今日もMGL、明日もMGL、一生MGLです
海外への輸出や輸入時に
一般的によく利用されるコンテナの種類について
見てみましょう
コンテナ CONTAINERとは
貨物を保管するための容器であり、
各品目に適した容器があります。
一般貨物の場合、
以下のサイズがよく使用されます。
幅 (WIDTH) と 高さ (HEIGHT) は同じですが、
長さ (LENGTH) だけが異なります。
40FT と 40HQ は
幅と長さのサイズは同じですが、
高さだけが異なります。
危険物の場合、
一般貨物とコンテナの容器は同じですが、
コンテナの外部に
危険物ステッカー
を貼付します
出典 : FORWARDER.KR (危険物ステッカー貼付)
以下のコンテナサイズをご参考になさってください
上から順番に、大体25/53/61 CBMで、
実際の内部容積の*75〜80%*が
積載可能な容量と考えてください。
もちろん、
品目の包装・種類によっては
さらに積載可能です。
特殊貨物の場合、
REEFER CNTR(冷蔵/冷凍)、OPEN TOP CNTR、
FR CNTR、TANK CNTR、HANGER CNTRを使用します。
果物や冷凍食品を含む
温度維持が必要な品目に使用されます。
OPEN TOP
出典 : CK LINE
屋根が開く(天井が開放された)コンテナで、
一般のDRYコンテナを変形したコンテナです。
一般的に、
高さが不規則な貨物の運搬によく利用され、
高さのある貨物を積載する際には
クレーンを使ってコンテナの上部、
つまり上から下へ垂直に積み込みます。
FRコンテナ
柱だけがあり折りたためないFR(青色)
柱だけがあり折りたためるFR(緑色)
出典 : MSC (20FT 折りたたみ式 Flat Rack)
天井と両側のサイド壁が取り除かれたコンテナです。
一般コンテナに比べて床が強固で
貨物を動かないように固定できるため、
クレーンやトラックなどの
重量貨物の運送に多く利用されます。
タンクコンテナ
油類、化学製品、酒類、危険物や毒劇物など、
液体の貨物を運送する際に
多く利用されます。
ハンガーコンテナ
一般の(DRY)コンテナの内部に
ハンガーを設置したコンテナで、
シルク、ミンク、革製品などの
高級衣類を運送する際に
利用されています。
タンクコンテナ(左)、ハンガーコンテナ(右)
日本国内では、港で見たことがなくても
駅で通過電車を待っているときに
上記のような形のコンテナがずらずら~っと
輸送されていくのを見たことが
あるのではないでしょうか
輸出入でも安全に輸送するために
今日ご紹介した各種コンテナが必要なのです
無駄なく用途にあったコンテナの選択も
MGLにお任せください。
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