付録は毎年恒例のダイアリー。それにジェルペンがついてます。

私はこれを門外不出の同人締め切り用ダイアリーとして毎年使っています。

締め切りまであと何日、ってカウントダウンしとくんですよ。カバーもついとるし、今回スパンコール入っててゴージャスだ。

 

 

ゲキカワ❤デビル

先月のデザイナーさんが「授業」に現れた!

マイの事をプロデザイナーと知らないまま「将来の夢は何?」と聞いてくる。

マイはすでに仕事を持っているけれど、服を作るのが楽しい、おしゃれする人を喜ばせたいという自分の気持ちを満たすだけでやってきたので、外に向けて何をするかを考えたことがなかった様子…

そして「みんなをゲキカワにしたいから世界に通用するデザイナーになる」と目標を立てた。

おそらくここで、「高校授業編」は終わるのではないかと思ったんだけど…私はもう少しプロの現場が見たいぞ。

 

 

番犬ハニー❤

莉音は番犬でありながら、結局はこのお金持ち学校を「楽しくする」ことに邁進していくんでしょうね。そこんとこはひよこちゃんと同じ。

桃園さんが完全に仲良しになってくれましたが、その取り巻きはこの先何回か莉音に意地悪してくるのかもしれんな…全然莉音は気にしてないけど。

年末パーティー、ドレスを着る選択肢もあったのにあくまでもわき役に回る莉音、それを楽しそうに見てる駿、すでに関係が出来上がってるんですけど自覚がねえなこいつら…

 

 

恋するメゾン

千鶴ちゃん同人女じゃないのかね…?でかい段ボールどこかに送ったみたいなんだけど。ヤガミンだからあり得る

すずめがいつも怒ってるのは周りがやらかすからなんだけどな。

それを茶化すのは私はいいと思わないぞ。

 

 

12歳。~ダイスキ~

誤解されて落ち込むカコちゃんを励ます、モブ女子たち。

いつもはカコちゃんに迷惑かけるだけの子たちだったんだけどもね。

そして小日向君の態度にキレる皆見。小学生の体育、今は柔道もあるんだっけ…あぶなっかしいっすなあ…

二人とも「誤解だった」ということが分からないままで、でも「好き」を貫いて会いに行く。

さて、次回はっきりするのかどうかだ。

 

 

プリプリちぃちゃん!!

うっちゃんの夢を応援するために、笑って送り出す夕花たち。

数年に一度しか戻ってこれない、と言ったまま、しんみりとしたラストを迎えてしまいました。

ちぃちゃんたち地底人もいずれは帰るんだろうしな。

 

 

ひかりオンステージ!

律がわざと煽ってヒカリアイを奮い立たせる回。

律があいちゃんの事を恋愛対象だとみていなかったのは、あいちゃんがこういう逆境にいちいち弱かったからだろうか。毎回こんな風に支えていたのかもしれない。

今、ライブでチケットを売るのは難しいらしいからね。

アイドルを見るだけじゃ商売は成立しないってことっすよ

 

 

はつ恋、落としました(笹木一二三)

他の記憶はあるのに、幼馴染の男子二人の事をさっぱり忘れてしまった主人公の話。

またまたちゃお読者にはハードルの高い話を持ってきちゃっているなと心配にはなってます。どんどん絵柄的には書き込みが多くなっていいんですけど。

主人公の魚々春、最初に何をしたんだろう。

「告白されたのを了承した」のか「断った」のか。

これで大きく話が違ってしまう。断ったにしても、三人でいることの方を選んだという理由かもしれないし。だから記憶がそこだけ抜け落ちたのかもしれない。

 

 

きらめきランウェイ!

SNSを使っていないきらちゃんだけ、ブロマイドを売り切るという今回の試練、逆境に立たされる。

いつも通り泥臭いやり方で克服するんですが、

審査員さんはきらだけ「モデルとしてなくてはならないものが欠けている」と見ています。

きらには「他人を蹴落としてでも勝つ」という意識はないですね。

そこまでして今回の賞が欲しいかも少々わからんのです。

今回ようやくカメラマンの男子来たぞ…ざわ…

 

 

こっちむいて!みい子

男の子の「家族の呼称」は変わっていくものなんだよ。

うちの弟は「お母さん→母さん」になっただけだが‥

とはいえみい子の世界でそれやっちゃうと後でつじつまが合わなくなるのでそのままというオチ。まりちゃんも同じでした。

 

 

ボーイフレンド

彩花ちゃん、「付き合っているのはうそ」と言えないままです。結構頑張っているというか図太いというか。

柚流はくるみのもとへ「最後のお別れ」をしに行った。沙良を受け入れるためにケリをつけたんだけど…「沙良は桐野と付き合っている」のでさてこれをどうするのか。

今度は柚流が「出遅れた状態」になってるんだな。

来月終わるのかなと思ったけどそうでもなさそう。

 

 

キミと恋むすび(花星みくり)

絵はまだまだ、有名漫画家の絵の影響も強いまま。動きもまだぎこちない。これでコンペよく通ったなと思いましたが、ラストあたりから何故コンペに勝ったのか理解しました。

主人公、まだ小学生なんですよね。恋に浮かれて「誰でもいいから彼氏が欲しい」なんて言っていて、でも「遠くから来た、しかも中学も地元に通う」凪に出会うことで「凪じゃないと嫌だ」という気持ちへ変化していく。

安易に告白エンドにならない、ちょっと教訓めいた感じ悪くなかったです。

 

 

ねこ、はじめました

チカちゃんの友達にしてはちょっと毛色の違う子がやってきた。

環形さんはホラーも描いているので、この「たまきちゃん」が少々怖いキャラにも見えてくる。

猫の気持ちは誰にも分らないんだよな…

何?こういうポエムついてるのはやってるの?やべえな

 

 

来月はブラックアリス…え、今度はまさか6回?

あとは連載陣の番外編入った別冊がつくようです。

付録もまた貯金箱ですが、今度は指紋認証がつくって…いや!それ絶対違うから!

 

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「おにーちゃん自分が失敗したらどうするの?

真彩知ってるよ

自分の事許さないんだよ」

 

中卒労働者(ワーカー)から始める高校生活11巻
佐々木ミノル・ニチブンコミックス
(コミックヘヴン掲載)


★あらすじ★
片桐真実(まこと)、18歳、中卒。父が犯罪者、母は事故死。妹の学費を稼ぐために学校を諦め工場で働いている。
しかし現場で「中卒」をバカにされた真実は妹と一緒に「通信制」の高校へ入ることに。
76歳の老人、シングルマザー、玉石混淆の同級生の中、真実はお嬢様の莉央と出会い、「壮絶な事件」を乗り越えてつきあうことに。

 

真実の父が、バイト先の莉央と接触していた。

何も知らない莉央は真実に父の事を聞こうとするが、真実は固く拒絶する。

そして、悲劇は起こってしまった…

 

通信制を卒業した作者が紡ぎ出す、心にぐいぐい絡み付く青春ストーリー。


☆☆☆

ファンタジーより「無理ゲー」な境遇にいる主人公の、マジな格差恋愛モノです。
毎回コミックスを楽しみにしてますが、雑誌が隔月でもどかしい‥書店で見つけるのも難しい‥

ん?帯に「アニメ化」の文字が。

何事かと思ったんですがスマホのアニメ?

おめでとうございます。


主人公は中卒です。母を亡くし父は犯罪者、親戚に住み処は与えられるも同居は拒まれ、負けるものかと工場で働いてきた。
自己評価が大変に低く、卑屈で手も出やすかった。
しかし妹と一緒に通信制高校へ通いはじめ、少しずつ変わってきています。
お嬢様の莉央と付き合うことになり幸せリア充ヒャッハーか‥、しかし彼の「境遇」は学校の誰にも明かしていません。

 

莉央はアルバイト先のファミレスでとある配送業者の男性と知り合います。

苗字が「片桐」なのでひょっとしたら、とその話を真実にするのですが、真実にとって「父親」は誰にも知られたくない存在です。

彼の中で焦りが足音となってつきまといます。

ついに三人は顔を合わせてしまい、莉央にすべてを話さなければならなくなってしまいました。

 

しかし、父親・真の罪状は会社での横領と執行猶予内の傷害。

執行猶予期間にやらかしたということで収監が長かったんだなとは思いますが私は正直、殺人だと思っていました…

 

すべてを話して、もうこれで終わりだと思った真実。

でも莉央は「それで私が別れたいというと思った…?」と泣き出します。

受け入れるつもりの莉央が目の前にいるのに、

真実は自分だけが「白黒」になっていて、いくらキスをしても戻れないのです。

今まで通信制高校で楽しくやってきて、彼女もできて友達もたくさんいて、生徒会もやって。

そういう「楽しい物」を抱えて、逆に周りに「バレる」事がどんどん怖くなっていた。

それを彼は「弱くなった」と言います。

莉央はその手を離しても離さなくても、色のつかないままになってしまった真実に戸惑ってしまいます。

 

さて、ここで光になれそうなのは妹の真彩ですよね。

同じ境遇を生きているわけですから。

彼女はバカですけど、物事の真理をよくわかっています。

ただ真実からすると「死んでも守らなければいけない存在」なのですが。

そして父親から手紙をもらった真彩、父に会いたいと言い出します。駄目だ、バレたらどうするんだ、ひどい目にあうぞと真実は言いますが、そこで真彩が言ったのが冒頭の言葉です。

真実は融通が利かないというか、真面目というか、いろいろと敏感というか。それでいて怒りのコントロールができず、今まで周りとモメてきた。

真彩に見えるものが、彼には見えないんですよ。

彼は犯罪をした父を許せないし、

その息子である自分も許せないし、

そして、莉央に「迷惑かけた」自分も許せないのです。

 

これは別に「犯罪者の息子」である真実だけが抱える問題じゃないですよね。人を心無い言葉で傷つけたり、実際に傷つけたり、あとは自分基準で「失言した」と思ったり。

そういうときって、誰にでもありますよね。

もう単に、優先席で席を譲れなかった…なんてレベルの「失敗」だってありますよね。

日本は「世間様に迷惑をかけない」文化ですが、

それで苦しんで行き詰ってしまう人がどれだけいることか。

 

真実はそういう気持ちの、集積した存在になってしまっていると思います。あとは、一回やったことの引っ込みがつかないというか。

…不器用なんですよねえ。

私はだからこその「通信制高校」だと思うのですが。

 

一番最後のモノローグが大変気になりました。

彼の暗い感情が周りに影響を及ぼしてしまうかもしれない。

そして、来年は今と同じではないだろうという不穏な予知をしていた松井さんですが…

もしかすると、今いる「仲間」の誰かが失われてしまうかもしれない。そうなるまで、真実は大事なことに気づけないかもしれない。

まだ莉央の家族が和解できていないことも含めて不安です。

一方で唯一過去を知る中島あかりがすでに「協力者」となっているのが救いです。

 

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「そんで皆海岸清掃嫌なんだ

なんでだろ

海キレイになるし別に良い事なんじゃない?」

 

 

6月のラブレター1巻

春田なな・りぼんマスコットコミックス

(りぼん掲載)

 

 

★あらすじ★

藤田ももこ、高校一年生。

ある日、いつも教室で寝てばかりの五十嵐くんを一週間朝起こして学校へ連れて行かなければならなくなった。

「しっかりしてそう」と五十嵐くんには言われるが、うっかりが多くしっかりしようと頑張っているだけ。

実はうまくいってなくて、落ち込みがちの性格なのだ。

ももこにはお守りがある。それは親友の真昼から貰ったパスケース。これを見ると頑張ろうと思える。

しかし真昼は、中学に上がる前病気で亡くなっていた。

彼女のパスケースを落として絶望していた時、五十嵐くんはそれを拾ってくれていた。

「守ってあげたくなる感じ」

そう言われた時ももこの心は掴まれるが、同時にとんでもないものが目の前に現れたのだ。

死んだはずの真昼が─。

 

「つばさとホタル」他、人気作を送り続けるりぼんになくてはならない漫画家、春田ななの最新作!

 

*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*
 

「つばさとホタル」、本当にいい作品でした。

つばさもアッキーもどちらも素直でいい子で、二人が恋愛している様を眺めるのはほのぼのしましたね。

しかし次の作品はどうなるか…正直心配していました。それまでの作品だと、わがままな子が多かったんで…

 

が、今回の主人公・ももこも性格はネガティブですが自分本位で動かないいい子ですね。相手役の五十嵐もぼんやりしてますが、変わった視点を持ちももこを支えるタイプ。素直に応援できます。

 

ところが、今回春田さんにしてはかなり変わったお話になっています。いつもは「ボーイミーツガール」、男女の恋愛が主眼なのですが…ももこの親友・真昼が幽霊(?)になって濃密にかかわってくるのです。

春田さんの「友情もの」、初めてといっていいぐらいです。読み切りでも見かけないはず…

 

真昼は小学生のころの親友で、明るくて積極的な女の子でした。

ぼんやりしたももこを引っ張っていたようで、ももこはおそらく当時真昼がいないと何もできない子だったと思われます。

しかし中学に上がる直前、病気でなくなってしまいます。

一人になったももこは真昼に貰ったパスケースを支えにしてやってきたようですが、五十嵐くんへの好意を自覚した途端、真昼が姿を現すのです。

ももこにしか見えず、触ることもできない。真昼自身も「意識がはっきりしたのはつい最近」と言っていて、ずっとももこのそばにいたわけではないようです。

それから、気になるのは真昼の外見ですね。中学前に亡くなっているのに、体の大きさはももこと同じくらいなのです。

 

私はその辺からして「これは幽霊ではなくて…」と思っているのですが、積極的な真昼はももこに乗り移って五十嵐くんにアプローチしたりするのです!

ももこのために応援したいというのはわかるのですが、やりすぎな面もあり、これからふたりはいろいろ揉めそうです。

 

そしてももこが少しずつ五十嵐くんの良さを知って行くたび、表情が変わっていくのがよくわかります。

主人公がこちらに近いのか、五十嵐くんの言うことに説得力があるのか。ちゃんと恋愛しているんだな、と思えるのです。

 

ただ、面倒くさい存在がいますね。五十嵐の親友・九條くん。一週間起こして、と言い出したのは彼なのですが…どうも真昼の事を知っているし、なぜか「見えている」ような…?

このキャラは春田さんの漫画に必ず出てくる「当て馬系イケメン」なのですが、前作の鳥羽みたいな横暴やられたらたまらんなあと思っています。

正直彼よりも友達の菜穂ちゃんに近づく小千谷くんの方がいい味出していると思います。

 

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閲覧注意。

 

さよならミニスカート1巻

牧野あおい・りぼんマスコットコミックス

(りぼん掲載)

 

 

あらすじ

その高校でたった一人、スラックスをはいて登校する女子がいた。

名前は神山仁那。しかし正体は元アイドルの「雨宮花恋」。

彼女は半年前、握手会で何者かにナイフで切り付けられ、それから「女」であることを捨てたのだ。

いまだ犯人は捕まっていない。

クラスの男子は女子に対するモラルが低いし、美玖をはじめとする女子たちはいちいち絡むのをよしとしない。それが当たり前の空気だった。

けれど柔道部の光だけは、何かが違う。仁那が感じた「それ」はなんなのか…?

「セカイの果て」で読者の話題をさらった作者、今度は編集長の「何があっても連載をやめさせない」というお墨付きをもらい、ジャンプ+でも並行連載!

「これは少女漫画じゃない」「考えさせられる」いろいろな方面から話題になった問題作。

 

★★★

 

この作品が連載された時、けっこうSNSで話題になっちゃって、しかもジャンプ+(無料)で読めたためりぼん読者以外にも読まれました(現在はもう読めません)。

実際のアイドルに起こった事件をモトにした感じのお話ですね。

主人公は事件で男性が怖くなり、女子の格好をやめた元アイドル。男性を拒絶していますが、たった一人優しい光に惹かれていきます。

しかし犯人は捕まらず、しかも犯行時警備員を「投げて」逃げおおせたという…

光と犯人に共通点が多く、サスペンス要素のある漫画です。そして、女性が抱える問題に言及しようとしている…?

 

 

…はい、女性はいつも大変なんです。

★高校生になったらミニスカートは履きたい、でも男性に変な目で見られたくない。

★どんな格好していたって痴漢には遭います。でも、「油断している方が悪い」とか「おまえにも落ち度があったんだろう」と言われます。

 

そして、量産されるアイドルもいろいろ問題を抱えています。

★恋愛禁止というルールを掲げたりして、それを破ってスクープされると丸坊主とか謎の罰を受けます。

★じゃあなんでそんなルールがあるのかっつーと、「アイドルには清純であってほしい」というファンの謎の期待があるからですね。

★売れりゃ御の字ですが、売れなきゃ悲惨。売れているアイドルの陰で、解散していくあまたのアイドルを目にしてきました。

★売れるために何でもするにはするけど、「媚びを売っている」とみられたりする

 

それはもっともだし、真実だし、

見逃してはいけない問題なのです。

だけど、この「さよならミニスカート」という漫画‥「またりぼんがやらかしたな」と思う以外の感想はありません。

 

まず作者の牧野さんですが「セカイの果て」という作品を出してりぼん読者に衝撃を与えました(その前の作品についてのアレは問題にしません)。

殺人をした中学生二人の物語です。

若さゆえの過ち、大人への反抗。

「バレるかバレないか、捕まらないかどうか」毎回最後にそういうヒキを作って読者を煽ったんですよね。

ラスト、「それでよかったんだろうか‥?」と正直思いましたし、

全4巻という長丁場、いたずらに読者の気持ちを揺さぶっただけではないかと考えています。なにしろ登場人物がみんな陰鬱で、みんな大げさ。

漫画とリアルは違いますが、「リアルっぽく」描いているのがタチ悪かったです。

 

で、今回の「さよならミニスカート」。

今回は女子が生まれながらに背負ってしまう「苦悩」をテーマにしているので、なんか社会派漫画のように見られているんですが私からするとりぼんの中で脈々と続いてきた「続きが気になるように衝撃的に作って読者をイジる漫画」にしか見えないんですよ。

ブルーフレンド(えばんふみ)から始まって、セカイの果て、なないろ革命(瑞原柚香)…テーマはいろいろ違うんですが主人公がいつもひどい目に遭う暗い漫画ばかりです。

 

─こういう漫画は、正直売れます。

単行本も気になるところで終わるため、続きを買わざるを得ない。

しかしこれは「搦め手」というやつで、正攻法の漫画だけ雑誌に載せても売れないというりぼんの弱みを見せてしまっているのです。

1998年にりぼんはちゃおに売り上げを抜かれました。

そこからなんですよ、こういう漫画が始まったのは。

なかよしにも「出口ゼロ」、現在は「地獄のチャイハロ」という陰鬱な漫画が存在します。出口ゼロはそうでもないんですが、チャイハロは目も当てられない内容です。

まあつまり、「雑誌が売れなくなると出てくるタイプの漫画」なんですよ。

ちゃおには存在しません(というとキミソラとかセカキミを持ち出してくるかもしれませんがあれちゃんとハッピーエンドでしょ?)。

別冊フレンドで大人気だったいじめ漫画「ライフ」も、フレンドが負け組だったから存在したんです。

 

で、「この連載は何があってもやめさせません」とりぼんの誌上で編集長が異例の宣言をしましたが…

この編集長相田さん、以前は男女問題にガバガバだった「バクマン」の初代担当なんですよね。

宣言したこと、ジャンプ+に持ち込んだこと、いろいろやっていることがあざとくて「なんだかな」という気持ちになります。

 

本編、確かにアイドルのエグさとか、男子の視線とか、痴漢に対する周りの考え方などリアルに描いており、それに対し主人公たちが真面目に答えを出していくのですが、

起承転結の「結」に行くまでの陰鬱さはいつも通りです。男子は妙に性欲旺盛だし、女子は女子でひがみや妬みを平気で口にする。

そしてみんな日和見で、クラスのリーダー的存在の美玖(美少女)があれこれ言うと簡単に従ってしまう。

どいつもこいつも動きが大げさです。

漫画ですからしょうがないんですけど、前作よりも絵がまたリアル寄りになっているためさらに「リアルっぽい」んですよね。

 

女子のスラックスを認めてる学校、結構あります。この漫画みたいに「校内で履いてるのは仁那だけ」なんてことはないです。

あちこちでスラックス女子、見かけますよ。うまくアレンジして着こなしてますよね。

あとはリーダー的存在が何を言おうと、「どうでもいい」タイプのグループは必ずいますよね。どうでもいいから何も言わないんですが、その辺からみると「リーダー的存在」はちっぽけなものです。

そういうものを漫画内に出すとめんどくさいことになるから切り捨てているのでしょうが、めんどくさくても描写していこうとする姿勢の漫画家はいます。別に、青年漫画でもなく。

「リアルっぽい」嘘(悪意あり)を漫画で描くのは、ホラーだけにしてほしいんだよな。特にりなちゃは。

 

この漫画はりぼん読者以外に読まれ、「女性の問題」を読者に突き付けた‥なんて言われて結構絶賛されてますが、

今までの経緯といい、売り出し方といい、その「大きな問題」を茶化しはしないかと私は懸念しています。

 

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「合コンで彼女作るくらいなら…

私でよくないですか?」

 

コミンカビヨリ8巻
高須賀由枝・KCKISS
(KISS掲載)


★あらすじ★
赤石萌、瀬戸内に住むアラサーのイラストレーター。長寿家系の身を案じ、築80年の古民家購入。
その古民家に目をつけたのがイケメン建築家の池内慶。家に「民子」と名前をつけて異常なまでの愛情を示す。
長期の仕事がやってきた池内は「民子」で暮らしたいと言い出す。困惑する萌だがあれよあれよと同居、そして両想いに。

池内が今度は「パリで長く仕事する」と言い出した。この土地から動きたくない萌は一緒には行けないと切り出す。

池内の答えは?
そして、若ちゃんと佐村の関係が動き出した?

「グッモニ」シリーズでりぼんとクッキーを支えてきた高須賀先生が講談社で描くプチ田舎ライフ!!


☆☆☆

これも長期連載になってきたなー。アラサー以上じゃないと待っていられない漫画です。

友達からさんざん「池内さんとはつりあわないよね」と言われてきた萌。萌はいちいち池内が持ってくる厄介やイベントに気苦労が絶えません。


自分の暮らしがあるからパリには行けない、と切り出した萌。

池内はあっさりと「じゃあ遠恋だね!」と受け入れます。

もとから宇宙人ですが、遠恋は彼のコミュニティでは当たり前なのです。

萌はなんなんだと思うんですが、今回これの逆が出てくるんですよね。

さて正直メインの萌&池内より気になる若ちゃんと佐村君。

萌の庭が荒れ放題になり、植木職人を呼んだら、佐村くんと高校が一緒だったという矢島が登場します。

矢島はご近所から萌の事を「独身なのに古民家に住んでてしかもイケメンが通っている」と聞いていて、佐村にそれどういうことなんだと聞き、萌には彼氏いるしイケメンだしでも佐村は萌のことが好きというとこまで掘り出してしまいます。

そして、佐村を合コンへ。

そしたら若ちゃんもそこに来ていたというわけです。

若ちゃんは佐村が萌の事好きなのは重々わかってますから、なんで合コン来たのかわからず、酔った勢いで冒頭のセリフを言ってしまいます。

さて、佐村の答えは。

 

年末、萌と若ちゃんはモメてしまいます。

佐野も正子も呼べず、一人で年越しをする羽目になった萌。

そこに池内が駆けつけてくれるのですが、彼はその話を聞いたら

「上手くいかなくなったら、次の友達を探せばいい」

と言い出すわけです。

そういうことじゃない、と思った萌は少々酷いことを池内に言ってしまい、池内は帰ってしまいます。

悲惨な正月だ…

一日からショッピングモールのセールに行くと矢島が。

萌がその話をすると…

「そういう人とつきあうのしんどそう、すぐに次に行かれる」

と言われてしまい萌の目の前は真っ暗になってしまうのです。

 

しかしなー。

「次を探せばいい」というワールドワイドな池内もとんでますけど、

この矢島も「マイルドヤンキー」そのもので、彼の言動を見ているとイラっとくるんですよ。

佐村と同じ高校だったものの、普通コースで野球部で。

地元で自分の仲間を大事にしてればよくて。

そして世間話をそのまま受け入れて、萌に対して失礼なことを考えている。

佐村と話していても話にズレがある。

田舎メンドクサイの内訳には、「田舎にいるオジサンオバサンがやかましい」のほかに、「その予備軍である若者もメンドクサイ」があるんですよ!

萌とその友達周り(-正子・+佐村)は池内側でも矢島側でもありません。この辺はまたこじらせでしんどい生き物なんですが、両側が「自分の考えサイコー」だと思っている部分あるから板挟みなんすよね。

しかし矢島みたいな「地元サイコー」キャラを描いてくるのさすが高須賀さんだなと思いました。

 

正月明けの萌、めちゃくちゃどん底に突き落とされた感じしましたが、高須賀漫画だから大丈夫でしょう。また一年待ちますがコミックDAYS登録したから続き見れるんだよな…

と思ったら、すでに一回分読めませんでした。

 

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「大事にされたいというだけなら

上原でなくてもいいということになるな」

 

 

グッドモーニング・キス17巻
りぼんマスコットコミックスCookie・高須賀由枝
(Cookie掲載)


★あらすじ★
りぼんで大人気だった同居ラブコメ「グッドモーニング・コール」の続編。
中3だった菜緒と上原くんも大人に。たいした困難もなくつきあってますがそれがこの漫画のウリ!!

 

9年ぶりの同居を始めた菜緒と上原君。

一方で再会してから上原君のことが気になって仕方ない北浦さん。彼女の気持ちはどうなってしまうのか─。


本編よりロングランしているほのぼのラブコメディ。


☆☆☆

一体いつまで続くんだろうとは思いますが、「彼氏壁ドンライバルギャー主人公キーキー」に飽きている人にとって「グッモニ」シリーズは癒しの作品です。これといったトラブルが起こらないから、いいのです。


今回の主役は北浦さんと言っていいでしょう。

もともと男っぽい性格で高校時代から上原君とはウマが合っていました。

現在は上原くんと同じく博士課程(さらに同じ研究分野)に進んでいます。

 

いまだに上原君が菜緒とつきあっていてしかも近所に引っ越してくる(同居)…ということで彼女の心境は複雑。やはり好きだったか…

そんな気持ちは一番星のいっちゃんにダダ洩れ。

いっちゃんも菜緒の事が好きだったんですが、

「他の女の子と付き合ってみたら別に吉川じゃなくていいと気づいた」と言われてしまいます。

いっちゃんはその思いを無理やり捨てることはないというのですが、今度は岡玉教授にバレてしまうのです。

 

で、冒頭の抜粋は教授のセリフ。昔太っていたからかこじらせてる人なんですよね~。でも考え方は理系。

イケメンが好き、というわけでなければ上原君である必要はないんですよ。たしかに。

だって上原君、イケメンという要素がなければただの食欲魔人ですし、まだ経済的にも不安定だし。

そして、菜緒がいる。無理なんですよこの恋は。

 

じっくり1巻やってますけど、北浦さんにしてみるとしんどいなこれ、と思いましたわ。

ただ彼女はもともとモテるので研究室にも彼女を想ってくれてる人はいるし、もしかしたら…もあるし、

あと何故かあべっちが勘違いしたし。

この問題は次で解決しそうです。

菜緒は同居に際し断捨離ができなくてずっと上原君ともめてますが(笑)。

 

「コミンカビヨリ」も今月出たんですけど、菜緒と向こうの主人公・萌を見比べると菜緒は華やかな外見してるんだな、と今更気づきました。性格がそもそも違いますからね…

 

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「つーか大人がみんな正解を持ってると思うなよ

大人だって間違えんだ

自分で出した答えが一番だからな」

 

 

リビングの松永さん5巻
岩下慶子・デザートKC
(デザート掲載)


☆あらすじ☆
親が祖母の介護をするため一人で暮らすことになった女子高生・園田美己(みこ)。

叔父が経営するシェアハウスは、ミーコ以外みんな大人。家事も下手だしやっていけるか心配になるミーコだったが、松永はガミガミ言いながらも優しくて世話を焼いてくれる。ミーコの頭の中は松永のことでいっぱいになってしまう…

 

北条とミーコの仲を勘違いしていた松永。誤解が解けたけどミーコは元カノの「小夏さん」の話をこっそり聞いてしまう。

気になって仕方ないミーコは風邪で寝込む松永にキスをするが、

翌日から松永が消えてしまった!まさかバレた…?

 

無自覚イケメンとハプニングの連続で頭が混乱しそう!!
いろんな人と交流する女子高生の成長を描くシェアハウスライフ。


゜・:,。゜・:,。★゜・:,。゜・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
 

4巻は「やらなきゃいけない」けどしんどいイベントが多くて読むのがしんどかったのですが、今回は最初からぶちかましてくれてる!

大人げない大人、サイコー!


主人公はよくある「一人暮しするハメになった普通の女子高生」。
叔父さんが経営するシェアハウスに入ることになったのですが、住人はみんな大人です。

ネイリストの朝子、大学生の北条、バーテンダーの健太郎、謎の住人服部さん、

そしてデザイナーで一番年長の松永。
 

顔つきが怖くて少々チンピラくさい松永さん。

デザイナーとしてのプライドが高く、「口うるさい昔のお父さん」タイプ。そのわりに結構中身がガキで、半裸でハウス内をうろつく。

無自覚に世話焼きなのでミーコは途端に恋に落ちてしまいます。
松永さんもわりとまんざらではない様子なのですが、なにしろ「年齢差が10」なので一生懸命制しているという感じですね。

 

講談社のラブコメは無駄に接触シーンが多いのですが、松永さんだと「どんどんやって!」と思えてしまう。

表情が豊かで、ガラの悪い部分やガサツな部分もまとめて魅力的で、そしてミーコにはおでこゴツンまでしかしない。

その絶妙さがいいのです。

 

さて今回突如失踪した(?)松永さんですが、オープンカー(クソ派手)をひっさげてミーコをニャッキーランドへ連れて行きます。

前から連れて行くと約束はしていたのですが、いきなりネコ耳とTシャツ装備、全力で楽しむ松永さんがヤバイ。

そして、ニャッキーランドの帰り…予想はしてたけど外車がエンスト。レッカーで持っていかれてしまいます。

そう、お約束展開が待っています。もちろんその顛末もお約束ですが。

で、失踪していた理由がいろいろぶっ飛んでいるし、その様子を動画にしている松永さんに爆笑です。

 

そんな楽しいイベントを経過しつつ、ミーコの学校は文化祭へ。

ここにきて初めてともいえるミーコと友達との「気持ちのズレ」が描かれたりします。シェアハウスがメインの話だからミーコは女子校設定なんだろうなと思ってましたし、もしこの作品が短期だったならこういうやりとりはなかったんだろうなと。

冒頭の抜粋は落ち込んでいたミーコに対する松永さんのセリフです。

 

そして、ついに「小夏」さんの正体が。

…まあ小林先生だったわけなんですけどね。

松永さん的には「終わった関係」みたいなのですが、先生はそうじゃないようなんですよね。

不安になるミーコに少しずつ近づいてしまう、北条。

やはり気になって仕方ないか…

 

いずれ大変な修羅場になったりすんのかな、ミーコ爆泣きする事態あるんだろうな…といろいろ考えてしまうのですが、

松永さんは確実にミーコが好きなんですよね。小夏さんにできなかったことが、ミーコにはできる。でもそれは、恋人に対するものなのか、かよわい子供に向けるものなのか松永さんは一度悩んでしまうでしょう。

一方ミーコが気になりだした北条ですが、彼とミーコの年齢差はほとんどありませんよね。

北条と松永さんはミーコの同じ部分を好きになっていると思うんだけどな。ミーコ普通にかわいいですから。

 

この漫画と私の相性がよすぎてしまって気になってしょうがない!コミックDAYS契約したから続きを週末読むぞ!

あと服部さんの彼氏はびっくりした!

 

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最近遅いですよね。申し訳ありません。

しかもなかよしの感想がぶっ飛んでしまっているという。一応読んではいるのですが…なんていうか。

付録はこちらが一番困るデカイ系バッグ。ポーチなら使えるものもあるんですが、これは本当にどうにもなりません。

しかし来月のなかよしは「え、これ一個だけ?本気?馬鹿にしてない?」と思ったりもした。

 

 

12歳~ダイスキ~

小日向君引き下がる子じゃなかったか!と思った矢先の誤解とすれ違い。

カギが飼い犬のコタローだもんなあ…

さすがにこのサブタイトルだし、このシリーズでくっついてもらわんと飽きるし、他のシリーズがちょいちょいになっているのが不満です。カコ編はカコちゃんが引っ込み思案なわりにチート設定なのがモヤるんですよ。

 

 

番犬ハニー❤

悪役の桃園さんがなかなかひどいキャラしていたのに、今回で莉音に即オチなの笑いました。

百合が咲きます、大事にしましょう。

一応の逆境を作っておきながらさっさと壊すのはさすがというしかないですね。このノリならこの先安心して楽しめそうです。

理事長の息子もいい人なんだろうし。副会長のポジだね

あと、戦隊ヒーロー的な「色」の名前でくくられているので「青」や「黄」も出てくるんでしょうか。青は知也ポジ、黄は女子かな。

 

 

ねこ、はじめました

お前、最初チカちゃんと話そうとしてコミュニケーションを勉強してたんじゃないのかい!

猫とやってどうすんだよ。

 

 

終わる世界でキミに恋する

最終回。やっぱりねというか、これをまねようとしてさっさと終わったなかよしの連載もこういうオチだったなと思い出したりしました。

ホラー以外、ちゃおでバッドエンドはアウトですしね(彼氏側は死ぬけど、主人公はさすがに)。

意外だったのはエリコちゃんとトモくんの関係か。これは番外編や小説に載っていたりするんですかね。

そして陽太くん。あの子何もないまま兄貴にギリギリしながら時間経過しちゃってんのか。彼が救われない限りまだ続編が…?

能登山さんは普通にいい話が書けるので、もうこういう大映ドラマやめてほしいんだけど。まいたさんがアニメ化してこっちができないのは話が大げさだからですし。

 

 

きらめきランウェイ!

売り出し中のヘタクソ女優に演技を合わせなければならないという過酷な試練。

引き立て役にならなかった唯華ちゃんが落とされたのは仕方ないのですが、

来月ドラマの撮影回になったときにその女優さんが実はわざとヘタクソやってた、なんてことになったらキッツいぞ!

しかしこういう話をちゃおに持ってくるあたり、

ちゃおの読者も俳優女優の上手い下手に敏感なのかもですね

 

 

恋するメゾン(八神千歳)

新連載なのにこの掲載位置か。一応カラーは見開きなんだけど。

主人公が中学生なのもヤガミンには致命的な気がするんですよね。「ヤガミンのイケメンが中学生」なのは説得力がない。

主人公はしっかりしてはいるんだけど、寮を管理する不満がイケメンの登場によりほぼ霧散しているんだよな。そういうとこヤガミン漫画らしいけど、今回は逆効果になっている気がする。

新葉くんはつけいるスキがなさそうっすな。今は真面目に見えるけどやっぱり積極的なんすかね

 

 

プリプリちぃちゃん!!

仮装大賞、放映時期が全然わからなくなってしまって見られなくなりました(昔は正月とかGWにやってたもんだが)。演劇部ならたしかにやるべきイベントだ。

みんなはうっちゃんの宇宙船が直ったら「いつでも会いに来る」と思っていたのか…この宇宙、生命体がいる星はめっちゃ遠いと思うんだぜ。

 

 

ゲキカワ❤デビル

りりむとらいむはすでにマイとアモンをくっつけようとしている。

だけどマイはカイを振り切ることなんかできるんだろうか。アモンは「めっちゃ好き」オーラをバシバシ出してるんですけどね。

今回出てきたデザイナーさんですがいずれその「ミューズ」との仲直りにマイたちが協力するんですかね。

次回すぐ?

 

 

ひかりオンステージ!

先月ひかりと律のラブラブを見て友情にヒビを入れてしまったあいちゃん。

なんだ、今回でもう友情をとったぞこの子。早いな!

ひかりにはもともとちゃんと友達がいるのだけれど、そこらへんでイザコザはやらないんだろうし、すでに奏人と一緒にフェードアウトしている気がする…

 

 

ランチボックスの魔法(にしむらともこ)

すごいよなこの人、めちゃモテもバニラムーンも経過しているのにもってくるのは相変わらずのにしむら漫画。

起承転結も予想通りだし、主人公のふるまいもいつも通り(傷ついたらベッドで号泣とか)。

新人さんたちが「ステレオタイプのキャラを出しても中身は違って…」的な展開ポンポン出してくるのに、何の意外性もなくて逆に驚いてしまう。

 

 

こっちむいて!みい子

みい子、吉田君と竜平とのリアクションの差が激しすぎて吉田君マジでかわいそうだ。それでもあきらめないのかお前は。

 

 

はろー!マイベイビー

前回の連載が下手だったし、あんまり期待していなかった続編でしたが、今回「彼氏、テストで頑張ったから転勤する家族と別れて近くに住む」という少女漫画的お約束を「中学生男子にしてみれば家族と離れるのはつらい」という大問題でぶっちぎったので唸りました。

男の子だからってなんでも耐えられると思うなよ!ってことです。

遠く離れても、二人の将来は決まっていますからね。

この先はDXでシリーズなのか、また戻ってくるのか。

これをにしむら漫画より先に読んじゃったんで、「あなたにこれができるか?できないだろう?」って思ったんです。

 

 

ボーイフレンド

森田さんはできる側の人ですね。

さて沙良と柚流の関係は、深まれば深まるほど「くるみの呪縛」から逃れられないのでしょうか?本当に?

それを一番わかっているのはくるみを好きだった桐野くんじゃないですか。そして今、彼は呪縛から解き放たれている。

でも言わないんだな、沙良が好きだから。

彩花ちゃん、一個下なのに巻き込まれてかわいそうになってきたな。つい最近まで「毎回先手を打たれる負けヒロイン」の沙良がかわいそうだったんだけど…

この連載あと2回って感じがする。くるみのアレで反響はすごかったんだけどセンセイには恋しないより短いのか~

 

 

来月は笹木さんが連載だ~!おやすみメモリーズという前衛的すぎる漫画やっても戻ってこれるんだ、とうれしくなりました。

だけど、読み切りなのに予告ページの面積が同じという新人さんナニモンなんだ。最近DX読んでないからなあ…

 

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非常に遅くなってしまってごめんなさい。

今月まだ2回目の更新だ…

 

 

番犬ハニー❤(如月ゆきの)

ひよこちゃんを終わらせてまでやる新連載、どんなもんかな…

と思ったんですが、莉音と駿の性格のはっきりしたところと最初からバディとしてなかよくやっていけそうなとこは好感です。

でも、駿の家真っ黒すぎる部分、そしてお兄さんのつかめなさが不穏です。

あと、莉音の家もボディガードとして変な掟がありそう。

アクションをやるにはもっとロングショットでやらないとダメなとこあるんじゃないかな、とは思う

 

 

12歳。~ダイスキ~

カコちゃんは小日向くんに告る気満々ですが、

小日向くんが皆見の気持ちに気づいてしまった。

これは小日向くん、身を引いちゃう流れ?それとも、「柔道で決めようぜ」かな。

相変わらず型抜きが天才とかカコちゃんにスペック積みすぎ

 

 

プリプリちぃちゃん!!

ええ…?夕花が保育士…?

もっといろんな道があるんだよ子供と一緒にいるにしたって。

そこんとこまだちゃおの限界かな。子供に関する面白い職業見つけてくれば良かったのに。

そしてうっちゃんが帰りそう?

 

 

終わる世界でキミに恋する

なんと来週で突然最終回です。単行本8巻相当になるしキミソラより長くなるわけにはいかないけど、わりと唐突感がありました。

なにしろ岬の特効薬が見つかったり、レイのお父さんが事故ったり。須崎さんも結局味方だったし。

次の連載は「三国」から離れてくれないかなと思ったんですが

なんとなく星夜の妹・美月が次の主人公になるかもと考えたりするんです

 

 

ひかりオンステージ!

ひかりには「まだ」その気はないのに、律が完全にオチてるんですよね。

察してしまったあいちゃんがなんとも不憫です…

ひかりへの友情をとるルートにはなるでしょうが、それが早いのか遅いのか。

るなKISSの時は闇落ち長かったからなー

最近中原さんの絵柄が変わったと元ちゃおっ子の間で話題ですが

斜め向きの耳が気になってしょうがない

真ん中向きが得意な人の特徴っちゃ特徴

 

 

ゲキカワ❤デビル

アモンが靴を作る流れでした。

しかしヒールを上げるというのはすぐできるもんなのか。

2~3センチならイベントなどですぐやらなきゃいけないだろうけど、10センチはやはり危ない。

だからマイをぐらつかせたんだろう。

さてアモンはマイに落ちたようだが、マイは…?

佐久場さんはこれでもうトラウマ消えたとみていいの?

あれ重かったんだけど…

 

 

はろー!マイベイビー

ああ、真生が全国テストで10位っつー高いハードル超えたのは親が引っ越してもこっちに残るという約束をしたからだな。

離れたとしても将来が決まっているからどってことないような気もするが…最終回は小梅も「真生と離れたとしても頑張る」と踏ん張るとこは見せてほしいですね

 

 

カサの中の青空(中嶋ゆか)

カラーがもう…天才ですね。

だけど正統派すぎちゃって今のちゃおじゃ目立たないんだよなあ

内容も理想の転校生より幼馴染をとる正統派のお話。

それでもベテランの技が光ります。中嶋さんのこういうシリーズが読みたいんだけど、本誌じゃ無理だしなあ…

それから読者を意識したのか、いつもより頭身が小さくて気になってしまいました。別にそんなことしなくていいのに。

 

 

ボーイフレンド

彩花ちゃんウソついたのね。そんなにまでして柚流がほしいか

沙良に勝っても、柚流は動かないと思うんだなあ

桐野くんも欲望に忠実ですが、今回しょっぱいところも見せてきた。こういうとこが森田さんのいいとこだなー

どんなにイケメンでもかっこよくても高尾でも、かっこ悪いとこはあるんですよ…それを受け止めるかどうかなんすよね…

 

 

きらめきランウェイ!

うーわー、リアルに存在してる中学制服でお仕事だよ

釣りスカートにループタイ、私もこれだったよ~

浬衣沙は「楽しくないからやらない」

きらは「楽しくないなら楽しくする」

きらの考え方は主人公らしいけれど、一方で浬衣沙の問いかけに呼応して頑張った、という感じかな。

いいライバルだ。

 

 

こっちむいて!みい子

勉強が慢性的にできないみい子、保護者面談で絞られますがまわりのみんなに愛されていることを知ったママはそれでいい、と褒めます。

なかなかできないことだからね。

小学生の成績って、あてにならないもんですよ。

 

 

ねこ、はじめました

ニャオ、ブサネコだよね…あんまり自分で気づいてないみたいだけど。

でも園田さんに褒められてよかったじゃん。今となっては人のトイレを使うネコ、そんなにめずらしくなくなってしまったけど

 

来月はヤガミン新連載。同居ものだけどまた主人公が中学生か。あんまりウケないと思うんだよな~

あとにしむらさんの読み切り…バニラムーン終わっちゃったらしいっすね。今は単なる変身ものはダメだったか。

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「そういうクソ寒いことをウケると勘違いしたまま

一生終えるんだろうなお前は」

 

 

吸血鬼すぐ死ぬ10巻
盆ノ木至・チャンピオンコミックス
(週刊少年チャンピオン掲載)


☆あらすじ☆
ヌーヌヌーヌヌー、ヌーヌイヌヌヌヌー

ヌーヌヌヌヌイヌ ヌヌンヌヌー♪

ヌヌヌ!ヌヌヌヌヌンヌ、ヌヌヌヌヌッヌッヌ!

ヌンヌ、ヌヌヌヌヌヌヌッヌッヌヌ~
ヌヌヌヌヌ ヌヌヌヌ、ヌンヌヌ!

(訳:真祖にして最弱の吸血鬼ドラルクと吸血鬼退治人ロナルドが何故か新横浜で吸血鬼を退治したり介護したりする漫画!

みんなが子供になっちゃった?!ロナルドくんがズボン脱いだりドラルク様をいじめたりひどいよー!

あと、ジョンもジョアンヌになって女子会に行くよ!
吸血鬼すぐ死ぬ読んでね!!)


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夏コミでグッズが出始めました。150回超えました。

アニメにならないな…

「吸血鬼すぐ死ぬ」は強大で美しい存在である吸血鬼のイメージをハナからぶち壊しにかかっているギャグ漫画です。
吸血鬼ドラルクはドアバンで砂、ストレスで砂、ティッシュ配られなくてスナァ‥とにかくすぐに死にます。ただしすぐ復活するので一応不死。ニートでゲーム三昧で図々しい。家事が得意で最近は主夫。
一方吸血鬼退治人ロナルドは地域の清掃活動しながら仕事をし、文筆業もやってる苦労人。誉められなれてない割に自分大好き。セロリが嫌いで高校の同級生半田(マザコン)にめっちゃストーカーされてる。
こんな二人が同居してる「ヘン」な漫画です。
けなげで腹毛がモフモフしてヌーヌー言うドラルクの使い魔ジョン(アルマジロ)がかわいくて誰よりもヒロインです。
吸血鬼対策課副隊長のヒナイチも何故か床の下に借り暮らししてます。

今回の表紙はシスターの格好してるけど誰よりも豪傑な男前・マリアさん。彼女をメインにしたダチョウ退治の話もありますし、この漫画では数少ない「女子メンバー」を集めた女子会の話も!

そこにドラルクとジョンが混ざってしまうのですが、なぜそうなってしまったかはぜひその目で確かめていただきたいです。

 

あと面白かったのはドラルクとロナルドがqs4をめぐってくだらない勝負をする話と、退治人三人がデスゲームに放り込まれる話。

前者は初期のしょうもなさがグレードアップしていますし、両者負けたくなくて必死のあがきをするのが見苦しくてひどいです。

後者は吸血鬼に「よくあるデスゲーム」を仕込まれるのに、三人が全く頭脳を使わないひどさが炸裂しています。何故そいつらを呼んだ。

 

それから二回目のハロウィンとクリスマスの回があるのですが、

両方以前とかけ離れたひどいものになっています。

しかしこの漫画はサザエさん時空だと思っていたのですが、一体どうなっているのだろう…みなさん普通に年を取っているのでしょうか。

 

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