結婚式にまつわることで使わない方がよいもの | 結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

結婚式にまつわることに関しては、

使わない方がよいとされているものが

いくつかあるんです。

 

 

以前当ブログでご紹介した【忌み言葉】も

その一つです。

 

右結婚式での忌み言葉

 

 

今日はこのほかの

「使わない方がよいもの」

についてご紹介していきますね。

 

image

 

それが・・・句読点。

 

 

句読点ってなんぞやって感じですよね。

 

 

句読点というのは、

・句点 文末に使う「。」まる

 

・読点 文章内に使う「、」てん

これらを指します。

 

 

文章を作ってそれを書いたりするときには、

自然と使っているこれらの句読点。

 

 

結婚式にまつわることに関しては、

この句読点は使わない方が

いいとされているんです。

 

image

 

 

その理由。

 

 

『お祝い事には終止符を打たない』

 

 

そんな意味合いから、

使わない方がいいとされています。

 

 

新郎新婦さんが用意する、

・招待状

・席次表

・映像

これらには句読点を入れない

というのがマナーになっています。

 

 

とはいえ、

句読点がないと文章自体は

ちょっと読みにくいですよね。

 

 

その解決策もご紹介しますね。

 

 

文書を終了させるときは

「行を変える」

 

 

センテンスを区切りたいときは

「スペースをあける」

 

 

こんな対応方法がおススメです!

 

image

 

私も、ウェディング司会者として

結婚式に携わるようになって

初めて知ったこの理由。

 

 

結婚とは、

新郎・新婦さんのそれぞれ育った

【両家の結びつき】であるおめでたいこと。

 

image

 

それとは反対の【縁切り】を連想させるものは

極力使わないようにしようという、

そんな配慮が反映されているんですよね。

 

 

こういう発想とか気遣いって、

日本らしいなぁって思っちゃいます。

 

 

ということで今日は、

【結婚式にまつわることで使わない方がよいもの】

と題して、句読点についてご紹介してみました。

 

 

ちょっとしたことですが、

知っておいて損はないお話ですよ~。

 

 

本日も結びまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

《結婚式お役立ち情報》リボン結婚式に欠かせないブライダルハンカチの話
リボン結婚式に欠かせない白いグローブの話
リボン高砂に込められた夫婦の未来

 

宝石赤結婚式のスピーチに特化したレッスンをしています
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチのご案内

宝石赤私の監修したお役立ち記事がゼクシィに掲載されました ぜひご覧ください!
[プロが指南] 緊張しやすい彼でも大丈夫な【新郎謝辞】のコツ

宝石赤お問い合わせはこちらからどうぞ
お問い合わせフォーム

宝石赤プロフィールはこちら
塩沼亜紀 プロフィール

宝石赤SNSのフォロー大歓迎です
InstagramInstagram