4月8日(月)~9日(火) 帰国です。
本編は内容的にはほぼ備忘録となります。
午前6時、ホテルで予約してもらったタクシーは時間通り
お迎えに来てくれました。
飛行機は10:40発なのでもう少し遅くてもいいかな?と思ったけど、
ヘルシンキでできなかった免税手続きもあるし、
国際線は何があるかわからないから早め上等。
タクシーは渋滞もなく順調に空港に到着、ボン・ボヤージュ!と
運転手さんに送り出されながら、ふと掲示板を見ると・・
あれあれ?「2E」となってる~???
運転手さんにターミナルの場所を伝えるとき、「ABCDのD」と
伝えたんだが・・
空港の女性スタッフさんに2Dへの行き方を訪ねると、
「ダニエルのDね」と確認、ああ、こういう確認の仕方をすればよかったのだ。
長年、コールセンターで働いて、オペレータさんにも、
「イングリッシュのEですね、といった確認方法をとりましょう。」
なんて教えていた身が!!ああ、肝心なところで役たたず!
2Dへは、徒歩でもシャトルバスでも15分とのこと、迷わずシャトルバス選択。
スーツケースなければ歩くけどねえ。
ターミナルの位置関係は👆の通り。
こういう思わぬアクシデントがあるから、早め行動は必至なのです。
2Dに着いて免税手続きカウンターへ直行。
空いていてすぐに手続きはしてくれたし、中身を見せろということも
スムーズに済んだんだけど。
担当者さん、判子を押してくれたレシートを返却しがてら、
「自分のクレカ番号をこの辺のスペースに書いてそっちのポストに投函するように」と。
なんか、そんなおざなりなやり方でいいわけ????
まあ、いう通りして帰ってきたけど、ほぼ一か月たった今、
まだ還付はされず。聞くところによると数か月後忘れたころに還付らしいが、
まあ、微々たる値段だし、大人しく待っていよう。
やることやったらお腹すいた・・
パリのラスト飯は。なぜかアメリカン「Carl’sJr.」
なんと、日本にもあるカリフォルニア発のバーバーチェーンだそうです。
(のんちゃん談)
最後だからといってクロワッサンやバゲットにならないところが
なんともはや。温かい肉肉しいのが食べたかったんだもん。
ちょっとボケてますが。ふつーに美味しかったです。
10:40発ロンドン・ヒースロー空港行き
ブリティッシュエアウェイズに無事搭乗しました。
そろそろ駐機場離れるかな?という頃にアナウンスがあって、
のんちゃんがヒアリングしてくれたところによると、
「フランス人の出国システムが故障、当機に40人のフランス人が
搭乗予定だが、その人たちを待ちます」とな!!
地下鉄もシステム故障で改札フリーopenになったし、
大丈夫か、フランス???
私たち、ロンドンでの乗り継ぎ時間が2時間なんですけど!
ハロッズが見れないじゃない!(←乗継ぎ云々より困るのはこっち)
着いたらダッシュかな?でも、遅れはわかってることだから
飛行機待ってくれるよね?とかドキドキして待つこと40分。
「がんばって遅れを取り戻すから安心してね」みたいな
機長のアナウンスがあって離陸となりました。
フライトは1時間20分予定、東京大阪間くらいですね。
飲み物は基本有料で、ペットボトルのお水だけ配布してくれました。
機長の宣言通り結局15分遅れくらいでロンドンヒースロー空港に着きました。
ハロッズを見る時間、なくもなかったけど、搭乗ゲート確認まで行かないと
安心できないわ、と小心者ミヨレ、ハロッズはあきらめました。
13:00、ターミナル5のB46ゲートより、羽田空港に向けて出発。
朝からプチアクシデント続きで精神的にどっと疲労感を感じ、
実は、体調を考慮して、飛行機でのアルコールはやめよう・・と
密かに誓っていたけど、あっさり解禁しました。
ハンバーガー食べたことなんて、すっかりいつのこと?状態。
短い間にプチアクシデントが続いたせいで、遠い昔のことのようです。
最後尾席だったので、チョイスなし、否応なくカレーでしたら、
まったく無問題!これ、美味しかった!機内食どこもカレーに
するといいよ。
着陸前のごはん、ブリティッシュエアウェイズだからね、と、
イングリッシュブレックファーストのメニューをチョイスしましたが、
これまた、ふつーに美味しいんですけど!
ブリティッシュエアウェイズなかなかいいじゃないか。
(ごはんが良ければすべてよし)
そして無事定刻通り、7月9日(火)10:55、羽田に到着し、
われらの外遊は終了いたしました。
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●ブリティッシュエアウェイズのオンラインチェックインのこと
オンラインチェックイン可能時間前に、空席状況を確認したところ、
空席(つまり、移動可能な席)が10席に満たず、しかも通路側が
開いてないことがわかりました。
いくらオンラインチェックイン後座席変更料が無料といっても、
変更する意味がない状態。
かろうじて、最後列中央の3列は空席でした。
のんちゃんと相談、あわよくば真ん中席は誰もこないことを祈って、
最後列中央の通路側をそれぞれ押さえることにしました。
オンラインチェックイン時にその3列が空いているかは不明なので、
ええ、オンラインチェックイン前に座席指定料金を払って、ということです。
座席指定料金4870円ほどだったかな?
行きのフィンエアーのこととあわせて教訓。
「有料でも座席指定は最初にしておくべき」
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●最終費用確認(1€164円計算;一人当り)
航空券@282,090円
ホテル総額@103,331円
オウル往復鉄道料金@24,400円
パリタクシー往復(チップ含)@10,500円
パリ宿泊税@3,400円
Wi-Fi@2,500円
飛行機座席指定料金往復@10,500円
現地共有費用(交通費・食事)@23,000円
合計@459,721円
お土産等ミヨレお小遣い@124,000円
総合計@583,740円
旅行費用60万円と見積もっていたので、想定内に収まったわけですが、
それでも、コロナ前の2倍はかかりました。
これまでなら2回海外旅行行けた費用です。
たっか!といいつつ、この費用を捻出できるわけですから、
有難く思わなくちゃ・・・ていうか!働きますよ!!
現金収入大事!!
次の海外旅行は・・どうなるんでしょう?
これまでなら、帰りの飛行機の中で次の予定が決まっていたんですけどね。
のんちゃんとは次は来年あたりサントリーニ島に行きたいね、とは
話をしてますが、はてさて?