おはようございます☆彡
■一般社団法人 未病ヘルスケア協会がお届けする『未病情報!』
https://mibyohc-association.or.jp
■未病検査には・・・
▼「未病血液検査」
※70項目を超える検査データ
コロナウィルス感染予防に有意義とされる
ビタミンDも検査項目に入っています
▼「未病レントゲン検査」
※正しく骨盤の歪みやストレートネックが
分かる特別なレントゲン検査です
大阪・堺オフィス
神戸オフィス
大阪・神戸のオフィスで骨盤やストレートネック
をレントゲンデータにて正しく確認できます
お近くの各オフィスのサイトからお問い合わせください
■ 感染症予防対策の動画
● アミノ酸 編
※およそ13分の動画
■ 「1260号」を超える
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《未病》
「半健康であり病気が進行している状態」を言います
もっと分かりやすく言えば・・・
「自覚症状はあるが検査異常がない」
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◆トーマス・エジソン(1847-1931)
「未来の医者は薬を与えるのではなく 毎日の食事を考えたり 病気の原因や予防といった
患者のカラダ全体を守ることで 役に立つようになるだろう」
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自然素材の食品 そして 未病サプリメントの「販売・代理店」
募集しています
詳しくはサイトをご覧ください
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◆未病ヘルスケア通信テーマ
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《熱中症予防のキーワード【水・塩・タンパク質】》
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おはようございます
■2021年…"夏"が始まりました(笑)
…といっても少し前から
始まってるやん!という声が聞こえてきそうです
先々週に四国地方の梅雨が
終わったということで
本格的な"夏"本番ではないでしょうか(笑)
毎年なんですが
暑い"夏"を迎えると
「こんなに暑かったら冬の方がマシやんなぁ」
という言葉のやり取り…
逆に冬では
「もう早く暖かくならないかなぁ」
ホンマ人間って
ええかげんな生き物だとつくづく思います(笑)
■暑い季節"夏"を迎えると
セットで"おまけ"の様になっているのが
〈熱中症〉
今年も早々から
高齢者の死亡が報告されています
若い世代でも
「倒れている」ケースが
毎年の様に繰り返されています
どうしてなんだろう?
…と私(やなせ)は毎年思うのです
■ここ数年は
毎年の様に前年を上回る酷暑に見舞われています
今年は5~6月に
気温30度という日もありました…
7月になるとこの気温がもう当たり前(苦笑)
私(やなせ)が学生時代にも
当時は暑いなぁと感じていましたが
そんなどころの暑さではもうありません(笑)
当時は未だクラブ活動が
真夏でも出来ていました…
でも流石に
体温を超える気温になると
外での活動は無理です
■そろそろ
夏の甲子園も時期変更を
考える時代になるでしょうし
そうしないと
パフォーマンスが下がりますし
将来の生活や運動にも影響がでます
それ程季節は 昭和時代と違い
温暖化の影響なのか
この国の特徴である"四季"も 薄らいでいます
少し寂しさも感じますが
これも私たち人間が作った結果 なんですよね
■環境を破壊して
快適性を追求した結果…
ある意味
暮らし難くなっている事と同じ様に
私たちの健康も壊れかけている現実があります
私(やなせ)の周りを見渡しても
同じ年齢で生活習慣病となり
クスリを処方されている人が物凄く沢山います
本来ならクスリなくで
生活を見直すことで
健康に戻るのですが…(苦笑)
■学生時代の集まりでも
話しのネタは…
「オレ高血圧でクスリ飲んでるねん」
「糖尿病でインスリンを打ってるねん」
「コレステロールが高いから下がるクスリ飲んでるねん」
…など
あたかも自慢話とも取れる会話ばかり
アホちゃうかと思うほど呆れます(笑)
実際に
「なんでクスリやねん…食事変えたらいいやん」
と話をしても "馬の耳に念仏"状態(笑)
笑うに笑えない…(笑)
■私(やなせ)は自慢ですが(笑)
未だ生活習慣病にもなっていないし
それらしきクスリも服用していない…
こんなん当然です(笑)
もし私(やなせ)が
バンバン生活習慣病のクスリを服用していると
お客様からの信用や信頼をなくします
そうでなくても
お腹を"ポコっと"出すだけでも支障がでます(笑)
無理矢理引っ込めていますが(笑)
■例年の如く
死者を出す〈熱中症〉ですが
生活習慣病と診断された人も危険度は高くなります
高齢者はそれ以上…
学生でも"倒れている"ことを考えると
もはや一種の生活習慣病が
影響している恐れがあるのではないかと
思ってしまいます…
そして事実 そうだと私(やなせ)は思っています
■その理由として
未病検査(血液検査)のカウンセリングをさせて頂くと
そうですね…
3人に1人は血液が濃縮している事が確認できます
※ハッキリとした統計ではない
この血液濃縮は
私たちの中では「脱水」状態と分析します
要は 血液中の水分(代謝水)が減少している状態です
※代謝水とは摂取した食べ物(タンパク質・炭水化物・脂質)が分解される時に発生する
■この『代謝水』は物凄く重要です!
私たちの一日の"水分"の出入りを値で示すと
※出る水分
▼肺→→→およそ400cc
▼皮膚→→→およそ600cc
▼排尿→→→およそ1,000~1,500cc
▼排泄→→→およそ100cc
合計でおよそ
水分の排出は2,100~2,600ccと言われています
■では
※入る水分は
▼水分摂取→→→およそ1,000~1,500cc
▼固形食物→→→およそ800cc
▼代謝水→→→およそ300cc
こんな感じで
「入る」「出る」がおおよそ均等な値により
カラダの水分が調整されています
ですが
私たちはこのバランスが崩れているし
それに気付いていないのです
というより気付かない…
何故なら
血液検査しても異常値しか見ないし
そんな話を患者という立場の人が聞いても
自身にストレスとなる症状を感じていなければ
気にも留めないのが現実だからです
ですから 病気になってからしか
人は動かないのです
■私たちの健康にとっての"水"は
とても重要なことは
誰でもわかっている筈ですが
その"水"は 飲水だけではありません
前述した『代謝水』は
飲水に匹敵するほど
めちゃくちゃ重要な"水"なんです
この『代謝水』の
主な材料がタンパク質です
ここめっちゃ重要です
という事は
タンパク質を摂らないと
およそ300ccとなる『代謝水』を
作れなくなる恐れがあり
事実 未病カウンセリングをしても多くの人が
『代謝水』不足で血液が濃縮しています
■だからといって
ステーキ…焼肉…を
食べないといけないのではありません
勘違いする人が居るので
何度もお伝えします(笑)
普段から水分を摂ることは大切なんですが
この『代謝水』が少なくなると
純粋な水分だけでとても補える事はありません
■まして 水分を沢山摂っても
発汗そして排尿にて
カラダの水分調整を行います
それが逆に負担となることが
近年取り上げられています
発汗や排尿が増えると
同時に必要な成分まで失う事にもなります
それは「塩分」という
"ナトリウム"です
■近年暑い"夏"で常態化している
〈熱中症〉対策として
水分補給がよく
アナウンスされていますが
決して間違いじゃないが正しくもない…
いつもより多くの水分補給をすることで
発汗そして排尿が活発となり
同時に
ミネラルである"ナトリウム"が多く失われます
この状態
《低ナトリウム血症》といいます
■これは前述したように
水分を大量に摂ることで
血液中のナトリウム濃度が低下した事を現します
これを別名「水中毒」といいます
この状態は暑い"夏"に於いては
とても危険な状態とも言えます
〈熱中症〉に注意をする必要があるといって
大量の水分を補給しても
▼筋肉の痙攣(特に足)
▼めまい
▼ふらつき
▼頭痛
が起こる事があります
■このサインは
発汗や排尿により
"ナトリウム"が排出され過ぎた事で起こる症状です
ですが
知識を持たず暑い事を理由に
「未だ水分が足りない」と
勘違いする人が少なくないのです
これはとても危険な兆候…
《低ナトリウム血症》を起こしている事を知らずに
スルーして水分補給を続けると
▼多尿・頻尿
▼下痢
▼吐き気・嘔吐
などが現れます
■こんな状態に陥るケースは
何も高温多湿の季節や異常気温の時だけではありません
問題となる別のケースでは
【高血圧】で"塩分"を控え過ぎている人です
これはめっちゃ危ない…
命に関わる事態を招く事になります
これは《低ナトリウム血症》が
重症化した状態です
どんな症状が現れるのか?
▼錯乱
▼意識障害
▼脱力感
▼全身の痙攣
▼呼吸困難
■生活習慣病の一つである【高血圧】も
暑い季節に於いては水分補給を間違うと
生命に危険が及ぶ事になります
この様な生活習慣病がない人でも
重要な事は…
▼大量の水分補給は避ける
※屋外の作業では最低2リットル/日以上は必要と同時に「梅干し」などで塩分補給
▼部屋で過ごすには室温に注意する
※冷やし過ぎない
そして…
▼タンパク質の摂取
※『代謝水』として血液濃縮を防ぐ事が目的
■"夏"は始まったばかりです…
異常な暑さを侮らずに
本日お話した事を必ず遵守ください
特に
▼「梅干し」などの塩分摂取
※食卓塩はダメ
岩塩若しくは海塩など化学物質が含まれていないモノを選択
▼タンパク質の摂取
※血液の濃縮を防ぎ循環をスムーズにする事は
心臓そして腎臓に負担をかけない事になります
タンパク質摂取では
体重(g)が必要なのでプロテインをご活用ください
無添加のプロテインなら
事務局までお問合せお願いします
■大阪・神戸ではクリニックで未病検査
を受けることができます
詳しくは事務局までお問合せください
未病検査とは?を確認されたい方はこちら
でご確認ください
【予防に勝る治療はない】
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【本日のまとめ】
◇ 暑い季節"夏"を迎えるとセットで"おまけ"の様になっているのが〈熱中症〉
◇ 『代謝水』は飲水に匹敵するほどめちゃくちゃ重要な"水"です
◇ 水分を大量に摂ることで血液中のナトリウム濃度が低下した事を現します
これを別名「水中毒」といいます
◇ 【高血圧】で"塩分"を控え過ぎている人…これはめっちゃ危ないです
命に関わる事態を招く事になります
◇ タンパク質摂取では体重(g)が必要なのでプロテインをご活用ください
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発行者 : 一般社団法人 未病ヘルスケア協会
問合せ先 :https://mibyohc-association.or.jp
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