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Preserved Flower School & Preserved Flower Order Arrange 

5月なのに夏日もあるから、もう「私たちの夏」シリーズにしちゃう。

「私たちの夏」シリーズの開幕を飾るのは、「日暮里」です!

 

●5月27日(月)~28日(火)

 宿泊)アルモントホテル日暮里@22,500円(室料)

 

 

11時30分、JR日暮里駅待ち合わせでまず向かったのは、

ランチのため、ザクロレストラン

・・・のはずが、かぐわしいスパイスの香りと、

振り出した雨に(と、いうことにしよう)手前で絡めとられてしまいました。

 

 

ダージリン というインド料理のお店。

このなんとも雑多なアジアン風、ふだんだと臆して入らない気もするけど、

ここのチーズナンは、前に何かで見て気になっていたこともあって

入ってみました。

 

 

 

店内は、これまた雑多な、まあ、マハラジャのお部屋再現か?

 

 

食器セッティングは3枚重ね、カトラリーも金ぴか、

なかなかインドの宮殿の一室にいるような豪勢な気分。

 

お得なランチメニューというものはなく、グランドメニューのみが

潔い。その中から、自分たちの胃と相談して、まずサラダ。

 

インドチーズ使用というダージリン風サラダ、だったかな。

これとナンだけで十分ランチになるボリューム。

 

 

そして!これがチーズナン。ドーム状に膨れていて、ナイフをいれると

湯気が噴き出す。熱々!チーズとろり。うまい!

 

 

カレーは、「ベイガンパルタ」という、ほぐした焼きなすを使った

カリー1品。そしてサフランライス。

フロアを仕切るインド人(?)のおじさんが、1品でいいのか?と、

聞きに来た。

まあ普通は、二人いればカレーは2品オーダーするよね。

ごめんね。私たちセーブしないと胃が反乱起こすの。

 

 

飲み物は小雨ふってちょっと小寒かったからジンジャーマサラチャイ。

しょうがの千切りが入ってミルクくさくなく、ミヨレ好み。

 

こちらのお店、たまたまだったのかもしれないけど、

厨房、フロアともにワンオペっぽく、すべてのサービスがゆったりめ。

思った以上に時間がたってしまい、

13時からトルコランプ製作の体験レッスンを予約していたので、

食後のダージリンティーサービスをいただくことができなかった・・

 

フロアスタッフのおじさん、さぼっているわけでも要領が悪い

わけでもなく、甲斐甲斐しくくるくる働いていますので、

お客としては、鷹揚に構えてランチタイムを楽しむべきでしょう。

次回はうしろに予定を入れずに来たいと思います。

 

 

日暮里ツアーのメインイベントといえなくもない、ランプ製作。

夕焼けだんだんを降りて商店街の中ほどにある「ZAKUROらんぷ家」さんです。

前にこの辺りにきたのは、5・6年ほど前だったと思うけど、こんな

お店あったかなあ・・?

そして、すっかり谷中銀座も様変わり。もっと下町っぽい賑わいがあった

はずなんだけどな。

 

さて、トルコランプ体験レッスンといいながらも、

ランプではなく、我ら二人とも、キャンドルホルダー作りにしました。

ひょい、と手軽にそのあたりに置いておけるからね。

 

 

赤系で行くか、青系で行くか。ぎりぎりまで迷ってましたが、

我が家の部屋の色合いを考えると、やっぱり青だな。

 

 

左はのんちゃんの。青は青でも、わざと淡色のウルトラマリンブルーで

攻める作戦のようです。

ミヨレは、青系2色で大柄を入れてみました。

 

 

柄はシートに型が描かれているので、それを利用しますが、

もちろん、無視して自分の好きな柄にしてもいいです。

 

 

タイル・ビーズをはりつけて、ここで終了。

この後、白い漆喰?で隙間を固める行程があって、それはお店に

お任せとなり、一か月後に完成となります。

さて、光を通すとどうなるのか?完成品が楽しみです。

 

 

店内、見本、売り物で様々なランプがあります。

数があると圧巻です。黄色系もいいな、とか、緑一色もいいな、とか。

 

 

吊り下げランプ欲しいんだけど、実際自分の家にランプ1点ぽんとあるのは、

違和感なんだよな~。

 

体験レッスンの後は、谷中銀座を降り切って、よみせ通りの「腰塚本店」

行ったりしましたが、なんか、昭和から令和になったなあ・・と、

一抹の寂寥感。

雨模様ということもあり、とぼとぼと駅方面に引き返しました。

 

でも、テンション上がったことがひとつ。

当初ランチで行く予定だった、レストランザクロが、トルコの食料品・

雑貨販売もやっていて、円安なのにこの安さ?といお得な価格設定。

 

 

ミヨレは試しに、ドルマス(葡萄の葉のライス包み)の茄子バージョンを

買ってみました。🍆が好きなので、葡萄の葉より好きかも。

ただ、量がどどーんとあるので、缶をあけちゃうと一人ではなかなか

消化しきれないのが難点💦

ひと缶350円!儲けは出てるんだろうか。

 

 

日暮里駅も小ぎれいになったなあ・・と思いながら、

線路の上を通って、谷中銀座の反対側のホテルに向かいます。

 

 

線路は続くよどこまでも。鉄子でなくても、陸橋の上でしばし

たたずんでしまいます。

 

さて、本日のお宿は、アルモントホテル日暮里。

昨今、ビジネス系ホテルは特に、ツインルームを探すのに四苦八苦です。

日暮里でも他に安い&さらに駅近でホテルはあれど、ツインから埋まって

いくんでしょうかねえ。同性二人旅ってそんなにニーズないのかしら。

カップルならダブルでもいいんでしょうけど。

 

 

ミヨレたちのお部屋は別館(たぶん普通のマンションと後付け

した感じです)321号室。

 

 

ルームツアー。

思ったより広くてびっくり。

 

 

大浴場付き、ということも加点ポイント。

この籠↓何気に便利でかわいい。

 

 

唯一残念なのは、ティーアメニティに珈琲紅茶がないこと。

でもまあ、これくらいは持参すればいいことだしね。

 

 

シャワーブースも広くて使い勝手よさそう。

大浴場があるので、結局使いませんでしたが。

 

そして、大浴場。

やっぱり手足を伸ばして入れるのはリラックスできていいなあ。

 

 

誰もいなかったのでこっそり写メさせていただきました。

 

ミヨレたちのお部屋は本館との際にあり、部屋出て右に進んでいくと、

そのまま本館にある大浴場に行けて、最高の立地でした。

 

 

部屋出てすぐ右側に製氷機や自販機、ふろ上がりの休憩スペースなどがあり、

右角をくるっとまがるともう女性用大浴場。

 

たまたまお部屋の場所が良かったこともありますが、

ひとり1.1万円という料金、決して高くはなかったかな。

(ミヨレ感覚だと、23区内でも、超都市部(山手線沿線とか)以外では、

駅近といっても、ひとり6~7千円内くらいを希望)

 

この日の晩御飯は、珍しく外食にしました。

ランチのインド料理、あれだけ考え抜いてメニューを構成したのに、

胃が動いてない感じ。

小品をあれこれチョイスできる「わが家の食堂日暮里店」で和食を

つまむことにしました。

 

 

学食スタイルというか、昔は小皿をチョイスして自分勝手な定食を

作ることができるお店、結構ありましたよね。

 

 

え~。小品をつまむ、とさっき言いましたが撤回します。

見たらあれこれ食べられる気になって、しっかり定食が出来上がり。

ちなみに、豊洲市場直送の鮪のブツと、豚汁はお店の二大看板らしいです。

 

関西風(塩味)の卵焼きハーフ、トロ納豆山掛け、鯖の味噌煮ハーフ、

鶏胆、そして豚汁、ごはん小。

 

のんちゃんは、アジフライ、サラダ、豚汁とちゃんとセーブ。

 

ああ羨ましい。このお店、蒲田でも絶対ニーズあると思うんだけどな。

江東区・江戸川区・荒川区での展開みたいです。

人口の集中する町には変わりないけど、

川の内側はやっぱり地代が高いんだろうなあ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

朝ぶろまで入ってすっかりお腹も絶好調。

昨日に続き雨模様ですが、最後まで傘なしで行くぞ~!

 

11時にチェックアウト、駅方面に戻り、

中国手打拉麺馬賊」という街中華に出没です。

 

 

まさに街中華の見本のような店内です。

机にメニューはなく、短冊看板見て注文。

お店の代名詞、👆写真の左側奥で、職人さんが麵の手打ちやってます。

担々麺が人気と思い込んでたので、ミヨレは担々麺、のんちゃんは

つけ担々麺、そして餃子を半分こ。

 

 

花胡椒が効いて、ゴマペーストねっとりが好きですが、

それとは真逆の、油使ってないんじゃないか?というような

和風だしっぽいあっさり担々麺。罪悪感なく食べられる担々麺。

そして手打ち麺。これは温かいものより、冷やしのほうがいいかもな。

。。と、思っていたのですが。

ブログ書くのに調べたら、マツコ・デラックスでは、

「冷やし中華」がフィーチャーされてたみたいです。

やはり! 麵は冷やしのほうが本領発揮する気がします。

 

それよりも何よりも。餃子!

ミヨレものんちゃんも、人生で一番美味しいと思う餃子かも?という所感です。

 

 

人それぞれ好みがあるでしょうが、

皮は焼き面パリパリ、ほかはもっちり。餡(中身)ギッシリで

軽い。すべて自分の好みに合致した餃子でした。

思わぬ伏兵がここにいました。

 

あっさり担々麺で胃もたれもなく、ホテル方面ずずっと歩いて、

「いとぱん」到着。

 

 

家に戻ってから写メしようと思ってたのに、気が付いたら

食べてしまってました。

家の近所にこういうベーカリーショップが欲しい!という典型のお店。

全粒粉のハード系パンが美味しい!焼きたてフロマージュカンパーニュ、

美味しかった!

 

最後の最後に。

 

 

デザートは、「竹隆庵岡埜日暮里店」で葛アイスバー買い食い。

葛で結界はられてるから、溶けても垂れない。秀逸!

葛のもちもち感、癖になる。

 

というわけで、これにて今年初の「私たちの夏」シリーズ、日暮里編でした。

おかしいな。はじめは「谷根千」編ということで、ホテルを日暮里に

とっただけだったはずなんだけど。

いわゆる谷根千散歩は吹っ飛んでました。

 

次回(私たちの夏シリーズ第二弾)は、新小岩です!

 

 

 

いつもは電車で行く群馬旅、今回はKさんが車を出してくださり、

Kさん、のんちゃん、ミヨレ3人でのかしまし娘旅となりました。

 

5月6日(月・祝日)~7日(火)

宿泊;ホテル1・2・3高崎

 

午前9時過ぎ、小田急線成城学園前に集合、

環八から関越自動車道に入り、一路高崎をめざします。

GWの最終日、人々とは反対の動きなので、まあ混雑は大丈夫だろうと

踏んではいましたが、帰ってくるまで渋滞知らずでスイスイ、

快適な車の旅でした。

 

まず最初の目的地は・・

Kさんに、私たちの群馬愛をプレゼンすべく、

キングオブ高崎メシ、「スパゲティー専科はらっぱ本店」です。

開店前に着いた~とうきうき気分が、これ見て愕然。

 

 

あ~、うっかりしてました。人気店なので行列必至なのに。

でも、1巡目で入店できたのはラッキーでした。

 

 

ミヨレは魚介あさりの旨味ととうがらしの辛さが絶妙な「ピッカンテ」

麵は乾麺か生麵、g数が選べます。今回うっかり生麺にしちゃったので、

普通サイズ150gでちょっと多かった・・(乾麺だと普通が120g)

ランチセットのパンをスープに浸して食べるとこれがまた美味しさ倍増でした。

 

ランチの後は、Kさんリクエストで榛名神社へ行きました。

前知識なしで行きましたが、その名も「巌山」という巨岩奇石の山肌に

鎮座する厳かな神社で素晴らしかった!

 

 

神社入口、随神門。清流と目に青葉がマイナスイオンを噴出しまくりです。

朱色とのコントラストに身が引き締まる思いです。

 

 

山の上にある神社なので本殿まで約15分歩きます。。

ミヨレの足腰大丈夫だろうか?と不安になりつつ、

門をくぐりました。

 

 

前方ちょっと万里の長城風になっていて不安感を煽りますが、

木々の壁の間を吸い込まれるような感じで進みました。

 

 

苔の手すり?に気をとられて、お約束、足ががくっとなって

危ない危ない。石畳は集中して歩かねば。

 

 

岩に押しつぶされそうな道をくぐって、神橋を渡ると、そこはもう

完全に神様の領域です。

 

 

 

巨岩奇岩や滝、老樹を見て進むうちに、この身の穢れがそぎ落とされて行くのを

感じました。

 

 

人間の至らぬところをいっぱい、見てきたであろう大杉、矢立杉。

 

 

木肌から生える樹花に生命の逞しさを感じたり・・

そんなこんなでようやく、本堂の足元。ここからまだ階段ですけどね~

 

 

国指定重要文化財建物である本社・幣殿・拝殿、神楽殿の修復工事が

行われており、テントや足場で全貌を拝見できなかったのは残念でした。

全ての工事が終了するのは令和8年12月ということなので、

2年後再度訪れてみたいものです。

 

■ゴジラのしっぽの先みたいな枝ぶり

 

榛名神社の隋神門のたもとに、「蕎麦茶屋榛名山本坊」というお蕎麦やさんが

あって、気になりました。次回行くときは、ここでランチをするべし。

 

榛名神社を参拝した後、まだ時間があったので、街に戻り、

「ガトーフェスタハラダ」の工場見学&ショップに行きました。

予約不要、珈琲など飲み物無料でしかも焼きたてラスクいただけたりするので、

気軽にカフェ替わり。

 

その後、ホテル1-2-3高崎にチェックインしました。

高崎って、ホテルの数が少ない≒価格が高め、ツインがない。

今回はトリプル希望だったので、このホテルくらいしか選択肢がなかったのですが、

外観が駅前なのに場末感半端なく、のんちゃんはずっとラブホテルだと思っていたみたいです。

蓋を開けてみれば、大浴場・無料ハッピーアワーおつまみ・無料朝食付き、

ビジネスホテルのあらゆるサービスが盛り込まれたとってもお得なホテルでした。

(一人5500円程)

 

夕食は3人ともランチの炭水化物(パスタ)がたたって、軽くつまめるもの所望、

駅ビルに例のごとくお惣菜調達に行き、大浴場で体をほぐした後は、

お部屋でだらだら宴会です。楽し。

 

 

え~、見てくれ美しくないですけど。備忘録なので。

焼き鳥、サラダ、クリームチーズ、カルパスみたいなソーセージ、

オリーブ&チーズなどなど。完全に酒のつまみばかりです。

ミヨレも珍しく、Kさんにつられて、🍺から濁り酒、吟醸と梯子しました。

それでも頭が痛くならなかったのは、ゆっくりだらだら食べてたお陰かな。

 

・・・・・・・・・

翌日、雨予報もなんとか傘なしでいけそうなお天気。

農家さんが持ち込む農産物目当てに、まず、直前テレビで見た

「道の駅まえばし赤城」へ向かいました。

 

午前中に行かないと、農産物が売り切れるから・・というKさんのご神託で

2日目しょっぱなに突撃しましたが、まさにその通り!

この後つるやスーパーに行くのに、椎茸やアスパラガス、おっきりこみなど

あらかたここで揃っちゃいました。

 

 

目移りしている間にすっかり写真のことがすっ飛んでいて、フードコートの

様子を備忘録がわりに撮影。

 

さて、本日のランチは、前橋の白井屋ホテルで、赤城牛ハンバーガー🍔!

昨年の白井屋ホテルでのお泊りの様子はこちら★

 

 

昨年9月に宿泊、1年もたってないのに、もう数年前のように感じます。

ああ、懐かしい。アートなホテル、白井屋!

 

 

赤城牛🍔は、ホテルのラウンジでいただけます。

メニュー見るまでは、🍔一択だったのに、直前で宗旨替え。

 

 

赤城牛100%には変わりありませんが、白米食べたさに、

ハンバーグ定食にしちゃいました。

のんちゃんも、赤城牛ローストビーフのカレーに変更。

 

 

Kさんは、私たちお勧めの赤城牛🍔でご満足いただけたようです。

 

 

うん、見栄えはやっぱり🍔だね。

 

ランチメニューすべてに、スープとサラダが付きまして、

このスープが何気に旨かった!

 

 

ランチ後はホテル紹介を少し。

旧河川の土手をイメージして新築されたグリーンタワーの緑は、

夏過ぎた昨年より、鮮やかで目にまぶしいくらいでした。

 

 

フロントとラウンジを結ぶ通路頭上には造花ですが、

藤色が滝のように下がってて蜷川実花さんの写真見てるみたい。

 

 

コンクリ打ちっぱなしのグレイだから色が映えます。

 

 

ホテル裏手です。月・火曜日はベーカリーもタルトショップもお休みなので

残念です。

 

Kさんにもしっかりホテルをプレゼンした後は(ホテルの回し者みたいですが、

純粋に良いホテルなのでご紹介したかっただけ)

最後の目的地、のんちゃんとミヨレの聖地、ツルヤスーパー前橋南店に向かいました。

 

 

前橋南店は久しぶり。前回は吉岡店だったし。群馬県に順調に

店舗展開しているツルヤさん、早くせめて埼玉県まで降りて

来て欲しいです。

 

ここでは、もう言わずもがな。ツルヤブランドのお買い物をして

旅の終了となりました。

帰りも成城石井駅まで送っていただいて、渋滞や雨もスルー、

榛名神社とか道の駅とか車の機動力があってこその旅を満喫しました。

Kさん、ずっと運転ありがとうございました~!

 

さて。次回からはいよいよ、「お泊りアド街、私たちの夏2024」開始です~

久々に食事処ブログです。

4月27日(土)つじろうの職場近くで晩御飯を食べることになり、

前回満席で入れなかったお店を思い出し、行ってみました。

「今から入店できるか?」と電話してみたら、

あと30分くらいでお帰りになるお客様が出てくるはずとの情報をいただき、

お店の前で待つことに。

 

お店は、「手打ち蕎麦銀杏」という創作お蕎麦屋さんです。

 

 

錦糸町から歩けなくもないけど、最寄り駅は新宿線の西大島駅かな?

まったくの住宅街にあるお店で、ふと見つけて入る、なんてことは

できないお店です。ミヨレもたまたまこの近辺で美味しいお蕎麦屋さんが

ないか?とググっていて知りました。

 

20分ほど待って入店。

メニューも豊富、季節の手打ち蕎麦もおつまみ系も充実。

こういうお店が近くにあったらいいな、の筆頭になるようなお店です。

 

 

お通しは豆富?と思いきや、クリームチーズのコンソメジュレ。

冷たくて美味しい!

 

 

つじろうはもり(二八蕎麦)と海老の天ぷら。

ミヨレはさんざん迷った挙句、やはり初めてのお店なので、

定点観測。鴨せいろにしました。

あと、久しぶりだったのでとりわさ!

 

■とりわさ

生のお肉ってなんのお肉でも甘くておいしいね!

 

■鴨せいろ

 

鴨せいろのつけ汁が具沢山で華やか!

肝心の鴨は分厚くてやわらかくて、ミヨレ史上最高の鴨せいろだった!

 

蒲田にこのお店があったら週一で通うと思う!

もちろん、蕎麦も薫り高くてとても美味しかったです。

ミヨレは十割蕎麦が好きなので、次回は十割か、季節(今回はよもぎだった)蕎麦

を食べてみたいな。

というわけで、久しぶりに美味しいお蕎麦を食べたので、ブログに挙げて

みました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

待っている間、お店の前の横道で、ニャー♪と鳴き声が・・

 

 

首輪をつけた猫(右)がミヨレを呼んでました・・と思ったら、

違った。彼氏彼女?どっちかわからんけど、太った野良ちゃんを

呼んでたみたい。

 

 

江東区の下町、猫のいる夜の小径。

いい感じだなあ~。

4月8日(月)~9日(火) 帰国です。

本編は内容的にはほぼ備忘録となります。

 

午前6時、ホテルで予約してもらったタクシーは時間通り

お迎えに来てくれました。

飛行機は10:40発なのでもう少し遅くてもいいかな?と思ったけど、

ヘルシンキでできなかった免税手続きもあるし、

国際線は何があるかわからないから早め上等。

 

 

タクシーは渋滞もなく順調に空港に到着、ボン・ボヤージュ!と

運転手さんに送り出されながら、ふと掲示板を見ると・・

あれあれ?「2E」となってる~???

 

運転手さんにターミナルの場所を伝えるとき、「ABCDのD」と

伝えたんだが・・

空港の女性スタッフさんに2Dへの行き方を訪ねると、

「ダニエルのDね」と確認、ああ、こういう確認の仕方をすればよかったのだ。

長年、コールセンターで働いて、オペレータさんにも、

「イングリッシュのEですね、といった確認方法をとりましょう。」

なんて教えていた身が!!ああ、肝心なところで役たたず!

 

2Dへは、徒歩でもシャトルバスでも15分とのこと、迷わずシャトルバス選択。

スーツケースなければ歩くけどねえ。

 

 

ターミナルの位置関係は👆の通り。

こういう思わぬアクシデントがあるから、早め行動は必至なのです。

 

2Dに着いて免税手続きカウンターへ直行。

空いていてすぐに手続きはしてくれたし、中身を見せろということも

スムーズに済んだんだけど。

担当者さん、判子を押してくれたレシートを返却しがてら、

「自分のクレカ番号をこの辺のスペースに書いてそっちのポストに投函するように」と。

なんか、そんなおざなりなやり方でいいわけ????

まあ、いう通りして帰ってきたけど、ほぼ一か月たった今、

まだ還付はされず。聞くところによると数か月後忘れたころに還付らしいが、

まあ、微々たる値段だし、大人しく待っていよう。

 

やることやったらお腹すいた・・

 

 

パリのラスト飯は。なぜかアメリカン「Carl’sJr.」

なんと、日本にもあるカリフォルニア発のバーバーチェーンだそうです。

(のんちゃん談)

最後だからといってクロワッサンやバゲットにならないところが

なんともはや。温かい肉肉しいのが食べたかったんだもん。

 

 

ちょっとボケてますが。ふつーに美味しかったです。

 

10:40発ロンドン・ヒースロー空港行き

ブリティッシュエアウェイズに無事搭乗しました。

そろそろ駐機場離れるかな?という頃にアナウンスがあって、

のんちゃんがヒアリングしてくれたところによると、

「フランス人の出国システムが故障、当機に40人のフランス人が

搭乗予定だが、その人たちを待ちます」とな!!

 

地下鉄もシステム故障で改札フリーopenになったし、

大丈夫か、フランス???

 

私たち、ロンドンでの乗り継ぎ時間が2時間なんですけど!

ハロッズが見れないじゃない!(←乗継ぎ云々より困るのはこっち)

着いたらダッシュかな?でも、遅れはわかってることだから

飛行機待ってくれるよね?とかドキドキして待つこと40分。

「がんばって遅れを取り戻すから安心してね」みたいな

機長のアナウンスがあって離陸となりました。

 

フライトは1時間20分予定、東京大阪間くらいですね。

飲み物は基本有料で、ペットボトルのお水だけ配布してくれました。

 

 

機長の宣言通り結局15分遅れくらいでロンドンヒースロー空港に着きました。

ハロッズを見る時間、なくもなかったけど、搭乗ゲート確認まで行かないと

安心できないわ、と小心者ミヨレ、ハロッズはあきらめました。

 

 

13:00、ターミナル5のB46ゲートより、羽田空港に向けて出発。

朝からプチアクシデント続きで精神的にどっと疲労感を感じ、

実は、体調を考慮して、飛行機でのアルコールはやめよう・・と

密かに誓っていたけど、あっさり解禁しました。

 

 

ハンバーガー食べたことなんて、すっかりいつのこと?状態。

短い間にプチアクシデントが続いたせいで、遠い昔のことのようです。

 

 

最後尾席だったので、チョイスなし、否応なくカレーでしたら、

まったく無問題!これ、美味しかった!機内食どこもカレーに

するといいよ。

 

着陸前のごはん、ブリティッシュエアウェイズだからね、と、

イングリッシュブレックファーストのメニューをチョイスしましたが、

これまた、ふつーに美味しいんですけど!

 

 

ブリティッシュエアウェイズなかなかいいじゃないか。

(ごはんが良ければすべてよし)

 

そして無事定刻通り、7月9日(火)10:55、羽田に到着し、

われらの外遊は終了いたしました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

●ブリティッシュエアウェイズのオンラインチェックインのこと

オンラインチェックイン可能時間前に、空席状況を確認したところ、

空席(つまり、移動可能な席)が10席に満たず、しかも通路側が

開いてないことがわかりました。

いくらオンラインチェックイン後座席変更料が無料といっても、

変更する意味がない状態。

かろうじて、最後列中央の3列は空席でした。

のんちゃんと相談、あわよくば真ん中席は誰もこないことを祈って、

最後列中央の通路側をそれぞれ押さえることにしました。

オンラインチェックイン時にその3列が空いているかは不明なので、

ええ、オンラインチェックイン前に座席指定料金を払って、ということです。

座席指定料金4870円ほどだったかな?

行きのフィンエアーのこととあわせて教訓。

「有料でも座席指定は最初にしておくべき」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

●最終費用確認(1€164円計算;一人当り)

航空券@282,090円

ホテル総額@103,331円

オウル往復鉄道料金@24,400円

パリタクシー往復(チップ含)@10,500円

パリ宿泊税@3,400円

Wi-Fi@2,500円

飛行機座席指定料金往復@10,500円

現地共有費用(交通費・食事)@23,000円

合計@459,721円

 

お土産等ミヨレお小遣い@124,000円

 

総合計@583,740円

 

旅行費用60万円と見積もっていたので、想定内に収まったわけですが、

それでも、コロナ前の2倍はかかりました。

これまでなら2回海外旅行行けた費用です。

たっか!といいつつ、この費用を捻出できるわけですから、

有難く思わなくちゃ・・・ていうか!働きますよ!!

現金収入大事!!

 

次の海外旅行は・・どうなるんでしょう?

これまでなら、帰りの飛行機の中で次の予定が決まっていたんですけどね。

 

のんちゃんとは次は来年あたりサントリーニ島に行きたいね、とは

話をしてますが、はてさて?

 

 

 

4月7日(日)パリ最後の日

ようやく観光らしきことするよ?

 

ホテルの部屋でやっぱりごろごろしていた私たちですが、

最後に観光らしきものやってみよっか、

ということになりました。この時点で17時前だったと思うけど、

白夜とはいわずとも日が長さは観光の味方だね。

 

目的地は、お~シャンゼリゼ~ 音譜

 

 

メトロ9号線「Franklin D Roosebelt」駅を上がると、

パリマラソンの登りがはためいてます。

凱旋門からスタートしてまずはシャンゼリゼ通りを通り、

最後また凱旋門に戻ってくるというルートだったので、

マラソンを走り終えた市民ランナーとその家族たちも

シャンゼリゼ通りやメトロの駅で見かけました。

 

で、ミヨレたちがシャンゼリゼ通りに来た理由はこれ。

 

 

パリ・サンジェルマン公式ショップです~

Tシャツくらいは買ってもいいな(つじろう用に)と思ってたけど、

やはり円安に負けて、ぐるっと見るだけ~

 

シャンゼリゼ通りは日本でいうと表参道とか銀座みたいなもん?

高級ブランドの旗艦店がわさわさ。その中でもおフランスといえば

こちらでしょう!

 

 

ダミエ仕様のヴィトン様~

 

 

ヴィトン、ひとつだけじゃない。

これがヴィトン本店です。右横は工事中ですが、

よくよく見ると、なんとシルバーに輝くモノグラムの工事カバー!

なんて豪華なんでしょ。これ見るだけである意味パリ観光は終了

したといってもいいかもしれん。

 

さあ、この辺りで見えてきました。

 

 

シャンゼリゼ通りは、コンコルド広場を起点として、

シャルル・ド・ゴール広場を終点とする通り。

エトワール凱旋門のあるラウンドアバウトがシャルル・ド・ゴール広場です。

 

 

以前パリに来た時は、夜にタクシーでこのラウンドアバウトを通った

記憶があるだけで、まじまじと見たのは初めてです。

思ったより堂々たる門でした。

 

さて、予定では、ここまでのプランしか考えてなかったんだけど、

まだ体力残ってるし、ここまで来たらエッフェル塔まで行ってみようと

いうことになりました。

 

 

凱旋門の横を回り込んで、メトロ6号線「Charles des Gaulle-Etoile」駅

から「Trocadero」駅に向かいます。

で、駅で切符を買ったとたん、周りから拍手喝采の歓声!

のんちゃんヒアリング曰く、改札システム故障のため、無料開放とな!

げっ!タッチの差で切符買っちゃったよ!

ちなみに、パリのメトロは入場チェックがあるけど、出るときはスルー

です。外国はこの方式がほとんどよね。

 

エッフェル塔に行くルートはたくさんありますが、

ミヨレが選んだのは、エッフェルの背後、高いところから眺めてから、

セーヌ河を渡って正面あたりの公園・並木道を散歩するというルート。

 

トロカデロ駅を出て左にぐるっと回ると、いきなりどーん!と

エッフェル塔が見える感動!を経験したかったけど、

パリマラソンの影響か、日曜日だからか、トロカデロ広場で催しものを

やっていたので、人の渦。

 

 

なんとか人をかきわけ、エッフェルが真正面に見える際までやってきました。

ここも、ルーブルピラミッドと同様、朝活で来てみたいところだったけどね。

 

 

ここでもパリオリンピックの観覧場所?建設中で、

お陰で写真映えはしないけど、ある意味貴重なシーン。

後々このブログを見返せば、ああ、オリンピックの年に行ったんだなあって

しみじみ思い出すでしょう。

 

 

工事の場所を外してズーム気味に取ってみると、

左遠方にサクレクール寺院が見えます。ここも朝活なら行ってみたいところです。

 

 

トロカデロ広場から降りてくる途中。

八重桜とエッフェル塔のコラボ。青空だったらなあ・・といちいち

思うのは贅沢だな。もうこれで十分!

 

 

イエナ橋を渡って(セーヌを渡って)エッフェル塔の足元に行きます。

 

 

残念ながら足元きわきわには行けません。

入場ゲートが張り巡らされていて、塔の正面のトゥール・エッフェル庭園に

踏み込めるのも、入場チケットを持っている人だけ・・・

エッフェル塔に登らなくてもいいので、庭園に入ってピクニックしたいです。

庭園だけのチケット販売してくれないかな(あるのかな?)

 

 

観光地あるある。地面でお土産売ってます。値段がわからないのが恐ろしいけど、

何気にちょっと欲しいと思ったりしない?

特に、上の方にちらっと写っている凱旋門などパリの観光地がプリントされてる

ビニール傘!でも声をかける勇気が出なかった・・

 

 

庭園を進んでエッフェル塔を背にすると、緑豊かな並木道。

この辺りに来ると、人はだんだんばらけてきて歩きやすくなります。

雨が本降りになりだしてきましたけどね~

 

 

振り返ると木立ちからにょきっとエッフェル塔

 

 

庭園の外側は、いかにもな高級住宅街。

いいな~、ここに2週間でいいからだれか住まわせて~。

 

 

まるでお城よね。

 

 

エッフェル塔を正面から見ることができる位置に、

これまたオリンピックの会場設置中。

これ、かなり大きいスタンドでは?

オリンピック7月からだけど、間に合うのかな?

 

 

さて、夜にかけて雨がひどくなる予報。そろそろ撤収の時間です。

メトロ9号線「Alma-Marceau」駅目指して歩きます。

 

 

「Champ de Mars」公園からラップ通りを通ってアルマ橋を渡って

駅に向かう途中。

 

 

この灯りの感じ、ゴッホの「夜のカフェテラス」です。

フランスらしい景色が見れて幸せ~

 

 

と、思っていたら、ここ、芝公園あたりでは?というアングル。

塔の色が赤かったらまさに東京タワーをちら見できる東京の街です。

 

 

さて、思ったより近代的だったアルマ橋を渡って、セーヌとエッフェル塔に

別れを告げます。

 

 

ベタだけど、夜のクルーズをしてみてもよかったかな。

ブログを書きながら、あれもこれもと思うことはあれど、

思い残しがある程度で終えるのが旅とも言える・・

 

 

ホテルに戻って最後の晩餐は・・・

私たちの冷蔵庫・食品庫であったモノップで買い足ししたもの、

これまでの残りです。食べきって帰らないとね。

ミヨレはあまりお腹が空いてなかったので、みかんと、

フランスのクノール・マギー? 「Royco」のスープ。

3種類の味を買ったんだけど、持ち帰るのに箱が邪魔だから中身だけにしたら、

何味なのかわからんようになってしまった。

うっすら書いてあるのを判読するに、10種のベジタブル?

 

 

ちなみにみかんは量り売り1個で0.51€(≒80円)

スープは、カップヌードルのスープに似ていて、

洋ものから脱却したかった身としては有難い味でした。

 

最後の夜。

エッフェル塔のシャンパンフラッシュの見納めです。

明日は帰国のみ。

 

 

最後のブログに続く。