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森の里草

森の里から日々思ったことを書きます。

小林製薬は22日、 米麹の一種である紅麹の成分を配合したサプリメントを摂取した人が腎臓の病気になったとして、3種類の製品を自主回収すると発表しました。

一時は6人が入院し、現在も7人が通院しているという程度で自主回収に踏み切ったのに、新型コロナワクチンは何千人以上にも障害を発生させたのに、接種中止にもしていませんね。

 

読売新聞オンライン:

 

 
【小林製薬は22日、 米麹の一種である紅麹の成分を配合したサプリメントを摂取した人が腎臓の病気になったとして、3種類の製品を自主回収すると発表した。

一時は6人が入院し、現在も7人が通院しているという。

製品の使用を中止するよう呼びかけている。

 問題のサプリは「紅麹コレステヘルプ」。

2021年2月に発売し、累計約110万個を販売した。

一部の地域で23年に発売した「ナイシヘルプ+コレステロール」と「ナットウキナーゼさらさら粒GOLD」にも同じ成分が含まれている。

 3種類とも血中のLDLコレステロールを抑える効果をうたった機能性表示食品で、家庭での飲み残しと店舗の在庫を合わせて計約30万個の回収を見込む。

 1月11日以降、紅麹コレステヘルプを摂取した全国の40~70歳代の男女13人にむくみや 倦怠(けんたい) 感といった腎疾患特有の症状が確認され、診察した医師や患者本人から連絡があった。

一時は人工透析が必要な重症患者も2人いたが、現在は入院した6人のうち5人が退院し、全員が快方に向かっているという。

 製品を分析したところ、一部に意図しない成分が含まれていた。

大阪市内で記者会見した小林章浩社長は「直ちに使用を中止し、健康被害があれば相談してほしい」と陳謝した。

小林製薬は専用のフリーダイヤルを設け、回収や返金、健康被害の相談に応じる。

通信販売で購入した人は
0120・58・5090、

他の通販サイトや店舗での購入者は、
26日までは
0120・5884・12で、

27日以降は
0120・880・220。】
 
 

 

NEWポストセブンさんが、

「体を蝕む「ステルス添加物」リスト|「一括表示」や「化学調味料不使用」に注意」

という記事を公開しています。

 

 

現在日本では831品目の食品添加物が認められ生活に浸透しているが、添加物不使用や無添加、オーガニックをうたうメーカーの商品を選んだり、スーパーやコンビニでは食品表示をしっかり見たうえで購入するなど、危機意識を持ちながらも普通に買い物をしている人が多いのではないでしょうか?

日本の規制はあまあまです。

フランスでは危険だとされて禁止されている添加物が普通に入っています。

日本では気を付けないと普通に食べてしまうものが多いと思います。

 

 

 

 

妻が健康診断でTSHが高めだったそうです。

医師はTSHが高めだとどうなるかを説明してくれなかったそうです。

健康診断ですから、きちんと説明をして欲しいものです。

 

TSHは脳下垂体から分泌されるホルモンで、甲状腺を刺激して甲状腺ホルモンの分泌を増やす作用があります。 脳下垂体は血液中の甲状腺ホルモンの量を監視していて、甲状腺ホルモンが足らないとTSHの分泌を増やして甲状腺を刺激します。 甲状腺ホルモンが多すぎるとTSHの分泌を減らして甲状腺への刺激をストップします。
潜在性甲状腺機能低下症とは、甲状腺ホルモン(サイロキシン[T4]あるいは遊離サイロキシン[FT4])は基準値内ですが、視床下部や下垂体が甲状腺ホルモンの不足を鋭敏に察知し、下垂体から分泌されるTSHが基準値上限を超えて高値を示す状態です。

潜在性甲状腺機能低下症は一般人口で4~15%とされ、女性に多く、高齢者になるとさらに高くなります。

成人女性の30~40人に1人に認める極めて高頻度の疾患で、代表的な症状としては「疲れやすい」「手足がむくむ」「体重増加」「血中コレステロールや中性脂肪の増加」などがあります。

甲状腺機能低下症は自己免疫性甲状腺疾患とも呼ばれ、甲状腺の細胞を攻撃する抗体が血液中にできて起こる、自己免疫の病気です。甲状腺機能低下症で検査する自己抗体には、抗サイログロブリン(Tg)抗体と抗甲状腺ペルオキシダーゼ(TPO)抗体があり、
これらの抗体の有無を測定することで、疾患の診断を行います。
Tg抗体は、甲状腺に特異的な蛋白であるサイログロブリン、TPO抗体は甲状腺ホルモン合成酵素に対する自己抗体です。
Tg抗体・TPO抗体は健常者、特に女性で陽性を示すことがあります。
橋本病では97%以上でTg抗体あるいはTPO抗体が証明され、その抗体価は甲状腺への細胞浸潤の程度と相関します。
潜在性甲状腺機能低下症は、TPO抗体陽性では年4.3%の頻度で顕性甲状腺機能低下症に移行する可能性があります。
日本人の高齢者ではTSH高値(>8μIU/mL)で顕性甲状腺機能低下症になる可能性が高いとされます。

甲状腺ホルモンの分泌が少なければ甲状腺機能低下症(橋本病、粘液水腫など)があります。

甲状腺そのものの病気だけでなく、精神的ストレスがTSHの分泌に影響を与えることもあります。ストレス時に分泌が急増するコルチゾールホルモンが甲状腺機能に大きく関わっていることも分かってきています。
コルチゾールはいろいろな臓器に作用して、血糖値や心拍数を上昇させたり、筋肉の緊張を高めたりすることによってストレスから身を守ろうとします。その一方、緊急ではない消化機能、免疫機能、そして甲状腺機能の調整は後回しになってしまいます。

甲状腺機能低下による症状
疲労、不眠、うつ、体重増、むくみ、低体温、冷え性、不妊症、リューマチ痛、生理不順(多量出血・腹痛)、感染症をくりかえす、呼吸器系のトラブル、皮膚トラブル、もの忘れ、集中力の欠如、やる気がなくなる、寝過ぎ、筋肉痛や筋肉が弱くなる、難聴、貧血、爪割れ、視力の衰えなど

 

病気・症状(全般)ランキング
病気・症状(全般)ランキング

ついにyahooニュースだけではなく、MSNニュースにも取り上げられました。

 

 

 

 

《認定者数は5735件、死亡認定420件》コロナワクチン後遺症の調査結果を京大名誉教授が発表
福島 雅典,秋山 千佳 によるストーリー

京都大学名誉教授の福島雅典氏が新型コロナワクチン後遺症の調査結果についての 論考 を、月刊「文藝春秋」4月号で発表しました。その内容について、早くも多くの読者のみなさんから反響が寄せられています。16ページにわたる論考の一部を特別に公開します。(取材・構成 秋山千佳・ジャーナリスト)

少なく見積もっても万単位の人が苦しんでいる事実
 従来の医学の常識からすると信じがたいことが起きている――。これが、新型コロナウイルスワクチン接種後の健康被害を調べてきた私の偽らざる思いです。
 一例を挙げましょう。

 ある28歳の会社員男性は、基礎疾患がなく、直近の健康診断の総合判定はAでした。ところが2021年11月、ファイザー社製ワクチンを2回目接種した5日後に死亡。亡くなる前夜は37.5度の熱で午後9時過ぎに就寝し、翌日昼頃になっても起きてこない男性に妻が声をかけに行った時には、既に体が硬直して冷たくなっていたのです。

 死因は、心筋融解(横紋筋融解症)による急性心不全でした。つまり、若くて健康だったはずの男性の心臓が溶けてしまっていたのです。

 担当した法医解剖医は「心臓を取り出そうとしたらフニャフニャだったので仰天した」と話していました。横紋筋融解症とは筋細胞が溶けてしまう病気ですが、心臓に出現したケースは私もかつて聞いたことがありません。

 コロナワクチンの影響に関しては、命を落とさないまでも後遺症に悩まされている人は数多く、その影響はあらゆる体内組織に及んでいることがわかってきました。また、接種によって感染リスクがかえって高まる可能性も大いに考えられるデータが出ています。

 厚労省は、医療機関からの副反応疑い報告の件数を公表しています。死亡者2122件、重篤者8750件、副反応疑い3万6556件です(2023年7月30日時点)。もっとも、診断基準がなく医師がワクチンの影響を疑わない場合もありますし、同じ厚労省の集計でも件数の異なる資料があるため、正確な数とは言えません。いずれにせよこれは氷山の一角だと私は捉えています。

 ただ、少なく見積もっても万単位の人が苦しむことになったことは、厳然たる事実です。

 しかし、ワクチンを推奨してきた医師会や学者の多くは、いまだに事実を直視しません。厚労省も、不都合な事実はごまかしてきました。

 私は2023年6月、「ワクチン問題研究会」という学術団体を有志の医師らと立ち上げました。そして、ワクチン接種後の健康被害=「ワクチン接種後症候群」の研究に取り組むべく、四つの目的を掲げました。世界中の論文のデータベース化、症例データベースの構築、検査方法の開発、治療方法の確立です。

 

まだあの赤いでかいカプセルを処方している医者がいるのですね。

情報弱者の医者か、儲けを気にしている医者か?

 

イギリスで2021年から2022年に行われたPANORAMIC試験は「ラゲブリオ:モルヌピラビル」の予防投与がコロナ感染による重症化や死亡を抑制できるのかを見るための臨床研究です。誰でも無料でこの研究結果を見ることが可能です。LANCETという医学雑誌に掲載されました。


https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9779781/pdf/main.pdf


対象は50歳以上又は併存疾患のある18歳以上で、5日以内に始まったCOVID-19の症状が継続しており、7日以内にPCR又は迅速抗原検査が陽性の患者さんです。25000人の患者さんを評価しています。
ラゲブリオ投与群と通常治療群を比較して追跡し、死亡率や重症化率を評価しています。
主要評価項目は「無作為化後28日以内のすべての原因による入院及び/又は死亡」です。

推定有益性には2群間(ラゲブリオ投与群 VS 通常治療群)に差がなかったとしています。
つまりラゲブリオの投与が重症化を予防するというエビデンスを証明できなった

と結論づけられています。

 

 

 

 

最近は、肺MAC症が流行っている、しかも女性に多いという話が多くなっています。

 

肺MAC症は、結核菌以外の抗酸菌MAC( マイコバクテリウム アビウム コンプレックス)という菌が原因による呼吸器感染症です。

咳(せき)と痰(たん)が最も頻度の高い症状で、血痰(けったん)、発熱、呼吸困難、倦怠感などの症状も報告されています。

肺MAC症の細菌に対する抗菌薬は、あまり機能しないそうです。
「大変にヤバいカビ菌で、強いカビ毒~マイコトキシンを出し、肺を壊し~腐らせてしまいます。」などと書いてある情報もあります。

42℃前後の温度で繁殖しやすいMAC菌にとって、
気密性の高い風呂場は、まさに最適な環境です。

MAC菌は、土や水の中のほか、浴槽のお湯の注ぎ口やシャワーヘッドのぬめりや湯あかにいます。

そうした場で、しぶきや霧状の水滴、土ぼこりなどが発生し、
その中のMAC菌を肺に吸い込むと感染すると考えられています。

 

結核菌は人間から人間へ感染しますが、非結核性抗酸菌では人間から人間への感染はまれに報告があるものの、非常に体の抵抗力が低くなっている人以外では通常は心配する必要はないとされています。

現在でも新しく発見される非結核性抗酸菌があるため年々増加しており、今までで200種類以上の菌種が報告されています。 その中で一般に人間に病気を起こすとされる菌は一部ですが、日本ではそのほとんどを
アビウム菌、イントラセルラー(レ)菌(北海道では多くがアビウム菌) (Mycobacterium avium、Mycobacterium intracellulare) →病像が似ているため合わせてMAC(マック): M. avium complexと呼ぶこともあります。


カンサシ菌 (M. kansasii)
アブセッサス菌(M. abscessus:現時点で3つの亜種)
が占めており、その他にも以下のような菌が病気を起こすことが知られています。
M. xenopi
M. scrofulaceum
M. gordonae
M. szulgai
M. fortuitum
M. chelonae
M. marinum
M. shinjukuense
M. lentiflavum     など

 

非結核性抗酸菌(nontuberculous mycobacteria:NTM)を原因菌として発症する呼吸器感染症は呼吸不全に至り、死亡するケースもあります。厚生労働省の人口動態調査(2022年)では、年間2,360人がNTM症により死亡し、このうち1,158人が肺NTM症による死亡であったことが報告されています。

つまりワクチン接種などで、免疫が弱まっていると当然肺MAC症などの呼吸器感染症にかかりやすくなることが想像できます。

 

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ついに降圧剤詐欺が明るみに出てきました。

 

 

降圧剤で血圧を下げた人のほうが、脳梗塞の発症数が多いという研究結果がある。

とか、東海大学名誉教授、大櫛医学情報研究所所長の大櫛陽一先生のほんとか・・・

 

 

やっと日本でも、今年4月から
特定健診における高血圧での
受診勧奨と判定する基準(mmHg)が
「収縮期140/拡張期90」

「収縮期160/拡張期100」
に、変更されるそうです

 

基準値を下げて病人を増やし、薬漬けにして、副作用に対して
また薬を出す医療が改善されるのでしょうか?

コロナワクチンでは、未だに抵抗を続けている人がまだ多そうですね。

 

 

 

ぽむさんのブログの一部の若い方の症例を列挙させていただきます。ありがとうございます。

○(令和3年8月25日)接種

14歳の男性

 病歴等:なし

 8月25日 男性患者はワクチン2回目接種を受けた。

 8月26日(ワクチン接種1日後)朝から、発熱が発現。

 昼から、全身の痛みが発現。

 夕方から、呼吸困難、手先のしびれが発現。

 食事はほとんどとれず、多少の水分を摂取した。

 救急外来を受診し、採血にてCK(筋細胞の成分)>1万であり、筋融解が疑われた。

 本人が入院を拒否し、帰宅した。外来フォローの方針となった。

 8月27日 症状は軽快した。採血にてCK(筋細胞の成分)>1万は持続。

 9月21日(ワクチン接種27日後)報告医師は、ワクチン接種後に横紋筋融解症(骨格筋細胞の壊死,融解により筋細胞内成分が血液中に流出した状態)を発症した14歳の患者がいると報告した。

 事象の転帰は、未回復であった

 報告医師は、事象を重篤と分類し、事象がワクチンと関連ありと評価した。その他の可能性のある原因はなかった。

 

○(令和3年8月26日)接種(令和3年8月31日)死亡

▽58歳の男性

 病歴等:なし

 8月26日 男性患者はワクチン2回目接種を受けた。

 8月30日(ワクチン接種4日後)夕方に倦怠感の訴えあり。

 8月31日(ワクチン接種5日後)夜、自宅で死亡しているところを発見された。

 剖検が実施され、結果は急性心機能不全と判明した。

 解剖(肉眼的には内臓諸臓器のうっ血性変化、心臓内暗赤色流動性血液の貯留といった、いわゆる急性死の所見

<専門家評価コメント(令和6年1月26日時点)>

 コメント無し

 

○(令和3年8月26日)接種(令和3年8月29日)死亡

▽59歳の男性

 病歴等:重度のアルコール依存症、高血圧

 8月26日 男性患者はワクチン2回目接種を受けた。

(ワクチン接種日)四肢が動かなくなり、だらんとなった。患者は四肢脱力を発現した。

 同日、患者は救急搬送された。脱水を疑われ、点滴を注入した。患者は少し良くなり帰宅した。

 8月27日 再び四肢が動かなくなったため、患者は別の病院へ搬送された。点滴2本注入された。

 点滴のち、病院より帰宅を促され、病院を後にした。しかし付き添った患者の奥さんが、心配だからと当院(報告者)に連絡を取り来院された。

 意識は鮮明だが、四肢は動かない為、入院した。

 8月28日(休診日)特に何もなかった。翌日、精密検査を行う予定であった。

 8月29日(ワクチン接種3日後)看護師が病室へ行った。患者はベッドの横にうつ伏せで倒れている状態であった。すでに死亡していた

 筋力低下、脱水の転帰は死亡であり、歩行障害の転帰は不明であった。

 死因はワクチン副反応として報告された。剖検は行われなかった。

 報告医師は、事象を重篤(死亡)と分類し、ワクチンに関連ありと評価した。他要因の可能性はなかった。

 医師は事象とワクチンとの因果関係を可能性大と評価した。

<専門家による評価コメント(令和6年1月26日時点)>

 四肢の脱力や脱水にいたった経過、随伴症状などの情報に乏しく、評価することが困難である。

 

○(令和3年8月26日)接種

▽15歳の女性

 病歴等:なし

 8月26日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

 接種後より頭痛が出て、現在も継続している。

 痛み止めの内服薬の処方はしているが、頭痛が続き、学校にも行けない状態である。

 2回目の接種は行っていない。

 継続中の頭痛に対して、鎮痛剤の内服による治療がなされた。

 事象の転帰は、未回復であった

 

○(令和3年8月26日)接種

▽15歳の女性

 病歴等:なし

 8月26日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

(ワクチン接種日)夜から、発熱、頭痛があり、だるさも強くあった。

 8月27日(ワクチン接種1日後)発熱はおさまったが、頭痛があった。

 9月01日(ワクチン接種6日後)登校もできない位、頭痛があった。

 ずっと頭痛が継続し、痛みが治まる時間帯がない状況であった。

 鎮痛薬を内服するも、全く効果がないため、報告者の病院を受診した。

 理学所見上異常はなく、経過をみていく事となった。

 しかし、その後も頭痛が強く、検査を受けるも、異常は認められなかった

 9月09日(ワクチン接種14日後)患者はずっと登校できない状況が続いていた。

 鎮痛薬を服用しても、効果はなかった。頭痛外来があるクリニックを受診し検査され、所見なしであった。

 ワクチン接種の2回目投与については、打たないようにとのことであった。

 9月14日(ワクチン接種19日後)頭痛は、全く改善していなかった。

 9月16日(ワクチン接種21日後)クリニックを再診した。

 薬剤は効果がなかった

 対応に悩み、かかりつけ医を受診し相談した。

 セカンドオピニオンを検討してはとのこと。

 9月17日(ワクチン接種22日後)セカンドオピニオンで他の医師を受診した。

 検査は実行され、所見なしであった。

 9月27日(ワクチン接種32日後)頭痛の状況は変わらず、処方薬で改善は見られなかった

 体力が落ちている状況もあると思うので、体調を整える方針で、処方は変更された。

 10月08日(ワクチン接種43日後)ワクチン副反応相談センターへ連絡するも、かかりつけ医に相談するように指示された。

 また、患者と同じように長期にわたって症状が出て、学業、生活に差しさわりが出ている人がいる旨を聞いた。

 10月09日(ワクチン接種44日後)患者の父親と医師が相談した結果、ワクチン副反応の対応病院へ対診が決定した。

 10月12日(ワクチン接種47日後)患者は、某病院を受診した。

 しかし異常は認められず、各種の投薬を受けるも、改善を認めていないとのことであった。

 頭痛が相変わらず強く、朝に起きられずに、登校できない日が多かった。

 10月14日(ワクチン接種49日後)頭痛は軽減せず、服薬すべて効果はなかった

 10月21日(ワクチン接種56日後)某病院の医師は、薬剤投与を増量した。

 頭痛は著変なしであった。

 10月28日(ワクチン接種63日後)食欲不振が続いている状況であった。

 11月18日(ワクチン接種84日後)頭痛強度のため、学校を欠席した。

 報告医師は、事象を重篤と分類し、事象とワクチンとの因果関係は関連ありと評価した。

 他の要因の可能性はなかった。

 報告医師コメント:予防接種後の副反応と思われる。

 

○(令和3年8月26日)接種

▽35歳の男性

 病歴等:頚椎症(継続中か不明)

 8月26日 男性患者はワクチン1回目接種を受けた。

(ワクチン接種7分後)動悸、脱力を訴えた。救急対応した。

 症状改善し、帰宅となった。

 その後、同様の動悸発作がおこった。

 医療センターに搬送されるも、異常所見は認められなかった。

 同様の症状は、ほぼ毎日のようにおこり、倦怠感ひどく、就労困難となった

 プリンツメタル狭心症、自律神経ニューロパチー、動悸、無力症、倦怠感などの結果として、治療的な処置がとられた。

 内服治療を含む治療で、事象は未回復であった

 

○(令和3年8月27日)接種

▽18歳の女性

 病歴等:なし

 8月27日 女性患者はワクチン接種を受けた。

(ワクチン接種15分後)しびれを発現。発熱、腫れも発現した。

(不明日)患者は手を動かせなくなった

 MRIが施行され、首から肩、脇下にかけて、リンパの腫れを示した。

 首から肩にかけて炎症が起きており、それに伴い血液の値も異常に上昇した。

 患者は高校3年生で、握力は左が3kg、右が30kgであった。

 左手が曲がった状態というか、何かを握る途中の段階で止まっている様である。

 抗体が多すぎて、リンパ血液での数値が異常に高くなっていたようであったが、それを下げる薬はないとのことであった。

 事象報告時点では、転帰は不明であった。

 

○(令和3年8月27日)接種

▽17歳の女性

 病歴等:気管支喘息、アレルギー性鼻炎

 8月27日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

(ワクチン接種の7分後)両眼瞼の腫脹、顔のびくつきが出現した。

 患者は末梢性神経障害を発現した。入院した。

(ワクチン接種の10分後)過換気が出現。前胸部、前腕の蕁麻疹が出現した。手足のびくつきもあった様子。

(ワクチン接種の20分後)アナフィラキシーショックとの診断がなされ、アドレナリン投与などされた。

 その後、患者は37.8度の発熱と悪寒を発現した。

 過換気が持続したため、患者は報告者のクリニックへ紹介された。

 診察時、過換気と蕁麻疹は消失していた。しかし、手指のしびれが認められ、低カリウム血症が認められたため、患者は入院した。

 入院後、低カリウム血症は改善していた。

 8月28日(ワクチン接種1日後)アレルギー症状が再燃しなかったため、退院した。

 しかし退院後、手のしびれ、脱力感、顔のびくつき、下肢のしびれ、歩行障害が持続した。

 9月08日(ワクチン接種12日後)再診時、手足の違和感は変わらず残存していた。筋力は回復傾向にあった。

 ワクチン接種を契機に過換気となり、その後心因性でこれらの症状が持続しているものと考えられるが、断定はできない。

 9/8(ワクチン接種12日後)手や足の違和感の転帰は未回復、心因性症状は不明。その他の事象は軽快であった。

 報告医師は事象を重篤と分類し、事象とワクチン間の因果関係を評価不能とした。事象の他要因の可能性としては、ワクチン接種を契機に過換気となり、その後心因性に症状出現した可能性があった。

 

○(令和3年8月28日)接種(令和3年8月31日)死亡

▽36歳の男性

 病歴等:腺腫様甲状腺腫、甲状腺機能低下症

 8月28日 男性患者はワクチン2回目接種を受けた。

 8月29日(ワクチン接種1日後)体温37.4度であった。

 勤務し、帰宅後は体調が悪く、そうめんのみ摂取した。

 8月30日(ワクチン接種2日後)朝から倦怠感を認め、1日中自室にいた。

 8月31日(ワクチン接種3日後)自室の床上で倒れているのを、実母が発見した。

(9/01)大学医学部法医学分野にて行政解剖となった。

 解剖による死因は、急性心筋炎と確認された。

 報告医師は事象を重篤(死亡)に分類し、事象はワクチンと関連ありと評価した。他要因の可能性はなかった。

<専門家による評価コメント(令和6年1月26日時点)>

 剖検の具体的所見の記載は得られていないものの、剖検にて心筋炎と診断がされていることから心筋炎の診断自体については妥当と考えられる。その一方で、突然死で発見された症例であることから、心筋炎による死亡を示唆するような心機能低下や不整脈等を示唆する客観的所見はなく、かつ心筋炎の原因についてもウイルス性等の可能性も否定しえないことから、ワクチンとの因果関係を積極的に疑うには情報が不足している。

 

○(令和3年8月28日)接種

▽19歳の女性

 病歴等:虫刺されを契機に、右足関節腫脹。アレルギー体質の可能性があり。

 8月28日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

(ワクチン接種2時間45分後)左手関節の痛みを発症した。

 左中指の腱鞘炎が発現した。

 8月29日(ワクチン接種1日後)注射部位の痛みで、左上肢の拳上困難があった。

 8月30日(ワクチン接種2日後)左上腕の痛みは軽快した。

 しかし、左手関節は痛みで、屈曲困難であった。

 8月31日(ワクチン接種3日後)以降、左手関節に加え、手指の屈曲が困難となった。左手の浮腫を伴った。

 9月17日(ワクチン接種20日後)やや屈曲位で左手指が固定され、他動的伸展で、顕著な痛みが誘発された。

 事象の転帰は、不明であった。

 報告医師は事象を重篤(障害につながるおそれ)に分類し、事象はワクチンと関連ありと評価した。他要因の可能性はなかった。

 

○(令和3年8月28日)接種

▽14歳の女性

 病歴等:なし

 8月28日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

 9月02日(ワクチン接種5日後)両耳難聴、耳鳴が発現した。

 家人との会話が困難なほどであった。

 9月03日 耳鳴はやや軽減した。

 患者は当科を受診した。

 閾値(検査音が聞こえる最も小さい音の大きさ)の上昇を認めた。

 薬剤の内服加療を開始するも、症状は持続した。

 9月18日 女性患者はワクチン2回目接種を受けた。

 10月03日(ワクチン接種14日後)耳鳴増強したため、患者は当科を再診した。

 検査を実施したが、著変なし。

 11月12日(ワクチン接種54日後)検査にて、難聴進行を認めた。

 12月10日(ワクチン接種82日後)検査にて、難聴進行を認めた。

 追跡調査は不可能である。

 

○(令和3年8月29日)接種

▽17歳の女性

 病歴等:なし

 8月29日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

 9月02日(ワクチン接種4日後)右半身のみ発汗が多くなった。

 9月07日 37.1度の発熱

 9月09日 37.7度の発熱。

 9月10日 尿閉(排尿しようと思っても出てこない状態。)

 9月11日 吃逆(しゃっくり)が出現。

 9月12日 嘔吐があった。近医で、尿閉に対して導尿(カテーテルを尿道に挿入して人工的に排尿させる)を行った。

 9月13日(ワクチン接種15日後)報告病院を受診した。

 反復する吃逆、四肢の振戦、右半身胸部以下の温痛覚低下、継ぎ足歩行時の左右への動揺尿閉便秘を認めた。

 病歴、診察所見、画像所見から、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)が強く疑われた。

 患者は病院に入院した。

 報告医師は、事象を重篤と分類して、事象がワクチンに関連ありと評価した。他要因の可能性はなかった。

 報告医師コメント:入院の上で、現在治療中であった。炎症性脱髄が原因と推定される。臨床的に多巣性の中枢神経系の障害であった。感覚異常、吃逆、膀胱直腸障害、振戦であった。

 

○(令和3年8月29日)接種

▽53歳の女性

 病歴等:なし

 8月29日 女性患者はワクチン2回目接種を受けた。

 8月30日(ワクチン接種1日後)患者は発熱を発症した。

 9月02日(ワクチン接種4日後)解熱剤を内服後、全身倦怠感食思不振のため、救急搬送された。

 著明な心機能低下を伴うショック状態であった。

 劇症型心筋炎とされた。

 来院時、心機能は極めて低下していた。

 9/2~9/13 まで、救急治療室及び集中治療室での治療を要した。

 輸血も行い、そして心機能改善傾向を示し、その後自宅退院とした。

 回復したが、後遺症ありであった。

 報告者はワクチンとの因果関係はありとみなした。

 報告医師コメント:ワクチン関連の劇症型心筋炎生命を脅かす、永続的/顕著な障害/機能不全)と考えられ、救命に成功したが、致命的な副作用であった可能性が極めて高いと考えられる。劇症型心筋炎は回復したが、後遺症ありであった。

 

○(令和3年8月29日)接種

▽14歳の男性

 病歴等:なし

 8月29日 男性患者はワクチン2回目接種を受けた。

 接種後、発熱頭痛(共に2、3日で回復)、全身の倦怠感(約1週間で回復)を発現した。

 11/15から腹痛、38~39度(平熱35~36度)の発熱があった。

 最近も4日間ほど入院していた。

 接種後に、診療所や大きな病院で検査を数回行うも、どれも異常なしであった。

 現在も37度を超えたり、本人が言うには、足におもりを付けて歩いているようだと言いながら、だるさもあるようだ。

 ロボットの様な歩き方をして、明らかに普段と様子が違った。

 ご飯は食べれている。

 発熱、頭痛、腹痛の転帰は、回復であった。

 全身倦怠感、両足のだるさの転帰は、未回復であった

 重篤性、因果関係評価は提供されなかった。

 

○(令和3年8月30日)接種

▽30歳の女性

 病歴等:アトピー性皮膚炎

 8月30日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

(ワクチン接種日)接種部周囲の発赤、腫脹を認めた。徐々に縮小傾向であった。

 9月07日(ワクチン接種8日後)突如、増悪を認めた。

 9月08日(ワクチン接種9日後)病院を受診した。

 10cm×15cmの発赤および腫脹、熱感、圧痛を認めた。蜂窩織炎と診断された。

 発症箇所はワクチン接種部に一致しており、ワクチンの二次反応部位であった。

 ワクチン接種による蜂窩織炎と診断された。

 報告医師は、事象を重篤(障害につながるおそれ)と分類し、事象とワクチンとの因果関係を関連ありと評価した。他要因の可能性はなかった。

 事象の転帰は未回復であった

 報告医師コメント:接種から時間経過していて遅延発症であるが、ワクチン接種部位の二次反応が完全に回復せず、接種部位に蜂窩織炎を起こした。アトピー性皮膚炎はコントロールされており、ワクチン接種が蜂窩織炎の原因と考えられる。

 

○(令和3年8月30日)接種

▽44歳の女性

 病歴等:授乳中

 8月30日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

 9月07日(ワクチン接種7日後)頃。運動負荷等で誘発されていない動悸、胸痛が出現した。

 不眠など、日常生活にも支障をきたした。

 9月27日(ワクチン接種27日後)事象の転帰は未回復であった

 報告医師は、事象を重篤(障害につながるおそれ)と分類し、事象とワクチンとの因果関係を関連ありと評価した。

 報告医師コメント:同様の訴えが中年女性に多く、因果関係が疑われる。

 

○(令和3年8月30日)接種

▽13歳の男性

 病歴等:なし

 08月30日 男性患者はワクチン1回目接種を受けた。

(ワクチン接種日)38度の発熱が発現した。

 失神、頭痛が発現した。

 8月31日(ワクチン接種1日後)発熱と解熱を繰り返した。

 9月07日(ワクチン接種8日後)発熱と解熱を繰り返した。

 9月23日(ワクチン接種24日後)起立性調節障害が発現した。

 10月05日(ワクチン接種36日後)より、脱力発作を1日に複数回、認めた。

(日付不明)疼痛が発現した。

(日付不明)身体表現性障害が発現した。

 10月10日(ワクチン接種41日後)患者は入院した。

 10月11日(ワクチン接種42日後)心電図にて、異常あり

 失神の原因にはならないが、心臓外来でフォローする必要があった。

 10月22日(ワクチン接種53日後)患者は退院した。

 10月29日(ワクチン接種60日後)未回復であった

 報告医師は、事象を重篤と分類し、事象とワクチンとの因果関係を評価不能とした。他要因の可能性は、身体性障害であった。

 報告医師コメント:各種精査し、失神につながるような器質的な疾患はなかった。ワクチン接種の疼痛などに伴う、身体表現性障害を発症したと考える。

 

○(令和3年8月31日)接種

▽51歳の女性

 病歴等:なし

 8月31日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

(ワクチン接種10分後)接種した左側の手のしびれが出現した。その後、しびれは持続した。

 患者は反射性交感神経性萎縮症を発現した。

 9月07日(ワクチン接種7日後)患者は再び病院を受診した。左手のむくみ、しびれ、左手全体と肩から首の違和感があった。

 患者はタオルを絞れなかった。

 9月16日(ワクチン接種16日後)再び受診した時には、左手の変色冷気で痛みの強加、を含む症状があった。

 事象の転帰は不明であった。

 報告医師は、事象を重篤(障害につながるおそれ)と分類し、事象とワクチンとの因果関係を評価不能とした。他の要因の可能性はなかった。

 

○(令和3年9月1日)接種

▽56歳の女性

 病歴等:たまご、甲殻類、生魚、アルコール、抗生剤アレルギー(継続中)

 9月01日 女性患者はワクチン2回目接種を受けた。

 痛み、悪寒を発現した。

 9月02日(ワクチン接種1日後)強い全身倦怠感、頭痛、疼痛、筋攣縮、集中力低下を発現した。

 慢性疲労症候群を発現した。

 倦怠感が強く、日常の労作が満足にできなくなった

 10月13日(ワクチン接種42日後)抑うつ気分、食欲減退を発現した。

 病院を受診したが異常なしであった。

 初診から3ヵ月経過するが、回復しなかった

 事象の転帰は未回復であった

 報告医師は事象を重篤(永続的/顕著な障害/機能不全)と分類した。

 報告者は事象とワクチンとの因果関係を、評価不能とした。

 理由:検査で異常ないので

 事象の転帰は、未回復であり、日常生活動作の顕著な低下の処置を含んだ。

 報告医師コメント:大幅に生活の質が落ちた

 

○(令和3年9月2日)接種

▽13歳の男性

 病歴等:なし

 9月02日 男性患者はワクチン2回目接種を受けた。

(ワクチン接種日)患者は起床困難、頭痛、めまいを発現した。

(9月)患者は起立性調節障害、体位性頻脈症候群を発現した。

 患者はクリニックで治療を受けたが改善なく、他院を受診した。

 加療するも、改善しなかった

 朝の起床困難と頭痛は持続しており、不登校が続いている

 患者は、生来健康で、学校生活も全く問題なく送っていた児。

 事象の転帰は、未回復であった

 報告医師は、事象を重篤(永続的/顕著な障害/機能不全)に分類し、事象とワクチンとの因果関係は可能性大と評価した。

 

〇新型コロナウイルス感染症対策分科会(令和3年9月3日)議事概要

▽委員

 ワクチン・検査パッケージというものの前提条件が崩れつつある。先ほど委員から話があったように、この1か月で相当我々の知見は変わってきている

 何が変わってきたかというと、そもそもワクチン・検査パッケージの原則、これが成り立つための原則としては、ワクチンを受けている人は、感染源になりにくい、感染は大抵の場合、ワクチン接種を受け

 

○(令和3年9月3日)接種

▽32歳の男性

 病歴等:アトピー性皮膚炎

 9月03日 男性患者はワクチン1回目接種を受けた。

(ワクチン接種4時間後)入浴後、意識障害にて倒れた。

 数10秒後、意識は回復した。

 直後に、下痢症状があった。

 同時に、全身蕁麻疹(薬疹)が出現した。

 現在、薬剤服用にて蕁麻疹は軽快するも、背部、両上肢に皮疹が残った

 日付不明、事象の転帰は軽快であった。

 報告者は、事象を重篤(障害につながるおそれ)と分類し、事象とワクチンとの因果関係を関連ありと評価した。他要因の可能性はなかった。

 報告者コメント:ファイザー製でのワクチン接種は禁ずべきと判断する。

 

○(令和3年9月3日)接種

▽15歳の女性

 病歴等:不明

 9月03日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

 9月04日(ワクチン接種1日後)発熱、頭痛が発現した。

 発熱はすぐ治まったが、頭痛は治まらなかった。

 生活に支障きたしており、9/14に報告病院に来院した。

 検査に異常なかったが、頭痛がひどく、起きられなかった

 起きられても、2時間くらいしか行けないなど、明らかに生活に支障きたしてた。

 そのため、片頭痛薬が処方されたが、無効だった。

 痛みが原因で生活リズム乱れ、自律神経失調を疑う症状もあった。

 そのため、患者は漢方などで様子をみていた。

 しかし改善とぼしく、保護者と相談の結果、脳神経外科へ紹介となり、10/25より加療。

 治療上の措置は、日常活動における個人の自立の喪失ために実施された。

 事象の転帰は、未回復であった

 報告医師は事象を重篤と分類し、事象とワクチンを関連ありと評価した。他要因の可能性はなかった。

 報告医師コメント:これまで特に既往なく、ワクチン接種後から頭痛や起きられないといった症状が続いていた。ワクチン接種が何らかの影響を及ぼした可能性があると考える。

 

○(令和3年9月4日)接種

▽15歳の女性

 病歴等:なし

 9月04日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

 患者は生来健康な女児である。

(ワクチン接種日)夕方から頭痛が出現。夜から38度台の発熱、口内炎が出現。

 経過観察を行った。

(不明日)症状はその後も改善されず、食物の摂取量が普段の3割程度まで減少した。

 9月07日(ワクチン接種3日後)予防接種を受けた病院を受診した。

 白血球、血小板の減少、さらに軽度の肝酵素の上昇を認めた。

 9月08日(ワクチン接種4日後)当院を紹介受診した。

 来院時、37.7度の発熱が認められた。

 身体診察上、明らかな異常所見は認められなかった。

 前医と同様に白血球、血小板の減少および肝酵素値の上昇を認めた。

 自宅内安静の指示を受けて帰宅した。

 その後、発熱と頭痛は消失した。

 9月10日(ワクチン接種6日後)白血球、血小板減少は改善したが、肝酵素値は著しく増加していた。精査加療目的で入院した。

 9月13日(ワクチン接種9日後)白血球、血小板は正常化し、肝酵素値は大幅に低下していた。

 全身状態は良好であり、肝障害は経時的改善が見込めると判断し、同日退院となった。

 入院期間中に肝障害の原因として血清学的検査を行ったが、感染を示す所見は全く認められなかった。

 ワクチン接種と、一連の症状発症のタイミングから、ワクチンによる副反応であることが第一に疑われる。

 2回目の接種は、今回と同じか、もしくはさらに強い肝障害が生じる可能性が高いと考え、接種は控えるよう推奨する。

 

○(令和3年9月4日)接種

▽14歳の女性

 病歴等:なし

 9月04日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

(ワクチン接種4時間30分後)患者は、2ヵ月間持続する腹痛を発現した。

 事象は、クリニックなどへの訪問に至った。

 患者は、薬剤を含む処置を受けた。

 事象の転帰は、未回復であった

 

○(令和3年9月4日)接種

▽15歳の女性

 病歴等:なし

 9月04日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

(日付不明)女性患者はワクチン2回目接種を受けた。

(ワクチン接種1週間後くらい)より、頭頂部より脱毛が広がり、頭部全体となった。

「頭頂部より脱毛が広がり、頭部全体となる全頭脱毛」と記載された。

 9月、10月、同様の症状の10代~20代の患者が複数名いた。

 報告医師は、本事象とワクチンとの因果関係は関連ありと評価した。他要因の可能性は提供されなかった。

 報告医師コメント:同様の症状を呈している患者が3人以上、同時期にいる。ワクチン接種と関連がある可能性がある。

 

○(令和3年9月5日)接種

▽15歳の女性

 病歴等:なし

 9月05日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

 9月06日(ワクチン接種1日後)発熱した。

 9月07日(接種2日後)両下肢に出血斑を認めた。腹痛、関節痛も合併していた。

 9月16日(接種11日後)患者は当院を紹介され、初診を行った。

 9月24日(接種19日後)皮膚組織像から、血管炎を認めた。

 9月27日(接種22日後)安静加療目的で入院した。

 10月05日(接種30日後)事象の転帰は軽快であった。

 報告者は事象を重要と分類し、事象とワクチンの因果関係を関連ありと評価した。

 可能性のある他要因:体育の授業で激しい運動をした直後に発現した。因果関係の可能性は除外できなかった。

 

○(令和3年9月5日)接種

▽17歳の女性

 病歴等:9/02~9/03に嘔気

 9月05日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

(ワクチン接種直後)両耳たぶが引っばられる感じが出現。接種側の上腕から首までのしびれ感が出現。症状が15分間の観察中に改善した。

(ワクチン接種3時間後)帰宅後、嘔気、下痢、頭痛が出現。左目中央部の視野欠損が出現した。

 9月06日(ワクチン接種1日後)朝、下肢脱力感も出現。改善しないため、患者は病院を受診した。

 頭痛、嘔気、下肢脱力感は、軽度に持続した。

 視野欠損に関して眼科を紹介した。左中心性網膜炎の疑いで、精査中であった。

 9月28日(ワクチン接種23日後)医師は「その後再診がない」と報告した。

 2回目のワクチン投与はオンラインでキャンセルされた。

 報告医師は、事象とワクチンの因果関係が評価不能と評価した。他要因の可能性はなかった。

 

○(令和3年9月6日)接種

▽14歳の女性

 病歴等:なし

 9月06日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

(ワクチン接種日)接種直後より、左上肢痛、左上腕神経障害が出現。その後迷走神経反射を疑う症状が出現。

 9/07~9/08まで、左上腕注射部に激痛があった。

 9月11日(ワクチン接種の5日後)痛みは残存するものの改善したが、左手掌全体に痺れがあった。

 9月22日(ワクチン接種の16日後)左頚部から顔面が腫脹していた。患者は他院の緊急外来を受診した。

 9月23日(ワクチン接種の17日後)患者は夜中、息苦しさと首の痛みのため、報告病院に外来受診をした。頚部、顔面に明らかな腫脹なしと診断された。

 9月24日(ワクチン接種の18日後)入院した。MRIが実施された。左背側軟部組織内に異常信号があった。

 9月29日(ワクチン接種の23日後)検査結果より、左頚部神経根炎の可能性があると考えられたが、脳脊髄液にてタンパク増多伴っておらず、鎮痛薬にて経過観察となった。

 事象の転帰は未回復であった

 報告者は、事象を重篤と分類し、事象とワクチンとの因果関係を関連ありと評価した。他要因の可能性はなかった。

 報告者意見:ワクチンを左上腕に筋肉注射した直後より症状出現しており、因果関係は否定できない。

 

○(令和3年9月6日)接種

▽33歳の女性

 病歴等:なし

 9月06日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

 9月14日(ワクチン接種8日後)患者は、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)と、皮質性脳炎の疑いを発症した。治療を受けた。

 報告者は事象を重篤(15日間の入院、永続的/重大な障害)と分類した。

 事象の転帰は未回復であった

 

○(令和3年9月6日)接種

▽52歳の女性

 病歴等:なし

 9月06日 女性患者はワクチン2回目接種を受けた。

 不明日、末梢神経障害が発現した。

 接種部の痛みが強く、食欲低下、39度台の発熱、1週間で3Kgの体重減であった。

 接種後以降、心臓に響く痛み、胸部違和感が夜中に発生し、目が覚めてしまう程であった。

 11月になっても痛みは残存し、痛みで眠れず薬を使用中であった。

 現在も接種部の腫脹、前腕の痺れ、痛み(胸部や頭部にも放散する)、上肢の筋力低下、両上肢に圧痛を伴う硬結が継続していた。

 12月07日(ワクチン接種92日後)事象の転帰は未回復であった

 報告医師は事象を重篤(障害につながるおそれ)に分類し、事象はワクチンと関連ありと評価した。他要因の可能性はなかった。

 

○(令和3年9月7日)接種

▽45歳の女性

 病歴等:糖尿病、高血圧

 9月07日 女性患者はワクチン2回目接種を受けた。

(ワクチン接種後の不明日)10月、脱毛が確認された。

 10月19日(ワクチン接種42日後)患者は病院を受診した。

 前頭部、後頭部など複数個所に、類円形の脱毛があった。

 多発性円形脱毛は、かなり進行していた。

 毛をひっぱると、容易に抜ける状態であった。

 円形脱毛、脱毛が発現した。

 10月20日(ワクチン接種43日後)病院の皮膚科に紹介した。

 11月09日(ワクチン接種63日後)追加情報で、頭髪脱毛のため、治療または処置を受けたと報告された。

(日付不明)事象の転帰は未回復であった

 報告医師は、円形脱毛、頭髪脱毛を重篤(永続的/顕著な障害/機能不全)に分類し、事象とワクチンとの因果関係を評価しなかった。

 報告医師の報告:他の原因がないため、副反応と思われる。

 

○(令和3年9月7日)接種

▽58歳の女性

 病歴等:報告なし

 9月07日 女性患者はワクチン2回目接種を受けた。

 9月09日(ワクチン接種2日後)全身のピクツキ、筋痛、胸痛が発現した。

 全身の痛み、大腿の筋萎縮、筋力低下が発現した。

 受診した。検査のみが実施された。

 患者は、病院の紹介予約をもらったが、症状がつらくてたまらなかった。

 9月23日(ワクチン接種16日後)全身がぴりぴりし、胸痛があった。

 救急受診した。検査のみ実施され、帰宅の指示を受けた。

 10月01日(ワクチン接種24日後)全身の痛み、ピクツキがあった。

 再度、救急受診した。再び帰宅の指示を受けた。

 3月10日(ワクチン接種184日後)症状の改善はなかった。

 少し動くと、はあはあ苦しくなった

 5月13日(ワクチン接種248日後)未回復であった

 報告医師は事象を重篤(障害につながるおそれ)と分類し、ワクチンと関連ありと評価した。他要因の可能性は、なしであった。

 報告医師コメント:神経痛と筋萎縮は進行性であった。類似の症例が多数出ている。全国調査を求めます。ワクチン接種中止を求めます

 

○新型コロナワクチン(mRNAワクチン)注意が必要な誤情報(令和3年9月7日版)厚労省

 新型コロナワクチンの情報については、科学的根拠や信頼できる情報源に基づいていない不正確なものがあり、注意が必要です。

 ワクチン接種のメリットが、副反応などのリスクより大きいため、接種をおすすめしています。

 

○(令和3年9月8日)接種

▽54歳の女性

 病歴等:なし

 9月08日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

(ワクチン接種日)接種の約2時間後、突然右眼の視力低下を自覚した。

 9月09日(ワクチン接種1日後)病院を受診した。右眼の硝子体出血を生じていた。

 事象の転帰は不明であった。

 報告者は、事象を重篤(障害につながるおそれ)と分類し、事象とワクチンとの因果関係を評価不能とした。他要因の可能性はなかった。

 報告者コメント:右眼の硝子体出血の明らかな原因は不明である。ワクチンとの因果関係は否定はできない。

 

○(令和3年9月8日)接種

▽12歳の女性

 病歴等:なし

 9月08日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

 接種後、微熱があった

 9月13日(ワクチン接種5日後)熱はなかった。学校へ行った。

 体育の授業中に100mを走り終えたのち、下肢脱力を発現した。

 熱中症疑いで補液施行し帰宅した。一旦症状は改善した。

 9月21日(ワクチン接種13日後)学校で100m走があった。

 走ったのち1分程して、下肢脱力があった。

 その後は、自立歩行、支え歩行も不能であった。

 しかし、末梢神経伝導速度の異常はなかった。

 頭部MRI、脊髄MRIは異常なしであった。

 器質的な異常は認められなかった。

 よって、機能性身体症状と診断された。

 リハビリを行いながら、運動症状は徐々に改善傾向にあった。

 10月25日(ワクチン接種47日後)他の事象は回復したが、後遺症ありであった(車いす使用、自力歩行不可)。

 報告医師は、事象を非重篤と分類し、事象とワクチン間の因果関係を評価不能とした。他要因の可能性は、精神的ストレスなど、ワクチン以外の要因による機能性身体症状の可能性。

 報告医師コメント:ワクチンの副作用とは断定できないが、ワクチン接種後に起きた症状のため報告する。精神的ストレスによる可能性はあるが、学校生活および家庭においてトラブルなし。

 

○(令和3年9月8日)接種

▽42歳の女性

 病歴等:なし

 9月08日 女性患者はワクチン2回目接種を受けた。

(ワクチン接種15分後)左上腕痛を発現した。

 複数の病院を受診するも、症状は軽快しなかった。

 現在、治療中である。

 報告医師は、本事象を重篤(障害につながるおそれ)と分類し、本事象とワクチンとの因果関係は評価不能とした。

 報告医師の意見:接種時には問題無く、因果不明である。

 10/14(ワクチン接種1ヵ月後)未回復であった

 

○アドバイザリーボード(令和3年9月8日)議事概要

▽参考人

 予防接種について。今後高い接種率を達成するということを皆さんで協力して頑張ることが重要ではないか。特に12~14歳を含めて高い接種率を達成していると、この後の流行の対策が楽になるので、どうやって強く勧奨するか。先生方から繰り返し述べていただくことも必要だと考える。

 

○(令和3年9月9日)接種

▽15歳の女性

 病歴等:片頭痛予防のため薬内服(継続中)

 9月09日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

 9月10日(ワクチン接種1日後)発熱出現した。37度後半~38度台で推移した。

 薬を内服したが、熱型は変わらなかった。

 患者は高熱が続いていた。

 10月14日(ワクチン接種35日後)患者は精密検査のために入院(10/22まで)した。

 各種検査の結果、発熱の原因として有意な検査所見は見られなかった。

(10月後半)毎日38度台であり、熱型増悪し、39度後半の発熱が時々見られるようになった。

(ワクチン接種2ヵ月後)ドライアイの症状が見られた。

 11月13日(ワクチン接種65日後)その為、患者は再び入院した。

 11月18日(ワクチン接種70日後)唾液腺生検で、シェーグレン症候群の診断基準を満たした。

 炎症剤の内服でも、熱型は回復しなかった

 本報告の時点で、患者は、薬を内服中であった。

 しかし、患者は、毎日38度台の発熱があり、発熱は持続していた。

(ワクチン接種6ヵ月以上経過後)未だに高温を維持している。

 事象の転帰は、内服を含む処置で未回復であった

 報告者は、事象を重篤と分類した。

 報告者は、シェーグレン症候群がワクチンに関連ありと述べた。

 

○(令和3年9月9日)接種

▽12歳の女性

 病歴等:なし

 9月09日 女性患者はワクチン1回目接種を受けた。

 9月20日(ワクチン接種11日後)イチゴ舌、舌炎、舌苔、全身倦怠感、食欲不振、軟便が発現した。

 9月、胃部不快感が発現した。

 10月01日(ワクチン接種22日後)舌が真っ白でカンジダだった。舌変色が発現した。入院した。

 10月02日(ワクチン接種23日後)白苔はすべて剥がれ、びらんとなった。舌粘膜剥脱が発現した。

 10月、起立性調節障害が発現した。

 10月31日(ワクチン接種52日後)倦怠感食欲不振の原因特定には至らず、退院となった。

 起立性調節障害の転帰は不明、その他の転帰は軽快であった。

 報告医師は事象を重篤に分類し、事象とワクチンとは評価不能とした。

 他要因の可能性:膠原病などの検査は一通り行い、否定された。

 報告医師のコメント:接種後、舌炎、胃部不快感、食欲不振、倦怠感が持続する12歳女児であった。

 ワクチンと事象の因果関係は不明だが、関係ないとも言い切れない。

 2021/09に接種され、2022/02頃から症状は上向きのようであった。

 

 

一時期高齢者にラゲブリオ(モルヌピラビル)が安易に処方されていたようです。

私のお友達も赤い大きなカプセルをもらってきましたが、則捨てさせました。

被害に遭わなくて良かったです。

RNA遺伝子を組み換えてしまおうという発想の薬ですが、安全性に無理があります。

他の正常なRNA遺伝子を書き換えてしまうことがないのか?非常に疑問でした。

 

 

 

 

コロナワクチン接種後に多くの障害が発生していることは知っていましたが、

これほどまでとは・・・

 

持続的なワクチンの副反応を治療する臨床医は、このような傷害の主な原因はCOVID-19のスパイクタンパク質であると考えてるそうです。

 

臨床医は、スパイクタンパク質が損傷を引き起こす可能性のある6つの経路を提唱しています。

1. 免疫調節不全
2. 血液凝固と血管損傷
3. ミトコンドリアの機能不全
4. 肥満細胞活性化症候群
5. 自己免疫反応
6. スパイクの持続性による組織損傷
 
不整脈
不整脈は、心臓の電気的な機能不全があり、心拍が速すぎたり、遅くなったり、不規則になったりしたときに発生します。

Vaccine: X誌に掲載された研究では、成人のmRNAワクチンの2回目の接種から14日以内に心筋炎を伴わない不整脈のリスクが高まることがわかった。モデルナのワクチンは、ファイザーのワクチンよりもリスクが高かった。システマティックレビューでは、「発生率は...COVID-19ワクチン接種後の不整脈はまれであり、10,000人あたり1~76人です。2023年の別のレビューでは、この問題は「珍しいことではない」と述べています。

不整脈の最も一般的なタイプである心房細動も文献で報告されています。

「心筋炎を伴わない不整脈のリスクが高まる 」ともあるので、私はこれかもしれません。自分では勝手に心筋炎だったと思っていました。