「その番号のどちらでもいい

頼りなさい

出来ることは 力になる」

 

 

ハニーレモンソーダ11巻
村田真優・りぼんマスコットコミックス
(りぼん掲載)


☆あらすじ☆
中学では「石」と呼ばれ、いじめられていた石森羽花。
「環境じゃなくて自分を変えたい」と、自由な校風の八美津高校に入学。そこで出会ったのはレモン色した髪の三浦界くん。
三浦くんとの出会いが羽花に刺激と輝きをもたらした。
 

林間学校を境に、自分たちの「距離」をつかもうとして、なかなかできなくて、戸惑ってしまう羽花と三浦くん。

高校生である自分たちが立っている場所、それはとても脆い。

お互いを守りあいながら、夏休みが始まる。

 


きらめく生活へ地道に動く。それが一番キラキラしてる!!
村田真優先生の真摯な作品。


☆☆☆

槙ようこ先生がりぼん8月号をもって漫画家引退を宣言しました。

以前にもいろいろ苦労したと思われますし、仕方ないのかなと思っていましたが、今回ハニレモのこの巻を読んで「もしかしたら村田さんにかなわないと気づいたんじゃないかなあ…?」と考えたりもしています。

中学ではいじめられていて、優等生だけどおとなしい羽花。

派手で女子にモテる、学校の中心的な存在の三浦くん。
二人が出会い、お互いを高めながら進んでいく物語です。
 

二人が付き合って時間が立ち、さて「この先」に進んでしまうのかどうかという壁にぶち当たっています。

羽花が好きすぎてそろそろ制御のきかない三浦くん、その反動で羽花に対して「塩対応」が始まってしまいます。

自分たちはまだ未成年、暴走すれば関係が壊れてしまう…三浦くんは羽花を思うばかりに悩んでいる。

ただもともと顔に出ないので羽花にはわからなくて、羽花も三浦くんのことを尊重しようとして距離を置いてしまう。

羽花は我慢の子ですから。でも、ふと浮かぶ欲望を何度も何度も打ち消してはいるのです。

 

二人には、ちょっとした格差があります。

羽花はお父さんが銀行員。おそらくはお嬢さんといっていい立場です。

三浦くんは…母を亡くし、父親が失踪中。高校の先生たちは彼の境遇を理解し、夜遅いアルバイトを黙認しています。

三浦くんの家族構成、今回になってようやく明かされたんですが、それを作中で初めて打ち明ける相手がなんと羽花のお父さんなのです。

あの、モンペのお父さんですよ。

 

しかし今現在のお父さんは羽花が楽しそうにしているのを見ている。それが三浦くんのおかげだともわかっている。

冒頭のセリフはお父さんのものです。三浦くんに名刺を渡し、彼の支えを申し出ます。

正直、ここ、泣きましたね。

お父さんにとって三浦くんは素性の知れない、「苦手なタイプ」です。

でも、娘を思うなら彼も丸ごと受け入れようと覚悟を決めたんですよ。

 

三浦くんはお父さんに配慮してアルバイトを印象のいいものに変えます。

羽花は夏休みに今まで遊べなかった分あゆみたちと楽しくやっていましたが、彼女たちに背中を押され、遠慮をやめて「踏み込もう」とします。

 

気持ちのすれ違いと、それぞれの立場。今回はそれが丁寧にすり合わされていきます。ついに三浦くんは羽花に家庭の事を打ち明けます。ほとんどの友達が知らないはずの、秘密です。

次の巻は二人の楽しい夏が繰り広げられるのでしょう。

 

槙先生が全盛だった時代と今と、中高校生の価値観は違いますし、

槙先生と村田さんの描く漫画はそれぞれカラーが違います(似た方向ではあるんだけど)。

ただし、村田さんほど「子供」や「大人」や「家族」「世界」、あらゆる視点から恋愛を描いてはいなかったなと思います。

あと、槙先生は男子の心情を伏せて描いていた感じする。それがイケメンである、という考え方をしていた気がするんですよね。

 

私は正直村田さんの漫画から遠いところにいて、羽花のお父さんみたいな感覚でこれを読んでいる自覚があります。趣味的には結構離れていると思ってます。

それでも、「なんかちょっとすげえな」と感じているのです。

今いろいろ描いてみましたけど、まだ言葉にできないものがこの作品に詰まっている。

これが少女漫画の恐ろしさだなと痛感しています。

 

あゆみと瀬戸くんの、遅すぎてストレートで周りが爆発しそうな恋愛と、

謎特技を発動した奈乃ちゃんにビビる高嶺君。

こちらも気になるところです。

 

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「前に私が『勝ってみんなで笑いたい』って言ったのおぼえてるかな

それ、叶えてもらっちゃったね

だから 美園くん 今日 私のヒーロー」

 

 

ふたりで恋をする理由2巻

ひろちひろ・マーガレットコミックス

(マーガレット掲載)

 

 

★あらすじ★

「中学の時好きだった人を親友に譲ってしまった、だから今度の恋は諦めたくない」

お人よしのうららは助けてもらったイケメンの安慈に恋するが、幼なじみの美園くんにいちいち邪魔される。

安慈は誰にでも優しいから、周りに振り回されてしまう…切実な理由でうららを敵視する美園だが、うららのまっすぐさに少しずつ惹かれていく。

 

スポーツ大会が始まる。運動音痴のうららはチームの足を引っ張らないためにバスケの練習を安慈とすることになるが…?

 

「瞬間グラデーション」でまぶしい恋愛を書き上げたひろちひろの、不思議なベクトルが交錯する青春ストーリー。

 

 

**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**

 

お人よしで人が困っていたら何でもしてしまって、でも割をくうことが多い主人公・安堂うらら。

誰にでも優しく、性格もよくて人気者の安慈。

安慈の幼なじみでうららを敵視する美園くん。

うららは安慈の事しか見ていませんが、悪態をつきながらうららに接近されると顔を真っ赤にしてしまうツンデレ美園くんがたまりません。

 

さて、2巻はまるごとスポーツ大会のお話です。こんなに長尺でイベントごとをやるんだな、と驚いてます。

運動音痴のうらら、安慈にバスケの練習に付き合うと言われて有頂天。

しかし安慈くん、優しい人のわりに指導がガチ。うららは厳しい特訓に励みます。

 

ところが、バイトが入って練習に行けなくなった安慈、かわりに美園くんをよこします。

いやいや渋々見に行く美園くんですが、うららの動きを見て「レイアップシュートは向いていない」「二つの動きが苦手なタイプみたいだから大会までに完成させるのは無理」「だったら3ポイントシュートに絞った方がいい」と的確なアドバイスを始めます。

さらに、安慈が教えていた片手シュートは女子に無理とまで。

 

これを見て「ふうむ…」と思ったんですよね。

おそらくは美園くんも気づいていないのではないでしょうか。

安慈くんは誰にでも優しく、誰にでも関わろうとする人で、それで消耗してきたらしいのですが、

ガチにかかわる割に効率のいいやり方ができていないのでは?

これはしんどい。

 

そしてスポーツ大会当日。うららは3ポイントシュートを決めることができましたが、相手が2年生なため、ラフプレーしても審判が動いてくれない。卑怯なやり方で点を稼がれ悔しい思いをします。

こういうのあるあるですけど、うららの努力をゴリゴリにつぶされたわけです。

美園くん、立つ。

なんと一人で点を稼ぎ、手首を痛めてまでして勝利してしまうのです。

見ていた安慈くんは「やられたな」という顔。

勝ったお祝いにバイトしている店へうららを連れて行きます。

ところが、その帰りについに…現れるのです。

 

安慈くんに大ダメージを与え、美園くんがボディーガードになるほどの事態を起こした張本人。

「有坂さん」というらしいですが、これラストのラストなので彼女がどういう人物なのかは次へ持ち越しです。

 

それにしてもですね、安慈くんは「有坂さん」の事を引きずっているわけなんですけれど、うららをある意味で特別視し、美園くんに張り合っている部分すらある。

彼の気持ちは一体何処にあるんだ?と困惑するばかりです。

うららと美園くんは見りゃわかる。わかりすぎる。見ているだけで癒されるんですけどねえ。

2巻も赤面する美園くんごちそうさまでした。うららが全然その気ないのがめっちゃ笑えます。

 

 

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「―オレ心の底から思ってるんだ

あの日 この場所で

三ツ矢に出会えてよかった」

 

 

これはきっと恋じゃない12巻
立樹まや・KCデラックス
(lineマンガ掲載)


☆あらすじ☆
三ツ矢ひびきは音楽大好きな女の子。恋より何よりバンドがやりたい!その一心でドラムをやっている。
ひびきはSNSで知り合った六久保唱と四ノ崎律、3人でバンドを組むことに。
ただしバンドの掟は「恋愛禁止」。昔唱と付き合った八乙女樹実(HNくるみ)が轟太と浮気して逃げたからだ。
 

一度は心がばらばらになり、解散宣言までしてしまったが、五条の助けもあり、さらに絆を深めたひびきたち。

決勝まであと少し。練習に励む三人だが、唱と律は改めてお互いについて、そしてひびきについて逡巡する。

スクバト決勝。どこを切っても欠点のないWILDyに衝撃を受け、しかし戦いに燃える三人。

だが、WILDyをマネジメントするくるみの企みはまだそこに…?

 


☆☆☆

 

いよいよ、次で完結です。来月出るということで今からソワソワ。


ドラムのひびき、ギター&ボーカルの唱、ベースの律。バンド「ロックフォーザサン(643)」は恋愛禁止。

マネジメントを扱うくるみ(唱が好き)もいたのですが、

「唱だけならデビューできる」「二人は売れたら呼べばいい」などの発言をしたため、唱がバンドから追い出してしまいます。
ところがやはりただでは起きないキャラだった。今度は轟太のバンド「WILDy」のマネジメントをしているのです。

スクバト(高校生バンドの大会)決勝はこの2バンドの対決となります。

 

律が恋愛禁止の掟をわざと破って643から抜けようとし、怒った唱は解散をWEBで宣言。五条を巻き込んで大変な事態になってしまいますが、「やっぱり3人でバンドがやりたい」と気持ちを確かめ合います。

WEBで拡散される時代なのでそのあとの火消しは大変でしたが、五条さんがいろいろ手を焼いてくれます。結局彼が643に加わることはありませんでしたが(くるみみたいにアレンジくらいはするのかと思っていた)3人は3人ですからね。

しかし前巻で「仲直りはしたけど解けてない誤解があるぞ?」と心配していました。

唱が、律とひびきの仲を勘違いしたまま…

 

バンド練習の合間に、男子二人は話し合います。「二人が恋仲であっても、二人の事が好きだから遠慮をするな」的な話です。

つまり643の恋愛禁止はなくなったということです。

で、律は「とっくにフラれてるんだけど」とあっさり明かす。

律は唱の気持ちを察し、もう遠慮することはないと言います。

そして、「今の唱でないと歌えない歌がある」と。

 

スクバトの決勝の曲はテーマが恋愛。すでに「人ではないもの(音楽とか)への恋愛の歌」を作り上げているのですが、唱がボツにしている歌詞を律は知っている。

 

決勝当日。轟太率いる「WILDy」は音楽のレベルも高いうえ、ファンへの対応も完璧。荒々しかった轟太も一人のミュージシャンとしてのふるまいをします。嘘くさいわけではなく、本当に、くるみとの間にあったわだかまりもなく正々堂々と戦おうとしているのです。

 

これには一瞬ホッとしたのですが、

ここにくるみが絡んでいるのです。

 

前のバンドの時、轟太は唱に勝てなくて嫉妬心があった。

唱がくるみを選ばず音楽をとった時、轟太はくるみと逃げた。

くるみを手にすれば唱に勝てると思った部分もあったでしょう。

初期のWILDyは643と戦って勝てるような相手とは思えませんでした。轟太もわりと粗暴な性格でした。

 

それを、「音楽性も人間性もデビューさせられるレベル」にしあげてしまったのがくるみです。

好きになってもらった相手を、いともたやすく、「とげのない人格」に仕上げられると「思っている」…その恐ろしさ。

彼女は643に出会っても、唱に捨てられても、何も変わっていないのです。自分が中心に立ち、人間を動かせると思っている。

ただしそれは、くるみの親戚であるスクバト主催者のミリオンも同じようではあります。

 

643はどうやって戦うのか。ステージパスで会場入りしている五条さんも、何か動くに違いない。

この漫画はひたすらバンドに打ち込む姿を描きながら、ひびきとくるみという二人の女の子の激しい戦いでもありました。

くるみがいなければここまでロングランすることはなかったと思いますが、それにしても憎々しい相手。素晴らしいライバルキャラです。

 

 

また、この巻には「塾セン」と「恋ない」の間に描かれたよみきり「雨空のち恋のそら」が収録されています。

WEBで公開され、人気投票一位だったためなかよし本誌に掲載された作品。ソフトボールが大好きな女の子の、切ない物語です。

今現在、部活に打ち込む主人公は稀です。

立樹さんの「恋愛もするけど、好きなものがある」という姿勢はずっと変わらないでいてほしいです。

 

 

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日南子さんの理由アリな日々7巻

水沢めぐみ・フラワーコミックス

 

完結巻です。前の巻で恋愛成就して、さて家族はどういう反応するのか?と思っていたんですが巻の前半で本編終了。

むしろ会社におばあちゃんなのがバレた方がイベントだったようです。

ただし、番外編の後日談がわりとえぐい。

お前今更何を…って感じでしたね。

あとがきを見て結構驚きました。この終わり方を初期に想定していなかったらしい。そんなもんなのか水沢先生も。

 

 

 

阿部くんに狙われてます3巻

岩井あき・別フレKC

 

コミックDAYSでいろいろな漫画を追えるようになったのであまり単行本を買わなくなってきましたが、ガラケー使いの私にとってこいつはどうしようもない。

相変わらず、ガバッ・「好きだ」・「離さねえ」的な感じではあるのですが、前の巻から出てきた梢ちゃんというライバルキャラがとてもいい味を出していました。正々堂々としていて気持ちがいい。

ようやく主人公も素直になれたかな…というとこで次のステージなんですかね。

 

 

 

無敵の人1巻

きづきあきら+サトウナンキ・アクションコミックス

 

「奈落の羊」がおそろしかったんで結構身構えていましたが、「思ったよりソフトだった」というとても変な感想が出てしまいました。

いやいや流血してるぞ。

「無敵の人」となってしまった兄に毎日暴行をうけていた主人公。そこに現れたのは大事件を起こす前に無敵の人を始末する組織。

兄は処分されたものの、主人公はその組織に加担することになる。

主人公に逃げ場がないのは変わらないのですが、普段通りの生活を送れているだけで安心してしまうよ…

ただし、中盤現れた中学生との出会いで、取り返しのつかない選択をしたなと思われます。

 

 

 

秋の鹿は笛に寄る2巻

きづきあきら+サトウナンキ・ヤングジャンプコミックス

 

こちら、最初から泥沼やらかしていますが妊活をする春日さんが優秀すぎちゃって言い訳も全部用意されすぎていて誰もこの妊活に気づかない。

そして元婚約相手、春日さんの事がまるで分っていない。これが彼女のトラウマなのかな。

一方春日さんにホレてしまってまつりちゃんと別れようとする鹿島だったが、まつりちゃんは許さない。

そして、最後の最後、春日さんがついた嘘からまつりちゃんがとんでもない方向へ。

まつりちゃんが鹿島を大学時代から結婚相手として「躾けていた」のは、男性に対するあきらめがあったからではないのか。

というか、もともとそうだったってことなのか…?彼女も実は、春日さんと同じように女性としての生き方に疑問を持っていたということではないのか。

めっちゃお色気漫画ですが、さすがきづナンとしか言えん展開になってきました。

 

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恋に毒針1巻

手島ちあ・フラワーコミックス

 

今回月末に買う少女漫画がなかったので、手を広げようと思って買いましたが当たりでした。

中学の時から好きだった男子を、高校で親友に取られてしまった主人公。紛らわせるために合コンに出たら年上のイケメンに拾われてしまう。

別にやましいことではなく、お人よしで自分の事をはっきり言えない主人公の悩みを全部聞いてくれる、とても不思議な人。

しかし、彼は好きだった子のお兄さんだった…?

「ずっと一緒だったのに、恋愛対象に見られていなかった」というのは本当にしんどい。自分の存在理由を全否定されたようなもんなので。

お兄さんはクールそうに見えますが、手取り足取り主人公を導き、時に守ってくれたりします。完璧としか言いようがない。

親友に片思いがバレてすったもんだもありますが、この本全体とてもゆるゆるとした展開でほほえましく読めます。

しかし、「これ、ほぼりぼんの漫画だよなあ?」と思いました。

絵柄などがほぼりぼん。表紙の色の塗り方も酒井さんぽいとこがあるし。

もしかするとりぼんの作家か投稿者だったのかもしれませんね。

小学館が集英社の作家を集めているな、とうすうす感じていました。しかし別コミはフクシマさんもいて、今「なんでもあり」なのかもしれません。

 

 

 

春と恋と君のこと1巻

綾瀬羽美・マーガレットコミックス

 

こちらも当たり。もともと人気作家さんらしいですが、読んだことはありませんでした。

恋の事がまったくわからなくて、男女両方とも同じように友達として付き合いたかっただけ。

中学の時親友の男子に告白され断り、その男子が親友の女子と付き合った瞬間、「一回好きだった相手と彼氏が一緒にいるなんて無理」と女子から絶交を言い渡されてしまう。

それがトラウマで、男女恋愛禁止の寮がある高校へ進学したものの、実はそれは建前。どうしよう…と思った主人公はクールそうなイケメンとうっかりキスしてしまうのですが、そのイケメン、クールぶっているのは表だけ、非常にウブでナルシスト。もちろん彼女を作ったこともない。

そんな二人の不思議な寮生活が始まるのですが、「感情の乏しい主人公」で話を進めている、その一点で「こりゃすげーな」と感じました。普通なら物語動かせないですよ。

最近の別マ、「恋したい!出会いたい!」みたいなテンプレ恋愛漫画からどんどん離れてきていて、バラエティ豊かだと思います。

 

 

 

同・級・生!!5巻

池山田剛・フラワーコミックス

 

鈴木君とかに比べると、本当に山も谷もなくて、

ちょっとトラブルやすれ違いがあってもすぐ仲直りしてしまう…

今回も遥臣にキス?されてしまったあずみですが、

結局さらに勇飛と関係を深めるだけになっている。

しかも次の巻でさらにほかの男子が出てくるみたいで

いやいやどうなのこれと感じてきてます。

内容的にも絵的にもちゃおっぽくなってきているのですが、

ちゃおは飽和状態ですから無理だろうしどうなってしまうんだろう。

 

 

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付録はロッカー型の秘密の箱。

カギがかけられるのはいくらでもあったが、ロッカー型は斬新だ。

 

 

メロと恋の魔法

まだメロが回復できていない状態で、きいなが西園寺くんとデートに。特にハラハラはなく、いつも笑わない西園寺くんが大好きな動物と触れ合ってだんだん表情を変えていく。

それがうれしくて仕方ないきいな、でもデートが終わったらつながりがなくなってしまうと思って泣き出してしまう。

この子、言いたいこと言って我慢することを知らない子だなと思うんだけど、西園寺くんみたいに「欲望を殺しているタイプ」にはぴったりなのかもしれない。

というか、ちゃおっ子に「好きな人にはっきり好きと言っていいんだよ」という先生のエールに見えました。

こういう完成されたものを読むと、ため息が出ますね。さすがです。篠塚先生は少女漫画の凄腕職人です。

 

 

12歳。~ソツギョウ~

高尾と中学の制服を着てデートするも、塾の仲間とレベルの高い会話をする高尾に距離を感じてしまう花日。

そして一方、「よく遊んでいた近所のおにいちゃん」が「うさぎをいじめていた上級生」とともに万引きして捕まっている。

中学生になると、いろいろな別れ道がある。それを一瞬で体感してしまっている。

そして中学受験に失敗してしまったらしい心愛が卒業式に出てこない。

今までさんざん嫌なことをされてきた花日、心愛を迎えに。

まさか最終回が心愛との話になるとは思わなかった。

それは今回整理しといてよかったような気もするんだ。

でも7年連載していろいろな感情、いろいろな人々との交わりを描いてきたこの傑作、最終回をしっかり見届けたいと思います。

 

 

はろー!マイベイビー

真生がまた親の元へ戻る日、小梅は追試…

どうにかして早く終わらせようと小梅とあいちゃんは頑張ったんだけど、なんと真生、もう一か月こっちにいるらしい。

あれだな。今回のシリーズでどうするか編集部が見ていたんだろう。人気あるからこの状態で延長するんだ。おそらくもう真生が親の元に戻ることは…ないんじゃないかな(サザエさん時空突入)?

 

 

ゲキカワ♥デビル

カイに似た男の子がフランスでファッションデザイナーとして活躍しているという。

これはりりむちゃんがいうように「記憶喪失では」と思ってしまいますが、そこで前提を出してしまっているため人違いでしょうなあ。

でも、フランスに立つ前アモンとお別れみたいなイベントをしてしまっている。日本に戻ってから、マイはどうするのか。

尼みたいな人生を送るのか。

 

 

夜からはじまる私たち(ときわ藍)

現役高校生。この人は天才だ。この先30年くらいちゃおを牽引できる存在になってほしい。

まず印刷でも色の鈍らないカラーに驚いた。

そして、夜間高校の実態(今は年齢どころかルーツもいろいろなんだな)もよく描けている。これは青年漫画でも描けてないとこだぞ。

そしてダンスを頑張っているホタルとの出会い。これは恋愛漫画ではなく、彼女とユメの友情漫画なんだろう。

ホタルは昼のダンス教室に通うため定時制を選んでいるというのに、全日制のダンス部が彼女を全否定する。

何もわかっていないんだよな。吹奏楽もそうだけど、部活を頑張ってもその先につながらないことの方が多いし、ホタルの方が正しいような気がするんだよ。

でもこういう「わかりやすい悪役」を置くことでぐいぐいと読ませてくる。

今までのやぶうち・あらい御大とはまた違う天才なんですよ。これを編集がやらせているとは思えない。だって感性がみずみずしいから。

(ただし、実は10年くらい前に五十嵐さんが通信制学校を舞台にした「終わらない歌をうたおう」ってのを描いているんだな。これはいじめられて学校をやめた子が通信制でバンドやっていじめた子たちを見返す話)

 

 

番犬ハニー♥

やはり桃園さんと裕太は莉音の正体を知っていた。桃園さんに至っては愛ゆえに莉音を調べまくったようで…

今回は青嶋がひきいれた「マスコミ」が嫌な感じで、今の世相をそのまま表現しとるなと思いました。

だけどやはりこの子知也ポジだったようであっという間に莉音の事が気になってしまい「天宮会」に入ると宣言したぞ。

あーあ。もうオチたも同然。

 

 

ひかりオンステージ!

城田涼真くん、律になんの恨みがあるか知らんが

ひかりに一生懸命近づこうとする。

でもこの人には三人の弟がいて、面倒見もよくて本当は悪いやつではない…と思わせた先での「お守り」強奪。

ひかりとのスキャンダルは自分にもメリットないような気がするんだけど?

 

 

きらめきランウェイ!

やっぱり。恋がわからないきらちゃん、「夢」を恋の相手にしている。

でも「どんなときも夢を追いかけたいから、履いても疲れない汚れても大丈夫なスニーカーを選ぶ」という考え方は悪くない。

ただし、それが読者に、そして新編集長に伝わるのかどうか。

編集長の「恋愛至上主義」に勝てるのかどうかだな。

とりあえず今回の勝負は引き分けだろう

 

 

今日からパパは神様です。(寺本実月)

死んでしまった母親に神様が一目ぼれして、残していった一人娘が心配というから天から降りてきてパパを名乗る!

主人公、大迷惑だよ!

しかしこの設定は新しすぎるし、神様が神様のくせにチャラいし神の力無駄遣いするしで面白いです。

これは読者の反応次第でDXか本誌にシリーズ期待できるのでは。

あと、神様はおそらく本物の父親ではないかと思われる(神様になる前の記憶がない)

 

 

キセキのローレライ

あれ…?前号に出てきた牢屋に入ってる子、過去のイサナだと思ったけどどうも違うみたいな。双子で人質なのかな

だとしたらイサナの裏切る決心は結構重いな。

キセの宣戦布告にオルカがようやく動く。

ようやく三角関係になる感じですかね。遅いのではないかと…

 

 

恋するメゾン

タカくんの突然の告白から、お付き合いが始まった鈴芽。

だけど今回の大半は千鶴ちゃん大歓喜の内容なんだなー。

ヤガミンもこれが書きたかったに違いない。

今はいいけどタカくんの友達に見つかったらやばくね?

 

 

ブラックアリス

主人公が親の言うこと聞かない最初からタチの悪い子だったのでこれはバッドエンドなのかなと思ったら…

アリスは誰がどうであろうと簡単に地獄におとしたり救ったりするんだよなあ。気まぐれなんだよ。ショコラとそこが違う。

子供にとって、母親はだんだんとウザくなり、怒れば悪役のように見える。そういうことを表現したのかもな。

 

 

こっちむいて!みい子

ユータくん、実はトレーニングしていた。リレーも遅くなかった。

みい子のへたくそな猫ふんじゃったが効いたのか、リレーで見事優勝。

ここまで出来すぎでいいのかと思いましたが、これで負けると委員のケンタがずっと後悔したと思うんだよな。しょうがないか。

 

 

ねこ、はじめました

動物キャラ、描いているうちに丸くなってしまう説。

ニャオも太りすぎと診断される。

でもチカちゃんがアホの子なので本末転倒というか…

尚、それでもこの子が好きか?

 

 

次号もう森田さんの新連載。おそらく悪女パターンですねこれは。

悪女ぶりながら、背中で冷や汗ダラダラかくんだよ主人公!

でも次号は12歳クライマックスで巻頭だろうから…うーんどうしてそのタイミングで…

読み切りは中嶋さんですが、探偵ものなのかー

シリーズ狙ってるかもしれないけど、普通の事やってほしい…

 

 

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もう9月なんですけど

 

 

あつもりくんのお嫁さん3巻

タアモ・KCデザート

 

婚約者・宝くんが錦をあきらめてくれてよかった…と思ったものの、なんだろう、「まだ取り返しに来ると思って」とか言ってる。

どういう自信なんだろう。

そしてその宝くんを好きなかのちゃんも宝くんの引っ越しを手伝いに東京にやってくるけど、今自分にチャンスがあるのわかってるのにちょっとしたズレから宝くんの応援をしてしまう…

どうしてだ…なんでなんだかのちゃん…自信がなさ過ぎるよ

錦に対するコンプがあるのかねえ

錦とあつもりくんはもうかなり順調だというのに。

そしてやちょるの乙女っぷりがたまらない。

 

 

 

ラララ8巻

金田一蓮十郎・ヤングガンガンコミックス

 

突然亜衣さんの母親現る。なぜ亜衣さんを捨てたのか、今まで現れなかったのか。そのあっけらかんぶりから非情な人なのかと思っていたら、納得の事情が。

そうだよな、それじゃ娘なんか育てらんないよな…

そして正月、二回目の新年会。前年の修羅場すぎる修羅場を経験し、桐島家の人々も「二夫婦離婚」というとんでもねえことが起こりつつそれぞれ幸せになっていたのがすごかった。

亜衣さんのパワーは周りの人を動かしてしまうんだよな。

ただ、その亜衣さんにラストで衝撃的な出来事が。いつもラストで気になるヒキを作ってくるからニクい。

 

 

 

NとS2巻

金田一蓮十郎・KCデザート

 

これ、微妙なんですよねえ…1巻の時もなんとなく感想しづらくて。

高校生の主人公がバイト先の常連さんと恋に落ち、致すとこまで致しているのですが、その彼が自分の担任になってしまったのでお互いを尊重し別れることに。

わりきりのいい二人なのですが、部活に入ったら顧問になってるし離れようとしてもくっついてしまう磁石のような関係。

だけど、主人公が高校生なのに老けてて物分かりよくて分別がありすぎて、なんか物足りないんですよね。

ライアー×2の時のイチャイチャ感とか、関係がバレるドキドキとかこの漫画にまったく存在しなくて金田一先生らしくない。

主人公が高校生なのがあかんのかなあ?先生に向いてないのでは?

 

 

 

はつこいデコレーション!

花星みくり・ちゃおコミックス

 

ちゃおに現れた期待の新星です。たしかデビューしてから3作くらいで連載勝ち取ったんですよね。

しかも、そのデビュー作が増刊でアンケート一位取れたという。

連載は本誌で読んでいたのですがその読み切りが気になって買いました。

その話なんですけど、「ああ!なるほど!」と思いました。

種村さんが連載をもぎ取った出世作とかなり設定が近いんですよね。派手で胸キュン精度が高かったです。

まだまだ絵柄に稚拙なところがあるんですが、これからも楽しみな人です。

 

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「交通費0宿泊費0

どこにでも行けて何でも食えるぞ

幻覚のどこが悪い」

「幻覚なとこスかねえ!!」

 

 

吸血鬼すぐ死ぬ13巻
盆ノ木至・チャンピオンコミックス
(週刊少年チャンピオン掲載)


☆あらすじ☆
ヌンヌヌヌ!!ヌンヌ、ヌイヌヌヌ ヌ ヌヌヌ!
ヌヌヌ、ヌヌヌヌヌヌ ヌ ヌイヌヌヌ ヌ ヌヌヌ~♥
ヌン、ヌヌヌヌヌヌ ヌ ヌヌンヌヌヌヌヌイヌヌ
ヌヌヌ ヌヌイヌヌ ヌッヌヌヌー!
ヌヌヌヌヌ ヌヌヌヌ、ヌンヌヌ!


(訳:真祖にして最弱の吸血鬼ドラルクと吸血鬼退治人ロナルドが何故か新横浜で吸血鬼を退治したり介護したりする漫画!

幻覚でハワイに行ったり、じじいが突然遊びに来たり、ヒナイチの兄が視察に来たり!

そして、ドラルクの「師匠」である氷笑卿ノースディンが新横浜の女性すべてを自分のものにしようと…?
吸血鬼すぐ死ぬ読んでね!!)


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ジョンのぬいぐるみが期間限定で発売されました。

今度はドラルクの変身態・「鼻息丸」が出るようです。

チャンピオン感謝祭でも大きなジョンのぬいぐるみが展示され

モッフモフなのを触ってきました。


ですが、どうにもこうにもメディア化が叶いません。

「吸血鬼すぐ死ぬ」は強大で美しいはずの吸血鬼のイメージをハナからぶち壊しにかかっているギャグ漫画です。
吸血鬼ドラルクはドアバンで砂、ストレスで砂、ティッシュ配られなくてスナァ‥とにかくすぐに死にます。ただしすぐ復活するので一応不死。ニートでゲーム三昧で図々しい。家事が得意で最近は主夫。
一方吸血鬼退治人ロナルドは地域の清掃活動しながら仕事をし、文筆業もやってる苦労人。ドラルクにお母さんされて現在精神が5歳児。
こんな二人が同居してる「ヘン」な漫画です。
けなげで腹毛がモフモフしてヌーヌー言うドラルクの使い魔ジョン(アルマジロ)がかわいくて誰よりもヒロインです。
吸血鬼対策課副隊長のヒナイチも何故か床の下に借り暮らししてます。


今回のメインはドラルクの師匠ノースディンの話。

彼は若いころのドラルクに吸血鬼の教育をした存在なのですが、いろいろあったらしくドラルクはかなり嫌っている?模様。

彼は女性が好きで「魅了(チャーム)」の能力を使い女性を思うままに操ることができます。ギルドに籠城しヒナイチやマリア・ターチャンなども手に入れる。

怒り狂った男たちは何とかして退治しようとするのですが…まあ、この漫画は「吸血鬼すぐ死ぬ」なんでアレなことになります。ひどいです(誉め言葉)


個人的にはご真祖様が突然やってきて新横浜の住人と遊びたがる「ハロー・ハワユー・今おヒマ?」が好きです。本誌で読んだときかなり笑い転げました。

じじいの「おヒマ?」にYESと答えてしまったら最後、死ぬまで彼のお遊びに付き合わなければならないのです。

向こうは地上最強の吸血鬼なのですから。

この回は「面白さ」に加えて多数のキャラクターが出るにもかかわらずその役割がきちんと生かされ、スッキリ終わる構成のすばらしい話でもあります。

 

私はあらゆる個性的なキャラクターがたくさん出てきてわちゃわちゃやっている回が好きなので、

主人公たち(ドラルク・ロナルド・ジョン)がいない、そしていろいろなキャラクターをシャットアウトしてしまう回を評価していません。

どうにかして、表紙の彼が他と絡む方法はないのかと思ってしまうのです。そして、あのキャラも…

今回のドラルクの死んだ回数は14回です。
三回もドラルクのいない回があったからです。

 

 

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カラーペンに茶色の0.38ミリペン。

それもう有明用ですよね?といううれしい付録つき。

 

 

12歳~ソツギョウ~

カコちゃんに思いを伝えきれなかった皆見と

カコちゃんに嫉妬したりした想楽ちゃんのお話。

よく男性は「少女漫画で残り物がくっつくのが嫌」とおっしゃるのですが、その理由の真相はさておき、

私は女性なので二人がどうにかなればいいと思っていました。

しかし失恋して間もない皆見がカコちゃんへの思いを吹っ切れるわけがない。

想楽ちゃんもカコに対する負い目がある(皆見がカコを好きだと知って怒り、さらに自分がカコを下に見ていると気づいた)。

だからこの締め方が正しいんでしょうね。

でも本当に…皆見は本当に…鈍感だな…

先月の小日向君へのフォローができて、なんでこう…

 

 

番犬ハニー♥

あーそうか、莉音は身分を隠しているんだっけ…

しかし、今それをバラされても裕太も桃園さんも「何となく知ってた」くらいの反応じゃないのかな…?なにしろ自由にやっちゃってるんだから。

あとは周りの生徒の反応だけども。

そして莉音の指摘通り、青嶋は理事長に従っていられるような俗物ではないと思われる。何が目的だ。

 

 

はろー!マイベイビー!

お父さんにしっかり話す、と言っておきながら今回は突然海に行ってる。展開が謎なんだよなー…

旅館の女の子は正体バレバレとは思いつつもあいちゃんに姿形が似ているから「そう思わせて時間の経過したあいちゃんでは」と思ったりもしたが普通に幽霊だった。

座敷童だと思うけどね

 

 

ねこ、はじめました

人間が中に入っていても普通のねこのかくれんぼしかできていない…

そしてラストが微妙。終わったように見えないんだよねこれだと…

せめて最後小さい一コマで「やべっ」とか言わせてほしかった

 

 

こっちむいて!みい子

前後編じゃない!まだ続く!

リレー話を盛り上げるためとはいえ、いつもは温厚なケンタを悪役にするのは得策じゃないなと思ってます。ミホとかにすればよかったのに

ケンタがCDラジカセを壊したため、ユータが電子ピアノでリレーの曲を弾き始めたのはいいんだけど

こういうリレーの場合、ユータみたいな子を先に走らせるもんじゃないのかな?

 

 

ひかりオンステージ!

中原さんはこういう平和なイチャイチャでいいと思います…

城田涼真、昔律となんかあったみたいだけど

この様子だとしょうもない理由みたいだな。

 

 

メロと恋の魔法

なるほど、メロは練習した魔法については失敗しないけど

そうでなきゃ本当にゼロなのね。

そしてあちらの世界では料理をしない(木の実をそのままいただく)。

誕生日ケーキを一生懸命作ったきいなと、それを邪険にできない西園寺くん。

失敗してるケーキを全部食べた上にお返しのデートまでやってきた。

ところで今回メロは二週間寝込むほどの「時を止める魔法」を使い一回息絶えるフリをしていますが

これ…ムラサキもしらないガチ案件じゃないのかな?

大丈夫かね?

 

 

ゲキカワ♥デビル

あれ・・・なんだ、結婚式はやらないのか。いきなり時間が飛んでる。

運動会はそれはそれでいいけど、アモンとのかかわりを描くのであれば、別に結婚式でもできたよな

これは運動会の着こなし指南のためかな

で、最後に少々予想された展開が。これはがっかりする結果だと思うんだけど…?

 

 

ブラックアリス(なかむらさとみ)

自分が持っていた能力と引き換えに、美しくなるキャンディを手に入れた女子の悲劇。

それまでの彼女は「ブスなりに勉強も運動もがんばり、気配りも欠かさない人気者」だった。でも中身はどす黒く嫉妬だらけ…

こういうキャラ作らないでほしかったな。地道に頑張っている子に対して、そう考えてしまう読者がいるかもしれないじゃないか。

少女漫画家なんかいくら頑張っても「でも性格悪いんだよー」と平気で言い出す子、いたんだよね。そういう作者の気持ちの裏返しかね。

たしかにこの主人公は自分が頑張って手に入れた力を美しさごときと交換しているのがものすごく愚かなんだよね。大人になればそれはどうにかなるものなんだから。

 

 

キセキのローレライ

やはり掲載順が不穏ですね。今回はゲキカワやブラックアリスのうしろ…

反響の裏で、キセの歌の配信を聞いた子供が不登校になってしまっている。

これはキセの何に反応してるんすかね(本当に気力を奪われるのか、魅了されて動けなくなるのか)。それをオルカたちは利用しようとしてるんでしょう。

イサナくん、オルカのもとへキセを連れ出そうとするも決心してキセにつくようですが…学園都市のことは気になるので一回は連れ去られるんでしょうな。

そしてイサナくんのやばそうな生い立ちが。檻にいるとかなんだそれ???

 

 

きらめきランウェイ!

編集長が変わると、雑誌の行く末は大きく変わります。

この編集長「恋」だなんて今どきどうなの?的なテーマを持ち出してきていてマジでヤバイ気がする。いくら読者が望んでいたとしても、それをホイホイ真に受けてると意外とうまくいかないんだよ。

恋のことがわからないきらちゃん、いろんな人に助けを求めますが唯華ちゃんが碧とのデートをセッティングしてきた!

でもきらちゃんは碧といても別にドキドキするわけじゃなく、他のカップルを見ていろいろ考えてしまう。この子の恋愛感度はほとんどないとみていい。

でも、彼女なりの「恋」は見つかったようです。そういうことね。

しかしこれが新編集長のお眼鏡にかなうのか。きらのやっていることはいつも搦め手なんだよね

 

 

ボーイフレンド

ついに最終回です。

うううむ、ちょっとこのペース配分はよくないなー。柚流を探す必要はないと思った。未成年の主張はいいんだけど、もっと最後にページが欲しかった。

ただ、桐野君の「くるみはどう思っているのかな、でもしらないわかんないよ、もういないんだから 勝手に幸せになりなよ」というセリフがなんとも言えないですね。

桐野君が本当に愛していたのは…ね。

彼は死んでしまったくるみちゃんの代役みたいなものだったんだから。

もう少し余韻が欲しかったんですが、これで大団円です。

今回表紙に「最終回!」と入っていたりしているので大人気のまま終了したと思われます。この先も森田ワールド安泰か。

次も楽しみにしています!(番外編もあっていいのよ)

 

 

恋するメゾン

タカくんに手紙が来てしまい「これラブレターじゃなくてギャグオチなんじゃねーの」と思ったら本気でラブレターだった。

慌てふためく鈴芽ですが、タカくんははっきり断る。

告白女子、「代わりに上腕三頭筋触らせて」って!そこがオチかーい!

しかしタカくんはこのイベントで「好きとは」と考え始めました。

目覚めたんですかね

しかも鈴芽の事は「好きっていうか恋」と認識。そこは早いな!

 

 

キョーダイなんかじゃいられない!

まじかよ!

このふっつーの話をどうやって3回でまとめるのかと思ったら、

まとまらないうえに「続編決定」だそうです。

うっそだろ…

「再婚同士の連れ子は法律的に結婚していい」んです。

そこを知らずに何をグルグルやってるんだろうとこちらは冷めた目で眺めてたし

絵が新しくなっているという人もいるんですが

私には椎名あゆみ先生リスペクトにしか見えないのでむしろ退化だと思ってる。

どこがどう面白いのかわからないんですが

この感じだと最初から続編が決まっていたっぽいんですよね。

まあ「マイベイビー」も最初のやつはグッダグダだったので

続編がどう転ぶのか期待しますよ。はあ…疲れた

 

 

前号ホラー特集と打ち立てておいて、結局巻末にちょろっと冊子がついているだけだった。ホラー苦手だからいいけど、なんか拍子抜けしたな。

 

次号ついにときわ藍さんの新連載。現役高校生なんですが、夏休みを利用してなんとか頑張っているというとこか。しかも定時制高校のダンスだって。この人の才能はヤバイ…

読み切りも設定がアホくさくて面白そうです。

 

 

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もう8月やん!

 

 

きらめきのライオンボーイ9巻

槙ようこ・りぼんマスコットコミックス

 

なんと、りぼん8月号で終了・そして槙さんの漫画家引退が発表されました。世代交代もあるのかもしれませんが、槙さんはりぼんといろいろありましたし、疲れていたと思われます。

しばらくは妹の持田あきさんのお手伝いとかされるのかもしれませんが、いずれまた戻ってくるかもなーというかすかな期待もあります。

で、この本の感想ですが「彼氏が一か月いないだけで慌てたり戸惑ったりショックだったりなんなんだ」です。

この子たちは「スタイリッシュ高校生の皮をかぶった小学生(比喩)」なので一か月も我慢ができないのかもしれませんけどね。

ただ、その間にあのいじめっ子猪倉との清算があるんだなと理解。ロマンチカクロックは好きですが、この作品が最後なのはもったいない。

 

 

 

空色レモンと迷い猫6巻

里中実華・マーガレットコミックス

 

最終巻です。雛鳥のワルツがヒットした後どうなるかなと思っていましたが、こちらも順調な感じで何より。応援しているので。

ライバルにスキャンダルをすっぱ抜かれ絶望する二人ですが、

身を引こうとする渚に対し、「一回ほれ込んだ渚を手放せない!」という感情重すぎな(笑)大和がすごかった。

私は雛鳥よりこちらの方が好きかもしんない。

大和がイケメン俳優なのに性格フツウで渚ベタぼれなのがとてもよかったんですよね。

 

 

 

Bite Maker2巻

杉山美和子・フラワーコミックス

 

…まあ、読んでいると「これは少コミに載せらんないなー」と納得しちゃうんですよね。あまりにもどぎつい。

あとはデジタル漫画だからなのか、コマが大きくて絵が粗い。

杉山さんはもっと、繊細な絵を描かれていたんですけども…

ただ、ラストあたりから出てくる幸村のキャラが面白いですね。

アルファは先天的だけじゃないんだな。ということはオメガも?

 

 

 

セカンド・キス

込由野しほ・フラワーコミックスα

 

6月10日発売だったのですが、結構探しました。

驚きましたね、姫ちゃんのリボンのリメイク描いた込由野さんがプチコミックにいるなんて。ただよく考えれば水沢めぐみ先生がいるんですよね。

内容的にはこれも「OLの皮をかぶった女子高生の失恋もの」だと思います。りぼん漫画で付き合った男女の行く末が描かれている感じです。

絵はりぼんの時と打って変わって大人びているんですが、「主人公が高校の時の恋人のことを引きずったままの社会人」、わりとありえない設定でした。

ただ「地元のバレーボールサークル」で新しい出会いがあるというのは身近でわかるかなと。

 

社会人であるということが添え物でしかないし
同時収録の読み切りも含めてその描写がテンプレートなのも気になる。

でも最後に入ってた短編(映画鑑賞もの)は、主人公は社会人だろうけどそういうことを問題にしないお話になっていて面白かったです。無理をしない方がいいと思う。

 

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