恋に毒針1巻

手島ちあ・フラワーコミックス

 

今回月末に買う少女漫画がなかったので、手を広げようと思って買いましたが当たりでした。

中学の時から好きだった男子を、高校で親友に取られてしまった主人公。紛らわせるために合コンに出たら年上のイケメンに拾われてしまう。

別にやましいことではなく、お人よしで自分の事をはっきり言えない主人公の悩みを全部聞いてくれる、とても不思議な人。

しかし、彼は好きだった子のお兄さんだった…?

「ずっと一緒だったのに、恋愛対象に見られていなかった」というのは本当にしんどい。自分の存在理由を全否定されたようなもんなので。

お兄さんはクールそうに見えますが、手取り足取り主人公を導き、時に守ってくれたりします。完璧としか言いようがない。

親友に片思いがバレてすったもんだもありますが、この本全体とてもゆるゆるとした展開でほほえましく読めます。

しかし、「これ、ほぼりぼんの漫画だよなあ?」と思いました。

絵柄などがほぼりぼん。表紙の色の塗り方も酒井さんぽいとこがあるし。

もしかするとりぼんの作家か投稿者だったのかもしれませんね。

小学館が集英社の作家を集めているな、とうすうす感じていました。しかし別コミはフクシマさんもいて、今「なんでもあり」なのかもしれません。

 

 

 

春と恋と君のこと1巻

綾瀬羽美・マーガレットコミックス

 

こちらも当たり。もともと人気作家さんらしいですが、読んだことはありませんでした。

恋の事がまったくわからなくて、男女両方とも同じように友達として付き合いたかっただけ。

中学の時親友の男子に告白され断り、その男子が親友の女子と付き合った瞬間、「一回好きだった相手と彼氏が一緒にいるなんて無理」と女子から絶交を言い渡されてしまう。

それがトラウマで、男女恋愛禁止の寮がある高校へ進学したものの、実はそれは建前。どうしよう…と思った主人公はクールそうなイケメンとうっかりキスしてしまうのですが、そのイケメン、クールぶっているのは表だけ、非常にウブでナルシスト。もちろん彼女を作ったこともない。

そんな二人の不思議な寮生活が始まるのですが、「感情の乏しい主人公」で話を進めている、その一点で「こりゃすげーな」と感じました。普通なら物語動かせないですよ。

最近の別マ、「恋したい!出会いたい!」みたいなテンプレ恋愛漫画からどんどん離れてきていて、バラエティ豊かだと思います。

 

 

 

同・級・生!!5巻

池山田剛・フラワーコミックス

 

鈴木君とかに比べると、本当に山も谷もなくて、

ちょっとトラブルやすれ違いがあってもすぐ仲直りしてしまう…

今回も遥臣にキス?されてしまったあずみですが、

結局さらに勇飛と関係を深めるだけになっている。

しかも次の巻でさらにほかの男子が出てくるみたいで

いやいやどうなのこれと感じてきてます。

内容的にも絵的にもちゃおっぽくなってきているのですが、

ちゃおは飽和状態ですから無理だろうしどうなってしまうんだろう。

 

 

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