「本物の霊能者は表に出ない」
そんな言葉を耳にすると、誰かを頼ろうとしたときにふと不安がよぎってしまうかもしれない。「この人は表に出ているけれど、信じていいのかな?」と。
私自身、霊能者やサイキックリーダーを名乗りながら、不安を感じていた時期が長かった。「私は果たして本物なのか?」
誰かに「あなたは本物だ」と言ってもらって安心したかった。他人からのお墨付きが欲しかったんだ。
でも、そういうものじゃないと、今の私は知っている。霊感やサイキック能力は、一部の特別な人だけが持つ超能力のように思われがちだけれど、本当はそんなものじゃない。表に出ているか出ていないかも、本質とは関係がない。
誰にだって直感や第六感はある。だから「能力が強い=本物」「弱い=偽物」という区分は、そもそもの前提からズレている。
では、本物とは何か?私がたどり着いた答えは、とてもシンプルだ。
必要としている人に、必要なメッセージを誠実に届けようとする姿勢があるかどうか。それだけだと思っている。
派手な力や、特別な称号が本物を作るわけではない。どんなに感度が高くても、不安を煽ったり、承認欲求のために能力を使うなら、それは目的を見失っている。
反対に、どんなに控えめな人でも、クライアントの人生に本気で向き合っているなら、その人はもう「本物」だ。
「本物と呼ばれたい自分」と「偽物だと疑う自分」のあいだで、ぐらぐらと揺れ続けていた私が、どうしてこの結論にたどり着いたのか。何がプライドを砕き、本質に気づかせてくれたのか。
ここから先は、その頃の私の話だ。
「本物かどうか」に悩んでいた
2022年の私は、霊能者を名乗りながらも、他人から「本物の霊能者」と評価してもらえるか自信がなかった。そんなある日、「本物のすごいヒーラーがいる」と知人に教えてもらったのだった。彼は私にこう言った。
「あの人のヒーリングを受けたら君も本物の霊能者になれるよ」
カチーン。それはつまり私が、ニセモノってこと? そんなふうに過剰に反応してしまうのは、私の中に何者かでありたいという執着と、自信の無さがあったからだ。
今思い返すと恥ずかしいが、この頃の私はサイキックという肩書きに誇りを持っていた。サイキックリーディングができる私は特別だと思いたかった。
一方で、恐れてもいた。偽物だとか詐欺だとか、呼ばれることが恐かった。私は本物の霊能者と言えるのか。自信がなかったからこそ、過剰反応をしたのだ。
道場破りと低評価レビュー事件
モヤモヤしていると、そんな現実が現れる。サイキックリーディングの看板を掲げて仕事していると、ときどき道場破りみたいな人が来る。久しぶりにそんな感じの人がやってきた。そして、ついたレビューがこれである。
低い評価をつけるために、決して安くない対価を支払ってセッションを受けてくれたのか……。そのエネルギーは見上げたものだが、同時に誠心誠意向き合った身としては、やり場のない徒労を感じた。でもこの経験が「届けたい相手」を再認識させてくれるものとなったのだ。
「本気の人だけに届けたい」と価格を上げる
門戸を低くして気軽にセッションを受けてもらえるようにと思ってたけど、もうそういう時期じゃないのかもしれない。冷やかしや興味本位ではなく、本気で来てくれるお客さんにだけセッションを届けたほうがいい。そう思ってこのときに一気に価格を上げた。
価格を上げてもお客さんは途切れずに来てくれていた。でも、思い切って上げた価格に私の自信がついてきていなかった。やがて、セッションそのものへの負担を感じるようになっていく。それが2022年から始まった私の天中殺の入りだったのだ。
天中殺に突入してプライドと向き合う
ニセモノの霊能者。遠回しだとしてもそう言われることにざわつきを感じてしまうということは、まだまだ私が揺らいでいるいうこと。ニセモノと呼ばれなくない私がまだ残っていたんだ。
サイキックリーダーになったのは、人から「すごーい!」と言われたかったからでももちろんある。霊能者は他の人にはない特別な能力を持っている、そう信じていたこともあった。
でも、今の私は知っている。霊能者は全然特別な存在じゃない。サイキック能力にしろ霊能力にしろ、誰もが持ってる普通の感覚に過ぎない。
そして私がやるべきことは、「本物だー!すごーい!」と感激されることじゃない。ただの導管になって、その人が受け取るべきメッセージを渡すこと。迷っていることがあるなら、決断のために背中を押すこと。
それさえできているのなら、世間的な「本物」という定義からはみ出していても構わない。そう堂々と言えるくらいには、自分の仕事に誠実でありたい。
「月星座は欠損」の衝撃
そうやって言い聞かせながらも、まだ私は特別な自分でいたかった。本物の霊能者と呼ばれていたかった。自分には特殊な能力があると思い込んでいたかったのだ。
プライドを砕く決定打となったのが、「月星座は欠損」という解釈だった。それを知ったとき、私はついに降参した。
天中殺のうちに手放したのは、「サイキック」という格好いい肩書きとプライドだった。特別な人間でありたかったし、自分を平凡な人間なのだと認めるのは負けだと思ってた。今はこう思ってる。負けてからが始まりだ。
特別な力に頼るのをやめ、等身大の自分を受け入れたとき、やっと本当のスタートラインに立てた。だから今の私は、「霊能者」でも「サイキック」でもなく、ただ「占い師」でいる。特殊な力を看板にしなくても、目の前の人に誠実に向き合うことはできると知っているから。
平凡な一人の人間として、目の前のメッセージに全力を尽くす。泥臭くも楽しい道のりじゃあないか。
もし今あなたが「本物の霊能者を見分けたい」と思っているなら、肩書きや神秘性、表に出ているかどうかではなく、その人が本当にあなたと向き合おうとしているかどうかを見てほしい。それさえ見誤らなければ、きっと大丈夫だ。
みあんご!
関連記事★
提供中のメニュー
★
現在提供中のメニューをご紹介します!
みあんご!霊視
あなたのガイド(守護霊)からのメッセージを通訳します。何から受けたらいいかわからないときも、まずはこちらをオススメします。
リアル(鎌倉駅から徒歩3分)または
遠隔(電話 or Zoom)
30分 7,700円(税込)
60分 11,000円(税込)
三柱推命(みはしらすいめい)
好きなことを仕事にして豊かに生きるにはどうしたらよいか? そのヒントは生年月日の中に隠されていました。まずは我欲を満たすところから始める「初級」鑑定のご案内です。
リアル(鎌倉駅から徒歩3分)または
遠隔(電話 or Zoom)
60分 12,100円(税込)
その他メニュー一覧
この他にも、過去世リーディングやパワーストーンヒーリングなどをご提供中です。LINEチャットで完結するメニューもありますので、セッションのお時間を取れないときにもご活用ください!
自己紹介
★
▽ 最新情報はニュースレターで配信しています。
お問い合わせや、ちょっとしたご感想を送りたくなったら、以下からどうぞ!
LINE公式はこちらです












