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森の里草

森の里から日々思ったことを書きます。

厚生労働省は同日、小林製薬の紅麹原料を入手した173社から健康被害などの報告はなかったと明らかにしました。

 

【 小林製薬が製造した紅麹(べにこうじ)配合サプリメントを摂取した人が健康被害を訴えている問題で、自見英子消費者担当相は5日の記者会見で、小林製薬が紅麹成分を含む機能性表示食品8製品について安全性を再検証した結果、「紅麹成分が健康に影響を及ぼすという報告はなかった」と明らかにした。】

 

本当に去年9月のロット製品の原料から「プベルル酸」が多く検出されたそうだが、腎炎を起こすかどうかも明らかになっていない。

入院した人が、ワクチンを何回接種したのか、他の薬を飲んでいなかったのかを明らかにして欲しいものである。

 

ニコチン入りの電子タバコは心不全のリスクを高める可能性があることが、新たな研究でわかった。これまでにも、電子タバコによる心臓病のリスクの増加、血圧や心拍数の悪化、そして肺に関連するいくつかの健康問題を引き起こす可能性があることが指摘されているそうです。

 

 

【ニコチン入りの電子タバコは心不全のリスクを高める可能性があることが、新たな研究でわかった。これまでにも、電子タバコによる心臓病のリスクの増加、血圧や心拍数の悪化、そして肺に関連するいくつかの健康問題を引き起こす可能性があることが指摘されていた。

米国心臓病学会(ACC)が4月2日に発表した新たな研究によると、ニコチンを含む電子タバコを人生のいずれかの時点で使用した人は、使用したことがない人に比べて心不全を発症する可能性が19%高かった。また、電子タバコによる心臓のリスクの増加は、心筋が硬くなり、各拍動の間に血液が適切に満たされなくなる駆出率維持型心不全(HFpEF)と呼ばれる心不全のタイプでより顕著であることが分かった。

この研究は、米国立衛生研究所(NIH)の健康記録を用いて、45カ月間にわたり17万5667人(うち60%以上が女性、平均年齢52歳)を追跡したものだ。その結果、被験者のうち3242人が45カ月の間に心不全を発症し、年齢や性別、喫煙の有無など他の要因が影響したことを示唆する証拠は認められなかった。

電子タバコの歴史はまだ浅く、心臓への長期的な影響は広く研究されていないが、2022年の研究では、電子タバコの長期使用は体内の血管の機能を著しく損ない、心臓病のリスクを高める可能性があることが示唆された。加えて、米国心臓協会(AHA)による2022年の研究によると、電子タバコを使用している人は、使用していない人に比べて、心臓圧や心拍、血管の収縮運動などに問題が見受けられ、運動テストの成績も悪かった。

心臓を対象にした研究とは異なり、電子タバコが肺に与える影響に関する研究は進んでいる。米国肺協会(ALA)によると、電子タバコは肺疾患を引き起こす可能性があるホルムアルデヒドやアクロレイン、アセトアルデヒドのような化学物質を生成する。また、多くの電子タバコはジアセチルという化学物質で味付けされているが、このジアセチルが「ポップコーン肺(正式名称は閉塞性細気管支炎)」と呼ばれる疾患を引き起こす可能性があることも判明している。ポップコーン肺は、咳、喘鳴、息切れ、呼吸不全を引き起こす肺の病気だ。

米国疾病予防管理センター(CDC)のデータによると、2020年2月までに2800人以上の電子タバコ使用者がEVALI(電子タバコや加熱式タバコの使用に伴う肺障害)と呼ばれる症状で入院し、そのうち68人が死亡した。EVALIは、息切れや咳、発熱、悪寒、頭痛、急速な心拍、胸痛、嘔吐や下痢を引き起こす可能性がある。】

 

電子たばこは紙タバコとちがって安全だなんて思っている人はいないですよね?

 

小林製薬の紅麹被害のニュースは毎日メディアで取り上げられていますが、コロナワクチン接種後の死亡に関してはほとんど出てきませんでしたね。

 

モデルナのワクチンはロットごとの死亡者で特に多いという印象はありませんでした。

 

 

でも、藤江さんのXによれば、

 

 

モデルナの3005785ロットの死亡者が多いようです。

 

しかも、3回目接種者です!

全員が1回目と2回目はファイザーのワクチンを接種していたそうです。

1回目・2回目のファイザーのロットが気になりますね。

1回目・2回目はファイザーで3回目はモデルナにすると抗体がたくさんできますよという宣伝文句もありましたが、接種されたコロナワクチンのロット番号はいつでも話せるようにメモをしておいた方がいいですね。

 

ファイザーとモデルナのちゃんぽん接種は危険だという報道はどこからも出ていない気がするのですが。

 

 

 

 

 

 

私も小林製薬が販売した紅麹に本当の原因があるのか、徹底的に調査して欲しいと思っています。

回収された製品にどんな不純物が入っていたのか?

他の要因がないのかしっかり調べて欲しいです。

異常な免疫反応を起こさなかったのか、腎疾患とのことですが、毒性物質は何だったのか?

 

でも、コロナワクチンの障害に対する報道はほとんどないのに、紅麹に関する報道は多いですね。

 

コロナ感染後やワクチン後遺症で慢性上咽頭炎になっている人が多いように感じます。

 

上咽頭の細胞には免疫に関与するリンパ球が多く含まれています。
ですので上咽頭そのものが免疫器官の役割を担っていて、例えばウイルス感染(風邪)があるとその影響を受けて炎症を起こしやすい部分だそうです。

そして上咽頭の近くには血管やリンパ管が豊富に張り巡らされているため、炎症が血管やリンパ管を通じて全身へ回りやすいと考えられています。
その結果、IgA腎症などの病巣感染症を引き起こすとされています。

また、上咽頭は血管やリンパ管の他に神経繊維(主に迷走神経と舌咽神経)が分布しています。
舌咽神経はのどの知覚、迷走神経は内臓(喉頭、気管、心臓、胃、腸)の働きに関係している神経です。
そのため上咽頭に炎症があるとこれらの神経が刺激されてのどの症状が出たり、内臓の症状が出たりすると考えられています。

 

つまり、慢性上咽頭炎で引き起こされる疾患や症状は多彩になります。

・頭痛(片頭痛、緊張型頭痛)、顔の痛み
・起立性調節障害、浮遊性めまい
・肩こり、首こり
・耳下や顎周りの痛み
・全身痛
・耳管狭窄症、耳管開放症
・血管運動性鼻炎(俗にいう寒暖差アレルギー)
・後鼻漏
・のどの詰まった感じ
・のどに痰がヘバリ付く感じ
・嗄声
・舌痛症、慢性的なのどの痛み・のどの痒み
・慢性咳嗽
・痰に血が混じる
・過敏性腸症候群(下痢、腹痛、便秘)、胃もたれ
・IgA腎症
・胸肋鎖骨過形成
・ネフローゼ症候群
・掌蹠膿疱症

 

慢性上咽頭炎の治療である上咽頭擦過療法はかつてはBスポット療法という名称で呼ばれていました。
BスポットのBは鼻咽腔(びいんくう)の頭文字です。

最近では上咽頭擦過療法の英語訳であるEpipharyngeal Abrasive Therapyを略してEAT(イート)と呼ぶことが主流になりつつあるようです。

とにかく痛いので私は嫌いですが、効果はありそうです。

 


 

小林製薬は22日、 米麹の一種である紅麹の成分を配合したサプリメントを摂取した人が腎臓の病気になったとして、3種類の製品を自主回収すると発表しました。

一時は6人が入院し、現在も7人が通院しているという程度で自主回収に踏み切ったのに、新型コロナワクチンは何千人以上にも障害を発生させたのに、接種中止にもしていませんね。

 

読売新聞オンライン:

 

 
【小林製薬は22日、 米麹の一種である紅麹の成分を配合したサプリメントを摂取した人が腎臓の病気になったとして、3種類の製品を自主回収すると発表した。

一時は6人が入院し、現在も7人が通院しているという。

製品の使用を中止するよう呼びかけている。

 問題のサプリは「紅麹コレステヘルプ」。

2021年2月に発売し、累計約110万個を販売した。

一部の地域で23年に発売した「ナイシヘルプ+コレステロール」と「ナットウキナーゼさらさら粒GOLD」にも同じ成分が含まれている。

 3種類とも血中のLDLコレステロールを抑える効果をうたった機能性表示食品で、家庭での飲み残しと店舗の在庫を合わせて計約30万個の回収を見込む。

 1月11日以降、紅麹コレステヘルプを摂取した全国の40~70歳代の男女13人にむくみや 倦怠(けんたい) 感といった腎疾患特有の症状が確認され、診察した医師や患者本人から連絡があった。

一時は人工透析が必要な重症患者も2人いたが、現在は入院した6人のうち5人が退院し、全員が快方に向かっているという。

 製品を分析したところ、一部に意図しない成分が含まれていた。

大阪市内で記者会見した小林章浩社長は「直ちに使用を中止し、健康被害があれば相談してほしい」と陳謝した。

小林製薬は専用のフリーダイヤルを設け、回収や返金、健康被害の相談に応じる。

通信販売で購入した人は
0120・58・5090、

他の通販サイトや店舗での購入者は、
26日までは
0120・5884・12で、

27日以降は
0120・880・220。】
 
 

 

NEWポストセブンさんが、

「体を蝕む「ステルス添加物」リスト|「一括表示」や「化学調味料不使用」に注意」

という記事を公開しています。

 

 

現在日本では831品目の食品添加物が認められ生活に浸透しているが、添加物不使用や無添加、オーガニックをうたうメーカーの商品を選んだり、スーパーやコンビニでは食品表示をしっかり見たうえで購入するなど、危機意識を持ちながらも普通に買い物をしている人が多いのではないでしょうか?

日本の規制はあまあまです。

フランスでは危険だとされて禁止されている添加物が普通に入っています。

日本では気を付けないと普通に食べてしまうものが多いと思います。

 

 

 

 

妻が健康診断でTSHが高めだったそうです。

医師はTSHが高めだとどうなるかを説明してくれなかったそうです。

健康診断ですから、きちんと説明をして欲しいものです。

 

TSHは脳下垂体から分泌されるホルモンで、甲状腺を刺激して甲状腺ホルモンの分泌を増やす作用があります。 脳下垂体は血液中の甲状腺ホルモンの量を監視していて、甲状腺ホルモンが足らないとTSHの分泌を増やして甲状腺を刺激します。 甲状腺ホルモンが多すぎるとTSHの分泌を減らして甲状腺への刺激をストップします。
潜在性甲状腺機能低下症とは、甲状腺ホルモン(サイロキシン[T4]あるいは遊離サイロキシン[FT4])は基準値内ですが、視床下部や下垂体が甲状腺ホルモンの不足を鋭敏に察知し、下垂体から分泌されるTSHが基準値上限を超えて高値を示す状態です。

潜在性甲状腺機能低下症は一般人口で4~15%とされ、女性に多く、高齢者になるとさらに高くなります。

成人女性の30~40人に1人に認める極めて高頻度の疾患で、代表的な症状としては「疲れやすい」「手足がむくむ」「体重増加」「血中コレステロールや中性脂肪の増加」などがあります。

甲状腺機能低下症は自己免疫性甲状腺疾患とも呼ばれ、甲状腺の細胞を攻撃する抗体が血液中にできて起こる、自己免疫の病気です。甲状腺機能低下症で検査する自己抗体には、抗サイログロブリン(Tg)抗体と抗甲状腺ペルオキシダーゼ(TPO)抗体があり、
これらの抗体の有無を測定することで、疾患の診断を行います。
Tg抗体は、甲状腺に特異的な蛋白であるサイログロブリン、TPO抗体は甲状腺ホルモン合成酵素に対する自己抗体です。
Tg抗体・TPO抗体は健常者、特に女性で陽性を示すことがあります。
橋本病では97%以上でTg抗体あるいはTPO抗体が証明され、その抗体価は甲状腺への細胞浸潤の程度と相関します。
潜在性甲状腺機能低下症は、TPO抗体陽性では年4.3%の頻度で顕性甲状腺機能低下症に移行する可能性があります。
日本人の高齢者ではTSH高値(>8μIU/mL)で顕性甲状腺機能低下症になる可能性が高いとされます。

甲状腺ホルモンの分泌が少なければ甲状腺機能低下症(橋本病、粘液水腫など)があります。

甲状腺そのものの病気だけでなく、精神的ストレスがTSHの分泌に影響を与えることもあります。ストレス時に分泌が急増するコルチゾールホルモンが甲状腺機能に大きく関わっていることも分かってきています。
コルチゾールはいろいろな臓器に作用して、血糖値や心拍数を上昇させたり、筋肉の緊張を高めたりすることによってストレスから身を守ろうとします。その一方、緊急ではない消化機能、免疫機能、そして甲状腺機能の調整は後回しになってしまいます。

甲状腺機能低下による症状
疲労、不眠、うつ、体重増、むくみ、低体温、冷え性、不妊症、リューマチ痛、生理不順(多量出血・腹痛)、感染症をくりかえす、呼吸器系のトラブル、皮膚トラブル、もの忘れ、集中力の欠如、やる気がなくなる、寝過ぎ、筋肉痛や筋肉が弱くなる、難聴、貧血、爪割れ、視力の衰えなど

 

病気・症状(全般)ランキング
病気・症状(全般)ランキング

ついにyahooニュースだけではなく、MSNニュースにも取り上げられました。

 

 

 

 

《認定者数は5735件、死亡認定420件》コロナワクチン後遺症の調査結果を京大名誉教授が発表
福島 雅典,秋山 千佳 によるストーリー

京都大学名誉教授の福島雅典氏が新型コロナワクチン後遺症の調査結果についての 論考 を、月刊「文藝春秋」4月号で発表しました。その内容について、早くも多くの読者のみなさんから反響が寄せられています。16ページにわたる論考の一部を特別に公開します。(取材・構成 秋山千佳・ジャーナリスト)

少なく見積もっても万単位の人が苦しんでいる事実
 従来の医学の常識からすると信じがたいことが起きている――。これが、新型コロナウイルスワクチン接種後の健康被害を調べてきた私の偽らざる思いです。
 一例を挙げましょう。

 ある28歳の会社員男性は、基礎疾患がなく、直近の健康診断の総合判定はAでした。ところが2021年11月、ファイザー社製ワクチンを2回目接種した5日後に死亡。亡くなる前夜は37.5度の熱で午後9時過ぎに就寝し、翌日昼頃になっても起きてこない男性に妻が声をかけに行った時には、既に体が硬直して冷たくなっていたのです。

 死因は、心筋融解(横紋筋融解症)による急性心不全でした。つまり、若くて健康だったはずの男性の心臓が溶けてしまっていたのです。

 担当した法医解剖医は「心臓を取り出そうとしたらフニャフニャだったので仰天した」と話していました。横紋筋融解症とは筋細胞が溶けてしまう病気ですが、心臓に出現したケースは私もかつて聞いたことがありません。

 コロナワクチンの影響に関しては、命を落とさないまでも後遺症に悩まされている人は数多く、その影響はあらゆる体内組織に及んでいることがわかってきました。また、接種によって感染リスクがかえって高まる可能性も大いに考えられるデータが出ています。

 厚労省は、医療機関からの副反応疑い報告の件数を公表しています。死亡者2122件、重篤者8750件、副反応疑い3万6556件です(2023年7月30日時点)。もっとも、診断基準がなく医師がワクチンの影響を疑わない場合もありますし、同じ厚労省の集計でも件数の異なる資料があるため、正確な数とは言えません。いずれにせよこれは氷山の一角だと私は捉えています。

 ただ、少なく見積もっても万単位の人が苦しむことになったことは、厳然たる事実です。

 しかし、ワクチンを推奨してきた医師会や学者の多くは、いまだに事実を直視しません。厚労省も、不都合な事実はごまかしてきました。

 私は2023年6月、「ワクチン問題研究会」という学術団体を有志の医師らと立ち上げました。そして、ワクチン接種後の健康被害=「ワクチン接種後症候群」の研究に取り組むべく、四つの目的を掲げました。世界中の論文のデータベース化、症例データベースの構築、検査方法の開発、治療方法の確立です。

 

まだあの赤いでかいカプセルを処方している医者がいるのですね。

情報弱者の医者か、儲けを気にしている医者か?

 

イギリスで2021年から2022年に行われたPANORAMIC試験は「ラゲブリオ:モルヌピラビル」の予防投与がコロナ感染による重症化や死亡を抑制できるのかを見るための臨床研究です。誰でも無料でこの研究結果を見ることが可能です。LANCETという医学雑誌に掲載されました。


https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9779781/pdf/main.pdf


対象は50歳以上又は併存疾患のある18歳以上で、5日以内に始まったCOVID-19の症状が継続しており、7日以内にPCR又は迅速抗原検査が陽性の患者さんです。25000人の患者さんを評価しています。
ラゲブリオ投与群と通常治療群を比較して追跡し、死亡率や重症化率を評価しています。
主要評価項目は「無作為化後28日以内のすべての原因による入院及び/又は死亡」です。

推定有益性には2群間(ラゲブリオ投与群 VS 通常治療群)に差がなかったとしています。
つまりラゲブリオの投与が重症化を予防するというエビデンスを証明できなった

と結論づけられています。