熱がこもって発汗しなくなります
発汗していないから
気持ち悪いことを感じないので
意外にも気付かないケースがあります
■また暑い季節での
《養生》で注意すべき事は
冷房の中で過ごす事が多い人は(仕事などで)
▼できるだけ常温の飲食を摂る
▼冷たい飲食を避ける
▼胃腸への負担を減らす
※冷たい飲食を控えることは大切ですがその他にも「脂っこいモノ」「固い食べ物」も含まれる
▼常温の水を摂る
※室内業務なら1リットル/日を目安 屋外業務なら発汗の具合にもより倍は必要かもしれません
そして塩分の摂取を忘れないこと
▼殺菌力のある食べ物を摂る
※感染性胃腸炎などの予防対策になる「梅干し」「ニンニク」「生姜」など
■この様な《養生》は
暑い季節に於いては最低限のことです
だけど暑い季節だからといって
すぐに始めてもその効果は半減となるでしょう…
冒頭にもお話したように
近年…四季が無くなりつつあります
「暑い」or 「寒い」
そう考えると
〈春〉や〈秋〉は
暑い夏…寒い冬を迎える準備をする季節であったと思われます
■これは自然の摂理による
この国独特な季節感であり
私たちにとって必要な季節だったのです
それがいま無くなりつつある中で
私たちは自分自身で意識して
《養生》の準備をする事が求められている様に思えます
暮らしはとても便利になり
ある意味快適かもしれませんが
健康という面から考えると
試行錯誤しなければ
健全な暮らしを手に入れる事は
難しいのかなぁと思います
■日々律した暮らしを心掛けないと
心身共に強靭ではなくなる様な気がしてなりません…
暑い季節ではありますが
快適性を求め過ぎると
【自律神経】が養われなくなり
逆に気がつけば
不快な暮らしとなっているかもしれません…
《養生》今一度お考え頂き
カラダにとって本来の健康を手に入れる工夫が
大切ではないかと思います…
酷暑が続きますが ご自愛ください
■大阪・神戸ではクリニックで未病検査
を受けることができます
詳しくは事務局までお問合せください
未病検査とは?を確認されたい方はこちら
でご確認ください
【予防に勝る治療はない】
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【本日のまとめ】
◇ 2021年"夏"も
例年の如く酷暑となっています(汗)
先日(3日)には新潟・三条市で
39.1℃に達したそうです
◇ 暑い季節は
外気温と湿度が高くなるため
カラダの表面は熱が溜まり熱くなりがちで
どうしても冷たい飲食が増え
カラダの内側は冷やす事になります
◇ 暑いのに「汗をかかない」人も中にはいます
これはこれで問題です
どんな問題があるのか…?
(1) 甲状腺機能低下(2) 熱中症
◇ 〈春〉や〈秋〉は
暑い夏…寒い冬を迎える準備をする
季節であったと思われます
◇ 暑い季節ではありますが
快適性を求め過ぎると
【自律神経】が養われなくなり
逆に気がつけば
不快な暮らしとなっているかもしれません…
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発行者 : 一般社団法人 未病ヘルスケア協会
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