コールドゲーム2巻

和泉かねよし・フラワーコミックス

 

衝撃的な1巻ラストから主人公・スミレがようやく目的意識を持ったように見えるのですが、

スミレがさらわれるという事件発生。

またもや自分の愚かさを思い知る羽目になってしまっています。

ようやく「王様」の正体がわかった…?ように見えるのですが、

なぜ…しているのかという理由はお預けだし、

スミレが何をすべきなのかも次の巻まで待たないといけないらしい。でも次は来年。

このペースだとラストまでどんだけ時間がかかるんだろう?

しかし、やはり一筋縄でいかないし、血生臭いしえげつないし中世らしくちゃんと不衛生だし、

キラキラしてないのがいいですね。

 

 

 

恋を知らない僕たちは4巻

水野美波・マーガレットコミックス

 

巻を追うごとに泥沼じゃねーか!

文化祭、ちょっとしたミスから勢いにのまれて泉にキスしてしまった英二。

それを見ていた藤村さーん!藤村サーン!

このヤバい状況でも、説明された直彦は英二のデコをガツンとやっただけでおさめてしまう。

直彦は出来た人間だが、このときの蔑んだ目が忘れられないし、

正直直彦、滅べばいいかな…と思ってしまった。

後で英二が直彦のことを説明してたけど、奴は泉のことに関しても相当ずるかった。

全ての元凶はこいつなのに、こいつには何も被害が及ばず、

池澤さんや太一まで巻き込んでいるんだからたちが悪い。

しかしこの巻を読んだ後「池澤さんは恋かなわないのかな・・・」としょんぼりしてしまった。

これは仕方ないな。太一にがんばってもらうしかない

 

 

 

ラララ7巻

金田一蓮十郎・ヤングガンガンコミックス

 

准くんを家族に迎えてからまた「家族」として新しい境地を切り開いていく士朗と亜衣さん。

今回は養子としてまだ遠慮がちな准くんとのやり取りがほほえましく、

「家族でいること」の考え方がいつもどおり面白くて心が温かくなります。

准くんは家族に恵まれてなかっただけで、中学では心配してくれる友達がいるんですよね。これも彼の宝物ですよ。

だが、ラストのラストでとんでもない人物が現れちゃうんですよね。

これはまた、一年先を待たなきゃいけない。

 

 

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あつもりくんのお嫁さん(←未定)1巻 

タアモ・KCデザート

 

タアモ先生の新作。

主人公にしきの置かれた境遇がしんどくて泣けてきた。

婚約者の設定を抜かしても、田舎あるあるだよね。

にしきは頭がよくて数学が好きなのに、高校を卒業したら幼なじみが片想いしてる男性と結婚しなきゃならないなんてあまりにも理不尽だ(アンダーラインも重要)。

そんなときに出会った敦盛は「東京の高校に入っちゃえばいい、大学に行っちゃえばいい、東京の人間と結婚すればいい」と言ってくれる。そうなのだ、親が決めたしがらみは、それ以上のものを提示すればほどけるものなんだけれど…これがなかなか難しい。

幸いなことににしきには何故か東京に暮らすおじいちゃんがいるので(ここが結構謎)そこを足掛かりに敦盛の学校へ入学するんだけど、

敦盛、実は大変なお金持ちだとわかる。

彼もいろいろなしがらみがありそうなんだけど、にしきは自分を救い上げてくれた敦盛に押せ押せ状態。

前作と真逆なのが面白いな、と思いました。次も楽しみ。

 

 

 

私たちはどうかしている7巻

安藤なつみ・BLKC

 

第一部完、だそうです。

実は自分が光月庵の後継であることを知ってしまった七桜。

そして正体が椿にバレる。

だけど椿の父を殺した犯人が分からないまま、大旦那様ともども光月庵の母屋は火に巻き込まれ七桜は流産、めまぐるしい展開になってました。ちょっとやりすぎじゃない?

第二部は三年後、七桜が別の和菓子屋で光月庵を潰すというお話から始まるようです。

ただのすれ違いから愛憎劇が始まるんすね…

おそらくは第一部の状態で話は終わり、犯人はお母さんだったんでしょうね。でも人気があるから話が伸びた。これは光月庵だけの問題ではなかった、という話に発展しそう。

 

 

 

星野、目をつぶって。13巻

永椎晃平・KCマガジン

 

13巻…かあ。この微妙な長さ、3年編に行かなかったあたりからして実は打ち切りだったんだろうか。私はこの残酷なまでに痛々しい青春群像が大好きだったんだけどな。暑苦しくもなかったし。

これでマガジンで読んでるものほぼなくなっちゃったな…

最近のマガジンのラブコメはもっと重いから…

しかしこの単行本、最後まで見ると「もしかして本誌ではこういうラストのままだったの?ちょっと待て」という気分になる。

本誌だけの人は単行本読んだ方がいい気がする

 

 

 

コレットは死ぬことにした11巻

幸村アルト・花とゆめコミックス

 

全体的に切ない展開になってきました。コレットがようやくハデス様との「命の長さ」の違いに気付いたようです。

今まで恋してたことにも気づかなかったけど、こっちもか。

だから明るく楽しく読めていたのかもしれない。

一方でディオニュソスとヘルメスの関係に突っ込み始めたのですが「それ花ゆめによくある私の好きじゃないやつ」だと思いました。

なんでそういう話描いちゃうのかなあ

 

 

 

 

ドロ刑1巻2巻

福田秀・ヤングジャンプコミックス

 

1巻当時試し読み冊子でつられ買いしたんですけどここでは感想してなかったな…と思ったら実写化だとよ!早いだろ。

エンケンさんはいいけど、主役はやっぱりそういう感じなんだ。

しかも最近評判の悪い日テレ土曜10時枠。

 

まんがの話に戻りますが、これの何が面白いって主人公の脳筋ゴリラ(割となんでも倒せる)と「煙鴉」という天才窃盗犯が何故かタッグを組んで窃盗犯罪の奇妙さを解き明かしていくとこなんです。

窃盗犯は自分の盗みに誇りを持っていたり変な人多いですね。

あとは煙鴉・ハルトさんがすっごいエロさを放つイケオジであることを提唱します。

 

 

 

ボクらは魔法少年1巻

福島鉄平・ヤングジャンプコミックス

 

元気な男の子がヒーローになるんだけど、「ただし服は魔法少女」という話。

自分がかわいいと思えば思うほど強くなるらしい。

 

「サムライうさぎ」が大好きだった私にとっては待望の新作・・・

なのです、が。

以前の短編集もそうなんだけどこの人の「性癖丸出し」すぎるところがちょっとついていけないんですわ。

なんだろうね、最初からフラッパーの漫画でもちゃんと読んでおけば理解できたのかもしれないんだけど

サンデーあたりでよく見る男の娘モノとは断絶した何かがあるんですよね。

あっちは主人公が男の娘ってわけでもなかったりするからかな?

いや、もう少し自然に生きているというか・・・?

こういう作品は新しい時代にふさわしいジャンルだと思うんですが

やっぱりサムライうさぎ読みたい…

 

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「わかってる?

自分がどれだけ残酷なことをしてるか」

 

 

これはきっと恋じゃない9巻
立樹まや・KCデラックス
(lineマンガ掲載)


☆あらすじ☆
三ツ矢ひびきは音楽大好きな女の子。恋より何よりバンドがやりたい!その一心でドラムをやっている。
ひびきはSNSで知り合った六久保唱と四ノ崎律、3人でバンドを組むことに。
ただしバンドの掟は「恋愛禁止」。昔唱と付き合った八乙女樹実(HNくるみ)が他のメンバーと浮気して逃げたからだ。

唱がくるみを突き放したため、くるみの関わった曲はすべて歌えなくなってしまった。

スクバト準決勝で五条の「&0」に勝ったひびきたち。

いよいよ最後のバトル、と意気込んでいる三人だったが、律は親から「いつ辞めるんだ?」と言われ…

 

繊細な恋愛を描いた「塾セン」の立樹先生がデジタルコミックに登場!!
なかよしの実力派です!!


☆☆☆


この漫画はなぜ…律ばかりをいじめるんだろう…


ドラムのひびき、ギター&ボーカルの唱、ベースの律。バンド「ロックフォーザサン」は恋愛禁止。

直前までマネジメントを扱うくるみ(唱が好き)がいたのですが、

「唱だけならデビューできる」「二人は売れたら呼べばいい」などの発言をしたため、唱がバンドから追い出してしまいます。
ところがやはりただでは起きないキャラだった。今度は轟太のバンド「WILDY」のマネジメントをしているのです。

決勝はこの2バンドの対決となります。

 

ひびきと唱は運営から「恋愛ソングで戦え」と言われても「頭の中音楽でいっぱいなんて幸せ!」と騒いでいますが、律の胸中は複雑。

彼は名門進学校に通っていて、親には「学業優先」と約束していたのです。一年生なのに、春休みの講習が詰まっていてバンドの練習が難しい…

そして、中学の時は「音楽をやること」なんて夢のまた夢だと思っていたのでしょう、くるみに「いずれやめるだろう」と告げていたのです。

 

くるみはそんな律に、唱がスカウトされていた話をします。

お前は足手まといなんだ、いつまで唱を縛るつもりなんだ。彼女はじりじり律を追い詰めるのです。

 

唱にフラれたくるみには、もう何もないのです。

彼女がやりたいのは、WILDYを勝たせることじゃない。

ロックフォーザサンをバラバラにすることです。

唱のいう「三人の絆」が嘘だと、たたきつけるつもりなのでしょう。

 

しかし、それをひびきではなく律にやってしまうあたりが怖いんですよね。ひびきに攻撃しても彼女ならすぐ立ち上がってしまうからか。

心がボロボロになった律は五条に「代わりにベースをやってくれ」と頼み込み、バンドから逃げようとします。

ひびきが異変に気付きますが…やっちまった…

ますます三人の間に亀裂が…?

 

 

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瞬間グラデーション4巻

ひろちひろ・マーガレットコミックス

 

完結巻。よかった。すごくよかった。

今回突然「御徒町に告白した」という女子が現れるんだけど、この子のしょうもない性格が「クラスに一人はいそうだな」という感じで面白かったです。

この連載を足掛かりに、これから長期連載へ行くんじゃないかなと思ってるんですけれど…頑張って欲しいな。

最後のラブシーンがよかったわ。御徒町の容姿全体が好きだったんだなと思い知りました。

 

 

 

同・級・生!2巻

池山田剛・フラワーコミックス

 

読めば読むほどちゃお漫画なんですよね。

以前から少コミはちゃお読者を取り込みたくて仕方ないのですが、ちゃお読者はいろんなジャンルをちゃおで味わっちゃうので卒業すると少年漫画読むようになるらしい。

懸け橋として絵柄的にとっつきやすい池山田先生はちょうどいいんだけど、だったらスポーツやアクションをからめた方がいいような気がして仕方がない。

そして少コミ、三角関係を作ろうとしても大体失敗するんだよな。

今回でもう決定じゃないですか…?

 

 

 

ためいきラブジュエル

大木真白・ちゃおコミックス

 

この人の丁寧な漫画づくりを見ていると、「なんで本誌に来ないかなあ」とつくづく。一回勝負に負けたとはいえ、実力不足の人が連載してると大木さんの事を思い出します。

これは増刊の連載。今回主人公がツンデレでしかも少々魔法ものだったのが惜しいな。そういうものがないストレート恋愛ものでも十分戦える人なんで。

ただこうして単行本が出ると、ちゃおの場合それなりに「食べていける」のでよかったなあと思います。

 

 

 

ぼくらのクロノスタシス1巻

大詩りえ・りぼんマスコットコミックス

 

りぼんの「小学生主人公もの」が苦手なのでこの人のヒットした前作は全く読んでいません。

「学校嫌いを集めて部活を作る」というあらすじだけで単行本買いました。

主人公の悲惨な設定、でも一生懸命な性格がいいし、

一方で錦戸さんという性格のひん曲がった女子のキャラもなかなか面白い。

…と思ったのに、2巻で終わりだそうで残念だな。

長期連載していたわりに絵がこなれていないのも気になりました。

そんなもんなのかな。

 

 

 

花にけだもの~ヰタセクスアリス~

杉山美和子・フラワーコミックス

 

実写になったので番外編が登場しました。

大学に上がってからのお話ですね。

カンナさんと竜生の話がいつも通りで面白かったんですけど、

隼人はただ切ないし、豹くんの話はなんだかとってつけた感じだったな…

隼人に別の子つけてよかったんじゃないか…と思ってしまうけど、ファンのほとんどはそれ望んでないですよね。

で、杉山さんどうなんのと思ったら次の連載もデジタルらしくてなんだかもう悲しくてしょうがない。

どうしてなんだろ…スピカまで大ヒットだったのに

 

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キング・オブ・アイドル5巻

若木民喜・サンデーコミックス

 

未来ちゃんが実は超お嬢様で会社を継ぐためにさらわれてしまいやっぱりまほろが首を突っ込むはめに。

未来が自由に気付いたところとかすごくいいし、いつも魅せる画面づくりしていて楽しいのに、本誌では掲載順が後ろの方だったのでもしや…と思ったら次の巻で終わりらしい。

えー…一応まほろ周りの女の子をアシストできたかもだけど

私はもっとこの話読みたかったよ…

やはりまほろの「歌うとアレがナニする」のがあかんかったんじゃないかな

 

 

 

トニカクカワイイ2巻

畑健二郎・サンデーコミックス

 

私からすると、こっちの動かない展開と、「何があっても主人公頭いいからどうにかなるぞ」と思えてしまうあたりに不満があるよな。

少し司の謎が見えてきたけど

まあオビにすでに「15万部」となりゃプッシュしていくよな。

私はもうそろそろ飽きてます。

 

 

 

メメシス2巻

柳生卓哉・サンデーコミックス

 

勇者アレンの被害者が他に出てくる上、魔王軍幹部との戦いも結構佳境。

しかもアシューとキジラの活躍を民衆に語ってくれる勇者の存在もあり、なんかこれ、もうそれ以上やることなくない???って心配になったんですけどなんかオチあるんですよね?

 

 

 

燕のはさみ2巻

松本水星・ハルタコミックス

 

英国大使の理髪師の話が来たつばめ。

でも日本人はダメと断られる。

それは日本で一番の理髪師・水島も同じだった。

そして、高度な技術を誇る水島理容室の面々と勉強会をすることになり、「床屋」と「理髪師」の違いを見せつけられる。

が、つばめはつばめでタフなんですよね。

この水島という人が現れてからの流れがガツンと面白いのですが、そのとたんにお坊ちゃんがかすんで消えてしまって心配です。

 

 

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今回の付録はキャリーケース型のポーチ。

ちょうどいい大きさの上に丈夫、ロゴがシールで隠せる小ささ、

これは使える!

 

 

ゲキカワ♥デビル

佐久場さんが何かする…?と思ったら

逆に階段から落とされてケガするという展開へ。

どちらかの画像を流したのではと思っちゃうのだがもっと違う何か(正々堂々としたもの)をたくらんでいたのか?

ここ、普通科も一緒だから妬みをそのまま表出しちゃう奴がいるんだな…と呆れてしまった。

そういうとこもまとめて、マイが選んだ学校だけど。

で、アモンにお願いしたのは…靴だよなあ。

 

 

ひかりオンステージ!

この連載になってから中原さんの絵がどんどん変わっていて

その速さに驚いてます。

ひかりかわいいよかわいいだけで読める

話の内容はいつも通りのわかりやすい感じだけど、あいちゃん側の心の葛藤が中原さんのわりにリアルなのが気になってしまう。

 

 

12歳。~ダイスキ~

今回のトラブルの元はまりんなんだよなあ…

花日編・結衣編ではそんなことしないだけにいいのかなと思った。

(逆に、今までよく悪影響の元にならなかったなと気付いた)

今、個人情報になるから児童の名簿ないんだよね…

昔は名簿から勝手に年賀状出してたし、

一回うちの住所が間違ってたことがあって、正月に年賀状届かなくてショックだったことある。

ヒキからしてもしかするとこれも3回なのだろうか?

 

 

ねこ、はじめました

チカちゃんとカナちゃんが付き合っている疑惑?

いやそんなことなさそうだよな…と思ったら案の定。

だが、最後の絵が強烈で声出して笑った。

カナちゃんのセンスはんぱねえ

 

 

はろー!マイベイビー(かわだ志乃)

小梅の誕生日に未来の小梅がアイちゃんをプレゼントするという続編。

ところが、アイちゃん思ったより育ってる!歩くしハイハイするし、これ一番目が離せない時期だよ!

絵がすこしデジデジしなくなってきたけど、

全体的に目が左に寄ってる。

 

 

終わる世界でキミに恋する

今度は星夜の妹・美月が登場。まだ小学生だったね。

この時期の子は「子供っぽい事」を極端に嫌がるから、卒業したものを悪く言ったりするんだよな。

大丈夫、大人になったら再燃するんだぞ。

さて、レイがいない状態で呼び出しが。

呼び出し主はどちらなのか。お父さん側なら呼び出された時点で負けか。

 

 

きらめきランウェイ!

砂にまみれても服を「物語」で見せる、そんな技量がきらちゃんにあったとは…可愛い系の子なので、意外だなと。

シンコレでも「笑わない」撮影とかしたことはあったんだけどね。

あと、冬物を夏に撮影しなきゃいけないのマジでつらそう…

 

 

ボーイフレンド

彩花ちゃんが押し押しでも、柚流は動かない。これはホッとした。

とはいえ柚流にかかった呪いはとけなさすぎる。

一方桐野くん、遂に本音を言い出したな。そうだったよね。

だから逆襲しにやってきたんだけど、沙良のおかげで気持ち的には吹っ切れているはずなんだよな。

桐野くん、柚流の助けになりそうなんだけど沙良を好きな以上それをぶっこむのはずいぶん先なんでしょう。

 

 

プリプリちぃちゃん!!

ええ?インクが切れたら告白する、っていう長い長い話なのかと思ったのに、人外たちが夕花のペン使いまくってるし

夕花も手紙書いてインク切れさせたぞ!

今回カラーもらっているのにどうするんだろこの展開。

あとは人外たちが帰る話しかないよね

 

 

だって、キミに嫌われたい。(小森チヒロ)

病気の男の子と壮絶な恋愛をする話だと思い、覚悟を決めて読みましたが、なんだーよかったー

死んだあと誰の記憶にも残らないだろうと思って嫌われようとする男の子と、責任感があってウザいため嫌われやすい女の子。

二人の感情がガチでぶつかり合っていてその力強さを感じました。

ラストで男の子がヒョイっと元気な姿を見せないあたりもご都合感がなくてよいです。相当大変な手術だったと思われる。

 

 

Honey♥Days

ヤガミンらしいヤガミン的ヤガミンによる最終回!

結婚しようと言われてから、ウエディング撮影への流れで「ああこれは(察し)」だったけど、とてもヤガミンらしいからいいのだ。

伊織君が持て余し気味だったの残念。

おとなしい話だったのでこれからどうなるのか、と思いましたが

もう12月に新連載決まっているらしく安心しました。

今度は笑える話がいいです!

 

 

来月から始まる如月さんの「番犬ハニー」、主人公がボディーガードというなかなか面白そうな題材なんだけど、

やっぱりツンデレそうなのが気になるんだよな…

 

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「俺の力を注いで 注いで

愛生が消えて無くならなきゃそれでいい」

 

 

愛が死ぬのは君のせい2巻

桃森ミヨシ+鉄骨サロ・マーガレットコミックス

(マーガレット掲載)

 

★あらすじ★

間愛生(あおい)と逢沢一墨は幼なじみ。

愛生は一墨に告白し、昔遊んでいた「秘密基地」で返事を聞こうとしたが、空から何かが降ってきた。

愛生をかばって、一墨は「割れた」。

それから一墨は別人のようになってしまう。一墨の中に何かがいるとわかった愛生は彼を「ワルツ」と名付ける。

愛生の身体が欲しいだけだったワルツだが、愛生へ特別な感情を抱くようになった。

ところが、愛生は「謎の白い男」に突き飛ばされ、交通事故に遭ってしまい…?!

 

「菜の花の彼」で熱狂的なファンを集め注目されたタッグがまたまた心をえぐる!

待望の新作遂に登場!

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

もともと「ハツカレ」「悪魔とラブソング」で大人気だった桃森ミヨシ先生。

鉄骨サロ先生が加わったことにより「しんどい、つらい」「でも続きが気になってしょうがない」と本来のマーガレット読者とは違うファンがついたような気がします。

「菜の花の彼」はすごかった。私もついつい読まされてしまいました。人によっては大きなトラウマになったようですが…(私はアッチ派だったから満足)

 

さて、今回の話ですが…この世界の外から来た存在に「小さな小さな愛」を問われてしまうというなんともいえないお話です。

 

愛生の身体が欲しくてやってきた「それ」は、一墨の身体に入ってしまいます。そして乗っ取った存在は愛生が「ワルツ」と命名。

このワルツ、何故かチョロくて愛生にホレてしまったようなのです。

 

しかし、「白い男」が愛生を交通事故に遭わせてしまいます。

いつまでもワルツが愛生を奪わないため、体を壊そうとしたのです。

ですがワルツは一墨の中にいる。そして「狂おしい感情」に動かされ、愛生に入って愛生の身体を元に戻します。

が、今度は一墨の中からワルツが丸々と抜けてしまい、

しかもワルツに奪われてしまったようなのです。

…「愛生への想い」を。

 

うーん、ここまでを1巻で読みたかったかもしれませんね。

ここまで読まないと、この話の全貌が見えないといいますか。

 

桃森×鉄骨作品は深読みしてよく考えないといけないんですけど、

とりあえずのキモは一墨の中にあった「愛生への感情」ですよね。

まずワルツが一墨の中に入ったとき、一墨は一生懸命抵抗していた。そして、愛生への気持ちを与えることでワルツを混乱させている。ただしワルツの感情も、全部が一墨のものだったのかはわからない。

そしてワルツが愛生を救おうと一墨から抜けてしまったが、「感情」までもっていってしまった。

一墨は現在、愛生に何も感じないうえ、「恋愛感情」というものがすっぽり抜けていて、人間としてそれに焦ってしまっています。

で、告白してきた津村心音にOKしてしまう。

愛生は一墨から過去の忌まわしい記憶も抜けたからよかったと思いつつ、長年の恋がかなわずどうしようもない状態…

 

そこに新キャラ・雪平然が登場します。別クラの男子ですが、愛生がうっかり話してしまったワルツたちの話を普通に受け止めてしまう器の大きいキャラクターです。

彼は昔「UFO」を見たのですが、誰にも信じてもらえず、だったら誰かの言った変なことは信じてやろう、という考え方をしています。

(UFO、もしかしてそれって…)

然は愛生の話から一墨の本当の感情を導き出そうとしますし、そこに「白い男」が現れ「愛生の見方では偏るからお前の見解を聞かせろ」と言ってきます。

白い男とワルツはまた違う存在なのかなと思いますし、(犯罪者と監視者に近いとこがある)ワルツに起こった異変を研究している風にも見えます。だから然に何もしないうえ、全容を話してしまったようです。

 

目が離せない状態ですねー。

人間から愛をとるとどうなるのか、

異世界の生命体に愛が重なるとどうなるのか、

でもワルツの本能はまた違うところにあるようだし、

もしかしたら然の好奇心はワルツと同じ種類かもしれないし。

そして愛生の中のワルツが目覚めたらどうなるんだろう。

それから、一墨の中の感情は全部もっていかれたわけでもないような?

 

どう考えても高度な生命体であるはずのワルツと白い男ですが、

愛生と一墨の愛に、たったそれだけに翻弄されているのが面白い。

 

もう一つ気になるのは愛生の弟・勇希の記憶が大人と違いすべて改ざんされていなかったということ。ワルツは子供の時の愛生略奪に失敗してますから、子供を操れないのかもですね。

 

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「これから 何が始まるのかな

少しの不安と 大きな喜びと」

 

ハニーレモンソーダ8巻
村田真優・りぼんマスコットコミックス
(りぼん掲載)


☆あらすじ☆
中学では「石」と呼ばれ、いじめられていた石森羽花。
「環境じゃなくて自分を変えたい」と、自由な校風の八美津高校に入学。そこで出会ったのはレモン色した髪の三浦界くん。
三浦くんとの出会いが羽花に刺激と輝きをもたらした。

体育祭を超え、二人の関係は一気に動き出した。

「私も三浦君を守りたい」羽花の勇気は三浦君を変える。

両想い…になったはずの羽花だけど、つきあうってどういうこと…?

きらめく生活へ地道に動く。それが一番キラキラしてる!!
村田真優先生の真摯な作品。


☆☆☆

立ち止まったり悩んだり、憧れたり届かないと思ったり。自分にはないものを手にいれようとしたり。
青い時代に抱きがちな感情をどう解決するか。主人公のダメさ加減がちょうどよく、うまく整理できているお話です。


主人公羽花はおとなしい優等生。どんくさくて受け身で空気が読めない。中学でいじめられていました。

ですが「ヤンキーに半分足つっこんだ集団」のアタマみたいな三浦くんが彼女を見いだし一緒にいてくれます。仲間には女の子もいるので和気あいあいやっています。
元カノの芹奈というすごいいい子に出会い、ライバル宣言までできるようになりました。


そして三浦くんに告白された羽花。しかし、今までまっとうな学生生活を送っていない羽花にしてみると「なにをすればいいのかわからない」。

ところが三浦くんも実は、羽花を好きすぎて何をしたらいいのかわからずいつも通り無表情で言葉が少ないまま。

それがバレたあたりの三浦くんの反応がやたら面白かったです。

三浦くんも普通の男子高校生なんすね。

 

あとはこの「不釣り合いな状態」を誰にも突っ込ませないよう努力するのみです。

二人が付き合ったことで先生たちが羽花の成績低下を心配しますが、羽花どころか三浦くんまでウルトラCをかましてきます。

 

そして、二年生へ進級。八美津高校も「進学クラス」があるんだなー…と少々驚きましたが、三浦くんは進学するつもりがないので二人のクラスは分かれます。

あゆみちゃんが同じクラスなのはホッとしましたが、相変わらずトンボや真鈴など羽花をいじるキャラがいてハラハラします。

そして気になるのが、三浦くんと一番仲のいい高嶺君がいること。

この人、以前は羽花にチクチクやってたんですけど、

今は見方が変わっているのでは…?

あと予告に出てきた新キャラが一番恐ろしいかも…?

 

 

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「なぜか一緒にいるときの方が

会えなくなるって事を強く感じて寂しくなる

今こんなにそばにいるのにねー」

 

 

ゆうべはお楽しみでしたね5巻
金田一蓮十郎・ヤングガンガンコミックス
(ヤングガンガン掲載)


☆あらすじ☆
パウダー、通称パウ。種族プクリポ♀。ドラクエオンラインで「ネカマ」をしているさつきたくみのキャラクターである。
信頼していた仲間の「ゴロー(オーガ・♂)」が引っ越しを考えていたため、パウはルームシェアを提案。
ところが現れたのは盛り髪つけまカラコンのギャル・おかもとみやこだった。
ギャルが苦手だったパウ、ゴローとの生活でドラクエ外の生活が広がっていく。

ついに両想いになれたパウとゴロー。

…だったのに、ゴローは大阪へ転勤することになってしまいルームシェアが終わってしまった。

それでもアストルティアで二人の冒険は続くのだが…?

「ライアー×ライアー」「ラララ」の金田一蓮十郎が贈る大人のまったりゲームコメディ。


゜・:,。゜・:,。★゜・:,。゜・:,。☆゜・:,。゜・:,。★゜・:,。゜・:,。☆

え…ドラマ化?ドラマイズム…TBS系かあ…


アニメ系書店の契約社員で非リア充のパウ(ネカマ)と、ゴリゴリのギャルでネイリストのゴロー(ネナベ)が互いの性別を勘違いしたことで始まる恋愛ものです。
オタクでいろいろな固定概念にとらわれていたパウですが、ゴローの広い視野、淡々とした考え方に影響されていきます。

ゴローと付き合うことになって、「自分もちゃんとしなきゃ」と一念発起しバイトから契約社員になったパウ。ところが、そのとたんに大阪へ転勤することになってしまいました。

というわけでこの巻から二人の「遠距離恋愛」が始まります。

(ドリカムの大阪loverが後ろに流れました)

とはいえ、毎日ネット世界の「アストルティア」で会っている二人、わりと普通に過ごせちゃったりします。

そうでなくても今はSkypeがありますし、私も遠くの人と話してますし、時代は変わったかもしれません。

 

そして、ゴローが大阪へ遊びにやってきます。

会えた瞬間はあっさりしていて「こんなものか」と思ったパウですが、

ゴローが実は寂しがっていたことがわかります。

そしてゴロー、パウに「新たなるクエスト」を提案するのです。

ドラクエ5ですよ!5!

 

いつも「俺なんかでいいのだろうか」と思っているパウですが、

ゴローは「二人で暮らすことを試行錯誤しながら楽しむ」タイプ(それが、普通だと思います)。

ドラクエのバトルでもそういう考え方をしているようです。

でもゴローも実はパウに似たようなことを感じてるんですよねー。

 

とはいえ今度のクエストはラスボス討伐より大変です。

パウがハードルを上げまくっている気もするのですが、どうなるのか…?

 

 

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「ぜんぶ変わらずいるのは無理だけど
変わりながら
一緒にいられる関係でいたい」


恋ばっかりの世界でわたしはキミと1巻
柚原瑞香・りぼんマスコットコミックス
(りぼん掲載)


☆あらすじ☆
小学生の頃は考えもしなかった。
中学生になった途端、周りが恋の話を始めてしまった‥

森下ちえり、そんな空気についていけない中学二年生。
同じように「恋の世界」からはじかれてしまった乙桜(さくら)・一果と仲良しだが、ある日さくらが生徒会長とキスしているのを目撃してしまう。
びっくりして理解がおいつかないちえり。一果に「さくらはうちらを見下してる」と言われ、それも本音なので戸惑ってしまう。

そんなちえりが出した答えは‥?

なないろ革命で人気を得た作者の、幼くもクリアな友情ストーリー。


☆☆☆

抜粋した台詞、前作(全8巻)の結論じゃないですか‥と言いたいです。

自分と他人の区別がつかず周りを振り回す少女と戦うホラー漫画「なないろ革命」。
いつも主人公が傷つき、誰にも相談せずに悩み続け、三年間を無駄に過ごす話でした。
ただ毎回「気になるヒキ」を作っていたため、結局イライラしながら全部読んで「私は何をしていたのか」と途方にくれました。
サイコパスな友達との決着がもう少し特殊なのかと一応期待していたんですよね‥。

私はさんざんあの作品について「存在していいけどりぼんではどうなのか、いじめ漫画はまだ未開のジャンルでは」と書いてきました。現在また話題を作ろうと残酷な漫画がりぼんに掲載されていますが、ジャンプ+で一話公開するくらいならそこでやりゃいいだろうと思っています。


しかし、今回のお話はとても「いい!」のです。
前々作「うそつき姫」もこういう話だったし、本来はこの路線の作者さんなんですよね。
だからといって、なないろ革命の見方は変わりません。一人の漫画家が描くものでも良作とそうでないものがあります。

編集部の思惑も絡んできます。
そして現在、めちゃめちゃ面白い漫画を描いていた漫画家の酷い作品を目の当たりにしており(りぼんではありません)、世の中は無常だな‥と思ったりしてます。


前置きはここまでにして、「恋ばっかりの‥」のお話を。

学生時代を振り返ると、「なんで義務教育なのに小中を分けてたんだろな」と思います。
制服を着ただけで突然年上が偉そうにし始めたり、ヤンチャを始めたり。牧歌的な小学校にいたため、中学は謎の世界でした。海外ではだいたい一緒ですよね。
恋‥については小学生のうちからいろいろあったんですが、感覚はなんとなく変わりましたね。一緒に帰ると色々言われたし。

なんだったんでしょうね。


そんな「モヤモヤ」を切り取ったお話です。

男子がなんとなく怖いちえり、男子ウケする外見のため誤解されやすいさくら、背が高くかっこいい性格の一果。
三人は周りの「恋バナ」についていけず、そのままでいいよねと思いながら仲良くなりました。
ところがさくらに彼氏が出来て、ギクシャクしてしまいます。
一果は裏切りだと言うのですが、ちえりの幼馴染みの葵(男子)は「それでいいの?」とちえりに問います。
「彼氏がいてもいい、それでなんだかんだ言ったら周りの子と同じだ」
ちえりはさくらに謝り、素直になれなかった一果も元に戻ります。
しかし今度はちえりと葵の仲を疑われ‥。
いやー、めんどくさい!!
一果も男子に「ナシ女(女の子らしくないから)」と言われ続けていますし、ローティーンの世界はマジでめんどくさい。

しかし短いスパンでこの「たわいない悩み」に答えが出ますし、そのたびに三人の友情が深まっていくので読んでいて気持ちがいいです。三人ともいい子ですし。

ちゃおのやぶうち優先生がこういう「あるある」得意なんですけど、
「りぼんもようやくこれを物語る時代になったんだな」と思いました。
かつてのりぼんもあったかな?
いや、もっと現実ばなれしたドラマチックなものが多かったといいますか‥

次の巻で一果の話にも決着がつきそうなのですが、これからどう展開するのか。
ちえりと葵にもうひとつ進展があるでしょうし。

お話がまっとうな分、なないろ革命ほど長続きはしないと思います。でも、それでいい。
三人がなれ合わずお互いの距離を保ち、性格がかなり違うので影響しあえている。
この先いきなり誰かが闇堕ちしない限り、小中学生にオススメしたい作品です。
相変わらず絵もすごくかわいいですし。

 

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