「どうしよう かなわない

でも あきらめたくない

私 私は―

どんな卑怯な手を使っても

猪乃原を蹴落とそう…!!」

 

 

あの鐘を鳴らすのは少なくともおまえじゃない1巻

アサダニッキ・プリンセスコミックス

(プリンセス掲載)

 

 

☆あらすじ☆

特にイケメンでもない、ぼんやりした感じの西目先生。でもそんな先生が大好き…な大橋チカ。

だが、先生の周りをよく見ていると、学校一の美少女・猪乃原愛矢も先生のことが好きなのでは?と気づく。

この恋は絶対に譲れない!相手が誰であってもだ!

しかし、チカがトラップをしかけても先回りされるし、逆にずっと邪魔されていたらしい!

「ポッと出のザコにこの恋を邪魔させたりしない」

天使の顔して恐ろしいライバルだが、チカも結構やることがコスいぞ!

 

乙女と乙女がぶつかると、それはそれは恐ろしい地獄になる!

アサダニッキ先生お得意の女同士バトル、ファイッ!

 

 

*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*

 

アサダニッキ先生が女子同士のもめ事を描くと、本音がドカドカ出てきて、出すぎてきて超面白いんですよね。

正直そっちばっかり見ていたくなる。

これは女同士の醜いバトルを凝縮したような漫画…に見えますが、ズケズケ言い合いながら女子が仲良くコミカルに動くお話です。

 

若いけど冴えない生物教師の西目先生。他の女子は「ないでしょ」と見ているのですが主人公の大橋チカとライバルの猪乃原愛矢だけは違うようです。

チカはどうにかして愛矢の邪魔をしようとするのですが、もともとチカが先生に近づこうとすると愛矢はそっとペンケースを落として邪魔していた…

先生に勉強を教えてもらおうとしたら、愛矢が間に入ってきてスパルタで教え込む!

悪事を伝えようとしても、愛矢は人徳が高いので誰も信じてくれない!

そう、愛矢はチカより一枚も二枚も上手なのです。

 

しかし同じ人を好きというのは…つまり「同担」なわけです。

「傘を忘れたときに貸してもらったけど、本当は先生も持ってなくて濡れて帰った。そこにキュンとした」

「不器用…尊い…」

先生の話をすると、二人は意気投合。うっかり先生×生徒モノのラブ映画を二人で見てしまい感情移入し語り合ってしまうくらい「実はなかよしじゃねえのか????」という感じになっていきます。

なにしろ、先生まわりにトラブルがあった場合、二人はこれ以上にない「信頼できる仲間」。そして、教師という「遠い存在」を一緒に追いかけられる同志なのです。

 

そういえば、少女漫画のライバルキャラをあまり見かけなくなりましたよね。とくにテンプレなやつ(とりまき連れて校舎裏呼び出しとか)。

性格が悪いと、読者に嫌われてしまうんですよ。

今でいえば君に届けのくるみが代表格かもしれないけど、彼女は結局爽子大好きっ子になってしまいましたし。

物語の最初から最後までライバルなのは、昭和で消えたかもしれません。いとこの家で読んだ里中満智子先生の漫画とか、

学習雑誌の漫画くらいですかね。

当時の女の子はそんなに執念深かったのかな?

 

でもアサダ先生の漫画の場合、主人公も恋愛に薄汚い。

他の漫画でもライバルが出てきた場合「来いや!つぶしたるわ!」的に構えてきますからね。

恋愛はきれいなものじゃない。醜いしドロドロっすよ。

私もちょっと覚えがありますよ。それで当たり前だと思います。

アサダ先生はそんな醜いバトルを笑える漫画に仕上げてしまう。だから面白い。

 

さて、単行本を最後まで読んでしまうと「西目先生には全然その気がねえな」と感じてしまいます。

そこを二人が頑張るのかどうかなんですが、

やっぱりイーブンで終わるのが望ましいかな。

盛大にフラれて二人で抱き合ってわんわん泣いてほしいです。

 

あと、誤解からチカに片想いしてしまうクラスメイトのイケメン・一色くんがかわいそう推しです。

 

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「胸キュン∞(インフィニティ)ー!!」

 

こいまん1巻

井出圭亮・ニチブンコミックス

(漫画ゴラク・漫画ゴラクスペシャル掲載)

 

 

★あらすじ★

日文組の若頭・愛染(あいぞめ)恭司。またの名を「鬼の愛染」。

昔は一人でカチコミに行き三十人を血祭りに上げた大物である。

組が持っているクラブの世話をしていると、幸善子という新人が現れる。愛染は衝撃を受けた。一目惚れだった。

しかし幸善子は「こいまんみたいな恋がしたいの」と愛染にまったく脈がない。

「こいまん」とは、今大人気の「神少女漫画」。

漫画の主人公が「幸善子」、ぶっきらぼうな相手役が「愛染くん」…偶然にも名前が同じなのだ!

愛染が少女漫画を再現して迫ればいいのでは?ということになるのだが、果たして…?

 

極道と少女漫画のマリアージュ!新年から爆笑必至のラブコメディ!

 

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年明けに何となく紀伊国屋書店に行ったら見つけた漫画です。

しかし大当たり。帰りの西武線でめちゃくちゃ笑わせてもらいました。

 

掲載誌は漫画ゴラク・・だと?あのごっつい表紙の漫画?

いやまあ確かに主人公は極道の若頭ですけど…私もついにこの辺に手を出すお年頃になったなと思いました。

主人公は誰もが恐れるマジモンの極道なのですが、一目惚れした幸善子は「こいまん」こと「友達以上恋人未満」という少女漫画の狂ったファンで、漫画みたいな恋がしたいと夢見ています。

おそらくは今までいろんな女性を落としてきたと思われる(?)愛染ですが幸善子にはそのテクが全く通じない。仕方なく部下のヤスに言われるがまま「こいまん」の世界を再現しようとします(このヤスもこいまんを「聖書」と呼びいつも懐に入れているやべーファンです)。

 

かの有名な「天使なんかじゃない」で須藤晃が雨の中犬を拾いそれを見た冴島翠が恋に落ちるシーンあるじゃないですか。あれが発表されて以降、りぼんの投稿者がこぞって犬シーンを描いたといわれています。

「こいまん」にもこのシーンがあり、愛染が犬を拾えばいいということになりますが、柏のアニキが飼ってる犬を借りてきたので…ドーベルマンです。まったくなつきません。

それを見た幸善子は「私へのあてつけ?」と怒ってしまいます。当然です。

ところが、そこで幸善子がほかの組のチンピラにさらわれ、愛染が助けに行き…

ナチュラルにツンデレな「愛染くん」を再現してしまうのです。

幸善子もヤスも胸キュン!

 

おそらく本誌読み切りが好評で現在別冊の連載をしているようですが、毎回主人公の愛染が図らずも漫画の「愛染くん」を再現し、少しずつ幸善子との距離を縮めていく話だと思います。

しかし「こいまん」はグッズ展開もあるし聖地もあるし、ハイローみたいな映画化もされる「君に届け」以上の神漫画らしいです。

作者の正体をはじめ(言いたい!でもダメだ!)、末恐ろしい存在なのがわかってくるとまた笑えるんですよね。

 

どのくらい続くのかわかりませんが、これだけ笑わせてくれたので、しっかり落とし前つけてもらいたいです。

 

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「今回の変態はどんな奴だろうな」

「変態とは…いや…うん」

 

 

吸血鬼すぐ死ぬ14巻
盆ノ木至・チャンピオンコミックス
(週刊少年チャンピオン掲載)


☆あらすじ☆
ヌンヌヌヌ!!ヌンヌ、ヌンヌヌッヌ?
ヌンヌ、ヌヌオヌ ヌッヌヌ ヌヌン ヌ イッヌヌ!
ヌヌツヌン ヌ ヌヌヌン ヌヌヌヌヌー☆
ヌヌーヌ ヌ ヌヌヌー!ヌヌシヌッヌ!

ヌーヌヌヌ ヌヌシヌ ヌンヌヌ!

(訳:真祖にして最弱の吸血鬼ドラルクと吸血鬼退治人ロナルドが何故か新横浜で吸血鬼を退治したり介護したりする漫画!

バイキングを荒らす「バイキングバイキング」が暗躍しているという。吸血鬼を誘い出すためギルドで大食い大会を開くが?

ヨモツザカの作った薬のせいで男性たちが熱烈キッスに誘惑されてしまう?!

吸血鬼すぐ死ぬ読んでね!!)


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鼻息丸のぬいぐるみ、思ったよりでかかったです。
次はゴールデンライオンタマリンのタマちゃんが出ます。
紀伊国屋でもグッズ展開が始まったのですが、どうにもこうにも…

 


「吸血鬼すぐ死ぬ」は強大で美しいはずの吸血鬼のイメージをハナからぶち壊しにかかっているギャグ漫画です。
吸血鬼ドラルクはドアバンで砂、ストレスで砂、ティッシュ配られなくてスナァ‥とにかくすぐに死にます。ただしすぐ復活するので一応不死。ニートでゲーム三昧で図々しい。家事が得意で最近は主夫。
一方吸血鬼退治人ロナルドは地域の清掃活動しながら仕事をし、文筆業もやってる苦労人。ドラルクにお母さんされて現在精神が5歳児。
こんな二人が同居してる「ヘン」な漫画です。
けなげで腹毛がモフモフしてヌーヌー言うドラルクの使い魔ジョン(アルマジロ)がかわいくて誰よりもヒロインです。
吸血鬼対策課副隊長のヒナイチも何故か床の下に借り暮らししてます。

今回は全体的にドラルクとロナルドが活躍しています。ドラルクも順調に26回死んでます。

メイン回はやっぱり熱烈キッスにメロメロになっちゃう話ですかね。

薬のせいで近づくだけで恋に落ちてしまうんですが、男女も問わない。しかし、その中で「効かない」相手が登場するんです。

この人物、キャラの発生自体がワケアリなのでどうなるのか想像がつかないですね。

 

個人的には二回連続で高校同級生三人組が活躍してくれたのがとてもうれしいです。半田もカメ谷も古株のキャラクターで、いつもは悪友としてロナルドとケンカしてますがいざという時は友情が働くんですよね。

実を言うと、この次の15巻予定の回が最高なんです。

 

あとはサテツが食欲を見せつけるだけのバイキングバイキング退治回もキャラがわちゃわちゃしている上に悪事の理由がやさしくていい回だと思います。

 

ただ、このあとすぐに先生が三カ月の休載をしてます(この巻でも一カ月休載期間がありました)。現在は元気に連載をしていますが、次の単行本発行はかなり先になるのかな、と覚悟しています。

私の好きな漫画家さん、みんな体調が…

 

 

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それでは新年一発目、ちゃおの感想です。

付録は一年に一回出てくるライトボックス。

もう・・私もいくつ持っているのやら。

 

 

大人はわかってくれない(まいた菜緒)

名門私立に合格し、さらにおじさんのツテでタワマンに住むことになった主人公・紬。しかし、お母さんと二人きり…?お母さんは平日普通に働いて、土日は祖父のピザ屋を手伝ってる…?

どういうことなんだろう…?

まいたさんは親の仕事や経済状況に関してテキトーなことをしないと思うので、いずれ明かされると思いますが某有名私立をもじった学校に入学できたことを考えると紬はそれなりの家庭であると推察されます。

ところが、紬が出会った同じ学校の颯・景・風花はタワマン上層階のセレブ。

タワマンには…階によってランクがあり、けっこうオソロシイところらしいですが初回からその点については颯がぶっ壊した感あるんで大丈夫かなあ。

紬の家庭事情もアレだけど、このセレブたちもいろいろありそう。

私はてっきり「12歳の延長で中学生のアレコレをやるんだろう」と思っていたんですが、そこにさらにいろいろ要素を入れてきてますね。

ただ、田舎の子にはあまりわからない世界かなと思うんですよね。

そこんとこは大丈夫かな?

 

 

ねこ、はじめました

チカちゃんと事故キスしてしまったニャオ!

これ、バレたら大変だなあと思うもコナンがいつまでたっても元に戻れないしあんまり真剣に考えなくていいかな。

猫用のブラシ、人間から見たらただの剣山だよな

 

 

キョーダイなんかじゃいられない!

おいおい、両親新婚旅行から帰ってこないまんま一カ月?

このまま死んだり、海外に仕事見つけて定着する可能性があるぞ。

そんな「家族」を守るなんてメチャクチャもいいとこです。

ところで調理部の後輩たちは他に好きな男子がいるなど双子に

関心がなくて安心して見てられる女子キャラですね。ようやくまともな女子キャラが出てきたと思いましたよ。

がんばりすぎる主人公が倒れるお話でしたが、この子アレなのよね、気張りすぎというかこだわりすぎで空回りばっかりしてるからそうやって倒れても同情できないんですよ。

こんなのまいた漫画だったら一回で説教して終了だぞ。

 

 

ひかりオンステージ!

ああ、涼真くんも律の記憶喪失に振り回されてる子だったのか。

ひかりもそこんとこウヤムヤにされたまんまだよな。

ひかりの通常オタスタイルを見抜けないのは仕方ない、律も最初そんな感じだった気がする。

いさかいは三兄弟と一緒にほのぼのエンドらしい。

そんで、次回はひかりと律がデートらしいんだが

あいちゃんはどうなったんすか…?

 

 

メロと恋の魔法

花火大会の延長で30分だけ話せるあたりが中学生らしい。

話題はスマホの話になり、西園寺くんとつながりたくてスマホがほしくなるきいな。

成績がヤバかったのに、「家事をしたらOK」言われるんだから優しい両親だなあ。基本的にきいながいい子だからだろう。

今回はそういう話を通してちゃおっ子に丁寧なお掃除教育をした回でした。ムラサキすごい細かかったけど、魔法の世界も分別が必要なのか。

一方西園寺くんは一挙一動いちいち褒めてくれるきいなが「嵐くん」の話をするだけでモヤモヤするように。アオリが「両想いまであと少し」とか言っちゃってて分かっちゃいるけどそこは黙っとけよと思った

 

 

番犬ハニー❤

青嶋との画像を「婚約?」とフェイクニュースでばらまかれてしまった莉音。犯人はあのメガネくんだと思うぞ。

これでは駿のボディーガードが出来ないと窮屈そうにしていたが、駿の機転で結局デートみたいなことに。

莉音の見せ場は、ドレスを貰っても人を守るためにそれを破けるということかな。今回もしっかり駿の許可あり。

この先、学校のトラブルで続けるのか、もっと広がるのか。

理事長のことが解決しちゃったからね。

 

 

今日からパパは神様です。

今回も恋愛のれの字もなく、いつも家の事優先で友達と遊んでこなかった四羽の友情話でした。

友達のゆりかちゃん、四羽に助けてもらったらしいけど友情が重いぞ!

家で遊びたいというゆりかちゃんに対し、家に神様がいるなんて妙な説明もできず四羽大変…

一旦揉めることになってしまいますが、神様の力を使わず自力で謝る姿、とても地道でちゃおっ子に刺さると思います。

 

 

恋するメゾン

最終回。荒治療が効いて記憶は戻りますが、いつも鈴芽に家事を押し付けていた他の子たちが「また何かあったら困る」ということで分担してくれるようになりました。ここについてはずっと疑問だったので最後に解決して良かった。

そして未来。やはりロックくんと千鶴ちゃんだったか。

4月に新連載も決まっているし、安心しました。

 

 

はろー!マイベイビー

くまきちのショーを見るために野菜ジュースを飲み続けるあいちゃんたち。子供向けのジュースなのに小梅たちが飲んでも「たいしておいしくない」のがすげー問題。

頑張ってショーを見ることになりましたが、あいちゃん、「中の人」を見てしまう!真生がカバーしてくれるのですがさらに大変なことに。

なんで今回こんなスケールでかい話なのかなと思いましたが特別に31Pなんですね。

中の人のおじさん全然悪くないのに謝らされてて可哀そう(笑)

 

 

片想いミステイク!

つばさと加賀美くん、「ニセカップル」を疑った新聞部に追われる。

そのせいでいつもよりニセラブラブを演出しなければならなくなる二人・・

そして、ここにきてようやく加賀美くん・いや閑也くんに火が付きそうです。そりゃあ名前呼びに変わったら平然としてらんないよなあ。

新聞部の疑惑はかわせたし、さらに「悪い女」になるつばさ、頑張るなあ。

しかし、ラストで謎の美少女が。転入生?しろくんの事知ってるみたいだが。

 

 

のび太の新恐竜

コロコロの内容とほぼ同じだとは思いますが、体調を崩してしまったキューの為に奔走するのび太。

「いのちは簡単にきえてしまうかもしれないんだね」

大切なことを体験し、成長する姿が描かれています。

しかしときわさんにこういう仕事をさせてる場合じゃないなあ、と思ったりはしてます。私以外でもこの才能を見ている人がいる。

 

 

名探偵は三姉妹!?(あずき友里)

最近探偵もの多いなあ。もう「マジたん」がDX出てきてるし。

主人公格の次女は記憶力が良く、長女は空手かなんかやってる。末っ子はなんだ?人とカベを作らない感じはするけど…そういう描写はしっかりやってほしい。

あとトリックがそんなんでいいのかっていうか、もし上手くいくとしたら真似する子が出てくるという心配が。

ただ、学校で起こったトラブルで終始していて話が小さいとこがウリだなと思いました。3月にはもう続編があるそうです。

 

 

キセキのローレライ

読み切りより掲載順が後ろなのが気になるんですが前号メロがかなり後ろだったので暫定的ですかね。

イサナくんの試合を見るつもりだったのに岬先生のせいでしおりを手伝うことになってしまったキセ。そして勢美くんとなし崩しに二人きりに。

さらにイサナくんの前でキセが好きだと言いだすし。

おーい、前作主人公!全部お前のせいだぞ!

 

 

こっちむいて!みい子

大好きなアイドルが結婚してしまい、怒り出すみい子のクラスメイトたち。ああ、これは某グループのあの人関連だな…

しかしユッコは「結婚っておめでたい事なのに」というわけです。

40近くまで結婚できないというか、結婚してあれこれ言われるアイドル、ホント気の毒ですよねえ。

学校の帰り、偶然にそのアイドルのロケに出くわしてしまい、言葉の出ないヤッコはじめとするクラスメイトたち。

うっかり出たみい子の「ファンです…」という言葉に、怒りながら泣きだすヤッコ。好きという気持ちは人によってそれぞれなんだよなあ、根源的なとこはユッコもヤッコも同じ。

ヤッコについて私は「育ちが悪いというか、簡単にスマホを与えたりいろいろ買い与えるし変なこと覚えてくるし両親が放任にもほどがある」と思っていたんですが、この子も芯はいい子なんだなあと感じさせられた次第です。

 

 

次回、やぶうち御大の新連載です。「そらいろメモリアル」という水色時代を意識したようなタイトルなのですが、内容的にはファンタジーっぽいですね。今までキラキラした世界を書いていて、今回は一気に身の回りの話へ戻りそう。

あと、5月にブラックアリスが戻ってくることに落ち込んでます。

ホラーはいらん…

 

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みなさま、今年はどんな年でしたか?

私は…意外と仕事したかもな年でした。

原稿とかあれこれやっていてブログの更新がままならず、

今もまだ感想のできてない漫画がたくさんあるのですが…

もうすこしなんとか定期的にできたらと思っております。

 

さて、今年の漫画なんですがやはりランキングをつけるには読んでいる漫画の数が少ない、もしくは偏っていると思われますので

(少年漫画はほぼチャンピオンしか読んでないもんな…)

ピックアップしていきます。

 

 

 

逃亡者エリオ

細川雅巳・チャンピオンコミックス

 

安心安定・無茶苦茶ポエム漫画の細川先生です。

今回は中世スペインを舞台にした冒険活劇。

実在したペドロ王との闘いを中心にしているようですが、

例えばキャラ格が強くて「こいつ殺しても死なないな」みたいなキャラが漫画にはいるじゃないですか。

そういうのがいとも簡単に死にます。

だから、展開がまったく掴めない漫画になっております。

その上話がスピーディーでこちらを飽きさせません。

さすがだなと思うしかない!

まだ1巻しか出てないんで単行本だけ読んでもはじめのはじめしか読めないんですが

うまく追いついていくとその速さに圧倒されますよ。

(追いたい人は電子書籍のバックナンバーを読もうな!)

 

 

 

 

サイクリーマン

原田尚・モーニングコミックス

 

あらゆる方面からオススメされてる漫画。

自転車の選手を目指し挫折した主人公が久しぶりにサイクリングしたら、ちょっと頼りないおじさんに出会い意気投合。

ところが、翌日その人が上司として赴任して来た…というお話。

おじさん、会社では冷酷な人物に見られていて、仕事はめっちゃできるんですが休日とのギャップがすごく、

どこか抜けた人でなんというか…びーえる的に見るとアレな存在です。

ちゃんと妻子がいるんですけどね。

同僚や娘さんがサイクリングに興味を示し、だんだん仲間がふえて行く、ゆるゆるした漫画。

 

 

 

 

ふつうな僕らの

湯木のじん・マーガレットコミックス

 

田舎に引っ越した主人公が耳の聞こえない男子と出会い恋に落ちる漫画です。

最近バリアフリー漫画がふえてきてあちこちでいろいろ目にしますが、

この漫画の「障害にともなう・障害を越えたバリア」の厚さが半端なく、読んでいてズシリときます。

主人公も心臓の病気があって中学まで学校にほとんど行けなかったのですが、

それを「乗り越えた」ことは彼にとって「明るく強いこと」と捉えられ、拒否されてしまう…

そういう見方をしてしまう彼が、現在まで見てきた世界とは何だったのか。

彼の幼なじみや、彼と付き合った彼女、周囲の目。

特に悲惨ないじめがあったわけでもない。でも、小さなものが積もり積もって彼の世界を閉ざしてしまっている。

主人公のひた向きな「ただあなたと普通に恋がしたい」という想いはどうなってしまうのか。

ものすごく細かくまじめに描かれていると思います。

 

 

 

 

 

ふたりで恋をする理由

ひろちひろ・マーガレットコミックス

 

前の作品から推していた作家さんの新作です!

主人公がイケメンで完璧な安慈くんと運命的な出会いをしたものの、その彼の幼なじみ(男)に恋路をジャマされる話です。

でも幼なじみ・美園くんはべつに安慈くんを好きというわけではなく、安慈くんが誰にでも優しくてそのせいで周りに振り回されてしまうのを心配しているだけ。

主人公のうららは以前手放してしまった恋愛を後悔しているから今の恋を大事にしたいのです。

でも、うららが美園くんちの仏壇にご挨拶したことで、おばあちゃん子だった美園くんは彼女のことが気になりだす。

これはもう、うらら×美園ルートだと思うのでそうやって見守っていると美園くんが超萌えキャラなんですよ。

美園くん、うららのために陰ながらサポートに入っちゃってるし。

そういうのがたまらん漫画です!

 

 

 

 

 

アンサングシンデレラ

荒井ママレ・ゼノンコミックス

 

既にかなりの重版出来している漫画。

医療モノだらけの漫画界ですが、これは薬剤師さんの視点で描かれている漫画です。

薬剤師さんからみると「分かる」「ありえない」と賛否両論が出ているようなのですが、今の薬剤師さんが抱える事情が細かく描かれています。主人公は大病院の薬剤師ですが、いろんな場所で働く薬剤師さんの話も出てきます。

とくに3巻の内容は大号泣してしまいました…

いずれドラマになるのかなあ?と思ってます

(病院でお経を唱えないでくださいがドラマになるので)

 

 

 

夜からはじまる私たち

ときわ藍・ちゃおコミックス

 

18歳・現役高校生漫画家さんの単行本です。

進学校でついていけず不登校になってしまった主人公が定時制に転校し、そこでダンスにめぐり合いいろんな境遇・いろんなルーツの仲間と触れ合います。

14歳デビューで一時ニュースになった人ですが、編集部がゆっくり育ててようやく単行本が出ました。

まだじっくり個別に記事を描きたいのですが、定時制高校についての新しい視点をもっていることや、この若さで「地道で泥臭い努力」の素晴らしさを描き切ることが出来ている。

はっきりいって天才なので、一度目にしてほしいと思います。

少なくとも、「嫌なストーリー」で大人の目を集め、リアル読者を怖がらせている某漫画より一万倍読んでほしいですね。

ちゃおには、努力することの素晴らしさと、努力してダメでもいいと言ってくれる優しさと、キラキラしたものが詰まっています。

 

 

今年はこんなところでしょうか。

来年はもう少しジャンプとか読めたらいいと思います…

ワールドトリガーの再開・アニメ二期は素直にうれしいし

あとはきゅうしがなあ…

 

それでは皆様、今年もありがとうございました。
来年もまた、よろしくお願いします。

 

 

「女の子の大丈夫は大丈夫じゃないんだよ
もっと突っ込まねえと
この先好きな子できても守れねえよ?」


リビングの松永さん7巻
岩下慶子・デザートKC
(デザート掲載)


☆あらすじ☆
親が祖母の介護をするため一人で暮らすことになった女子高生・園田美己(みこ)。
叔父が経営するシェアハウスは、ミーコ以外みんな大人。家事も下手だしやっていけるか心配になるミーコだったが、松永はガミガミ言いながらも優しくて世話を焼いてくれる。ミーコの頭の中は松永のことでいっぱいになってしまう…

ミーコの祖母が突然手術することに。母親に詳細を伏せられたミーコは心配で仕方ない。
松永と北条は‥?

無自覚イケメンとハプニングの連続で頭が混乱しそう!!
いろんな人と交流する女子高生の成長を描くシェアハウスライフ。


゜・:,。゜・:,。★゜・:,。゜・:,。☆゜・:,。゜・:,。★゜・:,。゜・:,。☆

デザートをデジタルで読むようになりましたが、単行本も揃えたい。好きな漫画はそういうもの。松永さんがそうです。


主人公はよくある「一人暮しするハメになった普通の女子高生」。
叔父さんが経営するシェアハウスに入ることになったのですが、住人はみんな大人です。
ネイリストの朝子、大学生の北条、バーテンダーの健太郎、
そしてデザイナーで一番年長の松永。

顔つきが怖くて少々チンピラくさい松永さん。
デザイナーとしてのプライドが高く、「口うるさい昔のお父さん」タイプ。そのわりに中身がガキで、半裸でハウス内をうろつく。
無自覚に世話焼きなのでミーコは途端に恋に落ちてしまいます。
松永さんもわりとまんざらではない様子なのですが、なにしろ「年齢差が10」なので一生懸命制しているという感じですね。

講談社のラブコメは無駄に接触シーンが多いのですが、松永さんだと「どんどんやって!」と思えてしまう。
表情が豊かで、ガラの悪い部分やガサツな部分もまとめて魅力的で、そしてミーコにはおでこゴツンまでしかしない。
その絶妙さがいいのです。


名古屋のおばあちゃんが手術。
病名も状態も教えてもらえず、何か重い病気だったらどうしよう‥と心配になるミーコ。
北条の「大丈夫?」には「大丈夫です」と返しますが、

松永さんに「大丈夫」というと、「そんな顔で大丈夫なわけがない」と言う。

松永さん、いきなりレンタカーを借りて名古屋まで高速を飛ばします!!

それを知った北条にかけた健太郎の言葉が冒頭の抜粋です。
女の子が苦手だった北条くんには、まだ女の子の気持ちがわからんのです‥
ミーコで試運転してる感じですよね‥


さて、名古屋に着いたミーコたちですが、「えっ、来ちゃったの?!」と驚く母親に指示された場所は‥「肛門クリニック」。
おばあちゃんは痔だったのです。
そりゃ恥ずかしくて伏せるわなあとミーコ共々思いますが、
松永さんは真剣に「痔をなめるな。クソしても痛え座っても痛えおまけに恥ずかしいしその辛さと手術する勇気をなめるな!!」と怒り出します。
イラストレーターだもんな‥これは明らかに経験者ですね‥
それを見ていた祖母と母親は、松永さんを信頼しきってしまいミーコの三者面談をお願いしてしまうのです。

つまり、小夏さんとミーコと松永さんが顔をつきあわせる謎の事態になります。

その辺はまず前置きとして、シェアハウスでクリスマスパーティーが開かれます。ミーコは北条とともにケーキを作るのですが、朝子が小夏を呼んでしまい、ミーコはかなりモヤモヤしてしまいます。
そして、とあるきっかけでミーコはシェアハウスを飛び出してしまうのですが‥?

そろそろこの話も佳境かな、という伏線も出てきました。ミーコと松永さん、幸せになれますように...

 

 

すみません冬コミの原稿やってました

もうすぐ次が出てしまいますが、感想です

付録の手帳は今年もオタ活手帳です(門外不出用)

 

 

番犬ハニー♥

いやもうそれSASUKEとかでしょ?

上流階級の子女が通う学校の行事じゃねえよ。

このごろこのノリについていけてない自分がいるんだよね…

でもようやく理事長と和解できて何より。

ただしメガネくんの名前に「白」がついているので、他校のスパイか

莉音の商売敵ってとこですかねえ(莉音が「黒」だから)

 

 

はろー!マイベイビー

サンタさんのためにいい子になろうとするあいちゃん。

それはあいちゃんなりの「いい子」だから小梅たちには「うーん?」なんだけどがんばってるよね

しかし機嫌がわるくなることはないから、育てるのに楽なお子様だなあと思ったりもしています

眠いだけでギャン泣きしますからね、実際。

そういう回があっていいと思う。あいちゃんは未来から来ただけでただの普通の子供なのだから。

 

 

ひかりオンステージ!

この頃ひかりをとりあってなんのかんのめんどくさいと思ってましたが、今回間違えて893の事務所に乗り込んじゃって爆笑した。

すぐに仲良しになってしまうのが中原漫画らしいし、これぞって気持ちにもなれました。ちょっと懐かしいかな。

 

 

今日からパパは神様です。(寺本実月)

新連載もぎ取ったトンデモ設定漫画来ました!

小学生が主人公なので、恋愛要素はなく

神様のパパと意地の張り合いが続行しているのがとてもいいです。この漫画は彼氏役がパパなのだから。

三回で話をしめてしまうのか、それ以上のシリーズになるのか。

設定がとんでもないのでもっと見たいんですよね。

 

 

キョーダイなんかじゃいられない!

主人公は恋愛より家族団らんをとりたいんだよな。

その気持ちだけは理解したい。

だから朝陽が答えを待っているだけで勝ち組なんですよねえ

ただし、お父さんとお母さんが家族より「男女」を取って新婚旅行行っちゃったぞー!

もうええやん!

 

 

キセキのローレライ

ついに、キセの歌で倒れてしまった男の子が登場。

あれからサボり気味だけど学校には来ていたんですね。

倒れてしまったのは心の掛け違いみたいなものか、

一年前のキセの状態が違ったからなのか。

不登校だったキセを「誰も思ったより気にしていない」と言ってくれるみんくちゃん、いい子だなあ

変な世界の設定から一旦切って学園生活へ戻したのは正解

 

 

片想いミステイク!

しろくんは本当にモテすぎてて女子に困っているんだな…

必死の女子の告白だと正直に信じてしまうつばさもいい子だけど、

そいつらがしろくんの言う通り計算づくなんだもの

あれじゃあ女性不信にもなるよなあ(ぼんやりとって感じですが)

加賀美くん頑張ってくれてるのになあ、結局ピエロで終わっちゃうのかな。応援したいんですけど…

 

 

ねこ、はじめました

「子猫先輩」って、ようじょ先輩みたいに言うなや!

マカロン、とんでもないとこ侵入しちゃったけどチカちゃんは何とも思っていない。もしこれをニャオがやったらどうなっていたのか

ニャオが自己嫌悪に陥るだけかな

 

 

映画ドラえもん のび太の新恐竜(ときわ藍)

むぎわらしんたろう氏がそのまま連載をすればよかったのでは…?と思ったのですが、自分の仕事があるもんなあ。

そして、「絵を少女漫画にする」というながれでときわさんの絵柄へ動くのがとてもよかったです。

といっても、そこまでちがうわけじゃないんだけどねー

今回の仕事でときわさんが何をつかむのか。

立体的な絵柄を習得しそうな気がする。

それにしても顔出しちゃっててビビる。いとこがアイドルだもんな…

 

 

メロと恋の魔法

掲載位置が微妙に気になる。マイベイビーが巻頭直後枠になったからかね。普通に面白いんだけど…

嵐くんがいいやつ&おせっかいで好感。このまま柚ちゃんと仲良くなってくれたら私はうれしい。

メロ…この子じたいは迷惑をかけない子なんだけど、どうも前っから体に問題がありそうなんだよな。気になる。

 

 

恋するメゾン

最終回直前で記憶喪失キター!

タカくんを忘れてしまっても恋する心は忘れてないのだから、

タカくんの言う通りまた恋を始めればいいだけだと思うんだけどやっぱヤガミンの主人公だなあ、とんでもない行動してる

しかし、もう終わりということはほかの住人や隼人のことは殆どかかれないまんまだな。DXの番外編とかにはあるのかな?

 

 

最高イケてるスクールライフ!(星乃みき)

まあいろいろあるんですけど、やる気のない学校というものは実在します。りぼんの村田さんが描く世界はそれに近いとこがある。

エリジャとは別の視点から「学校を変える」というパワーを感じますし、リーゼント軍団かわいかった。

ただ、なんか物足りないなあ。

対抗してくる子たちにやる気がそもそもないからメリハリをかんじないのかな?

 

 

こっちむいて!みい子

これなー。ちょうど妹の子がトイレトレーニング時期で、この前やらかしてくれたのを思い出した。

個人差があるから難しいんだよ、これは。

それをみい子も理解したけれど、しっかり仕返しもらいましたね。

 

 

ブラックアリス

なんでライバルに打ち明けちゃうのかなあ

この子は心がきたないうえに詰めまで甘い。

溶けてもしょうがなかったな。

さてここで一旦シメですが、やっぱりまた来るのかなあ

私は本誌でホラー読みたくないんですよ…

 

 

次号、まいたさんの新連載。

やはり中学生ものですね。12歳の年上版かなと思ったのですが、

それよりは恋愛度が高いのだろうか…?

 

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僕らの色彩2巻

田亀源五郎・アクションコミックス

 

びっくりするほど若い衆の物分かりがいい。

奈桜が瑞希と宙のことでモメてしまい、

でも宙のことを正直に話すこともできない。

そこで普通はぽっきり折れてしまうと思うんですけど、

「マスターに相談してみよう」になる…この子いい子過ぎる。

とはいえ、そのマスターが昔の過ちを清算しなければならない?状態になり、頼るにも頼れない状態になったと思われます。

かなりしんどい!

このひっくり返し方、この漫画も3巻で終わりかな?

 

 

 

うそつきパラドクス 社内風紀のみだしかた2巻

きづきあきら+サトウナンキ

ヤングアニマルコミックス

 

八日堂こんなんだったっけかなあ?とこれを読むと考えこんでしまうんですよね。両想いになったからタガが外れているというか。

ちょっとしかでてこない丸悦がやっぱり痛い子…

ついに両親に結婚の話をするようですが、栖祐さんが大桑と婚約破棄しているから難しそうだ

 

 

 

恋と国会1巻

西炯子・ビッグコミックスピリッツ

 

え、スピリッツで西てんてー連載してるの?

安易に見えるタイトルですが、「恋と軍艦(なかよち)」とそろえている感じでしょうか。

某若手議員さんを彷彿とさせる主人公と、元地下アイドルなのに当選しちゃった女の子の話。

この子が何故当選したのかは不明。バックに大物がいるみたいなんですけど。

スピリッツなので、事細かに政治家の何たるかを説明しながら話が進んでいます。政治をやるんじゃなくて、「政治家」の仕事を継続させるために働いている人々の動きが追えますね。

巻末に「協力者」がズラリと名を連ねており、まだ話はそちら中心に動いている感じ。作者性はあまり感じない。

でも、ここからてんてーが動き出すと、またほかの漫画と同じ話をやらかしそうなんですよね。

スピリッツという媒体も個人的には信用できないです。

 

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「そうだ
私 聞いたことない
なにが好きで なにがキライとか。
私まだなにも知らないじゃん
知ろうとしてなかったのかも」


愛したがりのメゾン1巻
里中実華・マーガレットコミックス
(マーガレット掲載)


☆あらすじ☆
高校の受験票を拾ってくれた一ノ宮爽くんに一目惚れし、彼と同じ寮に入った春野わかば。
しかしそこは大学教授が「恋愛研究」する実験場だった。寮費は無料、しかも寮内で恋愛すると教授から一億もらえるらしい?!
男女6人はそれぞれの目的のために動く。
わかばはもちろん爽くん目当てだが、彼にうっかり告白したらいきなり「ごめん」といわれ‥?!


☆☆☆
「雛鳥のワルツ」「空色レモンと迷い猫」でマーガレット読者の心を掴んでいる漫画家さん。今回も作家買いです。
絵は正直そんなにうまいわけじゃない。書き込みも少ない。
でも、何かわからないけど「好き」。言葉にならない魅力を持っています。


さて今回は寮もの‥というよりシェアハウスというか、「そこにテレビカメラついてないのか?」と思わせる刺激的な設定になっております。

ですが里中さんのゆるゆるした作風はまったく変わっていません。

わかばは一目惚れした爽くんへの恋をがんばろうとします。
が、彼はイマイチ恋愛がなんなのかわからず、モテるのにすぐフラれるらしい。そんな状態ではわかばを受け入れられないのです。

とりあえず「友達」、恋はまだその先。
彼じたいは優しくトロンとした性格です。察しもいいし気遣いも早い。ただ‥どこをどうみても最終的にわかばとくっつくようには見えない。

一方で天見龍之介という男子がおりまして。
わかばに当たりがきつく、寮生の綾を気遣ってずぶ濡れになったわかばに対し「それは自己満足だ」と言い放つ‥
だけど和菓子が好きだったり、ユーレイが怖かったり、寝顔が無防備だったりギャップがある。
正ヒロイン(?)はこっちでしょうなあ。

寮生はそのほか、お金のためにとりあえず爽くんを狙う百合乃、百合乃と初日にケンカしたがわかばとは仲のいい綾、綾を狙っている悠馬。さらに、管理人として教授の助手・樹が入ってきます。
寮内で恋愛すればお金はもらえますが、それ以外だと寮を追い出されるルール。
そして‥教授は6人の中に「ジョーカー」を仕掛けたらしいのです。
それが寮内を引っ掻き回す役なのか、それとも生まれ持った特性で寮内に波紋をおよぼすのか。
前者なら悠馬、後者は爽くんでしょうか。
なんとなくなんですが、爽くん‥もしかすると‥なんじゃないのかなと思うんですよね‥
わかばの寮生活、なかなか気になります。

 

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